【アニメ】機動戦士ガンダム 水星の魔女 第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」【感想/ネタバレ】
「地球寮ナメんなっつったろ。バ━━━━カ」
株式会社ガンダム設立は最後の最後でシャディクに潰された。この障壁を突破するにはストレートに決闘だ!ということで地球寮とグラスレー寮は6対6の集団戦で雌雄を決することになるが……。
地球寮にはエアリアルとチュチュのデミトレーナーしかいないので、ペイル社からザウォートを借りてくる。
パイロットは全員地球寮から選抜。リリッケのイケイケドンドンっぷりは一体何なんだ……。めちゃくちゃ肝が据わっているのか何なのか……。なお、キャラ設定によるとよくモテるらしい。
グエルはスレッタが助けを求めたものの、父から決闘禁止令が出ているので動けず。更には退学しろと父からの追い打ちが……。ここで格好良く助っ人として出てくれるかと思ったが。
ニカはシャディクがミオリネの情報を得るための連絡要員だったのね。そんなに深い闇があるわけではないのかな。
そんなニカ役の宮本侑芽さんが体調不良による一時休業のため、次回から白石晴香さんに交代だそうで。代役と表現されているので復帰次第戻ってくるつもりなのね。
シャディクが搭乗するのはミカエリス。取り巻きの女の子達が乗っているのはベギルペンデっていうのか。
パイロットの腕もМSの性能も高く、地球寮は大苦戦、次々とリタイアさせられていくメンバー達。
取り巻きの1人、レネは一方的にリリッケを敵視。キープ君12号に恥をかかせたのでご立腹の様子。優しいんだかそうでもないんだかよく理解んねぇなこいつw
取り巻きガールズ、皆、キャラ立ってんなぁ。どっかで掘り下げがあるんかしら。
いくらエアリアルが強くても連携がバキバキにキマってるシャディク達に押されていくわけで。
ボコられるエアリアルの姿にちょっと常軌を逸した興奮具合を見せるラウダ。彼にも何かこの後ドラマがあるのかなぁ。
GUNDフォーマットを停止させるアンチドートによって動けなくなるエアリアル。しかしスレッタはエアリアルとの対話しながらアンチドートをオーバーライドしていく。何か凄い超パワーで何とかなったというわけではなくて、GUNDフォーマット以外のシステムで動くモードに切り替わったってことなの……か……?
超絶格好良いBGMと共に無双するエアリアル、めちゃくちゃ格好良いんだけど対峙しているシャディク達の怯え方が怖くて何か薄ら寒いものも感じるんだよなぁ。
お母さんの涙と不敵な笑みは復讐の感触を得たからか。
このままエアリアル無双で決着かと思いきや、退場したと思われていたチュチュ達の渾身の一発がミカエリスのブレードアンテナを撃ち抜いた。
シャディクが最後は前に出て来ると読んでいたミオリネさんの作戦もばちこりとハマって、地球寮のみんなでもぎ取った勝利じゃん。あっつ……。
いやしかしエアリアル、ボロボロになったなぁ……。パワーアップ前みたいな壊れ方しとる……。
シャディク、飄々としてるから理解り難いけど、ミオリネさんを好きな気持ちは本当だったみたいね。やり方を間違え過ぎたのが悲しいねぇ。
最後、ミオリネさんがまだ青色のトマトをぶちっといったのって、もう彼女はやり直せる可能性があったとしてもシャディクとの関係を終わったものと割り切ったってことですよねぇ。
シリーズ構成がどちらも大河内一楼さんであること、学園が舞台であることから『革命機ヴァルヴレイヴ』と比較されてんのめっちゃ笑う。日曜夕方にトレンド入りすべきワードじゃないんだよなぁw
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:S-
エピソードリンク
・第8話「彼らの採択」
・第10話「巡る思い」
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