【特撮】暴太郎戦隊ドンブラザーズ　ドン３話「あかりどろぼう」【感想／ネタバレ】

「私は今まで一度も働いたことはない。敢えて言えば━━生きることが仕事だ」

今回は真一のキャラ紹介から。一軒家に暮らす真一は周囲の人から教授と呼ばれている。まーた俳句読んでるｗ
ゴリゴリに井上さん節を出してくるじゃねぇか……。これ、サブライターがこのテンションをちゃんと維持出来るんだろうか……ｗ

彼がサルブラザーに選ばれたシーンも断片的に描かれたが、具体的な理屈はさっぱり理解らない……。
今まで全然気付かなかったが、サルブラザーのケツってまさにサルで赤くなってるんだなｗ

たまたまはるかの家に宅配で訪れたタロウ。暇なら皿洗いでも手伝っていけとか言うはるか、常識人と見せかけて大分やべーやつだな……。
はるかが漫画を描いてるシーンの手元の吹き替え、『初恋ヒーロー』を描いたふじもと先生をわざわざ呼んだの笑うｗ

現役刑事のはるかの叔母ゆり子さんが初登場。この人も自宅に上がり込んでいたタロウに勢いで手錠をかけるやべー奴であった。
タロウが訴えたら一発で職を失うのでは……。やべー奴しかいないのかよｗ
演じる三輪ひとみさんは色んな特撮にちょこちょこ出演されてるのね。

巷を騒がす照明泥棒を追うことになったはるかとタロウ。その犯人はクロクマ宅配便の配達員であった。
配送者で逃走するクロクマを追うためにアルターチェンジ。トッキュウジャーアルターギアでトッキュウジャーアルターを召喚。ほぼほぼレッドレッシャーですねぇ。
ドンモモタロウアルターとトッキュウジャーアルターが差替合体でドントッキュウモモタロウアルターに。当たり前のようにパーツ余りが発生するのはいかがなものかと……。しかも合体後のスタイル、クリーチャーじゃん……ｗ
遮断機チョキチョキはカッコええんか……？

そうか、ミニサイズということは戦う相手が巨大戦力という特別な存在でなくても良いということか。これは色々な形で登場させられそうですね。これがロボット要素と言われるともにょるけども……。

ヒトツ鬼は快盗鬼。照明を盗むのがどう快盗戦隊ルパンレンジャーと関わるのかと思ったら、家庭の温もりの象徴である灯を奪うということ……なのか？ちょっと苦しいような気もするが……？
タロウの変身時に御輿は省略って言っていて吹く。勢いだけで喋ってんのか？

戦場に次々と送り込まれてくるお供達。５人が揃うのは初めてなんだけど、特にそういう方向性の盛り上がりは無かったですね。それ以前に今年は名乗りをやらないのかなぁ。
トッキュウジャーへのアバターチェンジは色が対応しているオニ、キジ、サルのみ変身。イヌも使える状況だったのにチェンジしなかったってことは変身出来ないと思って良さそう。

必殺技で快盗鬼を撃破……かと思いきや、ソノニがこれを妨害。快盗鬼を守るのか？と思わせておいて自分が倒しちゃうという。
これはどういうことなんだろう。脳人としては誰でもいいからヒトツ鬼を倒してほしいというわけではないのか。ドンブラザーズに倒されると不都合がある？
ギアを求めているというわけでもなさそうだしなぁ……。まぁ、ソノニのただの気まぐれなのかもしれんけど。

快盗鬼が巨大化しなかったのは脳人が倒したからってこと？というわけで３話にして初の巨大戦無し回となった。
これは巨大戦若しくはアルター登場シーンがあれば基本ノルマは達成という考え方なかなぁ。

ソノニが倒したので配達員はそのまま消滅。近年はライダーでも一般市民の死亡描写はハードだなと感じるのに、戦隊でガチガチのガチで人が死ぬのはちょっと精神にクるよねぇ……。
介人の元にはルパンレンジャーアバタロウギアが転送されてきた。「良くないなぁ」と言っていたのは何なんだろう。草加雅人のパロというわけでもないだろうしｗ
ギアを集めたくはあるが、脳人がヒトツ鬼を倒すのは困るということ？

クロクマを消されて怒るドンモモタロウ。ソノニに逃げられた後はオニを蹴っ飛ばしたり、他のお供に飛び掛かったりしていたが、情緒不安定かよ……。

変身して戦うシーンはかなり少ないという印象を受けるね。というか特撮要素が感じられるシーンが少ないのか。
仮面ライダーの放送から連続して見ても視聴に耐えられるものを作りたい意気込みをこういうところからも感じるぞ。

『百獣戦隊ガオレンジャー』よりSMPガオイカロスとガオライオン＋ガオエレファントが発表されましたね。まさか同時に発表されるとは……。発売時期も同じってことですよね……。
７月発送と思っていたよりも早くて困惑している。６月にファイナルガオガイガー来るんだぞ……飾る場所確保できっかな……。

燃：A+　萌：A-　笑：A+　総：A+

エピソードリンク
・ドン２話「おおもも、こもも」
・ドン４話「おにぎりのおに」

配信リンク
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ　ドン３話「あかりどろぼう」オーディオコメンタリーバージョン