アニメ,GA文庫

「美少女寄越せ、美少女!」

何だか美少女絡みの作画凄くね?みんな、すんごい可愛いんだけど。特に俺は光秀が良いと思います!前にも書いた気がするな。

基本的にサルって、よくようじょと行動してる気がするな。今回も新しいようじょ枠が2人も出て来たし……。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第六回「墨俣一夜城」
・第八回「黄金の自由都市・堺」

MF文庫J

あおはるっ!2 (MF文庫J)
著:内田 俊 イラスト:Tiv

『へー、大変だね』
「なにそのテキトーな返事。あ、今デュエルが佳境だろ?娘よりカードゲームが大事なのかよ」
『デュエルじゃない、ファイトだ』
「どっちでもいいよ」
『ファイナルターン!』
「ファイナルターンじゃねえ!お前の人生がファイナルターンになれ!」

人生がファイナルターンワロタ

2012年3月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。何故か隔月刊行。
さて、今回は小町がメインのエピソード+有の義妹リーナが登場で一騒動。巻き込まれる人々が増えて、益々群像劇の様相。

青春すんのも良いんだけど、やっぱり内田さんはボケ倒した方が面白いと思うんだよな。
有のお父さんは相当キャラ強そうだぜ……。カードファイト・ヴァンガードやっていてワロタ

待望のガンダム先輩が登場したけど、思ったよりも常識人だった件。もっと頭のおかしいキャラを期待してたのにな。

おいおい、次巻への続き方がビックリするくらい次で終わりっぽいんですけど……。
次は2012年8月に3巻。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
あおはるっ!(2012/01)
あおはるっ! <3>(2012/08)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 09月号 [雑誌]

やっと読み終われたぜ……。やっぱり雑誌の優先消化度を最大に上げないと駄目だなぁ。

『ソードアート・オンライン』

表紙。アスナだけでなく、ちゃっかり登場しているキリトさんパネぇ!しかも今号の付録はキリトさんのにいてんごという。

PSPゲームだけでなく、ソーシャルゲーム化も決定。今後は、ラノベ原作アニメもどんどんソーシャルゲーム化するのかなぁ。

『境界線上のホライゾン』

扉絵のネイトのおっぱいおかしくね?

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ化に続いて、PSPでゲーム化も決定。電撃は最早、ゲーム化までは楽勝で出来るんだな……。
レーベルの命運掛けてるほどでもない作品までゲーム化するもんなぁ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメ2期開始前に、10月から、ごく一部の放送局で1期の内容を再編集した『TRUE ROTEスペシャル』が放送決定。そのまま2期に移行する魂胆か。

『アラタなるセカイ』

てっきり、小説、コミック、アニメを別々に展開するんだとばかり思ってたんだけど、ひとつのBOXにまとめて発売するのね。
1万円近くするけど、数ハケるのかな。出荷数少なかったりして。

入間さんの作品の関係者から続々と応援コメントが到着。何で入間父混ざってんだよwwwwww
公式HPで小説公開してるらしいね……。

『ロウきゅーぶ!』

PSPで再ゲーム化決定+ソーシャルゲーム化決定。これはアニメ2期来るか……?
『俺妹』も2回目のゲーム化が先だったしな。

『なれる!SE』

公式サイトでボイスドラマ配信開始。これはもうアニメ化までいくのかしらん。

短編『誉=コンティンジェンシー』はタイトル通りで、スルガシステムに誉推参という話。
誉のポテンシャル凄ぇ!

『アイドライジング!』

電撃G’s magazineでダブルコミカライズキトゥアアアアアアアアアアッ!!
本編コミカライズとオリンが主役のコミカライズ。2本が同じ掲載誌というのは珍しいかな。
何にしても、アニメ化の条件を1つクリアしたぜ!
ラノベで百合は当たらなくても、アニメ化すればワンチャンあるで!

『あなたの街の都市伝鬼!』

短期集中連載開始。キャラ紹介のコトリ怖ッ!

『電撃作家まるかじり!』

今回は渡瀬草一郎さん。何といっても、『パラサイトムーン』の続きを何とかしたいと言ってくれたのが嬉しい。
その一言がちゃんと掲載されたってことはワンチャンある……か?メディアワークス文庫でも何でも良いから出してくれ!

