【ドラマ】真犯人フラグ 第10話【感想/ネタバレ】
「パパがママを殺した……」
いよいよ前半戦クライマックス。凌介の元へ冷凍されて送られてきた篤斗。一時は心肺停止までいくものの何とか一命を取り留めることに。良かった~。これでそのまま死んだらあまりにも救いが無いものな……。
たかみなさんがホン打ちで「篤斗は死にます(キリッ」とか言ってなくてほんと良かった……。
治療室の窓の前から動かない凌介を心配する仲間達。自身を省みずに立ち続ける凌介の目を覚ましたのは二宮さんだった。愛だねぇ。何らかの形で報われてほしいもんだけど……。
橘に対しては軽い感じでお姉さんムーブする二宮さん良いよな。そんな橘のお母さんの店がリニューアルすると言っていたが、何か関係あるの?
篤斗は生命の危機は脱したものの、PTSDで喋れる状態ではなく。
篤斗が喋ったらバレると大焦りの山田コーチと落ち着いている菱田さん。ということはこのふたり、相良家の失踪に関わってはいるが主犯ではないということなのか。
菱田さんは篤斗と清明を接触させたくない様子。となると菱田さんの部屋にいるのは真帆なのか……?
ぷろびんに亀田運輸内部の写真を提供していたアカウント、アフロディーテの下僕の正体は部長だった。お~っと、部長とはな……。
あのあからさまに嫌味な態度だから、逆にシロだと思ってたわ……。動機は会社や自身の立場を守るために凌介を会社から排除するためってところか。
二宮さんに偏執的な愛情を抱いているようだし、それも理由か……。
林の言っているプロジェクトというのは国が絡んでいるSDGsタウンの立ち上げというもので。こっちの方でも非合法な接待とか悪いことをやってるので、シロな言動がとれないのね。
そんな林は上島竜兵さんが演じる謎の男と接触。この男が誰かが隠れているゴミ箱に缶コーヒーを注いでいたが、この辺の関係性がよく理解らない。
散々逃げ回っている林が敢えて凌介を呼び出したのは何なんだろう。結局まともにやりとりをせずに逃げてしまったが……。
婚約者はプロジェクトなんて関係無しで林を匿うと言っているが、どこまで本心か……。
なお、ホテルの部屋を取っていたのは林ではなく真帆だったそうな。
二宮さんにバタコさんが送ってきたかがやきの土。この土を売っている宗教団体が、謎の女が所属しているところ。そう繋がってくんのか~!
女は教団の面々からもその行動を批判されているようだが……?
この女、何故か吹き矢を用意して凌介と迫ってきていて……。
そして阿久津刑事達に重要な言葉を零した篤斗。それは凌介が真帆を殺したというもので……。
てっきり家族写真を見て、真帆が犯人だと言うのかと思ったが……。
そのまま正解ということもなかろうが、犯人に脅されて言わされているのか、そう信じ込まされているのか……。
犯人にとっては篤斗を返しても自分には辿り着けないという確信があったってことなのか……。うーむ。
前半戦最終回ということで、もうちょっと締め方に余韻があっても良かったかなぁ。最後がバタバタバタと片付いてしまった印象があったね。
『真相編』突入の前に特別編があるのか。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+
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