おと×まほ <9>

12月 29, 2009 by · Leave a Comment
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おと×まほ 9 (GA文庫)

著:白瀬 修 イラスト:ヤス

「野暮なことしちゃダメだよ。……一人の女が“今ご飯作るから、待っててね”と口にしたんだ。男にできることは、ただどっしりかまえて待つのみさ」
「どうしてモエルは不必要なときに限って無駄な男気を発揮するの?」

約二週間半の積み。五ヶ月振りの新刊。そんなに間空いてたのか……。もっと空けても良いんだよ!(ぇ

さて、新章突入。手始めに依さん家にお泊まり&新たな魔法少女が二人登場
うん、相変わらず面白くねぇやw
要素だけ抜き出すと、面白くなりそうなんだけどなぁ。少しずつ強くなってきている敵とか操られる味方とか。

彼方のツッコミが最近パワープレイになってきたので、そこはボチボチ。あと、いいんちょのセクハラ。もう、いいんちょが彼方にセクハラするのが延々280ページ続くとかで良い気がしてきた。と言うか、本編よりそっちの方が読みたい。

で、アニメ化はまだなの?しそうでしないんだよなぁ。これ、絶対買うの止めた途端にメディアミックス始まるパターンだよ、きっと……!

燃:C+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B

ストレイト・ジャケット10 ニンゲンのオワリ -THE DEATH BELL 1st.HALF-

ストレイト・ジャケット10  ニンゲンのオワリ   THE DEATH BELL 1st.HALF (富士見ファンタジア文庫)

著:榊 一郎 イラスト:藤城 陽

「レイオット」
あなたが……好きです」

うわぁあああぁあああああああ。

約一ヶ月一週間半の積み。五ヶ月振りの新刊。『ストジャ』が半年待たせない……だと……?『フラグメント』三巻の後書きがマジだったとはな……。本編は一年一ヶ月振り。
上下巻構成のとき、今までは「FIRST HALF」って表記だったのに、何故か今回は「1st.HALF」な不思議。

さあ、上下巻構成で、いよいよラストエピソードです。流石に、ここまできたら一冊に収まんなくなっちゃった。てへ☆ってパターンは無いかな。
榊さんって、分冊すると返って分厚くなるよね。『ポリフォニカ』もそうだったし。約470ページという大ボリューム。

遂に〈資格者(クオリファイア)〉が大々的に動き出した。政府は秘密裏にこれを掃討するため、戦術魔法士をかき集め始める。その中には勿論レイオットやフィリシスの姿もあった。
相変わらず、堅実なストーリー展開だけで、ぐいぐい読ませる安定感あるシリーズです。
で、最終章にきて、まさかのLOVE寄せとはな……。正直、予想外でした。レイオットとカペルテータの関係はそんなに劇的に変わらず終わると思ってたけどなぁ。いや、この展開はこの展開で。
シモンズ姉妹にもLOVEの気配アリでニヤニヤが止まりません。

そしてトリスタンを襲う〈資格者〉の計略。オッフェルトリウムと対峙するレイオットとフィリシス。
絶望的過ぎる状況の中、最終巻へと続く。せめて半年以内には出してほしいが……。

巻末には藤城さんと榊さんのコメント付きラフイラスト集が付いてます。
後書きによると、お子さんが生まれたそうで。そんなことブログに書いてありましたっけ?
それはともかく、もうすぐ子供が生まれるってときに〈エレンディラ〉のネタを書いてたとかミラクル過ぎるw

燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:S-

神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)

魔法の材料ございます2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

12月 29, 2009 by · Leave a Comment
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魔法の材料ございます2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

著:葵 東 イラスト:蔓木 鋼音

「追いつめられた平民がなりふり構わなくなった恐ろしさを知るがいい。そうさ、僕は僕を人質にして脅迫する。西方地域の民を見捨てようとしている、王宮の誰かをね」

三代目になら掘られても良い(ぇ

約一ヶ月二週間の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙は一巻のサシャに続き、リア=メイ。
え、タイトル、全部そのままなの?巻数表記の前か後ろのどっちかは変えようぜ。

