【特撮】仮面ライダーギーツ　７話「邂逅Ⅵ：ラスボスと缶けり」【感想／ネタバレ】

「世界は守る。理想の世界を叶えるついでにな」

ＯＰ映像からは当然のごとく小金屋／メリーが消滅。一旦、これで完成形になったのかな。
英寿が捜しているのはお母さんと判明。映像の雰囲気からすると、英寿が大分幼い頃にいなくなっているのかな。それにお母さんの服装が明らかに一般人じゃないのも気になる。運営側の人間だったりする……？
今回、英寿は西暦元年からゲームに参加していると言っていたけど、どこまで信じたらいいのか……。

さて、束の間の休息を楽しむライダー達。祢音はまた家出配信中。何あの不思議なデザインのパンツ……。選ばれし者しか履きこなせない感が凄い……。
祢音のＳＰが女装してたのには笑った。この人達、地味に出番が多い上、妙に変なキャラ付けが増えていくな……ｗ

唐突に街中にジャマトが出現。ラスボスだったので事前に招集出来なかったと言っていたけど理屈が理解らん……。
あっ、全然気付いてなかったが、ジャマトってチェスの駒が振り当てられてるのか。盗賊の親分はルーク、今回の缶けりジャマトはナイトらしい。駒の種類しかバリエーションがないとすると少なくないか……？東映の公式サイトにはサボテンナイトジャマトと記載があるので、駒の種類は同じでも色んな個体がいるのかもしれんけど。

で、このサボテン、以前にも出現したことがあり、その時はライダーを全滅させてゲームオーバーになってしまったらしい。
その時、英寿はまだゲームに参加していなかったそうだけど、じゃあ何で英寿は過去のゲーム結果を知ってるんだろうか。
なお、ゲームオーバーになった際はジャマーエリアが丸ごと消滅するそうで。それでも人々が平和に暮らせているのは運営が記憶を改竄しているからなのか。
もしかしてラスボスと呼んでるのはゲームオーバーを引き起こした個体だからってこと？うーん、理解らん……。
前回の神経衰弱もそうなんだけど、運営のセッティング以前にジャマトの性質がゲームチックなのは何なんだろう。今回の缶けりもサボテンが元から備えてる性質っぽいしな……。

景和は両親を事故で亡くしているのか。だからこそお姉ちゃんとの絆が強い感じなのね。そんな景和は今回もブーストバックルをゲット。流石に今回は自分で使ったか。これでタイクーンブーストフォームに。リボルブオンも早速。
ブーストライカーはバイクモードだけだったけど、あれは変形したらタヌキになるんかいな。

英寿に焚きつけられた景和が大活躍！かと思いきや、サボテンの攻撃を喰らって大ダメージ。タイクーンを助けたギーツはシークレットミッション達成報酬としてニンジャレイズバックルをゲット。
ゲーム中に入手可能なバックルって運営側がこれは出る／出ないを決定しているんだろうか。

このバックルでギーツはニンジャフォームに変身。リボルブオンも。紐づく専用装備はニンジャデュアラー。レアバックルには必ずセットになる装備が用意されているってことかな。
メインカラーが緑ってことはタイクーンのモチーフバックルだろうか。

やっと放送開始前には公開されていなかったレアバックルが増えたか～。このペースだと年間通してもあまり種類は増えなそうかなぁ。割と早い段階で主要ライダーのモチーフバックルが２種ずつ揃うかと思ってたけど……。

何か近年のライダー、めっちゃ忍者好きじゃない？2022年にニンジャといえば『仮面ライダーシノビ』なんだよなぁってことは散々言われてきているが、特に何も動きは無いんだろうか。東映さんならハシャいで新作やります！とか言い出しそうなもんだけど。
あれかな、予定調和な事をやっても面白くないでしょってことかな。

ギーツによってサボテンを撤退に追い込むことは出来た。しかし缶をエリアの外まで蹴り出さないとクリアにはならないそうで、ゲームは続行。
そんな中、英寿の人を煙に巻く態度に不信感を募らせる参加者達。偽悪的に振る舞ってるんだろうけど、暫くは対立気味の方が面白いかな～。
邂逅編は次で終わりかねぇ。

冬映画のエキストラ募集が開始。数年振りにリアルエキストラの募集ってことか。踏み切ったな……。クラスター出たらどうすんのやろか……。リスクとリターンが釣り合ってないように思うが……？

『アマゾンズ』の仁さんや『セイバー』のバハトでお馴染みの谷口賢志さんが『ウルトラマンデッカー』にて先代デッカーとして登場したらしい。これで三大特撮制覇の偉業達成ということか。ケインさんに続いて早くも２人目が現れるとは……。撮影時期はこっちの方が先だという話もあるらしい。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・６話「邂逅Ⅴ：逆転のブースト」
・８話「邂逅Ⅶ：切り札ニンジャ」

配信リンク
・仮面ライダーギーツ　７話「邂逅Ⅵ：ラスボスと缶けり」オーディオコメンタリーバージョン