特撮

「命を、想いを、未来に繋げ」

今回開始時点で残り21日なんだけど、物凄い勢いで時間が経過して、年まで跨いでしまった。その間は眼魔も現れず
何とかタケルを生き返らせようと奮闘するアカリと御成。もうね、御成が完全にヒロインでね。
そうか、『ゴースト』って史上初のダブルヒロイン制だったのか……。

アカリは何故か片足を痛めて杖をついていた。脚本にはアドリブっぽく盛り込まれていたようなので、多分アカリ役の大沢さんがホントに怪我したんだろう。ブログにもそれっぽいことが書いてあるし。
まぁ、西園寺がモノリスを発動させたときに吹き飛ばされて気絶していたから、そのときに怪我したんだと思えば、そんなに不思議じゃないな。

現状、眼魂の所有数はタケルが8、マコトが3、アランがジャベルから無理矢理引き取った2か。後2個何処いった。
アランが確保したのはサンゾウとグリムかな。

アランはジャベルがグンダリを失ったことを責める。ジャベルは自分に汚点を残させたゴーストを狙うことに。あれ、一気に小物っぽくなってきたぞ……。

小物っぽいとはいっても、やはりジャベルは強敵で。戦いの最中、遂にリミットが来たタケルは消滅してしまう。
精神世界のようなところで父と再会するタケル。父の思いが具現化した闘魂ブーストゴースト眼魂を得て、再び現世へ。

この闘魂ブースト眼魂は玩具的には発光ギミックを搭載。その代わりなのか、スイッチによる絵柄の変化は無くなっている。

これによりタケルは闘魂ブースト魂に変身。オレ魂からの変身じゃなくて直接変身するんだな。
ここでOPが流れたら完璧だったんだけどな……。

専用武装サングラスラッシャーは出しはしたものの、一斬りしたくらいでギミックは使用せず。それは良いんだろうか……。玩具もう出てるのに……。

フィニッシュは闘魂ブーストのダイカイガンで。ジャベル、退場しそうな雰囲気はあったけど、まさかここまで早く退場するとはw

結局、タケルは生き返ったわけではなく、無理矢理制限時間をリセットしたに過ぎない状態で、もう一度リセットすることは出来ないとのこと。
99日後にはアイコンドライバーGとグレイトフル魂登場ですね、分かります。

タケルの危機に駆け付けてくれたマコトだけど、けじめをつけなければならないことがあるため、共闘はしてくれない様子。
けじめってのはアランを裏切ったことに対してかな。アランもマコトの目的は知らなかったみたいだし。
ってな具合で次は2週後です。

そういや一休ゴースト眼魂が付属している児童誌が発売されましたね。サイズとかは通常の眼魂と同じだけど、絵柄の回転ギミックが無くて、見る角度によって絵柄が変わる仕様らしい。
流石にそのまま本物を付けるのはコスト的に厳しかったのかしら。

年明けから東映特撮YouTube Officialにてネットムービー『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』が無料公開されるそうな。
ゴーストとスペクターが平成2期のライダーの眼魂でゴーストチェンジして、各シリーズの強敵と戦うみたい。これは面白そうだな。
合わせてプレバンではレジェンド眼魂の受注が開始。

1/8に予告、1/15から全6章にて隔週配信だそうで。で、全話配信したところで春映画という寸法か。
にしても今年、例年より予算多いのかな……。それともどこか他のところで削減しているのか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「荘厳!神秘の目!」
第13話「豪快!自由な男!」

特撮

「何か俺達と気が合いそうな名前だな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、ニンニンジャーを鍛えるために『忍風戦隊ハリケンジャー』より天空忍者シュリケンジャーがやって来た。
まさか変身シーンからやってくれるとは思わなかったわ。旋風お父さんの変装からの変身なんだけど、当時を思い出して胸熱。
キャストは松野太紀さんなので『10 YEARS AFTER』は無視されてるのか。よくよく思い出せばテレビシリーズでは死んだような扱いじゃなかったっけ。

細けぇこたぁ良いんだよ!ってことで、シュリケンジャー製作の妖怪かるたで、これまでに倒した敵を振り返っていく。
年末に総集編らしい総集編って久し振りに見た気がする。気のせいかもしれん。

そこへ現れたのは妖怪フダガエシ。スーツは無く、かるたの姿しか持っていない妖怪。
これまでの妖怪を呼び出すフダガエシに対抗するため、シュリケンジャーはフェイスチェンジを披露。懐かしいわー。
あれ、シュリケンジャー忍シュリケンって出ないの?

フダガエシ本体と戦うために縮尺縮小の術で小さくなったアカニンジャー超絶。まさか、ここにきてテレビシリーズで出て来てなかった忍シュリケンが出て来るとは。
天晴がちゃんと「縮尺縮小」を言えるようになっていて感動したぜw

「来年も手裏剣戦隊ニンニンジャーをよろしくな!」っていうオチかと思いきや、最後の最後で怒涛の展開。
九衛門は有明の方に萬月が死んだことを伝え、彼女が生み出した莫大な恐れを利用して牙鬼幻月を復活させた。
これは盛り上がってまいりましたぞ。

次週が休みなのは毎年のことなんだけど、何とその次の週も休止。何があるねんと思ったら、前番組の『ブレイブビーツ』も休止して『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』を放送するそうです。

え、何でそんなトリッキーなことを……。ただでさえ今年は緊急報道番組で1話分潰れてるのに……。
それに尺が1時間ってことはきっとテレビ放送用に編集されてるんだろ……。

ああ、この放送の中で『動物戦隊ジュウオウジャー』の番宣初出しするのねって納得したら、既に今日から解禁で吹く。
早くも胸に大きく描かれた動物の顔が大阪のおばちゃんみたいとか終わってる感想が多数出ているけど、まぁ放送が始まれば慣れるだろw

メインライターは香村純子さんか。結構前からニチアサではよく見る名前だったし、満を持してって感じなのかな。戦隊もライダーもプリキュアも経験してる人だし、その辺の良いとこ取りな話を書いてほしいですね。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」
忍びの44「最終決戦!ラストニンジャの試練」

特撮

「俺の望みは決まっている」

シャァベッタァァァァァァァ!!

今回開始時点で残り22日、0個。
さて、モノリスの前で15個の眼魂を使い、儀式を始める西園寺。しかし、仙人曰くゴーストドライバーを持たない者は願いを叶えることが出来ないらしく、彼はモノリスに吸い込まれてしまう。

西園寺の出番は暫くお休みかと思いきや、公式サイトにオールアップと書かれていたので、映画で再登場するかどうかといったところか。

謎の存在グレートアイに導かれたタケルは不思議な空間で望みを叶える。その望みとはカノンを生き返らせること。
カノン、この季節に白いワンピースだけで登場とは寒そうだなw

タケルの選択に複雑な心境のアカリ、御成、マコト。今はその感情を後回しにして、周囲に散らばった眼魂を集めに行く。

眼魂を集めながらジャベルとの激突。ようやく並び立った2人のライダーが次々とゴーストチェンジしながら戦っていく様は圧巻。久々のエジソン魂とベートーベン魂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ニュートン魂もクッソ便利で草。

ジャベルは眼魔世界からグンダリと呼ばれる巨大な化け物を呼び出す。これはアランに許可をとらずの行動だったので、彼に不信感を抱かせる流れに。

この強敵と戦うために偉人の魂達が更に力を貸してくれる。いきなりムサシゴーストが喋り出して吹く。

とはいえムサシ、エジソン、ロビン、ニュートン、ベートーベン、ビリー・ザ・キッド、ベンケイのゴーストを次々と纏って千手観音みたいになる演出はスペシャル感があってアツい。
そうそう、こういうので良いんだよ。こういうギミックをふんだんに使った演出が大好きなんですよ。
そして御成がついでにゴエモンゴーストアイコンをゲット。これは1月登場かしらね。残りの眼魂はジャベルが持っていったのかな。

『MOVIE大戦』の後に告知が無かったから春映画は公開が遅いのかと思っていたんだけど、3/26と発表されましたね。おいおい、3月は毎週映画を観に行かないといけないのかよw
またライダーの歴史にフィーチャーする展開なのかな。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第10話「集結!15の眼魂!」
第12話「壮絶!男の覚悟!」

特撮

「それが親父のやりたいことなら、やるべきだろ」

奪われたシュリケンジンを奪還するため、旋風お父さんの協力も得て作戦を行うことになるニンニンジャー。
八雲の魔法でネコマタに姿を変えたお父さんは牙鬼陣営へ潜入。ネコマタの従兄弟の後輩のハトコ、メガネコマタを名乗るが、節子、それ他人や。

萬月との戦いでは再び生身名乗りからの変身+主題歌が。最終回かよw
終局忍シュリケンの力もあり、萬月を圧倒。

巨大戦では好天爺ちゃんと獅子王も駆け付けて、シュリケンジンをお父さんも加えた3人で操縦。獅子王は忍者一番刀用のスロットに酒瓶を刺してたけど壊れるだろw
更にシュリケンジンはパオンマル、UFOマル、サーファーマルの武器を装備して戦っていた。これでもかと年末商戦に向けてブチ込んできたな。
ただ拡張性の無い初期のオトモ忍が今更売れるのかという……。

今度こそ萬月大撃破の時。彼の死に際に現れた九衛門は自分こそが牙鬼幻月の息子だと名乗って去っていく。
有明の方はそんなこと一言も言ってなかったけど、どういうことなのか……。それに息子であることを秘密にしている理由もよく理解らないよな……。
これは九衛門がラスボスワンチャンあるかしら。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの41「牙鬼パーティー、五番勝負!」
忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」

特撮

「俺の生命って俺だけのものじゃないのか」

OPにベンケイ魂が追加。
さて、マコトの目的を知ったタケルはカノンを生き返らせることを優先しようとするが、アカリ達に怒られて、自分の生命は自分だけものではないと気付く。
ここではアカリが良い仕事をしましたね。

ゴーストとスペクターの戦いでは、ゴーストはまたムサシ魂を選択。ムサシ優遇され過ぎだろ……。かと言って、いきなりベートーベン魂が出たら、それはそれで、え、何でそのチョイス?って思うんだろうけどw

青龍刀眼魔はマコトからカノンの眼魂を奪い、代わりに彼の持っている眼魂を要求。マコトは迷わず、眼魂4つを渡してカノンを取り戻すが……。
うーん、ちょっと油断し過ぎな気がしますぞ。

ジャベルはアランの兄の指示で動いているみたい。父上に続いて兄まで出て来るのか。それにジャベルはアランの知らない眼魂の秘密を知っているそうで。これは人間関係がどう動くのか全然理解らんな。
またジャベルはマコトのことを反逆者と言っていたけど、途中で独自に動き出したのかな。

御成は何とかタケルを生き返らせようと、シブヤとナリタにも事情を話し、より深い連携をとっていくことに。
恥ずかしながら、今更シブヤが『超・電王』の良太郎だと気付きました。

そんなシブヤは西園寺に操られ、タケルの眼魂を持ち出してしまう。遠くに行かれる前に気付けたから良かったけど危なかったな……。

青龍刀との戦いではベンケイ魂が大活躍。オメガドライブとオメガボンバーの同時発動は燃える。
眼魂を取り返そうとやって来たスペクターと再戦……かと思いきや、ジャベルが現れる。彼は専用の眼魔眼魂で眼魔スペリオルと呼ばれる姿へと変身。圧倒的な力でゴーストとスペクターを退ける。

遂に出揃った15個の眼魂。それを手にしたのは西園寺だった。彼は周囲一帯にバリアを張り、大天空寺のモノリスへ。一体彼の目的は……。

玩具バレから考えるに15個の眼魂の内訳はムサシ、エジソン、ロビン、ニュートン、ビリー・ザ・キッド、ベートーベン、ベンケイ、ツタンカーメン、ノブナガ、フーディーニ、サンゾウ、グリム、ヒミコ、ゴエモン、リョウマなのか。
他にもドライバーの解析から色々あることが判ってるけど、その辺は映画とか特別編で登場するのかしら。
さあ、大ピンチのまま続いたけど、この勢いを維持したまま闘魂ブースト魂登場までいけるのかな。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「堂堂!忠義の男!」
第11話「荘厳!神秘の目!」

特撮

「年末のサラリーマン並に暴れてやるぜ!」

サラリーマンを何だと思ってるんだw
ニンニンジャーの元に牙鬼萬月のお披露目式の招待状が届いた。明らかな罠だが無視することも出来ず……。

萬月は封印の手裏剣を4つ使い、超上級妖怪シュテンドウジを生成、ニンニンジャーと五番勝負を行わせる。何だ、その展開……普通にバトルで良いのに……。わざわざ初登場の超上級妖怪でやることじゃなくね?
ダンス対決では風花とキンジが出場するんだけど、相変わらず風花の腰の落とし方が凄いw

シュテンドウジの罠にかかり操られてしまう獅子王のおっさん。獅子王によりシュリケンジンとバイソンキングも強制召喚されてしまい、覇王シュリケンジンと敵対することに。コクピットに乗り込んだ萬月は自分の刀を使って操縦してたけど、あれ、忍者一番刀でなくても対応するのかw

オトモ忍を奪われたという動揺もあってか、ゲキアツダイオーでも歯が立たず。
一方、その頃、爺ちゃんの身体は光になって消えつつあった。終わりの手裏剣の影響かしら。

正影曰く、幻月の予言では444年後に息子が産まれて世を恐怖で支配すると言われていたそうな。このまま予言通りに進んでラスボスが萬月ってことはないと思うけど、幻月は最後の2話くらいしか出てこないんだろうか……。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの40「あぶないサンタクロース!」
忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」

映画,特撮

MOVIE大戦ジェネシス

「自分の力を信じて立て!タケル!!」

雑。

概要

『MOVIE大戦』シリーズ7作目にして新章突入。これまでは先代パート、当代パート、統合パートという三部構成を基本としていたのに対し、今年は最初から最後まで1本のストーリーとなっている。
脚本はライダー初参加の林誠人さん。このチョイスが良くなかったのか……。ってか何で敢えてライダーを知らない人に任せたのか謎。
「ジェネシス」って単語のチョイスは格好良いけど、タイトルロゴの「超」の入れ方がダセぇw

来場者特典はスペシャルカードセット。要らねーと思っていたけど、結構凝った出来でビックリした。
特に進ノ介と霧子のウェディングカードの裏面が細かくて良かったですね。

時系列

よく理解らん。ビリー・ザ・キッド魂が登場しているので8話以降ってのは判るんだけど、そもそも時系列がどうとか考える以前の内容だしな……。

導入

最近頻発している超常現象事件を追う内に大天空寺へと辿り着いた進ノ介達。かくして2大ライダーが交錯する……って『ドライブ』の特別編無かったことになってるのかよ。

しれっと本編でもまだ出たことが無い眼魔スペリオルとかいう敵が出て来て吹く。何故関西弁なのか……。

デッドヒートドライブ

ハーレー博士が進ノ介用に開発したマッハドライバーとシフトデッドヒートで変身。折角作ってもらったんだから、もっと出番があっても良かったのになぁ。導入の戦闘のみで出番終了。

深海マコト/仮面ライダースペクター

しれっと仲間になってんのかよw
台詞回しが微妙に本編のマコトとずれるところがあってモヤモヤ。まぁ、撮影時期の問題上、仕方ないか。

仮面ライダーゼロドライブ

10年前のベルトさんと出会って、進ノ介が変身した姿。使っていたシフトカーはプロトドライブのものと同じだったのかな。
黒を基調としたカラーリングでタイヤ交換も出来ない状態。

天空寺龍

偉大なる父の姿。それはともかくゴーストハント時に使ってる武器が貧弱貧弱ゥ!あれでよく戦ってこれたな……。

チビタケル

タケルと進ノ介が10年前の世界で出会った幼い頃のタケル。未来のタケルと出会ったことで弱虫を克服することに。
チビ役の山田日向君の演技がアツい。特に目の前でお父さんに死なれたときの演技は涙腺にキたぜ。

龍お父さんの死の日付へタイムスリップするっていうから、彼が死んだときの状況が明らかになるのかと思っていたら、映画オリジナルの展開になってしまったし、結局本来の状況はよく判らないままか。

復活するロイミュード

歴史が歪んだことで甦ったロイミュード達。ハート、ブレン、メディックが登場するんだけど、全然本人達が復活した感じじゃないんだよなぁ。衣装がより凶悪な感じになってるのは全然構わないんだけど、何というか彼等の持っていた誇り高さが全然感じられないというか。

退場するときも倒されて退場じゃなくて、過去の影響を受けて消滅するという凄くアッサリした終わり方だったし……。何故出したんだ……というレベル。

チェイス復活

ロイミュード達が復活するならチェイスもだろうということで。今年の『MOVIE大戦』の『ドライブ』編はチェイスが大々的に復活。そう思っていた時期が俺にもありました。前売り券の特典がチェイス関連だったので、もっと良い扱いなのかと思っていたんだけど……。

ダヴィンチ眼魔

今回のボス。キャストはケンコバ。ケンコバ、上手いな!全然違和感無かった。配下のラファエロ眼魔とミケランジェロ眼魔はシソンヌというお笑いコンビ。出番がさほど無かったこともあるんだろうけど、こちらもやはり違和感無し。

にしてもロイミュードと並ぶと、デザインの違いが際立つなw
この3体が合体融合したルネサンス眼魔は化け物感が強くて良いデザインだと思います。ただ、合体のときに明らかにヒゲ男爵のネタ意識してただろw

奇跡のコント

仮面ライダー純、まさかの再登場。瞬殺された本願寺さんがあの世の入り口で出会ったのは仙人だった。
何で片岡鶴太郎さんと竹中直人さんのコントコーナーがあるんだよw

総力戦

眼魔の大群に、霧子、現さん、りんなさん、御成、アカリも立ち向かう。結構善戦してるしw
霧子のアクション格好良過ぎて濡れる。
何故ここで『ゴースト』の主題歌を流すのか……。ライダー達の活躍の前に曲終わっちゃうし。

仮面ライダーゴースト トウサン魂

闘魂ブースト魂先行公開。トウサンゴースト眼魂より誕生。
CMでもトウサン魂って言ってたけど、パンフレットにもそう書いてあってビビる。本編とはそもそも出自が違うのかな。
あれか、『アルティメイタム』のときのウィザードスペシャルラッシュみたいなもんかしら。
専用武装サングラスラッシャーもしれっと登場。

イグアナゴーストライカーとライドブースターの合体はインパクトあって良かったな。空飛ぶトカゲって凄い絵面だよなw

謎の仮面ライダー

ゴースト達の戦いを遠くから見詰める謎の戦士。影になって、その姿はハッキリとは判らない……と思ったらパンフレットにはハッキリ載せちゃうのかよw
名前は不明だけど、これがネクロムと考えて間違いなさそう。

エンディング

進ノ介と霧子の結婚式。
現さんとりんなさんが仲良さそうでほっこりしました。メイキングで中の人達が「何で私達結婚してないの?」ってなっていて草。

まとめ

もうね、脚本がグッダグダ。雑な展開の連発でどうしようかと思うレベルでした。部分部分での見所は色々あるんだけど、全体を繋げる脚本が酷いのは致命傷と言わざるを得ない。
パンフレットのキャストインタビューでもちょっと脚本への疑問が透けて見えるなw

今までは3部構成だったから、どこかが酷くても先代の方は良かったって逃げ道があったけど、今回は1本のストーリーなので1つ崩れると全部アウトというw

劇場限定フォーム、ダ・ヴィンチ魂登場!そう思っていた時期が俺にもありました。えっ、てか何で出ないの?
あれだけ魂のバリエーションを出してるんだから出すべきだと思うんだけどなぁ。となるとゴーストドライバー内のダヴィンチ魂の音声はお蔵入りなのか……。

それに全然ゴーストチェンジしないのな。基本フォーム以外で登場したのがムサシ魂、ビリー・ザ・キッド魂、ノブナガ魂だけという。
ベートーベン魂なんて、こういうときでもないと出せないだろ、いい加減にしろ!

さ~て、次の映画は?って思っていたら『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』の告知だけやって終了したので「!?」ってなりました。
公開時期がちょっと遅めなのか、はたまた春映画自体をやめるのか。と思ったらエキストラの募集やってるのね。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A

本編リンク
仮面ライダードライブ 最終話「ゴーストの事件」
仮面ライダーゴースト 第9話「堂堂!忠義の男!」

Vシネマリンク
ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー(2016/04)

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)
仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016/12)

映画リンク
劇場版 仮面ライダードライブ SURPRISE FUTURE(2015/08)
仮面ライダー1号(2016/03)

 

特撮

「我々も英雄に倣って、最後の時まで命を燃やし切ろう!」

アニキ!ムキムキ!仁王立ち!

┌(┌^o^)┐ホモォ…
前回は新しい魂が登場しなかったにも関わらずOPの魂集合カットが変化。これからも毎回、各魂の配置が変わるんだろうか。

さて、今回開始時点で残り眼魂10個、26日。アランの下に眼魔世界からジャベルという男がやって来る。何だか衣装が戦隊の敵っぽい感じしない?

彼曰く、大帝陛下?の指示でアランの補佐にやって来たらしい。で、その陛下というのはアランの父でもあるそうで。しれっとデカい話が出て来たな……。
ちなみにこのジャベル、ゲキチョッパーです。超懐かしいぜ。

御成はクリスマスカードを作成。これ、今度の『MOVIE大戦』の来場者特典ですね。こういう小物を本編に出すのは面白いけど、果たして映画の集客効果はあるんだろうか。

あからさまに怪しい匿名の依頼。しかし、龍お父さんの共同研究者だった五十嵐博士に関わる話ということで調査に乗り出すタケル達。
五十嵐博士を狙うのは青龍刀眼魔。声がデカマスターとか勝てる気がしないw

五十嵐博士から生まれたベンケイ眼魂によりゴーストはベンケイ魂へとゴーストチェンジ。ナンバリングは07
変身音声がホモホモし過ぎて辛い。

ガンガンセイバーナギナタモードとクモランタンが合体してハンマーモードに。サイズがデカくて格好良いな。

このまま青龍刀を撃破かと思いきや、スペクターの乱入で逃げられてしまう。マコトが心を乱されていることもあってか、今回の戦いはゴーストの勝利に終わった。
ベンケイ魂の必殺技はオメガボンバーって言ってたけど、じゃあ玩具のガンガンセイバーとコブラケータイの合体で鳴るオメガクラッシュは何なんだ。いずれ本当に出て来るのか。

ここでタケルもマコトの目的を知ることとなった。カノン自身はマコトに無理をさせてまで生き返りたいとは思っていないみたいだけど……。
タケルはたとえ眼魂を集め切ってもカノンを助けることを優先しそうだよな。

ふと思ったんだけど、ネクロムに変身するのって御成である可能性もゼロではないんだよな……。タケルを心配するあまり西園寺あたりに騙されて敵対することになったらドラマチックだと思うんだけど……ないかw

燃:A+ 萌:B- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第8話「発動!もう一つのモノリス!」
第10話「集結!15の眼魂!」

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス

特撮

「ちょっと早いけど、戦場(いくさば)のメリークリスマス!」

ОPに萬月が追加されるかと思ったけど、そんなことなかったな。これは最終決戦前に退場しちゃうんだろうか。

さて、世間はすっかりクリスマスムード。前回、萬月に敗北した霞はスランプに陥っていて……。
何だか今回、風花の天晴への接し方が怖かったんだけどw

今回の敵は上級妖怪ビンボウガミ。人々をみすぼらしい姿に変えて恐れを集めていく。撮影のとき寒かっただろうなw

最近こそこそしていたキンジは1人で九衛門から旋風お父さんの忍タリティを取り返そうとしていた。
隠し事は良くないと天晴達に話したから、これからは全員で動けるか。

何故か変身シーンは名乗りながらとなり、軽く生身名乗りの様相に。格好良かったので、またやってほしいですね。

巨大戦はオトモ忍オールスターズで。ここでダイノマルが出て来ないってことは今年は夏映画専用ロボの逆輸入は無いのかしら。

そして霞から奪った本音引き出し装置を使って、九衛門の正体を暴こうとする萬月。逃げられたから最後まで聞けなかったけど、九衛門は「牙鬼の……」って言ってたよな。子孫だったりするんだろうかね。

それにしても霞の黒ストだから黒タイツがエロくて、全然本編に集中出来ません。どうしてくれるんですか(半ギレ)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの39「牙鬼の息子、萬月あらわる!」
忍びの41「牙鬼パーティー、五番勝負!」

コミカライズ,特撮

仮面ライダークウガ(3) (ヒーローズコミックス)
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎

「お前のせいで流れた血があるなら!お前だからこそ!止められる血もあるはずだ!」

2015年12月の新刊。
警察に戻ってきた男、駿河徹也。どうやら一条さんと深い因縁があるようで……。ここで香里奈の存在が関わってくるのか。

本格的に動き出すメビオのゲゲル。グロンギとも理解り合えるかもしれないと五代は考えるが、そんなハートフルな展開が待っている筈もなく。
メビオとの触れ合いは凄くハートフルで楽しかったんだけど、この後、悲惨な展開が待っていると思うと……。

結局、クウガはとどめを刺すことが出来なかったけど、ゲゲルの時間切れにより爆散するメビオ。何だかやりきれない結末である。理解り合える兆しがあっただけに辛い。

一方、ドルドは全てのグロンギの源、霊石を発掘させていた。これによって古代のとある一族がグロンギとなったらしいけど、それってオリジナル設定なのかな。

ここで登場する女性囚人、津上雪菜。また絶妙に名前が混ざっていて、原作からどう改変されているのかさっぱり理解らん。取り敢えず翔一という名の弟がいるようだが……。

そんな雪菜は霊石に生贄として捧げられ、グロンギを超えた存在アギトへと至る。てっきり徹也がアギトに変身するんだと思ってたけど、原作で最初のアギトが雪菜という設定を拾ってくるとは。
絶妙に原作の要素を混ぜてくるから堪らないぜ。
うぉぉぉぉおおおおおおおおおお、続きクッソ気になるだろうがあぁぁあああああああああ!!

ところで、桜子さんの競泳水着姿が唐突に出て来て戸惑いを隠せない俺です<気持ち悪い

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
仮面ライダークウガ <02>(2015/11)
仮面ライダークウガ <04>(2016/07)