【ラノベ】緋弾のアリアⅩⅩⅩⅤ 侵掠の花嫁【35巻/感想/ネタバレ】
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち
「鬼を腹パンでやっつけたり氷山を蹴って割ったりしてないでもうちょっとマトモな人間になりなさい!」
2021年6月の新刊。約3日の積み。半年振りの新刊。
表紙はネモ。まさかの2回目である。バスカービルのメンバー以外でも表紙に再登場出来るのか。それだけネモが重要キャラってことだと捉えていいのかしらん。
サブタイは「ファム・ファタール」と読みます。
さて、イ・ウーとNの艦隊戦が始まった。キンジはNの戦艦ナヴィガトリアを率いるルシフェリアと直接対決することに……。
案の定、ド派手な戦いを繰り広げていたのは序盤だけで、中盤からはラブコメに急カーブだぞ!やったー!
ルシフェリアはえげつない露出度+悪魔角で妖艶なお姉さんタイプと思わせておいて、とんでもないドMであった。うーん、マニアックな性癖を狙ってきよるわ……。
Nの女達と共同生活をすることになるキンジとアリア。やっぱり理解り合えそうなんだよなぁ。
生活能力の無い面子が集まるという危機にリサが召喚される。
リサ、めっちゃ久し振りの出番なんじゃない?キンジに必要とされて浮かべたとろけるような笑顔にグッとくるぞ。
で、ラブコメからの小学校での交通安全教室ですよ。序盤のバトルとの落差がエグいw
このままネモとルシフェリアを起点としてNと和解の道を探れるか……と期待させておいて、これまたやべー小学生の登場である。終わりが見えないwww
燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・緋弾のアリアⅩⅩⅩⅣ 早天の嚮導艦(2020/12)
・緋弾のアリアXXXⅥ 綺羅月に翔べ(2021/12)
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