漫画

まほらば 5 (ガンガンWINGコミックス)

作:小島 あきら

「女の子なのに『ボク』……」
「女の子なのに…『ボク』…」
「……Correct!!」

表紙は早紀と朝美。背景にはその他の住人達が。白鳥君の小ささに悲しくなるが、灰原さんがまたもや居ない事実にもっと悲しくなるぜ……。
桜の木の下ということで、色合いが実に綺麗です。

さて、白鳥隆子爆誕と以前から名前の出ていた梢の人格、千百合の登場が今回の肝。
これで梢の人格は主人格を含めて、全五種出揃いか。人格によって、髪型と小道具で差別化が図られているのが面白い。

また、女装させられた白鳥君こと隆子は「彼」と運命の出会いを果たす。やってることは阿呆な内容なのに、今後、重要な要素として絡んでくるから油断がならない。

沙夜子さんの夢のエピソードは、何じゃこれと思っていると、最後に読者の『まほらば』マニア度が判るオマケ企画が。単行本のみだけなので、雑誌掲載時は何じゃこれ状態だったんだろうなぁ。
ただ、沙夜子さんに絡む重要な要素が見え隠れしていることに注目したい。次の巻で表面化する筈。

梢と珠実の出会いのエピソードでは、小学生時代の二人の姿が拝める。珠実、人格変わり過ぎだろ……。
ここで、珠実の鳴滝荘への入居タイミングが灰原さんと黒崎母娘よりは後であることが判る。

描き下ろしおまけとして、サイコロを使って遊ぶ対戦型ゲームが付いている。凝り過ぎワロタ

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

電撃文庫

ラッキーチャンス!〈6〉 (電撃文庫)
著:有沢 まみず イラスト:QP:flapper

「あの人は」
「女神だ」
「でも、僕は」
「女神を“好き”にはなれない」

約一週間の積み。五ヶ月振りの新刊。もっとぽんぽん出てる印象があるんだけどなぁ。
表紙は二ノ宮さん。帯を外して目を凝らすと、辛うじてぱんつが見えます。

口絵の構成が『スイート☆ライン』二巻とほぼ同じで吹いた。まぁ、そんなに珍しい構成ではないけども。単に、連続で読んだから気になっただけかなぁ。

今回も連作短編集ながら、話が大きく動いています。

『氷神は桃色の夏風邪を引くか?』

まさかトトもヒロインの一角として参戦してくるとはなぁ。トト可愛いよトト。
トトがかかった風邪というのは、“思春期限定モノノケズッキュンはーと熱(LOVE、LOVE)”。
女の子として初めて恋をしたモノノケがかかるという話だが、“北の神獣”と呼ばれる犬神もかかっていたらしい。これって、多分ともはね
のことなんだろうなぁ。確か、彼女のポテンシャルは相当高かった筈だし、神獣と呼ばれていてもおかしくはないと思うんだが。

『ツンデレ少女に夢見る花束を』

沙代さん、留吉と遭遇するの巻。こりゃもう、今後本格的に『いぬかみっ!』と絡んでくると思えってことだよね?

今回もがっつり、ストッキング&ぱんつ要員です。結構なお手前で<意味不明

『夏のアイランドの中心で恋を叫んだ少女』

二ノ宮さん、遂に覚醒す戦闘能力も有したようで、最強ヒロイン化かと思われた矢先、雅人は二ノ宮さんへの想いが恋ではないと確信してしまう。
うわぁあああぁあああああああ、絶望展開キトゥアアアアアアアアアアッ!!

しかも、それで二ノ宮さんの家にはお世話になれないから、沙代を選ぶってのがなぁ。選択理由がなぁ。
とか何とか、えらいことになっている間に、沙代もえらいことになっとりました。これがジュブナイルポルノならガチで凌辱展開になりそうなところで、次巻へ続きましたが。
本当に、そんな展開になったら吹くが。

雅人の幼馴染みってのも何かヤバそうだし、次巻は大荒れの予感。しかし、沙代のターンが来そうなので、オラ、wktkしてきたぞ!

