MF文庫J,アニメ

「ここは10年前の世界です」

月子の願いを受けて、10年前の世界へと跳ばされた陽人と月子。2人は一時的に筒隠家にお世話になることになり……。

筒隠姉妹のお母さん、つかささんは清楚系美人かと思いきや、かなりのぶっきらぼう美人だったでござるの巻。
たた、生活環境の随所に月子達の記憶と異なる部分があるようで、その辺は謎のままか。

相変わらず、月子は結構、行動がエキセントリックだよな。ショタ陽人の頭を自分の服の中に突っ込んだりと。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第10話「一番長いということ」
最終話「変態王子と記憶の外」

アニメ,電撃文庫

「ソーセージを食べてるんですよ」

アバン無しで開始。受験勉強に集中するために期間限定で1人暮らしを始めることになった京介。
家族と離れて、寂しい生活が始まるかと思いきや、次々と知り合いが押し掛けてきて……。

遂に激突する桐乃の表の友人あやせと裏の友人、黒猫。途中から異空間で戦闘が始まって吹いたw
どこでクオリティ使っとんねんw

修羅場過ぎてEDに食い込むという。
それにつけても、あやせが天使過ぎて困る。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない」
第12話「マジ天使すぎるあやせたんが一人暮らしの俺んちに降臨するわけがない」

アニメ,電撃文庫

「5人揃って、新慧心女子ミニバスケット部だー!!」

やだ、名乗り格好良い……。
OPには一瞬だけど、もっかんと昴の幼き日の出会いが描かれてるんだな。
さて、突如現れた謎の少女ミミ・バルゲリーと昴の父、銀河。彼等の登場が女バスに波乱の嵐を呼んで……。

え、原作7巻をすっ飛ばした……だと?こりゃ、13巻まで駆け足展開で進みそうだな……。
というわけで原作8巻に突入。それも、もっかんのお誕生日会は、すっ飛ばされましたね。

銀河さんのキャスト、子安かよwwwww
物凄い胡散臭く感じるわw

つばひー↑じゃなくて、つばひー↓なのね。もっかん↓じゃなくて、もっかん↑だったときと同じ驚きだわ。

おいおい、構成的に仕方ないとはいえ、紗季の一番可愛いシーンをカットするとか、どういうことなの……。
ライバルチームの登場は盛り上がりどころなんだけども。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
The 1st game「小学生・わ~るど!」
The 3rd game「パラダイム銀河」

GA文庫


這いよれ! ニャル子さん 11 (GA文庫)

著:逢空 万太 イラスト:狐印

「あっ、これちがうルートのぼくだったっ」

2013年4月の新刊。約3ヶ月の積み。半年振りの新刊。新作『ヴァルキリーワークス』と同時発売。『ベルテイン』を始めたときも同時発売だったよな。
表紙はブレイドか。

さて、今回はGA文庫マガジンに掲載された短編も収録した変則構成。短編2本が終わった後は、普通にいつものノリ。
本当に、いつも通りなので、あまり書くことがないw

ベルテイン組は未だに、ちょろっと登場してる。今回はイラストの背景にも、その姿が。
更には、どうやら『ヴァルキリー』の方からもゲスト登場している人が居るっぽいな。

最初は、あれ『仮面ライダーウィザード』ネタ少ないなって思ったけど、気のせいだったでござる。
最終的にウィザーソードガンでスラッシュストライクまでかましてたしな。

にしても、『仮面ライダーディケイド』16話で、ディケイドがザビーのクロックアップに対抗するために言った台詞パロとかマニアック過ぎるだろw
たまたま憶えてたから気付いたけども。

次は同時発売の『ヴァルキリーワークス』、2013年8月に『ヴァルキリー』2巻。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
這いよれ!ニャル子さん <10>(2012/10)
這いよれ!ニャル子さん <12>(通常版)(2014/03)

著者リンク
ヴァルキリーワークス(2013/04)

電撃文庫

ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)
著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

