【アニメ】ドラゴンクエストダイの大冒険　第60話「ダイとポップ」【感想／ネタバレ】

「みんなまで……まだ俺を戦わせようっていうのか……！」

処刑の期日までの間、投獄されることになったヒュンケルとクロコダイン。ミストバーンはヒュンケルを喪うのは惜しいと、今一度魔王軍へと勧誘する。
ヒュンケルは再び闇の力を手にしてでも生き残る道を探ることを決意。エイミさんの言葉が少しずつヒュンケルの考えを変え始めてるのか。

無事救出されたダイ。しかし父の死、愛剣の破壊と立て続けにショックを受けたダイの心は折れてしまっていた。これまで挫折らしい挫折をしてこなかっただけにこれは辛いぞ……。
そんなダイに寄り添ったのは一番最初の仲間であるポップだった。ポップ、何て頼もしい奴になったんだ……ここにきて散々逃げ倒した経験が活きるとは……うぅっ(´；ω；`)

今一度戦う決意を固めたダイ。ここはもう１週くらい引っ張っても良かったんじゃないかなぁ。強敵との戦いの中、劇的な復活を遂げてもらいたかったかも。
魔王軍と戦うためにはミナカトールという大破邪呪文を習得する必要があると告げるフローラ。レオナなら習得出来ると言うが……。

アバンの使徒達と一緒に戦えないことがもどかしいと思っていたそうだけど、レオナはレオナで王女にしか出来ないことをずっとやってきたんだから別に恥じる必要は無いのにな……。

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ｃ　総：A+

エピソードリンク
・第59話「生存者たち」
・第61話「勇者アバン」