絵師後書きが無いのは、QP:flapperさんが『えむえむっ!』の仕事で忙しいからだと思いたい。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

いぬかみっ!EXわんわん!! (電撃文庫)
いぬかみっ!EXわんわん!! (電撃文庫)

アニメ

超重神グラヴィオン ツヴァイ(6) [DVD]

「後悔しないために、最後まで共に進んできた。これが私の道だ」

OPではエィナのカットが全てピンク髪の方に差し替え。また、ソルグラヴィオンのシルエットも解禁。
アイキャッチの背景もゴッドグラヴィオンからソルグラヴィオンに変更。

グランカイザー建造に二百五十年、プロトグランディーヴァの開発に五十年、ソルグランディーヴァの開発に二百五十年かかったそうで。
結局、ソルグラヴィオンは万が一、ゴッドグラヴィオンが敗北したときのための保険だったってことか。

ヒューギは再星機という装置を使って、地球の環境を原始レベルにまでリセットしようとする。
させてなるものかとソルグラヴィオンが出撃。

サンドマンもまた、戦いに赴こうとしていた。彼のG因子は変質し、永久新陳代謝を可能にしていたが、グランΣに乗り込めば、因子は元に戻り、不老不死の身体ではなくなってしまう。
ここで『嘆きのロザリオ』が流れて、ゴッドΣグラヴィオンに合神とかテンション上がらざるを得ない。グランディーヴァのカラーリング、ちょっと変わってる?

高密度エネルギー体ゼラヴィオンが立ち塞がったところで、最終回へと続く。ゼラヴィオンかっけー。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

電撃文庫

スイート☆ライン〈2〉オーディション準備編 (電撃文庫)

著:有沢 まみず イラスト:如月 水(RED FLAGSHIP)

「戦います。それが私の目的ですから」
「あの人を……“絶対無欠の天使”を倒す。それが私が声優を志した理由で、全てです!」

約二ヶ月二週間の積み。五ヶ月振りの新刊。順調に第二巻が登場。『ラッキーチャンス!』と同時進行なので、五ヶ月でも十分早い。
表紙に男が居る……だと……?デフォルメとかそんなんじゃねぇ、通常サイズで居やがるんだ……。

さて、超人気ライトノベル『シックスティーン』のアニメ化が決まり、主要登場人物十六人のキャストを決めるオーディションが行われることになった。
新たな仲間、トンガちゃんを加え、張りきる永遠達。だが、そんな中、一人はるかだけは悲壮な決意を抱えていた……という流れ。

中盤までは正午がいつの間にかハーレム王になっている様が確認出来るが、ハーレムテイストのラブコメに流れそうで流れない。徐々に忍び寄る鬱の影。
って、何だか永遠じゃなくて、はるかがメインヒロインみたいな流れになってませんか。もしかして、永遠はあくまでも一人目のヒロインという扱いだったりするんだろうか。それなら是非舞をプッシュしていただけませんかね。

そして姿を現すスイート☆ライン五人目にして、最後の少女。何か、こう書くとバトルものみたいだなw
果たして、はるかは“絶対無欠の天使”を倒すことが出来るのか。あそこまで当代最強の描写をしてしまうと、もしはるかが勝った場合に凄い違和感が残ると思うんだが、どうか。そりゃ『銀盤カレイドスコープ』最終巻みたいな超熱血展開で大勝利するんなら、話は別だが。

何にしても、結構先へ先へと伏線を張っているので、早く続きが読みたいわけですよ。かと言って、『ラッキーチャンス!』は『ラッキーチャンス!』で気になるワナ。

ところで、ピンナップが完全にイメージイラストなのは一体どういうわけですか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)
銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,漫画

「逆関節!?」

一気にチャージされて、サンシュートのチャージ率は56%に。これは先が分からなくなってきた。

今回はいつになくレッドの攻撃が容赦ない。

一方、ぷりん帝国はいつになったら地球に到着するんだw

そう言えば、『ソドムとゴモラ』ってもう無いの?

燃:B+ 萌:B 笑:A- 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

映画,特撮

「俺は」
「俺達は」
「通りすがりの」
「二人で一人の」
「「仮面ライダーだ!!」」

ネタバレ注意!!正直、長過ぎてネタバレ部分だけ反転させるのが面倒臭過ぎる!ワード換算で八ページって、どんだけ書くねん俺!どう見てもまとめるスキルゼロです。本当に有り難う御座居ました。

経緯

例年、ライダーの映画は観たいなと思いつつ、DVDが出るまで待ってたんですが、『ディケイド』は完結編、『ダブル』はがっつり本編に絡んでくるということで、観に行こうと思い立ったのが十三日の就寝直前、二十六時半くらい。で、翌日の十時過ぎには映画館に居たという。

観るまで

公開三日目だったので、もっと早く行かないと席取れないかなと思っていたら、楽勝でした。
中に入れるようになった途端、モギリのところに凄ぇ列ができるから、うぉ、むっちゃ人居るやんけ!!と思ったら、全員『ONE PIECE』目当てで吹いた。ライダーの方に向かってるの俺だけでした。後から人来て、席半分くらいは埋まったけどさ。