「━━本当に、すごいよ。智花の才能とひたむきさに心の底から憧れるし、負けてられないなって躍起にもなる。いつも傍に智花がいたから、この一年、前だけを見て進んでこられた。やっぱり君は、俺にとってのの雨上がりに咲く花(シャイニーギフト)だ!」

2013年7月の新刊。約5日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は紗季か。帯を外すと、黒ストに包まれたおみ足を拝むことが出来る。

さて、白熱する硯谷女学園との戦い。どこにも書いてないけど、実は本編最終巻です。
サービスシーン一切無しのガチバトルで繰り広げられる激闘。脳内BGMは勿論、アニメ1期OP『SHOOT!』ですよね。
昴の「諦めるなー!」のところでイントロだと考えると、相当なアツさ。

更に、6年生メンバー1人1人に二つ名を含めた呼び掛けをしていくシーンがまたアツくてなぁ。

後一歩というところで硯谷には及ばなかったけど、最高のクライマックスだったし、エピローグにがっつりページを割いているのも良い。
女バスのメンバーだけでなく、昴達高校生組のこれからが見えるのも面白い。
最後の方、完全にプロポーズになっていて吹いた。もう、お前ら結婚しろよw

本編は、これで完結だけど後何冊かは出るそうで。これからは『天使の3P!』メインでいくのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ!⑫(2013/02)
ロウきゅーぶ!⑭(2014/03)

著者リンク
天使の3P!×2(2013/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「何も理解んないまま生きちゃいけないよ」

うむ、絵は綺麗だが、何を言ってるのか理解らんw
突如、アイと人喰い玩具の間に乱入してきた男性ユリー。キャストは藤原啓治さんなんだけど、こんなに余裕の無いキャラは珍しいんじゃね?

早くもアイちゃんペロペロ(^ω^)アニメと化してきた気がしないでもない。あ、人喰い玩具とユリーの薄い本とか出そうですね。

今回も本編がEDに食い込むのか。食い込むのがデフォなのかしらん。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第1話「死の谷Ⅰ」
第3話「死の谷Ⅲ」

富士見ファンタジア文庫

デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕 (角川ファンタジア文庫)
著:田口 仙年堂 イラスト:柴乃 櫂人

「俺は弱いかもしれないが━━俺たちは弱くない」

2013年2月の新刊。約4ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は練司と薄緑……かと思いきや、薄緑といすかでした。まぁ、こっちの組み合わせの方がラノベらしいけど。
って、クラウ・ソラスェ……。いや、本来の姿で出てるが。

さて、思わぬ形で、いすかと再会を果たした練司。しかし、お互いの立場や、いすかを狙うグングニルの存在が、2人を引き裂いていく。
時を同じくして、弁慶機関とロキの会合が行われることになって……。

クラウ・ソラスに弱いと言われ、落ち込む練司だったけど、いつの間にかハーレム宣言していたでござるの巻。
どういうことなの……。
練司さんの守りたい人達って女の子ばっかりじゃないですかー!やだー!

相変わらず、クライマックスで薄緑が剣に姿を変えるところが格好良いんだよなぁ。
あれよあれよと話が進み、あれ、これ常にクライマックス展開なんじゃなくて、単純に完結するんじゃね?と思っていたら、本当に次で終わりだそうです。

次は2013年7月に4巻にして最終巻『東京、崩壊』。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
デーゲンメイデン 2.池袋、穿孔(2012/10)
デーゲンメイデン 4.東京、崩壊(2013/07)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた~egoistic‐lily~ (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:丸戸 史明 漫画:にぃと キャラクター原案:深崎 暮人

「最後には白濁まみれにしてもいいの?」

2013年7月の新刊。
アニメ化目前と思しきファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズ第1弾。少年エースで連載中。

作画の、にぃとさんはMF文庫J『まよチキ!』の本編コミカライズもやってるのか。あっちの単行本の表紙のイメージからロリっぽい絵柄なのかと思ってたんだけど、別段そんなこともなかった。

