【ラノベ】俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです ４巻【感想／ネタバレ】
著：御堂 ユラギ イラスト：緜
「スケール那由多ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!?」
2023年11月の新刊。約１週間半の積み。半年振りの新刊。
表紙は浴衣姿の氷見山さんと灯凪か。パイ圧よ……。
キャラ数も増えてきたし、そろそろ人物紹介が欲しいところである。
さて、夏休み。突如、雪兎の前に現れたのは父を名乗る人物で。彼のルーツが明らかになっていき……というお話かと思いきや、今回のメインは氷見山さんのトラウマ克服チャレンジ回であった。ｱﾙｪｰ?
しかし氷見山さんの教師スタイルえっちだなぁ（しみじみ）
タイトスカートが堪らない……。服を着ている方がえっちだと思うので、軽率に全裸になるのはやめてほしい。
雪兎の夏休みは大忙し。友達の家に遊びに行ったり、虫取りをしたり、家族旅行に出掛けたりと。
巳芳のお母さんにネイルを施すシーン、とってもハートフルで良かったですね。急にネイル講座が始まるの何なん。こいつ、女性の扱いが上手過ぎる……。
釈迦Ｄとの虫取りでは彼女の鼻が尊い犠牲に。何で挿絵あるんだよｗ
家族旅行ではお姉ちゃんとお母さんのアプローチが天元突破である。どんどんやってくることがエスカレートしちゃってるじゃん……。けしからん。１冊丸々ふたりにアプローチされ続ける巻とかあってもいいのよ。
何故お母さんの競泳水着姿に挿絵が無かったのか……。勿体無い……ぐぬぬ。
結局お父さん関係の話が大きく動くことはなく。そういう意味では今回はタメの巻とも言えるのかな。
燃：B- 萌：A+ 笑：Ａ 総：A+
シリーズリンク
・俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです ３巻（2023/05）
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