【特撮】仮面ライダーリバイス　第34話「悪魔が悪魔を呼んでいる」【感想／ネタバレ】

「悪魔はいずれ人間に捨てられる」

ＯＰ映像の赤石長官のカットで目が怪しく光るようになりましたね。何その些細な変更点……ｗ
さて、味方側になった途端、超絶仲良くなり出したさくらと花。花はさくらの事を呼び捨てにするようになったんですね。
そんな２人を仲良くストーキングする玉置と光。光、爆速でギャグキャラになっていくやんけｗ

光はさくらのボディガードを自称しているけど、戦闘力無いじゃんね……。そこは監視者とかにしておいた方が良いのでは……。
牛島さんからも戦力外通告されて、じゃあドライバー作ってくれと返していたが、ワンチャン変身出来る……か……？
一方、長いこと姿を見ていない気がする牛島妻。キャラが増えてきたので出す意味が薄れてきたのか……。旦那だけで十分役割果たせるもんなぁ。

朱美さんを人質に取られて、いよいよ焦る大二。なりふり構わずウィークエンドにも協力を要請。焦って当然の状況ではあるんだけど、物語的には負けフラグ感がエグいんですよねぇ。
狩崎さんがテストすると言っていたのはデモンズドライバー。一緒にケースに入っていたのはクワガタのバイスタンプかな？

改良によって使用者の中の悪魔の力で変身が可能になったそうで。それってこの間狩崎さんが変身した時には既にそういう機能に改造されてたってことか。
量産も視野に入ってきたようだが、最終盤くらいには実用化されるんかな。

ママさんをべイルの魔の手から守るバイス。しかしべイルから悪魔の囁きが……。バイスは一輝との別れを意識してしまって、満足に戦えなくなってしまう。この辺が最終パワーアップへの布石ってことかなぁ。
べイルが純平に捨てられたのは単にべイルの性格の問題だと思うが……。
べイルとの戦いではカマキリゲノムが登場。これはリミックス変身が上手くいかない、というのは見せたかったのかな。

赤石長官は数千年前のとある文明の王だったそうで。ギフから僕になるか人類全体で抗うかを選べと突き付けられた長官は、人類は戦略的退化をしてギフの僕となるべきと結論づけたとのこと。
退化と言っていたのはそういうことか。真実を語る長官の表情芝居、めちゃめちゃ癖強くて、ずっと見てたくなる……ｗ
この流れだと、長官ラスボス説は消えたかなぁ。個人的な野心があるようには見えないし。

怒りに任せて長官に突撃する大二だったがホーリーライブに変身しても一撃で倒されてしまう。首元に大怪我を負わされる形に。血塗れでニチアサにしては結構ショッキングな画になってたな。何か近々大二がパワーアップしそうな展開になってきてるんだけど、ライブの強化はもう無いよなぁ？

朱美さんはギフと長官の恐怖に耐え切れず、完全に心が折れてしまった様子。そんな彼女はギフの力を得て、ギフデモスという怪人となってしまった。元に戻れるんだろうか……。
この感じだと多分、赤石長官にも怪人態があるんだろうな。

『仮面ライダーバース』の配信日が2022/07/03に決定。思っていたよりも早かったな。８月くらいかと。
何だか随分とふざけた内容っぽいな……ｗ
ドクター真木が出そうな気配を漂わせているが……。パラレルワールドに跳ばされるらしいので、本編で死んでいても普通に出て来そうなんだよな……ｗ

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第33話「ラブコフ反抗!?さくらの覚悟」
・第35話「未知なる脅威、人の進むべき道」

配信リンク
・仮面ライダーリバイス　第34話「悪魔が悪魔を呼んでいる」オーディオコメンタリーバージョン