さて、本編とは異なり、このコミカライズはサブヒロインである筈の同人作家、英梨々にスポットを当てたシリーズとなる……筈なんだけど、1巻を読む限りでは、まだあんまり本編と違う部分は見えてきていないと思う。
ってか、元から英梨々ってメインヒロインっぽいじゃんと思わないでもない。

ビジュアル化されたことで、美少女ゲームネタが色々入ってるんだけど、専門外だから、メジャーなやつくらいしか判らんな。
皇国のゴライオン」って色んなものが混ざってるな。シルエットは電撃文庫『境界線上のホライゾン』だしw

本格的にオリジナルストーリーになるのは、これからだろうし、作画も悪くないし、取り敢えずは買い続けるか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <2>(2013/12)

原作リンク
冴えない彼女の育てかた(ファタジア文庫、2012/07)

コミカライズリンク
冴えない彼女の育てかた <1>(2013/08)
冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム <1>(2014/04)

イラストリンク
不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)

HJ文庫

はぐれ勇者の鬼畜美学XI (HJ文庫)
著:上栖 綴人 イラスト:卵の黄身

「皆さん━━どうかあの人に『中出し』されて下さい」

おいおい、格好良い台詞をチョイスしようとしていた俺の気持ちをどうしてくれる。
2013年3月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。遂に追いついたぞ……。

さて、新章本格始動。第二部にあたるそうで、今までのって全部第1部だったのか……。アレイザード編くらいで第2部かと思ってたわ……。
あれよあれよという間に時間が過ぎ、物語は一気に2年後へ。

暁月が立ち上げた第3勢力ノア。正式なお披露目に続いて、早速コクーンとの交渉という難事が……。

まさかの強制お漏らし再び。そうか、第2部始動ということで初心に帰ろう!ってことだな。
美兎達が、お漏らしくらい普通とかいう認識になっていて吹いた。完全に感覚が麻痺してんじゃねーかw

ひとまずコクーンというかレティアに一泡吹かせた暁月は、セシルとのお楽しみタイムに。
しかし、彼を待っていたのは新たなる勢力『OZ(オズ)』の襲撃だった……というところで続く。
どうも剛毅が朱の黄昏を抜けて、創った組織っぽいけど……。さあさあ、スケールがデカくなって面白くなってきましたよ。

次は2013年8月にⅩⅡ巻。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅹ(2012/10)
・はぐれ勇者の鬼畜美学ⅩⅡ(2013/08)

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた 3 (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

「ファンってのはなぁ、控えめであるべきなんだよ!」
「メールを送るにしても返事を期待しない。イベントやライブの常連になっても気安く声を掛けない。たとえ相手が親しげに話してくれても決して勘違いしない。高価なプレゼントなんてもってのほか。知り合いや友達やそれ以上を目指すなんて愚の骨頂。いつもただただ作品を見守って、本やグッズを買うだけで満足する。そういうファンに、俺はなりたいんだ……っ!」

2013年3月の新刊。約3ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は新キャラ、後輩系ヒロイン、出海(いずみ)。とは言っても、別に倫也のサークルに参加するわけでもないし、むしろ敵側になりそうな気配。

まぁ、加藤は途中で表紙に出られても困るよな。出すとしても最終巻までは待たないと……。

さて、今回は出海メイン回と見せかけて、英梨々メイン回です。出海の登場で、アイデンティティの揺らぎまくった英梨々は冷静では居られなくて……。
って、やっぱり英梨々も倫也大好きじゃないですかー!やだー!あれ、これ、加藤エンドとか有り得なくね?そうだったら鬼畜過ぎじゃね?

ラブコメはラブコメで大いに結構なんだけど、どっちかっつーと、もっとこう創作的にアレでナニな話が読みたいと言いますか……。
まぁ、出海の同人誌を売り出すシーンは、そういう感じだったけど、そこをもっとがっつり読みたかったんだよなぁ、という気持ちがないではない。
次は2013年7月に4巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた <2>(2012/11)
冴えない彼女の育てかた <4>(2013/07)