そして次回は野崎まどさんということで楽しみ過ぎるぜ……。

『野崎まど劇場 王妃マリー・レクザンスカ』

まさかの戯曲スタイルwww
で、遂に遂に文庫化キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

メディアワークス文庫じゃなくて電撃文庫なのね。どっちにしても、文庫1冊分も量が無いと思うんだけど、全ページカラーで薄くしたりするのかな。

『雨の日のアイリス』

今更、新作短編掲載とか、どういうことなの……。このラノのランキング入りした影響かラノベとしては異例のロングセラーらしい。
今回はエピソードゼロとでも言うべき内容だけど、もしかして、これから少しずつ展開させていくのだろうか。

付録“まるごと1冊”電撃文庫コミック

今月号と来月号にはコミカライズのお試し版ばかりを掲載した冊子が付録として付く。そうだよ!こういうのをもっとやってくれたら良いんだよ!
内容は、一部抜粋やら今回のための描き下ろしやら千差万別。

その他

今年の海賊本のタイトルは『パンチラバーズ しまぱんフレンズ』。バカスwwwwwwwww

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.26(2012年7月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.28(2012年11月号)

電撃文庫

輪環の魔導師〈9〉神界の門 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:碧 風羽

「フィノと似た感じの威圧感……どうしよう。急に勝てる気がしなくなってきた」

2011年8月の新刊。約1年1ヶ月半週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
9ヶ月待たされることはなかったけど、俺自身ががっちり積みました。で、積んでる内に完結を迎えるという。

開かれた門から、あふれ出て来る異形の神々。あくまでも未知の存在を神と呼んでいるだけであって、それらは神ではないとも言うが、とにかく見た目がグロテスク。

回想シーンでは、続々とお馴染みの迷宮神群の名前が登場。
また、エスハールらしき人物がアラクナのことを「長くのたうつ女神」と言っているのも気になるところ。
今まで『パラサイトムーン』で呼ばれていた迷宮神群の別名称みたいなのは、こちらでは出て来ていなかったと思うが……。

それはそうと、にゃんこ祭りが堪りません。
残り1冊ということで、大分ネタばらしに入った感があるが、果たして、神々の設定はどこまで語られるのか……。
早く続き読もう。

次は2012年8月に最終巻となる10巻『輪る神々の物語』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
輪環の魔導師8 神界の門(2011/01)
輪環の魔導師10 輪る神々の物語(2012/08)

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「僕は摩耶花に拘っても良いのかな」

タイトル通り、バレンタインのエピソード。何故、OPカットしたし。尺調整下手くそか!
里志と摩耶花の一筋縄ではいかない関係性の話。

奉太郎と里志がゲーセンで『バーチャロン』やってたけど、何か関係あるのん?ってか、懐かしいな……。

家の決まりで、ちーちゃんは親しい間柄の人にはチョコをあげないらしい。でも、それをわざわざ奉太郎に説明するちーちゃんが可愛過ぎて爆発した。

謎を解いた奉太郎が里志を問い詰めるシーンは良い具合に青春という感じで。
摩耶花には幸せになってほしいもんですね……。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第20話「あきましておめでとう」
最終話「遠まわりする雛」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:橘 公司 漫画:ringo キャラクター原案:つなこ

「というわけで、デートして精霊をデレさせなさい!」

2012年8月の新刊。
少年エースで連載中の、アニメ化も決定しているファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。

基本的には原作準拠の展開だけど、メリハリの利いた作画で、かなりの高クオリティに仕上がっている。

ストーリーの構成上、メインヒロイン十香の出番は、まだあまりなく、出張っているのは、琴里と令音さん。あれ、令音さん、漫画になると結構良い感じじゃね?年上ダウナー系アリじゃね?という気分。

コメディのノリも原作よりも強化されている様子で、今後の折紙さんの変態っぷりなんかが楽しみですね。

そんな具合で、滑り出しの良い本編コミカライズ。スピンオフの方も期待ですね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/05)
デート・ア・パーティー(2014/06)

アニメ,ファミ通文庫

「好きだ」

稲葉ぁぁああああああああん!!

キズランダム編クライマックス。ずっと稲葉んのターン!!ってか、みゆきちの声の使い分けSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
稲葉んの号泣には思わず、みんな貰い泣きですよね。

次回予告はタイトル見せだけ。次は『カコランダム』だろうけど、ちょこっと調べたところ、全17話構成で、最後は『ミチランダム』らしい。
え、まぢで……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#9「止まらない止まらない止まらない」
#11「気づきを与えられて始まったという話」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「放置プレイ!そういうのもあるのか」

2012年8月の新刊。約3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
タイトルの「八舞」は「やまい」と読みます。表紙から判るように、今回のターゲットは何故か2人に分かれてしまった精霊、八舞耶倶矢(かぐや)と夕弦(ゆづる)。
シンメトリーっぽくなってる表紙の構成がイカス。

修学旅行先で、どちらが真の八舞に相応しいか争う耶倶矢と夕弦に出会った士道は、いつも通り、2人の力を封印することになる。
しかし、士道は2人の魅力勝負に巻き込まれ、逆攻略されることに……?というお話。

今回はもう口絵がけしからんくてなぁ。どう見ても、ぶっかけです。本当に有り難う御座居ました。実にけしからん。もっとやりたまえ。
妹とちゅっちゅしたかと思えば、次は姉妹丼とか士道さんパネぇ!

で、この八舞姉妹が可愛くてなぁ。これ、本格的に高校に転入してきたら十香さんと折紙ヤバいんじゃない?ってくらいに。
ってか、折紙さんがクールに変態として進化していってる件。絶対、『デイト・ア・オリガミ』の影響受けてるだろ……w

八舞姉妹を止めるために、士道は十香の天使〈鏖殺公(サンダルフォン)〉を発動させる。
どうやら、封印した精霊の天使を発動させられるようになったようなのだが……。これは終盤、封印した精霊の天使全部乗せの士道さん来るで!
一方、折紙は無力感を覚えていた。これは精霊化フラグ……なのか?

この本から1ヶ月もしない内に、スピンオフコミカライズ『デート・ア・ストライク』が出るからか、そちらのメインキャラがちょこっと登場している。口絵に出てたら、ちょこっととは言わんか。

また、アニメ化に向けて色々とビジュアルが設定されているのか、愛衣麻衣美衣の3人がイラストに登場。
巻末には〈フラクシナス〉の設定画も。〈フラクシナス〉かっけぇな!巨大ロボットに変形しそう!(ぉ

毎巻、新しい精霊が出て来るから、その影響でどんどん出番が減って来てる人が居るのが残念。
四糸乃と真那ェ……。

そもそも精霊とは一体何なのか。圧倒的な力を持ちながらも、ひどく人間的な振る舞いを見せる少女達。
琴里が元は人間だったってんなら、その逆も有り得るんではないかなーと思ったり。
次は2012年12月に6巻『美九リリィ』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ04 五河シスター(2012/03)
デート・ア・ライブ06 美玖リリィ(通常版)(2012/12)
デート・ア・ライブ0 四月九日

アニメリンク
デート・ア・ライブⅡ 第一話「デイリー・ライフ」

アニメ,電撃文庫

「行け、マクベス!己の勝利で悲劇を止めろ!!」

いよいよ佳境。最初からクライマックスな展開。点蔵を行かせるために盾になるナルゼのピンチに駆けつける賢姉が狂人過ぎて格好良い件。

ネシンバラVSシェイクスピアでは、ミチザネとリア王の激突が最早ロボットアニメとか、そういうノリ。

正純を助けるために動き出すアリクイ走狗が可愛くてなぁ。良い空気吸ってるアサマチも可愛い。
ってか、ハットンって術式でどうにかなる相手だったのか……。

ネイトVSウオルシンガムでは、ウオルシンガムのOSが登場。これがまたデフォルメ全開で可愛い。

今回はネシンバラとシェイクスピアの決着をもって、幕引きとなる特殊ED。最後に、ほにゃっと笑うシェイクスピアが可愛いですよね。

まぁ、取り敢えず俺は武蔵さんが出て来たので満足しました(ぉ

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第9話「夜空の別離者」
第11話「花畑の合格者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅵ>(初回限定版)

電撃文庫

雨の日のアイリス (電撃文庫)
著:松山 剛(たけし) イラスト:ヒラサト

僕の生きがいは博士です。大好き博士。アイラブ博士。結婚して博士。以上!

電撃文庫2011年5月の新刊。約1年4ヶ月の積み。第17回電撃小説大賞4次選考作品が改稿を経て文庫化。
著者の松山さんは何と2007年に新風舎文庫から『閻魔の弁護人』でデビューした人なんだな。
その後、ガンガンノベルズや一迅社文庫でも1冊ずつ出した後、電撃に拾ってもらったのか。

実は、これ、去年のこのラノのランキングでトップテンに入ってんだよな……。読むのに、ちょっと身構えちゃうじゃねーか。

人間と見分けがつかないロボットが作られる世界、ロボット工学の権威アンヴレラ博士の屋敷で働くロボット少女アイリスの破壊と再生の物語。

表紙から、ボチボチ切なさオーラが漂ってるから、ある程度覚悟はしてたけど、博士とのイチャイチャを見せつけられた直後に、博士が死んじゃう展開はきっついな。

要は最愛の人を突然亡くしたアイリスが如何にして新しい人生を歩むに至ったかを描いているわけか。
最後、アイリスも死んじゃうんだと思ってたわ……。

うーむ、切な面白かったけど、ランクインするほどの内容だろうか……。確かに、ラノベで珍しいストーリー構成という意味では貴重なんだろうけど。

次は2012年9月に新作『雪の翼のフリージア』。タイトルがこっちと似てるけど、何か関係あるんだろうか。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-

第17回電撃小説大賞リンク
シロクロネクロ(大賞、2011/02)
アイドライジング!(金賞、2011/02)
青春ラリアット!!(金賞、2011/02)
はたらく魔王さま!(銀賞、2011/02)
アンチリテラルの数秘術師(銀賞、2011/02)