【特撮】ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック【感想/ネタバレ】
「人生ってのはパンクだろ」
2023/05/21、TTFCにて配信。
坂本監督に高橋さん脚本ということで、『ギーツ』本編と同等のクオリティが保証されているようなものか。
尺は27分と。本編1話分よりもちょっと長めのたっぷり感。
晴家ウィンがいかにしてデザグラと関わることになったのか、本編で語られた要素に肉付けがなされていく。
このタイトルの製作ってどの時点で決まったのかな。本編でのウィンとギロリの退場って、いずれ本編で再登場しそうな消え方だったけども……。
OP映像はウィンが所属するバンド、ウェザーハーツのライブシーン。最近、坂本監督、MVみたいな映像を作るのにハマってんのかなw
デザグラの運営スタッフって、めっちゃ沢山いたんだな。彼等は実力行使が必要な際はデザイアドライバーで警備隊ライダーに変身して戦いもする。
頭部はグレアがライダーを操る際に被せていたマスクを黒く塗り潰したものかな。変身する際には「執行!」と言っていたので、厳密には仮面ライダー扱いではない模様。
ウィンのバンド仲間ヒロキは仮面ライダーブッチーアームドハンマーとしてデザグラに参戦していた。成程、ここで使うためにロポのマスクを改造していたのね。本編にチラッと出て来たグルービーは撮影時期的にこのブッチーのリペイントだったんだろうな。
敗者から集められた願いの力の事はギラギラと呼ばれているらしい。何そのプリキュアみたいな設定wもうちょっと世界観にしっくりくる言葉なかったんかw
警備隊隊長の真島を演じるのは『天装戦隊ゴセイジャー』でハイド/ゴセイブルーを演じた小野健斗さん。そうそうこの人、めっちゃ背高かっただよな……。
真島はスタッフを務める中で醜い要望を抱き始めていた。そんな真島に同調しなかったことで、ウィンはギロリに見出されることに。
ギロリは回想シーンでのみ登場。本編に復帰しそうな気配は無かったね。
パンクジャックは初めて変身した姿がビートフォームだったのか。どこまでが最初から計算された筋書だったのかさっぱり理解らないw
本来ウィンはギロリに存在ごと消される筈だったのか。ギロリ、さらっとエグいことすんな……。
それを助けたのがニラム。運営の裏側を知っていて、かつ個人で動かせるコマが欲しかったってことだろうか。
なお、オーコメは追って配信されるとのこと。
何か最近、配信開始直後のタイトルを見るとプツプツ切れることが多い気がするんだが、アクセスが集中してるんだろうか。ウチの回線が貧弱なだけかなぁ。
次はタイクーン編。シノビだけじゃなくて忍者ライダー大集合の図になる模様。6/18配信予定。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+
本編リンク
・仮面ライダーギーツ 36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」
配信リンク
・ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック オーディオコメンタリーバージョン(2023/06)
シリーズリンク
・ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ(2023/06)
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