「リコ、次の世界でまた会おう」

立ち退き問題を前にして分断されてしまった小向家。犬束さん達にルルーシュのマネをして事態の解決を図ろうとするリコ。前回の『コードギアス』引き摺ってんじゃねぇかｗ

対立した家族はお昼ごはんも別のものを食べようとする始末。でも食卓は囲む謎のバランス感であるｗ
そんな折、リコはお爺ちゃんが残したHGUCデンドロビウムを見付けて、家族みんなで組み立てることに……。遺言プラモ、略して遺プラじゃねーよｗ
しかしデンドロビウムの箱でっけぇな……。
制作場所は小向家ということで、やっさんとアオさんも出張してくることに。いよいよ店の営業どうなってんだよｗ

お母さんや香絵は家族のことを考えて立ち退き賛成してたのか……。デンドロビウムのパーツがハマると共に、小向家の関係性もハマっていく構図がエモいね。
改めて家族の形を再確認した小向家は立ち退くことを決定。書類に押印する時、お爺ちゃんの幻も一緒に手を添えてくれてるの素敵やん。

そして矢島模型店もまた新天地へ。えっ、今作って時系列としては一番最初だったってこと!?何をちょっと捻った構成にしとんねんｗそういう作風じゃないだろｗ

総評

そんなわけでまさかの３期『量産型リコ －最後のプラモ女子の人生組み立て記－』全10話でした。
基本的にはずっと同じコンセプトでやってはいるんだけど、時々ジオラマや映画撮影と変化をつけたプラモへの向き合い方が面白かったですね。

これを視ちゃうと、やーっぱりプラモが作りたくなっちゃうんだよなぁ。
続編はどうだろう、正直無限に作れると言えば作れるんだろうけど……。最後とは謳っているが、「帰ってきたプラモ女子」とでもぶち上げればいいだけの話だしなぁ。

燃：Ａ　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第９話「十一町奪還計画」

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HGUC 1/144 RX-78GP03 ガンダムGP03 デンドロビウム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)