【ラノベ】継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ【3巻/感想/ネタバレ】
著:紙城 境介 イラスト:たかやKi
「思い……出した!」
来いよ、サラティガ!!
今でもBGM脳内再生余裕なんだよなぁ……フォーオオーオーオーオーオオオー
2019年12月刊行物。約3週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。更に刊行ペースが遅くなっとるな。
表紙は結女さんがちょっと後ろに引いて、南さんがメインに据えられている。
開幕は台風の日の伊理戸家のエピソード。ンモ~まーた特濃のいちゃいちゃを初手から浴びせられるじゃーん!
パジャマ姿で髪を緩くおさげにしてる結女さん、超絶美少女やんけ。高校デビューの時に眼鏡を外したとは言ってるけど、コンタクト使ってるのかはよく判らんよな。
そんな結女さん、昔、水斗に外であんまり生脚を出すなと言われてから、そういうファッション傾向になっていったらしい。あ、普段、制服姿の時に黒スト装備なのはそういうわけか。キャラデザからの逆算エピソードなのかな。
水斗にニーソを履かせろと強要する結女さん、えっちが過ぎるんだよなぁ……。
更に東頭さんの言動にツッコミ入れる時の言葉選びがめっちゃ面白いの好き。「ガチガチの今カノ」ってパワーワード、凄いツボw
一度振られたことで開き直った東頭さんの攻撃力高過ぎるんだよな……。
東頭さんを見た時の水斗のご両親のリアクション大好き。お母さんは結構騒がしい印象が以前からあったけど、お父さんも結構おもろい反応するのなw
おい、『ハルヒ』を古典扱いするんじゃねぇ。あ、1巻刊行って20年くらい前なのか……怖……。
それはそうと清楚エッチ。私の好きな言葉です。
今回は表紙やサブタイから察せられるように川波と南さんの幼馴染みエピソードとが主題となっている。幼馴染みという関係性の深さ、面倒臭さが深く掘り下げられていく。
シリーズ打ち切りを回避して、ちょっと脇に逸れられるようになったってことかしら。
川波と東頭さんがバチバチやり合うから、あれ、この2人くっつくんじゃね……?と思ったけど、どうもそういう方向には転がらなそうだね。
えっ、京都の小学校の遠足と言えば比叡山なの?あれは遠足じゃなくてただの苦行なんだよなぁ……。何も楽しくなかったんやが……。
は~今日もダメ、はがゆいままの二人だったな~。4巻読も~。
燃:B+ 萌:A+ 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・継母の連れ子が元カノだった2 たとえ恋人じゃなくたって(2019/05)
・継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する(2020/04)
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