今回はマルブドークの街で赤熱病という流行病が発生。八年前の悲劇を知っている三代目はこの事態を重く受け止め、東奔西走することに。

しかし、非常事態だからこそ利権を巡って悪企みをする人々によって治療は進まず、その最中、三代目までもが赤熱病に感染してしまう。
ここまでの盛り上がりが凄い。赤熱病、一人目の患者の発生から始まる緊迫感漂う一連の流れにゾクゾクする。
どうも俺は致死率の高い病気が流行って、それを抑えるために主人公達が奮闘するって話に弱いらしい。ビーンズ文庫『彩雲国物語』の影月編もヤバかったし。

で、三代目が格好良過ぎる件。人命最優先で突き進む三代目の勇姿のアツいことアツいこと。

一方、三代目を想い、自らを省みず行動するサシャの健気さに泣ける。三代目はさっさとサシャを嫁に貰うべき。
正直、リア=メイはまぢでおもらし五秒前がエロかっただけで後は特になぁ(酷

というわけで、予想外のブーストを見せた第二巻。一気にランクアップです。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

彩雲国物語 光降る碧の大地 (ビーンズ文庫)
彩雲国物語 光降る碧の大地 (ビーンズ文庫)

コミケ参戦

12月 28, 2009 by · Leave a Comment
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またまたver.Tの宣伝ですよ。

冬コミに参戦します。それにあたって、新刊『混凝土の隙間と奇譚集 四号』を発行します。値段は300円。
現在、HPで四号に収録されている彩野氏の作品がお試し掲載中です。

ちなみに僕は自宅待機です。

今潤氏のモチベーションの高さには頭の下がる思いであります。
コミケに行かれる戦人の皆さん、頭の片隅にでもver.Tのことを留めておいていただければ幸いです。

くりぽと すくすく☆魔法少女塾

12月 28, 2009 by · Leave a Comment
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くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫)

著:小幡 休彌(やすみ) イラスト:八重樫 南

「おれは単なるバイト講師だし、入ってまだ数日だ。正直、お前らを好きだ嫌いだ言うほどよく知らないし、ついでに言うと子供はトータルに苦手だ。でもな、仕事はちゃんとしたい。別にお前のことは嫌ってないし、仮にな、万一だぞ、お前を大嫌いだったとしても、やっぱり教室にはいて欲しいと思う。どんな性格でも」
「……どうしてですか」
「どうせやるなら、お前らの顔をちゃんと見て、授業をしたいんだ。身代わりとかじゃなく

GA文庫二〇〇九年十月の新刊。『超自宅警備少女ちのり』を二巻でスベらせた小幡さんの新シリーズ。もうタイトルに騙されないぞ!って思ったんだけど、ヒロインが五人の小学生とか言われたら全力で買いに走らざるを得ない。
イラストは電撃文庫『放課後限定勇者さま。』やMF文庫J『くノ一見参!』の八重樫さん。

舞台は魔法や呪術が当たり前に存在する現代日本。有名な家系の跡取りである高校生、春覚は魔法少女専門の進学塾で講師のバイトをすることになる。そこで出会った少女達は曲者揃いで……という話。

基本的には電撃文庫『ロウきゅーぶ!』と同じキャラ配置と思ってもらって結構です。
案の定、春覚が教え子達に受け入れてもらえるまでが描かれる。

相当ハードルを下げて読んだからということもあるんだろうけど、悪くはなかった。あんまり小学生女子に囲まれてヘヴン状態!!って感じではないんだけど、教師と教え子の関係がハートフルと言うか何と言うか。
魔法絡みの設定も良いスパイスになっていると思う。