客は幼稚園以下のちびっこと大きいお友達という構成。来場特典を要らないからと、大きいお友達がちびっこにあげている光景はハートフルと言わざるを得ない。

上映前の鷹の爪団によるマナー講座とかショートアニメとかが、やたら面白い件。吉田君のメス熊への喰い付きが面白過ぎたw

概要

タイトルは聞いてびっくり、「かめんらいだーかめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」と読むらしい。「かめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」だと思ってたぜ……。

冬の陣ということで、『ディケイド』完結編と『ダブル』エピソード0と二つの物語が交錯する『MOVIE大戦2010』という三本立て。

仮面ライダーディケイド完結編

まずは『ディケイド』から。いつも通りのテレビシリーズみたいに、「バーバン!これまでの仮面ライダーディケイドは!」から始まって、何だか安心した俺が居る。

テレビ版最終回から、少しだけ時間が経ち、士は夏みかん達の前から姿を消した。
士はフェイスが凶暴になったディケイド激情態となり、ライダーを倒しまくっていた。この激情態は他のライダーにカメンライドしなくてもアタックライドを使用可能な上、主役級以外のライダーのアタックライドも使用可能。カイザのサイドバッシャーとかG4の武器とか使ってました。

最初はVSスカイライダー&カブト。インビジブルで消えたままファイナルアタックライドで突っ込んでくるとか鬼畜過ぎるw
カブトの角が折れて、地面に転がってるシーンのゾクゾク感は異常。

倒したライダーはカードになっていたので、殺すというよりは封印していると考えた方が良いのかな。
士が眺めるカードの束の中には仮面ライダースカルのブランクカードが。僅かではあるが、『ダブル』の世界との繋がりが見えているのは面白いな。

士の傍には電波人間タックルに改造された少女ユリコが居た。この人の存在意義が全然理解らんかった。実は既に死んでいる存在とか言って、蜂女との戦いに勝利した後、消えるあたりが意味不明過ぎる。
パンフレットのインタビューでは『ダブル』に男性ゲストを出したから、『ディケイド』には女性ゲストって、もうちょっと何とかならんかったのか……。デス・ドーパントの影響でどうにかなっていたんだったら全く問題無いんだけど……。

VS龍騎&ブレイドでは、ブレイドをファイナルフォームライドでブレイドブレードにして、龍騎を真っ二つ。元に戻ったブレイドはディメンションキックで撃破。容赦無さ過ぎでえげつねぇ。

最後のライダーとなったユウスケは黒のアルティメットクウガで戦いを挑む。何で自らの意思でFFR出来んだよ……。設定ガン無視もいいとこじゃねぇか……(´・ω・`)
自分の生命と引き変えにディケイドを倒そうとするクウガだったが、敢え無く撃沈。

次に立ち塞がるのはキバーラに力を借りて仮面ライダーキバーラに変身した夏みかん。確か『ディケイド』放送開始直後に夏みかんがキバーラで変身するってネタバレがあったよな。まさか当たっていたとはなぁ。
よく理解らんのが、キバットみたいにガブってやってるわけじゃないんだよな。ファンガイア以外がキバット族の力で変身したら生命を削られる筈なんだが、そういった描写は一切無し。あ、そうか、噛みついてないから、魔皇力が注入されてないんだなと納得しようとしたら、パンフレットに魔皇力を注入って書いてあったorz
じゃあ、そもそもキバーラがキバット族ってのが偽装なんじゃないのかとも思うんだけど、キバーラの変身エフェクトはキバに近かったしなぁ。ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、モヤモヤするぅぅぅうううううう!!
だから、設定の整合性をですね……。まぁ、何がしかがキバット族の姿を借りてるだけなのかもしれんけど。
そもそも、何でこのタイミングでキバーラが夏みかんに力を貸すのかって話ですよ。鳴滝様とか言ってたから、命令されたのかなぁ。
パンフレットには夏みかんだけがディケイドを止められるというのはキバーラに変身出来るかららしいって書いてあったけど、それもイマイチよく理解らん。
結局、夏みかんは一体何なんだよ。

自らキバーラに倒されるディケイド。ディケイドがライダーを破壊し、自分の力とした上で倒されることにより、世界の再生が達成されるという解釈で良いのか全然理解らんが、とにかくディケイドが死んだことにより、リ・イマジの世界が復活。死者まで蘇るというやり過ぎ復活っぷり。

一方、栄次郎爺ちゃんは屋台に飲みに来ていた。「琉ちゃんは来てないのか」って、ただの台詞かと思ってたら、『ダブル』でお友達の正体が明かされる構成。こういうギミックを入れてくるところは凄く良いんだけどなぁ。
で、屋台のおっさんが鳴滝という、これまた意味不明展開。イカとビールを出された爺ちゃんはスーパー死神博士として、鳴滝はゾル大佐として、大ショッカーの残党を集めて、スーパーショッカーを組織する。
もう、鳴滝は何がしたいんだよ……。自ら大ショッカーを再編することで、ディケイドに対抗しようとしたのかなぁ。
死神博士はネオ生命体なる存在を造り出す。

