【ドラマ】勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 十一【第11話/最終話/感想】
「ダイベーン。そういう呪文だよ」
アマプラで視聴していたのだが、この最終回を見始めた途端に有料に切り替わってしまいショック死。
暫くしてケーブルテレビが放送してくれたので何とか耐えたが、アマプラはこういうところがあるよね~。
さて、遂にデスタークの居城へと辿り着いたヨシヒコ達。魔物の姿を装い、内部へ侵入するが……。
多くの魔物がひしめく広場、これは何気に結構コストが掛かっているのではなかろうか。1体1体の造形は手抜きだったとしてもこれだけの数がいると……。
スライムに化けたヨシヒコ達の行進もどうやって撮ってるんだろ。手間掛かってそう。
あかん、ヨシヒコのボケに対する「何だと!?」っていう返し、もう反射的に笑ってしまうw
メレブが習得したダイベーンという対象に猛烈な便意を催させる呪文、凶悪過ぎでしょ……。一発で相手を社会的に殺せる可能性すらあるじゃん……。
デスタクの双子の兄シンポジオン。彼が持つ金色のオーブを無理矢理奪うヨシヒコ達。オーブっていうか完全にキンタマなんだよなぁ。ちぢれた毛がまとわりついてるとかド下ネタもいいとこやぞ。
デスタークによって幸せな幻を見せられる一行。ダンジョーとムラサキの風景は理解るとして、メレブの幸せが後1時間の二度寝ってスケールの差がエグいw
いや、理解る。二度寝の気持ち良さ、特に冬場は堪らんものがあるもんな。
生命を懸けてデスタークへ突撃を決行するヨシヒコが凄まじく格好良い。元からボケてなければ、まともな勇者様なんだよなぁ。
戦いが終わってダンジョー達も再び天国へ行こうとするが、仏の手違いでヨシヒコも復活。4人はあてどない旅へ出る……というラスト、最高に気持ち良くないですか?
総評
そんなわけで映画化ではなかった予算の少ない冒険活劇第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』全11話、これにて終了。
シリーズを重ねる度に微妙になっていくと聞いていたが、ノリに慣れてきたせいか、今シリーズの方が面白かったように感じる。天丼効果が働いているのかもしれない……。
燃:A 萌:A- 笑:A 総:A
エピソードリンク
・十
シリーズリンク
・勇者ヨシヒコと導かれし七人 壱
スポンサーリンク
売り上げランキング: 19,371
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません