富士見ファンタジア文庫

ごめんねツーちゃん ‐1/14569‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:水沢 黄平(こうへい) イラスト:村上 ゆいち

「たとえば、クリスマスの日には枕元に靴下を置いて眠るような、いつまでもそういう人間で、私はありたい」

約1ヶ月1週間の積み。本作は第22回ファンタジア大賞銀賞受賞作『ルドルフと少女』を大幅に改稿したもの。

って、待たんかい!

大幅改稿ってレベルじゃねーぞ!!完全に別物やがな!!
文法的にアレでナニな部分はちゃんと修正されていた模様。

タイトルの数字は素直に「イチヨンゴロクキュウブンノイチ」と読みます。
イラストは電撃文庫『クロノ×セクス×コンプレックス』2巻以降のイラストでお馴染み、村上ゆいちさん。

さて、ストーリーですが、主人公の高校生ナオは14569の人格を持つ少女ツバサと出会う。ナオは彼女とだけでなく、他の人格イブとも交流を深めていき……というお話。
これは判断に困る青春小説。一般小説にはありそうだけど、ラノベではこういうのはなかなかないのではと思わせる展開。
落としどころが全然読めないんだな。

LOVE寄せの気配もあまり強くなくジャンル分けするとしたら、青春小説以外に何と言って良いのか理解らない、そんな感じ。
1冊で終わるなら、これはこれでアリだとは思うのだが。うーむ、難しいと言うか深いと言うか……。

それはそうと、出番のあんまりなかったクールなようじょについてkwsk
そして後書きで雰囲気ぶち壊しな件。あれは悪ふざけだと思うなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

イラストリンク
ユート 拉致から始まる異世界軍師(このライトノベルがすごい!文庫、2014/06)
虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒(MF文庫J、2014/12)

第22回ファンタジア大賞リンク
カナクのキセキ <1>(金賞、2011/01)

ファンタジア大賞銀賞リンク
いもうとコンプレックス! -IC-(第23回、2012/01)
絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(第23回、2012/01)
今すぐ辞めたいアルスマギカ(第26回、2014/10)
俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法(第27回、2015/01)
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(第27回、2015/01)
帰宅戦争 帰りたいんだけど戦争起こしてもいい?(第28回、2016/01)
オタビッチ綾崎さんは好きって言いたい(第31回、2019/01)
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください(第33回、2021/01)

MF文庫J

ダブルアクセス 3 (MF文庫J)
著:樋口 司 イラスト:のりたま

「立花さん、どうしたの?犬がウンコするときみたいな顔になってるよ?」

約8ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は勿論、小町さん。
長々と積んでいる間に、次のシリーズが始まってしまい、ああ打ち切られたんだなと判ってしまうという、この無情。

前巻のラストで小町さんからのSOSを受け取った巧だったが、それは小町さんだけでなく、ヒナ達、巧の周囲の人間をも巻き込んで事態は拡大していく。
打ち切り完結ということで、今後やっていく予定だった展開を早回しでぶち込んでいるのか、なかなかに密度の高い内容……という気がしないでもない。特に恋愛方面。

何がビックリするって、小町さんが高校生だったことにビックリするわ。てっきり20代前半だとばかり……。

ラストは一応の区切りをつけつつも、不穏な展開を匂わせる形で幕を下ろしている。分割2クールアニメの1期最終回みたいだなw

総評

ってなわけで、MF文庫J、最近流行りのヴァーチャル世界もの『ダブルアクセス』、全3巻で打ち切り完結でござる。
やっぱり力関係としては3巻打ち切り完結<3巻打ち切り、なのだろうか。後者の方は3巻の売り上げが奇蹟的に良かったら復活出来る可能性が残されている分、マシかなぁ、と。

ヒナのイカレたブラコンっぷりが楽しかった本作。最初からヒナを本筋に参戦させておけば良かったんじゃないかと思う。
そうすりゃ、あのぶっ飛んだキャラをもっと使えただろうに。今のご時世、変態を出してナンボ、みたいなところあるし。

ちなみに、個人的にはシリーズ全体で見ると、地雷認定です。
次は2011年2月に新シリーズ『カフェとオレの先輩!』がスタートです。つまり、もう始まってます。

燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:B+

GA文庫

ゆうれいなんか見えない!3 (GA文庫)
著:むらさき ゆきや イラスト:むにゅう/しゅがーピコラ

「アクティブだな、明治時代」

約2ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙の着物姿の依はほぼイメージイラストです。帯がふざけ過ぎワロタ
イラストが表紙と中身で違うのは、もう固定なのか。いや、戻ったら戻ったで気持ち悪いが。

GA文庫としては例外な装丁として、裏表紙にもイラストがあります。粗筋は表紙の折り返し、著者及び絵師紹介は裏表紙の折り返しに。どういう意図があるんだろうか。

さて、前巻のスク水に釣られて読んじゃった第3巻。
今回は生徒会長が霊獣の被害に遭い、それを救うお話。当然のごとく、敦志は会長のフラグをより強固なものとするわけだが……。

うーむ、ようじょとのうふふきゃっきゃは大いに称賛するところなんだが、いかんせん本筋の退魔パートがなぁ。特別燃えないんだよな。

後書きが同レーベル『あるいは現在進行形の黒歴史』3巻とリンクしているのが面白いな。
次は2011年5月だけど、もう買いません。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B

MF文庫J

詠う少女の創楽譜 (MF文庫 J あ 10-1)
著:雨野 智晴(あめの・ちはれ) イラスト:たにはら なつき

「兄はさ、奪ったよね?妹の唇、奪ったよね?」

約2日の積み。
MF文庫Jに美少女ゲーム『D.C.Ⅱ』等でお馴染みのシナリオライター雨野さんが登場。タイトルの「創楽譜」は「フルスコア」と読みます。

イラストは、こちらも『D.C.Ⅱ』のキャラデザでお馴染み、たにはらなつきさん。要は、CIRCUS繋がりということなのか。
たにはらさんはラノベの挿絵は初か。
タイトルと表紙に惹かれて買っちゃいました。

舞台は10年前に魔法が発見された現代日本。この世界での魔法とは歌姫(カンタトリス)と呼ばれる女性の歌によって喚起されるもので、奏士(トルヴェール)のサポートを得て、魔法の威力を高めることが出来る。 主人公のタケルは奏士を目指して、カンタトリス音楽院に通う少年。学院長から今度の音楽祭で結果を残せなかったら強制退学と言い渡されて……というお話。

取り敢えず、裏表紙等に書かれている粗筋から感じる『アルトネリコ』臭が凄い。いや、『アルトネリコ』プレイしたことないけど。 魔法の使用は条約で厳しく規定されており、あくまでも歌姫同士の戦いは代理戦争。
何だ温いなと思っていたら、見えてくるのは5年前の戦争と、そこに隠されたタケルのトラウマ スポーツ感覚の戦闘だと思っていたら、ガチの殺し合いに発展って展開は、奇しくも同じシナリオライター起用の『IS〈インフィニット・ストラトス〉』と被っているところなんだよな。まぁ、このレベルで被ってるとか言ったらキリないけども。

表紙に描かれているの明日香はタケルの妹ってことになってるけど、本当に実妹なのかなぁ。さらっと非血縁宣言されても驚かないぞ。
一応、ダブルヒロイン制度でいくつもりなのか、学院でのタケルのパートナーは花穂という歌姫候補の少女。口絵でスク水とかやるじゃない。性欲を持てあます

歌姫と奏士の設定は普通の属性だけでなく固有属性なんてものもあるらしいし、他にも世界で9人だけの宝石歌姫(ビジュカンタトリス)とか、俺の中二ソウルをくすぐるような設定が山盛り。
今回はあくまでも序章といった具合なので、これからどういう方向性に盛り上がっていくのか楽しみだな。

そしてイメージソング企画進行中。これは同レーベルの『機巧少女は傷つかない』でやった手法だけど、まぁ、こっちの方が作品の内容との親和性は高いよな。果たして、どんなものが出来上がるのか……。

ってなわけで、『詠う少女の創楽譜』でした。よっぽど下手な展開をしない限りはコミカライズくらいまではいけるんではないかと思うが。
シナリオライター起用でのヒットは『IS〈インフィニット・ストラトス〉』が記憶に新しいが、果たして後に続けるか……?

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
詠う少女の創楽譜 <2>(2011/08)

著者リンク
ある日、神様がスマホにおわしまして(GA文庫、2012/12)

イラストリンク
桃音しおんのラノベ日記1 11歳の創作活動(講談社ラノベ文庫、2013/08)

GA文庫

あるいは現在進行形の黒歴史3 -わだつみの海妃が俺の嫁?- (GA文庫)
著:あわむら 赤光 イラスト:refeia

「「「リアル中二なら仕方ない」」」

約2ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。『むげりん』5巻からは隔月刊行。
さて、もう3冊目ということで、ある程度フォーマットが固まってきた感はあるが、今回はアイシャリア成分多めでリトルヴァンパイア☆との戦いです。

うーむ、巻き返しは無かったか。何だろうなぁ、キャラが増え過ぎてるのかな。
口絵はようじょの全裸とかスケスケおっぱいとかサービス満点なんだけど、どうにも俺の琴線に触れんのだよな。

一応、メープルが登場して、少しずつ話が動いている気配はあるのだが、特に続きが気になるでもなし。
次は2011年5月に4巻『リトルヴァンパイア☆が俺の嫁?』だけど、もう切ります。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「九城君のバカ━━━━━━━━っ!!」

さて、原作4巻『愚者を代弁せよ』編に突入です。

アブリルと一緒に観に行った映画の途中、一弥は居眠りをしてしまう。更に、その帰り、一弥は用事があるからと、帰宅を急ぐ
よくよく考えると、一弥のアブリルに対する態度って、かなり酷くない?
と言うか、彼はあまりヴィクトリカやアブリルのことを異性として見ていないのだろうか……。あんまりDOKIDOKIしている描写って無いよなぁ。
今回は一弥に翻弄されるアブリルが可愛いな。

今回が折り返しのようで、EDが新しくなりました。これはこれで好きかも。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)
GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)

コミカライズ,ファミ通文庫

学校の階段 (2) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:芳井 アキ 原作:櫂末 高彰 キャラクター原案:甘福 あまね

「俺らに大それた哲学なんかありゃしない。言葉にならない何かがあるだけだ。ほら…」「ハムスター…ですね」
「そうだ、ハムスターだよ。俺たちはな…」

ってわけで、原作1巻完結です。丁度エピソードの切れ目で今巻が終わってるから、物凄い完結してるように見えるが、まだ続くそうです。

相変わらず良い青春だと思う。特に神庭4姉妹と激突して、こなっちゃん先生がブチ切れるところとか。

ただ、買う本を減らしていこうという方針の元、切りかなぁと。コミカライズに対しては、もうちょっと購入のハードルを上げていこうかと思ってまして。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

ファミ通文庫

学校の階段の踊り場2 (ファミ通文庫)
著:櫂末 高彰 イラスト:甘福 あまね

「か、カンバさんって、何者なんですかっ?」
「それは、哲学的な質問だな……」
「僕はね━━」
「『後継者』神庭幸宏。まだわかってないけれど、先輩から受け継いで、それを追い求めるもの。今は、そんな感じかな」

約5ヶ月3週間半の積み。1年3ヶ月振りの新刊。『踊り場』は1年4ヶ月振り。完結後、全然新シリーズ始動の気配も無いし、一体櫂末さんはどうなったんだと思っていたら、まさかの短編集第2弾が登場です。
『エンドレスフォー』を読み逃しちゃったから実に嬉しい。
表紙は本編最終巻の最後にちょろっと出ていた井筒の妹、奈美。

絵師紹介で知ったんだけど、いつの間にか甘福さんって出産してたのね。しかも双子。だから、角川スニーカー文庫『操り世界のエトランジェ』の挿絵は途中で降りたのかな。

『年越しの階段』

確か、この本の発売を記念してFBonlineに掲載された短編じゃなかったか。
タイトル通り年越しの階段レースの話です。

いつもの階段レースを違った場所でというところがミソなんだが、階段レースだけだとやはり盛り上がりに欠けるな。

『恋愛とチョコレート』

FBonline掲載。こちらも判り易いタイトルの通り、バレンタインのエピソード。三島さんが主人公です。
結局、幸宏は本編で誰も選ばなかったけど、ライバルは増えるばかりだなぁ。合掌。

『チョコレートと恋愛』

書き下ろし。上述のエピソードを御神楽さん視点で描いたもの。この構成は面白いが、幸宏の罪作りっぷりが更に際立つ結果にw

生徒会役員はもっと掘り下げる機会があれば良かったのになぁ。

『エンドレスフォー』

FBonline掲載。中村さんの一人称でお送りします。受験勉強大詰め、刈谷先輩、九重元部長、遊佐元生徒会長、中村さんの恋愛模様を描く。
最後まで遊佐が引っ掻き回すが、結局現状維持に落ち着くことに。

どうせなら決着まで読みたかったが。まぁ、結果は見えてると言えば見えてるんだが。

『予兆』

書き下ろし。井筒の妹、奈美と階段部の出会い。幸宏、格好良くなり過ぎワロタ
対して、泉先輩は意識してるのか無意識なのか九重部長っぽくなってる。それはそれで可愛いんじゃないかという気もする。

新たなる物語のプロローグエピソードって感じがぶりぶりするんだけど、櫂末さんとしてはどこまで先を考えてるのかな。

取り敢えず、リア充井筒は爆発しろ!

まとめ

キャラクター数が多いから、どうしてもあっちを立てれば、こっちが立たない状態になるよなぁ。神庭4姉妹の出番はほぼ無しという悲惨なことに。
まぁ、美冬姉さんなんかは1巻の方で目立ってたからなぁ。

総評

そういうわけで、ファミ通文庫、ビバ青春の無駄足!な『学校の階段』本編全10巻、短編集『学校の階段の踊り場』全2巻、計12巻、これにて完結……か?

メインテーマである筈の階段レースをしていないときこそが真骨頂の本シリーズ。幸宏が生徒会長に立候補した辺りからの熱血青春展開には目を見張るものがあったよな。

惜しむらくは折角、魅力的なヒロインがいっぱい居たんだから、もっとLOVEに寄せても良かったと思うんだ。井筒や三枝先輩周りは割と寄せていた気もするが、肝心要の幸宏周りが今一つ。
まぁ、何があろうと美冬姉さん一択なんですけどね!

櫂末さんが言っていた「思わぬ形で美冬姉さんとの再会があるかも?」ってのはどういうフリなんだ?
再会っつーか、コミカライズはまだ進行中だけども。

次は2011年4月に新シリーズ『夢魔さっちゃん、お邪魔します。』1巻です。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
学校の階段の踊り場(2009/03)
学校の階段 <10>(2009/07)
学校の外階段(2012/03)

MF文庫J,スーパーダッシュ文庫,雑記

今月は25日が月曜なので、日曜と土曜補正で22日発売。ブツは、

・きゅーきゅーキュート! <13>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その4
・ふぉっくすている? 3本目
・詠う少女の創楽譜
きゅーきゅーキュート!13 (MF文庫 J の 2-23)おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その4 (MF文庫 J は 6-11)ふぉっくすている? 3本目 (MF文庫 J ふ 1-5)詠う少女の創楽譜 (MF文庫 J あ 10-1)

の計4冊。

『詠う少女の創楽譜』はイメージソング制作中らしい。最近多いな、そういうの。

『竜王女は天に舞う』5巻は完結巻か。
竜王女は天に舞う5 (MF文庫 J き 3-5)

新シリーズ『しゅらばら!』『魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)』『キャットテイル・アウトプット!』はスルー。
『しゅらばら!』はこのタイミングだと、どうしてもGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のバカ売れに便乗しようとしているように思えてしまうなぁ。
『魔弾の王』の著者はファンタジア出身の川口士さん。この人、精力的に色んなところで書いてるよな。どれも中堅止まりだけども。
『キャットテイル』は前から出る出るって言ってた『あそびにいくヨ!』のスピンオフなのか?
しゅらばら! (MF文庫 J き 4-1)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 (MF文庫 J か 10-1)キャットテイル・アウトプット! (MF文庫 J か 3-21)

来月の新刊で気になるのは、おかざき登さんの新作『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』。タイトルとイラストがぺこさんってのは惹かれざるを得ない。

『星刻の竜騎士』と『変態王子と笑わない猫。』がコミックアライブでコミカライズ決定。
後者は順当なところだけど、前者も人気出てるのね。そう言や、この間、重版かかったとか言ってたか。

『まよチキ!』のアニメはTBSとBS-TBSが確定。まだMBSも可能性はあるか……?
制作はfeel.。ここがラノベ原作やるのは珍しいな。過去の例はファンタジア文庫原作の『ストレイト・ジャケット』しかない。

そして『僕は友達が少ない』は来月重大発表だそうで。素直にアニメ化くるか……?

ちなみにスーパーダッシュ文庫も発売だったんですが、何も買うものがありませんでした。
1月以来、何にも買ってないや。

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

『その宝玉を天にかざして。呼びましょう!』
『そう、あなただけのおっぱいをッ!』

全国の紳士諸君よ、勝利の雄叫びをあげるときが来た!!
さあ、みんなで一緒に!

( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

というわけで、アニメ化決定です。ZEXCS制作で、ぐんにょりする可能性が高いので今からハードルは激低設定でNE!