「陽子さん、あんたの敵は誰だ」
攫われた加菜子、殺害された須崎、失踪する雨宮と大混乱。一方、巷では連続バラバラ殺人事件が起きていて……。
加菜子の心象風景の不気味なこと。この時点で、もうまともな思考が出来る状態ではないんだっけ。
木場修の陣中見舞いに訪れる青木刑事、爽やかイケメン過ぎでしょ……。
相変わらず木場修の出番が多くて、殆ど主人公である。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第三話「羽化登仙の事」(2回目)
・第五話「千里眼の事」(2回目)
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「陽子さん、あんたの敵は誰だ」
攫われた加菜子、殺害された須崎、失踪する雨宮と大混乱。一方、巷では連続バラバラ殺人事件が起きていて……。
加菜子の心象風景の不気味なこと。この時点で、もうまともな思考が出来る状態ではないんだっけ。
木場修の陣中見舞いに訪れる青木刑事、爽やかイケメン過ぎでしょ……。
相変わらず木場修の出番が多くて、殆ど主人公である。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・第三話「羽化登仙の事」(2回目)
・第五話「千里眼の事」(2回目)
「武田の魂を……地方の意地を、アングロアラブ種の━━虐げられた者たちの意地を見せてやれ!」
NOVEL 0の2016年10月の新刊。約4日の積み。様々なレーベルを渡り歩いている田尾さんがNOVEL 0に登場。NOVEL 0初挑戦。
NOVEL 0って口絵ピンナップはあるんだな。
地方競馬の騎手である主人公、武田信晴とレッドアームズは破竹の勢いで連勝するが、現代中央競馬最強の“軍神を継ぐ者”と称される名馬と天才騎手、上杉克影に敗北する。だが、かの馬にも武田騎馬と因縁浅からぬ出自があって……。
色々買ってきました。ラノベは、
・俺、ツインテールになります。 <12>
・七星のスバル <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <7>
・生ポアニキ パンプアップ
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ
・少年陰陽師 境の岸辺に甦れ
の計6冊。
ファンタジア文庫では往年の名作『スクラップド・プリンセス』がファミ通コミッククリアでコミカライズ連載中。何で今更……。でも、この機会に新装版を出しても良いのよ……。
『ゲーマーズ!』『グランクレスト戦記』『ハイスクールD×D』4期が一気にアニメ化発表。『グランクレスト』マジかw
『ゲーマーズ!』は思っていたより早かったな。
『ハイスクールD×D』は十分有り得るとは思っていたが、本当に実現するとは……。激熱のおっぱいコールでのパワーアップは再現されるんだろうか。
しかし、ラノベアニメで4期までいったのって近年では『ゼロの使い魔』くらいしかないんじゃないか……?
『フルメタル・パニック!』4期はXEBEC製作で2017年秋放送開始予定。『踊るベリー・メリー・クリスマス』はオーディオドラマに回される模様。
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のアニメはライデンフィルムが製作。まだ出来て日が浅いところっぽいな。
『デート・ア・ライブ』は公式サイトでカウントダウンなんかやって、一体何事かと世間を騒がせた割には画集発売とスピンオフ小説発売という……。
一迅社文庫では、講談社が一迅社を完全子会社化したというニュースが。一迅社文庫無くなってしまうのん……(´;ω;`)
まぁ、とはいえ講談社ラノベ文庫と統合した方が新刊の刊行が安定しそうという気もするな。
MF文庫Jはいつの間にか刊行点数がピーク時の2/3くらいに減少してる。ソフトカバーの方にシフトした分が減ったということなのか。
ボーダーは、
・駿英血統 神馬を継ぐ者
の計1冊。
漫画は、
・聖☆おにいさん <13>
の計1冊。
関連本は、
・Go!プリンセスプリキュア 設定資料集
の計1冊。
今更ながらパッケージの外側のビニールすら破っていなかった『ポケットモンスターアルファサファイア』を開始しました。
というのも某ユーチューバーのプレイ実況を見ていたらやりたくなったっていうのと、新作をプレイするにあたってクリアデータを用意していた方が捗るかな、と。
また2017年春に3DSより『THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-』とかいうRPGが発売する模様。『幻想水滸伝』シリーズ初期のシナリオを担当した村山吉隆さんが関わっている群像劇と言われたら気になっちゃうじゃないですかー!やだー!
「加菜子、天に昇ったのね……」
管轄外の事件に首を突っ込み続ける木場修。煙たがられても自分自身に従う姿はちょっと格好良いな。引っ掻き回される方からしたら堪らんだろうが。
娘がおかしくなったと思った頼子のお母さんは怪しげな宗教に手を出してしまう。この母娘、お互いにお互いを得体の知れないものと思い込んでしまっていて恐ろしい。
家を飛び出した頼子がすれ違った久保竣工もまた不気味な存在で。
既に、ここで頼子が急に白い手袋とか言い出した理由が明示されているのが面白い。原作未読で気付けるものだろうか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・第二話「狸惑わしの事」(2回目)
・第四話「火車の事」(2回目)
有海さん、絶対に、オレに見せつけている!