この巻だけで結構キャラクターが沢山登場しているので、二巻以降上手く扱えるかが面白くなるかどうかの鍵かなぁ。
次は来年一月。取り敢えず続投で。

燃:B 萌:B+ 笑:B 総:B+

シリーズリンク
くりぽと2 すくすく☆魔法少女塾(2010/10)

イラストリンク
放課後限定勇者さま。(電撃文庫、2009/05)
正捕手の篠原さん(MF文庫J、2011/10)

ライトノベルの楽しい書き方 <4>

12月 28, 2009 by · Leave a Comment
Filed under: GA文庫 

ライトノベルの楽しい書き方 4 (GA文庫)

著:本田 透 イラスト:桐野 霞

「涼牙(りょうが)。俺を殴れ」
「ああ?」
「殴ってくれ。それで俺はたぶん、今の気持ちを二度と忘れられなくなる」

約三ヶ月二週間の積み。七ヶ月振りの新刊。そんなに間空いてたのか。
さて、夏休みが終わり、二学期開始。今回は文化祭のエピソードです。八雲の愛を確かめるべく、剣は従弟の涼牙を使い、偽の婚約者を仕立て上げる。
誤解が誤解を招き、今回も大騒動に。

冒頭のラブコメをシリーズものとして、どう発展させていくかという話は大変興味深い。新ヒロインを投入してハーレムものにしていくのか、既存のキャラを掘り下げるのか。
こういう編集的な部分をもっと読んでみたいものだが。
最近流行りの作家ものの先駆者みたいな存在なんだから、もっとそういう部分を描いても良いと思うんだが。

ラブコメ部分は相変わらずの展開。そう言や、この作品はあんまりヒロインを増やす方向に進まないな。そりゃ委員長とかが、がっつり参戦してきたら知らんが。

一方で、清麿のリア充っぷりがアレ。
あとはもっと、まるみちゃんに出番をですね……。

八雲達が通う学校の生徒会長の名は三軒茶屋満仁(さんげんぢゃや・まに)。転校してきたらしいが、この人って本田さんのGA文庫初登場作品『ボクの紫苑』に出てなかった?同じ世界の話なのか。

次は来年一月だったか。

そして、まさかの実写映画化ですよ奥さん。そりゃ実写でやり易い作品ではあるだろうが。
GAの映像化作品って、『ポリフォニカ』『メイド刑事』『ニャル子さん』、本作とアニメと実写の本数が半々なんだな。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

ボクの紫苑 (GA文庫)
ボクの紫苑 (GA文庫)

デュラララ!!×3

12月 27, 2009 by · Leave a Comment
Filed under: 電撃文庫 

デュラララ!!×3 (電撃文庫)

著:成田 良悟 イラスト:ヤスダ スズヒト

「ひとつだけ覚えておきたまえ、情報屋」
「なにをです?」
「偶然の連鎖は、決して悪い方向だけに転がるものではないという事をね」

発売は二〇〇六年八月ということで、また一年五ヶ月空いてます。物凄いスパンだなオイ。つーか、二巻のあの引きでこんだけ間空けるとか鬼畜過ぎるw

今回は池袋三大勢力のトップである帝人、正臣、杏里がメイン。もっとこじれていくのかと思っていたら、この巻でケリがつくのね。
実際の時間の流れと同期しなくなったため、時事ネタは無し。それが一番楽しみだったのに……。

後書きは後ろにイラストが印刷されている特殊仕様。また手間掛けてるなぁ……。
と言うわけで、取り敢えず三巻まで読みました。予習はこれで完了ということで。
全然肌に合いませんでした。残念。

燃:C 萌:B- 笑:B+ 総:B

けんぷファー #09「Hocksommer ~恋の熱帯低気圧~」

12月 27, 2009 by · Leave a Comment
Filed under: MF文庫J, アニメ 

「あたしが信じるあたしを信じろってアニキも言ってました」

何という天元突破w
このとき、セップクが見ていた本って、この作品の設定書か何かだよな。

勢いで紅音とデートすることになったナツル。テンションアゲアゲの紅音だったが、当然のように雫、水琴も現れるのだった。更に沙倉さんまでも。
というわけで、水着回です。沙倉さんの男ナツルに対する態度が淡白過ぎて泣ける。
紅音は眼鏡を外しても見えてるんだろうか。