で、夏みかん達の記憶から再構成されて、士が復活。連続性とかを無視して、シーン毎に観ると凄ぇ良いものになってるんだけに、このgdgdっぷりが惜しい。
ワタルとアスムはかなりしっかり出て来てるけど、他のリ・イマジライダーもちょろっとだけ登場。タクミだけは大人の事情で出番無し。何か『ディケイド』出演直後からブログの更新が止まったりしてるとか何とか。

スーパーショッカーとの激突。鳴滝の「おのれディケイド!」は最早ギャグにしか聞こえないw
リ・イマジライダー総登場で大決戦。電王だけ、よく喋ること喋ることw
ディケイドがコンプリートフォームにチェンジすると、一斉にリ・イマジライダーもファイナルフォームにチェンジ。これは格好良かった。
電王はライナーじゃなくて、超クライマックスの方なのね。
キバーラが笑いのツボを押していて吹いた。

ネオ生命体が造り出した究極生命体ドラスを倒して終了かと思いきや、スーパークライス要塞が復活。更に、そこからマンモスメカとかいう馬鹿デカいメカが出て来て、うわああああ、ドカーン!→ガシャーン!→『ダブル』開始という。

これ、三部構成って知らんと観たら、びっくりするぞw

仮面ライダーダブル ビギンズナイト

風都イレギュラーズと共に、探偵事務所をクリスマス仕様に飾り付ける翔太郎達。そこへ依頼人が現れる。睦月安紗美と名乗った女性は、姉の恵里香と共に姉妹デュオとして活躍していた歌手だった。
依頼内容は海難事故で亡くなった姉を探してほしいというもの。というのも恵里香の遺体は見つかっていない上に、つい最近姉を見かけたと安紗美は主張する。
ウォッチャマン達が風都イレギュラーズっていうなんて、初めて知ったよ。

時系列としてはクリスマス間近だから、『Fの残光』の後になるのかな。

調査を開始した翔太郎と亜樹子の前にデス・ドーパントが現れる。応戦するダブルだが、そこにおやっさんが登場。仮面ライダースカルへと変身する。
戦うのを躊躇う翔太郎とおやっさんは死んだと割り切るフィリップ。ここで、亜樹子におやっさんが既に死んでいるということがバレてしまう。
更にダブルは敗北と踏んだり蹴ったり。

で、回想シーン入ります。とある人物の依頼でミュージアムから、地球のあらゆる知識をその身に内包した運命の子を救い出してほしいという依頼を受けたおやっさんは翔太郎を連れて、ミュージアムのビルに乗り込む。
このとき、おやっさんはダブルドライバーと六種のメモリの入ったケースを持っていた。これは依頼主から渡されたのだろうか。

侵入者の迎撃に現れたマスカレイド・ドーパントを倒すために、おやっさんはロストドライバーでスカルに変身する。<スカル>のメモリのロゴがとても格好良い件。
おやっさんは何処でロストドライバーを手に入れたのかという話。依頼主から貰ったのかもしれないけど、そうすると、おやっさんと依頼主は以前から知り合いだったということになる。仕事でメモリの力を使わないのがポリシーってことは、ある程度の期間、メモリを所持していたってことだろうし。

冴子はロストドライバーを見て驚いていた。やはりミュージアムから流出したものなんだろうか。

一方、翔太郎は動くなと言われていたにも関わらず、運命の子らしき人物を発見し、ふらふらと付いていってしまう。この人物こそが後にフィリップと名付けられることになる少年だが、彼はメモリの製造に携わっていた。
てっきり実験動物みたいな扱いを受けているもんだとばかり思ってたんだが。

翔太郎がおやっさんから預かっていたケースからダブルドライバーを発見したフィリップは大変興奮する。彼はダブルドライバーの設計思想を知らなかったから、流出したガイアドライバーの技術を用いて、ミュージアム外部の人間が造ったってことなのかな。
依頼主は園咲母ではないかと言われているが果たして……?確かに、琉兵衛の奥さんについては一切言及されてないな。

翔太郎ともみ合っている内に転送装置に入ってしまい、フィリップはガイアタワーへと転送されてしまう。
おやっさんと共にタワーへと向かう翔太郎。フィリップの保護には成功するも、おやっさんは凶弾に倒れる。
ここでいよいよダブル誕生。サイクロンジョーカーでちょっと戦うと、足場が崩れて落下。意識を失っていたフィリップの身体はファングメモリのライブモードが助けてくれた。あんなにちっこいのに凄いな。

