ドキドキ!プリキュア 第46話「エースとレジーナ!誕生の真実!」
「お見せしましょう、私達の運命を!」
2週振り。
今明かされるエースとレジーナ誕生の真実。エターナルゴールデンクラウンによって、マナ達は全てを知ることに。
事の発端は王女様が生まれたとき。王女様の母、つまり王妃様は王女様を生むと同時に亡くなってしまっていた。
それでも娘を懸命に育てようとする国王だったが、その娘もまた、成長した後、原因不明の病に倒れてしまう。
王女様の病を治せるのはエターナルゴールデンクラウンのみ。しかし、それを使うということは封印されている闇を解放することと同義であった。
それでも愛する家族を救うため、クラウンを使う国王。王女様は助かったが、封印を解かれた闇は国王を呑み込み、キングジコチューが誕生してしまう。
どうも王女様が病に侵されるところからジコチュー側のシナリオだったっぽいな。
前回の予告の段階で見慣れないオッサンが登場してたから、この人がキングジコチューではないかって話は出てたけど、やっぱりか。
ってか、今回登場した瞬間に声が芳忠さんだったから丸判りだけどなw
キングの復活に馳せ参じるジコチュー幹部達。ベール、イーラ、マーモ、リーヴァ、グーラの他にシルエットが2人居たけど、あれが未登場のまま終わりそうな色欲と傲慢モチーフの幹部なのかしら。
で、ここからまこぴーが語っていたトランプ王国崩壊の日に繋がることに。キュアソードと一緒に鏡に飛び込んだ王女様だったけど、彼女だけはベールに追いつかれ、言葉責めを受けてしまう。
ここで王女様はジコチュー化を防ぐため、自らプシュケーを2つに分け、解き放った。これによって亜久里とレジーナが生まれることに。
王女様は世界を危機に晒しても家族を守りたいという心と世界を守るべきという心の決着を未来に委ねた。
また空っぽになった王女様の身体は卵になり、人間界の川辺に流れ着く。
結局、アイちゃんがジコチューの力を弱めるシールドを持っているってのは、王女様がミラクルドラゴングレイヴでキングジコチューを封印した、その延長線上の力だったってことなのか。
ってか、自分からプシュケーを割って、よく死ななかったな王女様……。
どうやらプシュケーを割ってしまったので、王女様はもう元には戻れないらしい。え、ジョーが可哀想過ぎね?
真実を知ったレジーナは青い瞳に戻り、本来の自分を取り戻す。しかし、それでもなお、レジーナはキングジコチューを父として守りたいという意思は消えなかった。
キングジコチューはレジーナと共に人間界へ。今年は人間界は大丈夫なのかと思っていたら、全然そんなことなかったな!
ここまできたらラスボスはキングジコチューと思って良いんだろうか。国王の身体を器としているジコチューが最後の敵って認識で良いのか。
ベールにもまだワンチャンありそうだけど。
そして決戦の舞台は人間界へ。変身シーンで次回へ続くとか、次が最終回っぽくて困る。
で、年明けということで『ハピネスチャージプリキュア!』の番宣が開始。同時に映画の宣伝も解禁。
直前にキャストも公開されましたね。まさか超時空シンデレラとはな……。
個人的には4人目キュアフォーチュンが戸松遥さんなのが嬉しい。ツンツン系ボイスなら、なお嬉しい。
どうも暫くフォーチュンは単独行動になりそうなので、『オールスターズ』も出番無さそうですね。
3人目キュアハニーは公開されたものの、キャストは不明。でも『オールスターズ』のポスターには居るから、6話くらいまでには登場するのは間違いない。
妖精リボンがプリキュアになるのでは、と言われているが……?
そんなリボンのキャストは松井菜桜子さん。まさかのダークフォールからの転生や!
スタッフは『ハートキャッチ』の長峯監督、シリーズ構成が『プリキュア5』の成田
さんということで、これは漲らざるを得ない。
キャラデザは佐藤雅将さん。久し振りに新しい人が来たな。
燃:A 萌:A+ 笑:C+ 総:A+
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