【特撮】仮面ライダーギーツ 8話「邂逅Ⅶ:切り札ニンジャ」【感想/ネタバレ】
「叶えたいことがあるなら戦え。それしかない」
ナイトジャマトにやられて満身創痍の景和。そこへ電話が掛かってきて、お姉ちゃんがジャマーエリア内にいることを知る。景和は姉を助けるため駆け出すが……。
サロンのセット、医務室も併設されたんだな。
お姉ちゃんを助ける過程で、偶然お姉ちゃんがタイクーンのIDコアに触れたところ、記憶が甦った。何と桜井姉弟の両親はジャマトの犠牲になっていたのだった。景和はその場に不在だったので思い出すも何もなかったわけか。
おいおい、そうかもって考察してる人を見たことはあったけど、ばりこち当たってたのかよ……。単に桜井姉弟の絆の強さを強調するためだけの設定だと思ってたわ……。
ってかIDコアの記憶封印解除機能って誰にでも作用するのな。
景和は姉を助けるためライダーの共闘を提案するが、誰1人賛同してくれない。ここはシビアだなぁ。当然、他の参加者からすると、は?お前の姉とか知らんしって話なんだけども。
ただ、家族を喪いたくないという景和の言葉に英寿は感じ入るところがあったようで。
バッファはギーツに勝たれるくらいなら減点されても構わないと襲い掛かってくる。ちゃんとライダー同士の戦いはペナルティと明言した上で、ライダーバトルを入れてくるのは良い塩梅ね。
公式サイトによると、このシーン撮るためにマジで車1台を廃車にしたらしい。中古車を安く用意したんだろうけど、それにしたって気合入ってんなぁ。
景和はタイクーンアームドアローブーストに初変身。自らが囮になることでラスボスを突破しようとするが……。
自身を犠牲にして忍ぶ心にニンジャバックルが共鳴。使おうとしていたギーツを拒絶し、自らタイクーンの元へ飛んでいった。おぉ!バックルがライダーを選ぶという展開もあるのか!これは燃えるな!
メタ的な目線で見るとニンジャがタイクーンのモチーフバックルなんだろうけど、タイクーンとの相性というよりは景和の心根とマッチしてるという感じか。
廃校舎の中をニンジャの能力で移動しながらラスボスの攻撃を躱していくのかっけぇ。
更にニンジャブーストフォームにも。フォームチェンジのエフェクトは横からスライドするのが前提だったのに、ここで縦に出る演出が。ジャンプしながらフォームチェンジするの痺れるねぇ。
タイクーンがラスボスを足止めしている間に他の3人が缶をジャマーエリアの外へと蹴り出した。ラスボスは消えたが、ゲームクリアのアナウンスは流れない。どうやらまだひと悶着あるようで……。
益々ボロボロになった景和に対して運営からドクターストップ。彼は強制脱落に。おっとそうきたか……。このままオールアップじゃないことはキャストの立ち位置的に明らかではあるんだけど、まさかここまでさらっと退場させられるとは思わなんだ。次のゲームが始まるまでは出番無くなるのかな。
最近、ツムリが普通の人間っぽさを出してきてるのは意図的なものなのかしら。前回は何かもぐもぐしてたし、今回は景和の身体を心配する素振りを見せたり。ライダーが戦いの中で生命を落とすのは仕方ないが、死なせないで済むならそれに越したことはない、くらいのスタンスなのかな。
次回、いよいよ邂逅編ラスト。最後だとちゃんと「F」って付くのね。
放送開始前から赤いきつねと緑のたぬきじゃん!と散々言われていたが、この度、正式にコラボCMが放送開始。このスピード感、最初から仕込んでいたな?
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:S-
エピソードリンク
・7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」
・9話「邂逅F:Wake up!モンスター」
配信リンク
・仮面ライダーギーツ 8話「邂逅Ⅶ:切り札ニンジャ」オーディオコメンタリーバージョン
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