一度変身を解除して、フィリップがメモリ形態になった〈ファング〉をドライバーにセットすると、翔太郎の意識がフィリップの身体に入り、ファングジョーカーへと変身。
もしかして、先にメモリをセットした人間が気絶することになるのか?
ミュージアムの知らないダブルドライバーで〈ファング〉が使えるということは、ダブルドライバーはあらゆるメモリに対応してるのか?それともガイアドライバー専用メモリのみ使えるんだろうか。
ファングだけ姿が大きく変わるのは元々ダブル用に開発されたメモリじゃないからだろうか。
テレビシリーズで、いずれ尻彦さんあたりにダブルのメモリを奪われて、変身されたりしないかなぁ。

ファングジョーカーはファングを身体から発現させる度に音声が鳴るようで小気味良いな。殆どお披露目程度で戦闘は終了。
普段、ファングジョーカーを使わないのは単にフィリップが外に出て来ないからか?

フィリップの名前はおやっさんが命名したことが判明。道理で日本人顔なのに、そんな名前なわけだ。

ビギンズナイトを思い出し、改めて自分達が何故ダブルとして戦うのかを考える翔太郎とフィリップ。
検索で闇と静寂の会という親睦会の主催者、ロベルトが怪しいということに。
早速殴り込みを掛けるが、再びおやっさんと対峙。啖呵を切って、スカルをぶん殴ってからの変身は素敵な熱血展開。

デス・ドーパントはおやっさんがダブルのウィークポイントだと理解していた。彼がそれを知ったのがどこからか、というのが結構ポイントな気がする。メモリを売ったのは琉兵衛なのは確定だけど、やっぱりこの人、全部知ってるんじゃないかなぁ。ダブルを泳がせているのもダブルドライバーのデータが集まってから回収すれば良いとか考えてそうだ。ダブルを挑発することを条件にメモリを売ったとかかなぁ。
そうそう、尻彦さんの回想シーンでは仲良く酒を飲む栄次郎と琉兵衛の姿が。

ここでデス・ドーパントの正体が明らかに。ロベルトの買ったメモリは〈デス〉ではなく、〈ダミー〉。だから、メモリを刺すときに音声が無かったのね。
ダミー・ドーパントの本来の姿は随分としょぼい。と言うかマネー・ドーパントのスーツの改造に見える。
こいつの能力はあらゆるものを限りなく本物に近くコピー出来る、といったところか。
おやっさんのコピーのときはロストドライバーとメモリもコピーだったってことか。メモリの二重使用は出来なそうだし。

ここで、〈ダミー〉のポテンシャルに目を付けた冴子、尻彦さん、若菜が登場。あれ、若菜、ノリノリでメモリ使ってね?ここは若菜の代わりにミックで良かった思うけど。
それとも『Fの残光』で若菜は再びメモリを手にするんだろうか。

やべぇ、三人の幹部出てきやがった!と思ったら、あっさりメタルブランディングで薙ぎ払ってた。尺があれば、ここでファングジョーカー出せた気がするけども。

ダミーはタイヤに擬態して、逃走。それを追うダブルってところで続く。

MOVIE大戦2010

二つの物語が合流する三本目。東映のロゴが出るところから画面が二分割になっているのが面白い。
で、分割線が取っ払われて合流。って、何でダブルはハードボイルダーで風都を走ってだけなのに、いつの間にかディケイドと合流すんだよ!!いつの間に世界を渡ったんだ……。
『ディケイド』があまりにgdgdなので、パラレルワールドと思いこもうとしたらしたで、ディケイドとダブルは面識があるという。一応、『オールライダー対大ショッカー』と繋がってるのか……。

オールライダーFFRとかハードマンモシャーとか、もう真面目に設定考察すんのが阿呆らしくなってくるハチャメチャバトル。ただ、映像的には半端無くクオリティが高いので、どうでもよくなってきましたw
綺麗に整列してのFFRには吹いた。

最後はネオ生命体がダミーと融合して、誕生したアルティメットDとの戦い。トリプルエクストリームでとどめ。
ディケイドのFFRでダブルがサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーに分離。ジョーカージョーカーは遠目に見ると、デルタに見えるな。
って、ロベルト神父、メモリブレイクどころか死んでるよね……。

クライス要塞の崩壊に巻き込まれそうになっていた死神博士の首からは、<シニガミハカセ>のメモリが抜け出てきた。何……だと……?栄次郎爺ちゃんはメモリの力で人格変わってただけだったんだ……。そんなんありか。

最後には、別の世界のおやっさんが翔太郎に、帽子が似合っていると言ってくれる展開が。はいはい涙腺崩壊涙腺崩壊。
亜樹子との絡みはあんまり無かったけど、薄々おやっさんがもう死んでるって感づいてたのかな。

『ディケイド』の方は、俺達の旅はまだまだ続くぜ!エンドでした。

そしてEDの最後には<アクセル>のメモリを持つ青年が登場して終了。これは嬉しいサプライズ。

まとめ

きっとそうだろうなとは思ってたが、案の定、『ディケイド』の方はこまけぇこたぁ良いんだよ!エンドだった。いや、全然細かくねぇよ!!( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
つーか、『ディケイド』最終回で流れた劇場版の予告って半分くらいイメージ映像だったじゃんか!!そんなんありか!
『オールライダー対大ショッカー』の方も観たら、ちょっとはすっきりするのかなぁ。
映像面は無茶苦茶凄かったです。

『ダブル』の方は凄く面白かったんだが、今後映画を観ていない人が損をする造りになっていたのが引っかかったかな。まぁ、文句言わずに、観に行きゃ良いんだけどさ。

パンフのインタビューとか観てると、これで『ディケイド』が最後だと思うと、クランクアップで泣いたとか何とか書いてあるんだけど、本当にこれで『ディケイド』が終りとはとても思えねぇ。『電王』の前例もあることだし。

今後も映画で二作品以上のライダーが出てくるときは橋渡し役で出てきそう。若しくは、「仮面ライダーネクストディケイド」とか。
『ダブル』の方は放映中に二本目の映画やるそうです。このタイミングで言えるってことは来年の黄金週間あたりか。
三本は無理って発言もあったけど、じゃあ、来年は夏にやらんってことか?あ、『超・電王』かな。

やっぱり平成ライダーは設定未開示の時期に、ああでもないこうでもないと考えているのが一番楽しいな。

燃:S 萌:B 笑:B 総:S-

MF文庫J

ごくペン! (MF文庫J)

著:三原 みつき イラスト:相音 うしお(こもね)

「無茶言わねえでくだせえ!九九が難しすぎる!」
「五の段は簡単なんだけど、六の段が壁だよな」
「六と三をかけると十八になるとか意外すぎる」

MF文庫J十月の新刊。第5回新人賞審査員特別賞受賞作。文芸部が出て来ると知り、発売から少し遅れて購入しました。
受賞時のタイトルは「新世紀ガクエンヤクザ!」だっけ?思いっきりMF風味に改題されている件w
イラストはスーパーダッシュ文庫『がく×ぶる』でお馴染みの相音さん。

ストーリーは不良が集う毒マムシ学園に幼馴染みと再会するために、主人公真太郎が転校してくるところから始まる。
再会した幼馴染みは私設極道の親分になっていて、真太郎はヤクザとヤンキーとの抗争に巻き込まれながらも、学園を変える決意を固めていくという話……の筈。

何がびっくりするって、口絵の人物紹介の男女比率が一対一なのにビックリする。MFテンプレートは一対三くらいが普通です。

これは一体どのジャンルに分類すれば良いんだ……?ラブコメと呼ぶにはLOVE寄せが少ない気がするし、かと言ってコメディなのかと言われれば、それにしては終盤真面目だし、でも真面目な割には平然と巨大ロボとか変身スーツとか出て来るし。
結構、変ラノ寄りなんじゃないかなぁ。
何とも内容説明の難しい。

コメディはもっとはっちゃけて良いと思うんだが。折角面白くなりそうな部分なんだし。
終盤ではヒロイン増えることだし、ここは適度にLOVE寄せすれば、五巻くらいまでは出せそうな気がする。今後に期待ってことで。

燃:B 萌:B+ 笑:A- 総:B+

シリーズリンク
ごくペン! <2>(2010/01)

イラストリンク
セク研!(ガガガ文庫、2010/05)

第5回MF文庫Jライトノベル新人賞リンク
まよチキ!(最優秀賞、2009/11)
ゴミ箱から失礼いたします(優秀賞、2009/11)
竜王女は天に舞う One-seventh Dragon Princess(佳作、2009/11)

MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞リンク
正捕手の篠原さん(第7回、2011/10)
-異能-(第15回、2020/01)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「私達は学園都市に育ててもらってるから。この街の役に立てるようになりたいなぁって」

木山を捕えるため、警備員が出動するが、AIMネットワークの恩恵で能力を使えるようになった彼女の敵ではなかった。
駆け付けた美琴が突撃。相変わらずJ.C.STAFFの戦闘シーンのクオリティ半端無ぇw

美琴は木山の過去の一端に触れることに。
後半はチャイルド・エラーの子供達と木山先生のハートフルな触れ合いを描いた後で、ドン底に突き落とす絶望展開。先の展開知っていても、えげつないわ

