【ラノベ】俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです ３巻【感想／ネタバレ】
著：御堂 ユラギ イラスト：緜
「セから始まってスで終わることしようね」
「セリヌンティウスどうして……」
セリヌンティウスｗｗｗｗｗ
2023年５月の新刊。約２日の積み。半年振りの新刊。
表紙は未来へ進み始めたお姉ちゃんと過去の罪を背負ったお姉ちゃんという構図。よくよく見ると結構ショッキングな画だな……。
さて、少しずつ自身に向けられている好意に気付きつつある雪兎。今回はお姉ちゃんとのわだかまりを解消すべく行動を開始して……。
九重家麻雀大会、お姉ちゃんとお母さんと叔母さんがチャイナドレスで参戦してくるとかえっちにも程があるんですわ……。くそっ、チンチンイライラさせやがって……！（ﾋﾞｷﾋﾞｷｨ
お姉ちゃんとお母さんの愛情表現、段々エスカレートしてきてサイコの域になってきたな……。
雪兎、あまりにも多芸過ぎるよな。器用っていうレベルを軽々と超えているような。２巻のメロンブックス購入特典、女神先輩のタペストリーを劇中で自作するなｗ
ボケの多様さも相変わらずで。『アルジェントソーマ』は著者の年齢がバレるんじゃないのｗ
雪兎がSNSアカウントを取得しただけで、風呂敷広げ始めたバトルマンガみたいになるのほんとすき。まだ見ぬ新キャラ達がチラ見せされてワクワクしちゃうじゃんね。
そして姿を現す雪兎の父、凍恋秀偽（とうれん・しゅうぎ）。なんちゅー捻くれた名前しとんねん……。
燃：Ｂ 萌：A+ 笑：A+ 総：Ａ
シリーズリンク
・俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです ２巻（2022/11）
・俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです ４巻（2023/11）
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