魔法少女まどか☆マギカ 最終話「わたしの、最高の友達」
「だってさ、魔法少女は夢と希望を叶えるんだから」
OPカットで最終回開始。遂に、まどかは魔法少女としてキュゥべえと契約する。彼女が望むのは過去、現在、未来全てから魔女の存在を消し去ること。それは最早神になるということでもあった。
これが噂のアルティメットまどかか……。
彼女は円環の理と呼ばれる概念となり、普通の人間には認識出来ない存在となった。彼女が魔法少女のシステムを作り変えたことで、魔女は消え、その代わりに魔法少女は魔獣と呼ばれる存在と戦うことに。
新たな世界ではマミさんや杏子は存命しており、さやかだけが望みを叶え、消滅している。
ほむほむだけはまどかのことを記憶しており、別れ際に託された彼女のリボンを髪につけている。
魔法少女としての能力も変わり、まどかと同じ弓を武器とするように。これは、まどかが円環の理になったことで、そもそものほむほむの望みが変わったからなんだろうな。
EDには『コネクト』。そして禍々しい翼を広げるほむほむ、現れる魔獣、立ち向かう魔法少女……という謎めいたカットで物語は幕を下ろす。
劇場版への伏線なのだろうか……。
総評
ってなわけで、『魔法少女まどか☆マギカ』でした。いやぁ、面白かった。『ゼロの使い魔』とか視ないといけないのに放ったらかして、短期間でガーっと視ちゃったなぁ。
単純に魔法少女の設定が俺好みって言うのもあるし、ほむほむ絡みの周回の部分も好き。そりゃゲームも作り易く広げ易いわな。
キャラ人気も相当あるみたいだけど、個人的にキャラに対しては、そこまで思い入れは無いかなぁ。いや、ほむほむの黒ストは大変良いものだけども。
劇場版は取り敢えず観に行こう。予定は秋らしいけど、よく考えたら、シャフトって『傷物語』の映画も製作中なんだよな……。まぁ、気長に気長に。
その前に、コミカライズ3種を読まないとだなぁ。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-
エピソードリンク
・第11話「最後に残った道しるべ」
映画リンク
・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語
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