回想シーンでは、ちびっこに先生のペチャパイなんて見ても嬉しくないと言われていたが、前に喫茶店で黒子に自分の身体を見て欲情する男性が居るのかと訊いていたのは、もしかして、このときのことを真に受けているからなんだろうか。

そんなこんなで、次回『幻想御手』編完結です。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 3―とある魔術の禁書目録外伝 (3) (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 3―とある魔術の禁書目録外伝 (3) (電撃コミックス)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お生憎。生徒会の記事をでっちあげるのが我が新聞部の伝統ですので」

リリシアさんかっけぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

アバンでは杉崎と真冬の出会いが断片的に語られる。イメージ映像じゃなくて、ガチなんだろうか。

さて、今回は杉崎が風邪で欠席した生徒会。いつもの調子の出ない女性陣。
杉崎からの電話越しに聞こえてきた女性の声はビデオのものだけど、これは巡の声。キャストは新谷さん。名前と声だけの登場。

何だかんだで、もう十一回目なわけだが、生徒会メンバー以外で登場したのってリリシアさんんだけなんだよな。

杉崎のお見舞いに向かう会長達は偶然途中で中学時代、杉崎をいじめていた奴と出会う。心無い言葉を次々と吐き出す彼等に一番最初に限界点突破したのは意外や意外、真冬だった。あれ、中盤まで下らなかったのに、がっつり最終回へのネタフリしてきたぞ?

どうでも良いけど、みんな、どうやって杉崎の家に入ったんだろう。杉崎は目を覚まして、初めて会長達がお見舞いやって来たことに気付いたようだったけど。

そして真冬の告白で最終回へと続く。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)

雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 01月号 [雑誌]

『とある魔術の禁書目録』

表紙。インデックスと美琴。付録にはポスターとフィギュア。そんなん要らんから、新シリーズのお試し短編の一本でも載っけてくれたら良いのに……。

『超電磁砲』のDVD初回限定版には書き下ろし長編が八分割で付くそうですが、主役はねーちんだそうで。『超電磁砲』関係無ぇじゃん!
確か、『禁書目録』のDVDの限定版に付いてたのが『超電磁砲』の小説だっけ?
きっとその内、文庫化してくれる筈……!

『CV Time!』

今号は『アスラクライン』の杏役でお馴染み(ゴリ押し)の豊崎愛生(あき)さん。左側の八重歯半端無ぇ。

『乃木坂春香の秘密』

『乃木坂春香ガ全テ』はやはりデカかったです。あれ買うのには勇者の資質が必要そうだぜ……。

『れでぃ×ばと!』

アニメはAT-XとBIGLOBEでストリーミング生配信だそうな。生配信ってのがよく判らんのだが。
しかし、こんだけ放送枠が少ないということは大変なやんちゃをやらかすと認識して良いのですね?w
原作二巻まで読んだ感じでは、そんなエロくなりそう気がしないが果たして……。取り敢えず一回目は視るつもりですよ。

駅貼りポスターで掲示NG(2回目)が面白過ぎるw
秋晴にNG入りましたで吹いた。

イラストストーリーの方はえらいことになっとりました。

一月発売の文庫最新十巻の表紙は何とセルニア単独。この人、二巻で単独登場してるのに……。
また、アニメのOPはヒロイン陣みんなで歌うみたいだけど、EDはセルニア単独。
次号の予告イラストもセルニアなら、付録のフィギュアもセル二ア。何この優遇っぷり。もしかして朋美こそがサブヒロインなのか……?

『半分の月がのぼる空』

橋本さんのコメントが気取り過ぎていて引いた。連載のエッセイにしてもそうだけど、何なんだろう、この気取りっぷり。

『灼眼のシャナ』

OVA二巻は『ドミサイル』だそうな。
ところで、テレビシリーズ三期の噂を見かけたんですが、マジですか?否定材料一つもありませんが。

『彼持ち少女と未青春男』

もうええわ!どんだけ入間さんの短編載ってんねん!
ただ、ブリキさんのイラストが拝めるのは嬉しいので、イラスト見ても楽しくない『ヴァルプルギスの後悔』よりはマシか。

『ぐらシャチ』

短編お試し掲載かと思いきや、「01」って書いてある恐怖。いや、次号でも読んでみようかと思う程度には面白かったけど。グラのキャラクターが良い。

短編の後には『中村恵里加の“ぐらっ”とくる話』ってコーナーがありました。何という悪ふざけw

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

フィギュア化アンケートの結果、夏服が立体化する運びとなった。ビキニになるかと思ってたんだが。
制服
フェチが多かったということか。

『花×華』

すっかり忘れた頃に続編掲載。一話目の内容なんぞ全く憶えちゃいねぇw
扉イラストの縦しまぱんが印象的でした(ぉ
文庫化が決定したそうで、三月発売。『殺ヶ原めしあの一日』は本格的にスベったのかなぁ。

