【ドラマ】女王の教室 第7話【感想/ネタバレ】

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「悔しかったら、自分の人生くらい自分で責任を持ちなさい!」

和美のクラスメイトへの手紙作戦は功を奏し、進藤さんと馬場ちゃんは心を開いてくれた。進藤さんのデレ方、めっちゃ王道で草。ひかるでいいよじゃねーよw

和美達の班だけでなく、他の面々も真矢に反旗を翻した。これからは夏休みを満喫するんだ!これで勝つる!!
と思いきや、マジで夏休み期間に休んでいたのは和美達だけで、他のクラスメイトは結局登校していましたとさ。ズコー
やっぱりその場の同調圧力に屈していただけだったかー。

和美の両親はまたしてもギスることギスること。お父さんの家族サービス、めっちゃ中途半端で泣けてくる……。嘘でもいいから嫁に愛してるって言ってやれよ。いや、逆に嘘をつかない誠実さを評価するべきなのか……いやいやいや。
遂にはお母さん、2人の娘ともギスギスし出したけど、これ大丈夫?家庭崩壊まっしぐらなのでは……。

まぁ、お母さんは真矢に完全に論破されているので、真矢の指導に反する行動をしている娘が心配になるのは理解らんでもないが、もうちょっと娘の言い分や友達の素行がそう悪いものではないと見てあげてほしいね。

真矢が次にスパイとして取り立てたのは恵里花だった。割と早い段階でクラスにバレてしまい孤立する羽目に。
真矢が本当に生徒をスパイとして活用しているとは考え難い。あまりにも効果が不確か過ぎるもんなぁ。
どっちかっつーと、スパイ生徒を用意することで生徒の動きをコントロールしようとしているように見える。

追い詰められた恵里花は教室にガソリンを撒き、火を放とうとする。やることが極端過ぎるやろがい……。親に黙っていたのは自分のプライドが許さないってことかなぁ。
カッターを振り回す恵里花に毅然と対応する真矢。揉み合った時に真矢の首筋辺りに見えたのは生々しい傷跡だった。

カッターの刃を素手で握って恵里花を止める真矢。真矢は恵里花だけでなく、集まってきた生徒達にも、都合の良いときだけ子供扱いしてもらおうとせず、自分に責任を持てと指導。

和美は恵里花と仲直りし、昔のように。大人の目線で見ると、こいつ、また裏切るんじゃないか……と思わないでもないが、この年頃の子供に一貫性のある言動を求める方がおかしいのか……。
これで、ようやくクラスもまとまるか……?

そして明かされる真矢の過去。現場を離れていた2年間、再教育センターに行っていたという事実。
それだけ聞くと、ほーんって感じだが、この再教育センター、再教育とは名ばかりで、行くと実質ダメ教師のレッテルを貼られてしまうような所らしい。
最終回に向けて、この辺を掘り下げていくんかね……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

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Posted by お亀納豆