そんな中、白のケンプファーの襲撃があったり、沙倉さんが悪女モードになったりと話が進み始めました。と言っても、もう後三回しかないんだよな。時間経つの早ぇー。

ところで風呂上りのアニマル達が可愛過ぎるんですが。チッソクがタオルを胸元で巻いていて吹いた。でもカンデンは全開にしてる不思議w

次は二週間後。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

けんぷファー〈6〉 (MF文庫J)
けんぷファー〈6〉 (MF文庫J)

戦う司書 The Book of Bantorra 第13話「休暇と絵本と赤錆の髪」

「シガル様を侮辱したのはお前か……?」

休暇を利用して、ラスコール=オセロの謎を追うミレポック。彼女はクルベックという街で死んだ女優パーニーを手掛かりとする。
同じ頃、シガルに心酔していた擬人アルメもまた、パーニーの本を探し求めていた。このアルメはエンリケ編にちょろっとだけ登場していた。こういう細かい仕掛けが楽しい。

真実に近づこうとするミレポックに頭を悩ますハミュッツとマットアラスト。
今回はここで終了だけど、次回はどうも総集編らしい。

次週は『武装錬金』二話連続放送のため休止。で、再来週は二話連続放送。え、意味理解らへん!?『けんぷファー』と被るやんけ!

燃:B 萌:B 笑:C 総:A

戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)

くれは×リミテッド!

12月 27, 2009 by · Leave a Comment
Filed under: GA文庫 

くれは×リミテッド! (GA文庫)

著:橋村 空(くう) イラスト:シコルスキー

「一番いけないのは放置することだ。少しでもいいんだ。誰かがその人間と関わりを絶やさなければ、悪いことなどそうそう起きるもんじゃない━━」

GA文庫九月の新刊。ドラマガのレビューでクライマックスが『マクロス』っぽいと書かれていたので気になって読んでみました。
イラストはシコルスキーさん。GA文庫には『パラレルまりな~ず』以来二回目の登場か。
表紙のテーマは変身途中ということで、ヒロインの紅羽(くれは)が半裸です。しかし、雰囲気がナチュラル過ぎて、よく見るまで半裸という事実に気付かなかったという。

何と言うか昨今の売れ線要素をぶっ込んだだけで、満遍なく詰まらなかったです。理解ってたんだ。シコルスキーさんのイラストが付いてるラノベは、俺にとっては高確率で地雷だってことをさ……。

ダブルヒロインとか中二設定とか、売れ線要素なのに、料理の仕方が今一つなんだよなぁ。隼人と綾奈は両想いっぽいんだけど、何でそうなのかがよく判んないし、ダブルヒロインの割には、紅羽はただのナビ役みたいな扱いだし。
冒頭で全裸の女の子を出せば良いってもんじゃねぇw

また、主人公の周りの不必要なまでの女性率の高さがアレ。魅力的な女の子がいっぱい出て来るのは結構なことですが、色々出過ぎて、みんなが薄くなっている印象。明らかに、これから掘り下げていきますって感じだしなぁ。

ラストのライブ中に戦闘というのは確かに『マクロス』っぽくはあった。映像になったら映えそうではある。面白かったかと言われれば、別にと答えざるを得ないが。

巻末には後書きの代わりにイラストラフが。巻末おまけは嬉しいけど、後書きが無いのはどうかなぁ。
次は一月に二巻。でも、もう切りで。GAマガジンの読み切りがアホみたいに面白かったら話は変わってくるが。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B

パラレルまりなーず 2 (GA文庫)
パラレルまりなーず 2 (GA文庫)

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