『白山さんと黒い鞄』

短編お試し掲載。比較的明るい話のようなので、今度はもうちょっと続けられそうかな。鈴木さんが四巻以降出したシリーズって、今のところ『吸血鬼のおしごと』だけなんだよな。
さっぱりしたイラストが結構好みかもしれん。

『竹宮ゆゆこの今ここです』

この人、小説じゃなくて自分の日記を出版すれば良いのにw
この感じでエッセイ出してくれんかなぁ。

『ぐっとくる話』

最早、ただお互いに傷を抉り合っているだけじゃねーかw
これ、凄い面白いよ!しかも藤真さんの破壊力抜群のイラストも拝めるなんて。

『よめせんっ!mini』

「そうよ、男なら無料で乳首券発行よ!」

あ、やっぱり短編の方が面白いな。
取り敢えず、一巻打ち切りは回避出来た模様。まぁ、賞作家が一巻打ち切りなんて、そうそう無いと思うけどさ。

『境界線上のホライゾン』

もう、本編刊行時にセットで設定本を出せば良いんじゃね?だって、文庫読んでない人は『補習教室』イミフ状態ですよ、これ。

『課外教室』の方は誾さんが登場したので、『Ⅱ』以降の話なんですね。次号ではメアリが出て来るのかな?

『藍坂素敵な症候群』

特集のみ。一月発売の水瀬さんの新シリーズ。タイトルは「あいさかすてき」と読みます。
イラストは何と富士見ミステリー文庫『SHI-NO』でお馴染みの東条さかなさん。
買わないという選択肢など存在しない。
ぱっと見のイラストと粗筋では微塵もそんな風には見えなくても、平然とグロ展開。それが水瀬さんクオリティだと思うのだが、どうか。

『レンタル・フルムーン』

宣伝のみ。
次号から連載開始。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

『そこまでぶっちゃけていいんですか!?』

連載二回目は成田さんと鎌池さん。お互いの作品をひたすら褒め合って終了。
成田さんの作品って『針山さん』以外全部繋がってるのね。
『ヴぁんぷ!』は後五十冊は出せるだけのネタがあるとか化物かw

『高浦さんちの家族計画』

『とらドラスピンオフ!』かと思ったら、『わたしたちの田村くん』のスピンオフで度肝を抜かれた。あったなぁ、そう言えば!
でも、『田村くん』って、もっと面白かった気がするんですが……。

電撃リトルリーグ

『一億総破壊化計画』のアイデアに脱帽。

新刊情報

一月は新シリーズが七冊もあるけど、ガチで買うのは二冊だけという不思議。これがMFなら大変なことになっているに違いないw
電撃の新シリーズって、あんまり惹かれないんだよなぁ。ガチの二冊にしたって、問答無用の作家買いだしなぁ。

気になるのは『夜魔 -奇-』と『天穹のカムイ』。
前者は三日月さんのイラストが付いてるんだけど、ハードカバーで出たアレの文庫落ちなんだろうか。
後者はハセガワケイスケさんと七草さんの新作。『しにバラ』はどうなったの?

二月は毎年電撃大賞受賞作品の季節ですが、今年は取り敢えず『ご主人さん&メイドさま』だけかなぁ。

他には『アスラクライン⑭ The Lost Files』が登場。和葉が主役だそうで。粗筋によると、智春は行方不明らしい。
サブタイトルからすると、短編集とも取れるけど……。

『世界平和は一家団欒のあとに』九巻の粗筋を見ると、いよいよ佳境とか書いてありました。えっ、ロクにメディアミックスもしないまま終わっちゃうの?

そして『藤堂家はカミガカリ』の高遠さんの新作『ぷれいぶっ!』がようやく登場。結構停止期間長かったんじゃない?
これもMFっぽいタイトルだな。

メディアワークス文庫はやっぱり基本イラスト無しの方針のようです。
初回配本は以前に色々書いたから良いとして、一月はまさかの二十五日発売ですよ。スーパーダッシュとMFを潰しにかかってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いや、多分購買層があんまり被らんだろうから大丈夫だろうけど。

特に欲しいものは無いが、甲田さんの『夜魔 -怪-』が気になると言えば気になる。つーか電撃文庫の『奇』とどう違うんだよ。

冬コミ

『電撃パンチランキングⅡ』が出るとなれば、全力で購入せざるを得ない。まぁ、人に頼むんですが。
つーか告知小さッ!!

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A