【コミカライズ】図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 8巻【感想/ネタバレ】
作画:弓 きいろ 原作:有川 浩
「お前が飛び抜けて有用じゃなくてもお前のこと好きな奴は好きだよ」
2019年10月の新刊。
表紙は柴崎と手塚。ちょっと暗めの色遣いが不穏な気配を漂わせているね。
冒頭では前巻から振りのあった堂上家でのお好み焼きパーティー。堂上教官がお好み焼き作るのが上手いって話、原作にあったっけなぁ。
めちゃめちゃノリノリで作ってる教官、めっちゃ可愛いやん……。
本筋とはほぼほぼ関係無いけど、たまにはこういうハートフルなのも良い。
教官、定年退職後にお好み焼き屋って、まだ働くつもりなのかよ……。図書隊、それも戦闘職なら良いお給料貰ってるんじゃないのかしら。お金の問題じゃない?
新たに柴崎に降りかかってくる災厄。それは奥村のストーカーとは比べ物にならないレベルの規模で。
柴崎のコラ写真を見ちゃった男子隊員を容赦無く鉄拳制裁していく郁。友として絶対に許せないのは理解るが、ぶん殴るのはええんやろか……。
柴崎に迫ってくる姿無き悪意には背筋が寒くなりますね。エロ同人を読むときとは頭のスイッチが切り替わっているからか、柴崎がベッドに四肢を括りつけられている様は怖気が走るというか。
柴崎の危機に率先してフォローを入れてくる業務の広瀬さんの株が爆上がりである。
にゃんこ口、猫被ってない時でもあの形なのか。
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 7巻(2019/02)
・図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 9巻(2020/06)
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