【ラノベ】りゅうおうのおしごと! 13巻【感想/ネタバレ】
著:白鳥 士郎 イラスト:しらび 監修:西遊棋
「ちちょのくぃーむ……しゃうにいっぱい、ぬぃぬぃてぃて?」
アカン。
2020年8月の新刊。約1日の積み。半年振りの新刊。
帯の「現実に、負けるな。」っていうフレーズ、超格好良いのに、その意味が「現実の藤井棋聖に八一の設定が負けそうでヤバい」なのほんと草。
電子版のセールなんかもやってるみたいだし、藤井棋聖のビッグウェーブに便乗する気満々やんけw
さて、今回の主役はJS研。遂に澪が日本を発つ日がやって来た。JS研は最後の思い出作りとして皆で空港へと向かうが……。
合間合間にはこれまでの限定版に付属していたドラマCDのエピソードを小説形式に書き起こした短編が挿入されている。
後書きによると、これはコロナ禍によって取材に行けなかったための緊急処置とのこと。つまり今回の事が無ければ、ドラマCDの話を読める機会は訪れなかったということなのか……。
あいと姉弟子による八一クイズ、完全に公開処刑でワロタ
ふえぇ、やめたえげてよぉ!って思うけど、めっちゃ笑ってしまった……w
身近な女の子に自分の性癖を完璧に理解されてるの怖過ぎでしょ……。
今回はJS研のエピローグといった風情かなぁ。アツさでは10巻の方に軍配が上がるか。
後書きの後のコーナーはいつもの感想戦ではなく、ちょっと変わった形式に。ここぞとばかりにいちゃいちゃしやがって……。
それにつけてもお姉さんモードの桂香さんが良き良き。
燃:A 萌:A 笑:A+ 総:A
シリーズリンク
・りゅうおうのおしごと! 12巻 小冊子付き限定版(2020/02)
・りゅうおうのおしごと! 14巻(2021/02)
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