【特撮】仮面ライダーギーツ 30話「慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様」【感想/ネタバレ】
「君が教えてくれたんだ。幸せかどうかを決めるのは━━生まれた境遇じゃない。決めるのは自分自身なんだ。だから諦めるな!!」
自身の出生の秘密を知ってしまった祢音は一縷の望みをかけて、お母さんをIDコアに触れさせる。お母さんのリアクション、真に迫っていて怖いよ……(´;ω;`)
ワンチャン、何かの間違いという可能性を信じたかったのか、はたまた記憶が戻ったとしても自分を娘と思ってもらいたかったのか……。
お母さん、最初こそ狂乱という感じの反応だったけど、それだけじゃないっぽくない?出て行く祢音を気に掛ける素振りを見せていたようだし……。
失意の祢音は無理矢理ゲーム会場へと引きずり込まれてしまう。英寿に焚きつけられたキューンが彼女をサポートするために登場。
手紙じゃなくて自分の言葉で話すキューンはちょっと幼い印象を受けましたね。公式サイトの書き方からすると、実年齢はもっと低いのかしら。
キューンからブーストバックルを受け取った祢音はナーゴビートブーストフォームに変身。あ、ブーストバックルってマークⅡに進化したもの以外にも存在したのね。
ナーゴと仮面ライダーキューンの共闘はライドオン方式で映える戦闘だったな。レイズライザーがジャベリン化してたいっぽい?高速過ぎて認識し切れねぇw
ナーゴとダンクルオステウスジャマトの戦いは引き分けになり、闘牛ゲームは勝者無しという結果に。
英寿と景和は祢音に変わらず接するが、彼女は帰る場所が無いとキューンと共に去ってしまう。独立した勢力になるんだろうか……。
再び眠りにつこうとするダンクルオステウスジャマトを必死に引き止めようとするアルキメデル。え、まさか自分の腕を養分としてあげるつもり……。見せ方が怖過ぎるっつーの。
ベロバが祢音の秘密を知っていたのは歴代のゲームマスターが見たものを記録しているヴィジョンドライバーがあったから。
その記録の中でミツメ=創世の女神と確定。奇跡の力を宿した結果、ミツメは女神となったようだけど、どういう理屈なんだろう。英寿を生んだ後に女神になったってことなのかなぁ。
ミツメのキャストは寺崎裕香さん。クレジットが「ミツメ(声)」となっているので、今後もミツメは声くらいしか出て来ないということなのかねぇ。
なお、この回想シーンで特別な仮面を付けていた運営のトップらしき男はスエルという名前。声は松岡さんが充てていたが、重要キャラなのかそうでもないのか……。わざわざ仮面を用意したくらいだから今後も何かしらありそうだけどなぁ。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・29話「慟哭Ⅴ:サプライズ!闘牛ゲーム♡」
・31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡」
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません