【特撮】仮面ライダーセイバー 第20章「牙城を崩す、剣の意志。」【第20話／感想／ネタバレ】
「傷つくから相手の痛さが理解る。痛みが理解るから……人を守りたいって思うんだ！だから世界を守る覚悟が持てる!!」
アバンのタッセル、最近無駄に合成を使ってボケてきてない？ちょっとでも変化を出そうということなんだろうか……。
さて、慎吾を探して走り回る飛羽真。ネットを見てると飛羽真はちょっと落ち着け、ちゃんと話し合えって意見がちらほらあるな……。視聴者視点では確かにそうなんだけど、飛羽真からするとちんたらしてたらメギド化した人が救えなくなってしまうんだから悠長な事言ってられないと思うんだよな……。
倫太郎も家族の中に裏切者がいると言われて穏やかでいられる筈もない。
そんな中、ユーリは現代の文化に目移り中。捨てられた自転車をヨロヨロ走らせるボケ、あのワンシーンのためだけにやったのかよｗ
その後もいまいち戦闘に乗り気にならないユーリの服の中を探ってドライバーやらを取り出して強制的に変身させることに。やりたい放題やんけｗ
玲花は相変わらず倫太郎達を煽る煽る。今回特に煽られたのは蓮。黄雷を取り返すためセイバーに襲い掛かる。
そこにデザストも現れたから、さあ大変。飛羽真陣営、サウザンベース、黒い本棚、デザストと四つ巴の戦いは殺陣の組み方が大変だな。
デザストが剣斬に対して思わせ振りな台詞を吐くのは『剣士列伝』からの繋がりですね。やっぱりまだこの先に蓮の闇堕ちが控えてそう……。
アイキャッチにデザストのブックが出て来たのも意味深である。
倫太郎達は人間がメギドにされていることを知り飛羽真と話し合おうとするも、飛羽真は組織に裏切り者がいる前提で話してしまうのでやっぱりぶつかっちゃうのよね。
ここでユーリが飛羽真は力を手にする運命にあるとか言うから避余計にややこしいことに。ユーリはユーリで組織を信頼するなんて有り得ないという前提だから拗れる言い方になるんだよなぁ。
玲花はマスターロゴスという人物の代理というポジションとのこと。マスターロゴスがノーザンベースとサウザンベース両方の頂点ということなんかね。
戦闘に巻き込まれた芽依は頭は爆破するわ、全身包帯とギプスだらけだわと完全に昭和のギャグなんだよなぁ。石田監督、芽依で遊び過ぎでしょｗ
未だにクリムゾンドラゴンの出番がしっかりあるのめっちゃ嬉しい。しかも飛羽真とユーリの同時変身でブレイブドラゴンが最光を咥えてセイバーの元へ運ぶ演出、ﾄﾞﾁｬｸｿかっけぇ……。震えるぜ……。
傷つきながらも立ち上がり覚悟を示す飛羽真。もしかしてドラゴニックナイトが負けて変身解除すると販促的に問題あるからクリムゾンドラゴンでやられてるんかな？
そうだとしてもクリムゾンドラゴンの出番が増えるならＯＫです。
ユーリは飛羽真と芽依の大怪我をたちまち治してしまった。最光ってそんな能力もあるんかｗ
彼は飛羽真の覚悟を見定めていたってことなのかしら。敵と戦うために本来の剣士としての力を取り戻すことを決めたそうな。
そうか、最光と融合したことで戦闘力は落ちていたのか。剣の姿で動けるとはいえ……。最近ずっと読んでいた本をベースにするようだけど……？
あまり意識してなかったが、ユーリが変身した姿の正式名称は仮面ライダー最光金の武器銀の武器なんだな。知らない人が見たら何のこっちゃって思う名前だな……ｗ
ＥＤの後には密談する尾上さんと大秦寺さんの姿が。更にソフィアと一緒にいるローブの人物……。こいつがマスターロゴスか……？
ってか大丈夫？尾上さんか大秦寺さん、殺されたりしない……？
燃：A+ 萌：B+ 笑：A+ 総：S-
エピソードリンク
・第19章「炎と光、剣と剣。」
・第21章「最高に輝け、全身全色。」
アニメリンク
・別冊 仮面ライダーセイバー 短編活動萬画集 第１集「ダンス本番、その前に。」
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