2016年4月の新刊。5ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
今回も連作短編集形式。だから、これはミステリと言って良いレベルなのかどうか……うーむ。
ただ、いつもの野村さん節は全開なので著者買いしている人にとっては無問題だろう。
幼稚園の園長を勤める小鳥遊さんがどんどん良いキャラになってきてる。先輩とその息子を守るために毅然とした対応をとる小鳥遊さん格好良過ぎでしょ……。思わず、抱いて!ってなる(ぉ
巴崎さんに想いが届いてほしいところですが……。
ひまりさんが犬の有海さんを旦那ですと言い切っている謎は今回も明かされず。思わせ振りな情報ばかりが増えていってるぞ。
いやしかし、飼い犬を旦那と言い切るひまりさんを普通に受け入れている晴追町、懐が深過ぎるだろw
触らぬ神に祟りなしって雰囲気でもなくて、普通に接しているしな……。
ラストは次巻が気になる引き方をしているが、3巻の刊行予定は発表されてないんだよなぁ。打ち切りなのか、野村さんの体調の問題なのか……。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
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・晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と(2015/10)
「加菜子を━━死なせはしません」
前回見たときは全然気にならなかったんだけど、木場修、棒読み過ぎじゃない?キャストの関貴昭さんって人はどっちかっつーと俳優畑の人なのか。
ウィキペディアを見る限りではアニメの経験は大分少ないみたい。
前半で加菜子や頼子のパートは一旦終わり、後半では関口先生が本格登場。もう1つの事件、連続バラバラ殺人事件が描かれていくことに。
CLAMPさんのキャラデザにかかれば、関口先生もダウナーなイケメンになるから困る。そんな先生達が道に迷って辿り着いたのは……というところで続く。
探偵役の京極堂はまだ登場せず。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A
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・第一話「天人五衰の事」(2回目)
・第三話「羽化登仙の事」(2回目)
「何だか酷く男が羨ましくなってしまった」
2008年10月から12月にかけて日本テレビ系で放送されたアニメ。原作は講談社より刊行されている京極夏彦さんの同名小説。製作はマッドハウス、キャラデザはCLAMPさん。
丁度、このブログを開設したときに視聴中だったので最後の方は感想を上げていたんだよな。その当時から、もう一度視たいなーと、ずっと思っていたところアニマックスで放送が始まったので視聴。
サブタイの「天人五衰」は「てんにんごすい」と読みます。
アバンは劇中作のシーン。これがまた物凄い雰囲気のあるシーンなんだよなー。
初回となる今回は事件に巻き込まれていく2人の少女、柚木加菜子と楠本頼子のシーンが9割を占める構成となっているため、どうにも少女小説っぽいオーラが漂う。
いきなりしかめ面の京極堂や鬱な関口先生、モロおっさんの木場修を出すよりは間口が広がるという判断なんだろうか。
加菜子と頼子のやりとりは、その動きも相俟って舞台劇を見ているかのよう。まぁ、会話してるだけだから何かしら動きをつけないとアニメとして成立し難いのかもしれん。
頼子の視点で見ると、彼女の母親は加菜子との友情を育む上で邪魔な存在だけど、お母さんの視点からすれば、娘がいきなりお友達の生まれ変わりとか言い出したわけで、そりゃ何かヤバい薬でもキめたんじゃないかと思うよな。
最後の数分で、ようやく木場修が登場。列車に撥ねられた加菜子、泣き崩れる頼子。事件はここから始まった……ということで、まだこの作品がどういう方向性のものなのかも判らないまま初回が終了した感じ。
何かしらの不気味さは伝わってくるか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・第二話「狸惑わしの事」(2回目)
表紙&巻頭特集。が、今回もアニメ2期発表無し。流石に、そろそろファンがキレるのでは……。俺が原作既読組なら思わせ振りな展開の連続に苛立つ自信があるw
あれ、早くもやむ茶さんの4コマが載ってないなんだけど……。まさか原稿落としちゃったとか……。
奥付のスペースは仙人掌さんのイラストを切り貼りして何とか4コマの体裁を整えている感じになっている。次号でどうなっているか見物ですね……。
八奈川景晶さん&ちこたむさん。特集とお試し短編。まーた妹ものか。
そういや『甘城ブリリアントパーク メープルサモナー』って3巻でひっそり終わったんだな……。
瀬尾つかささん&早川ハルイさん。特集と文庫先行掲載かな?
この人の新作、相変わらず面白そうだから困る。ただ、『スカイ・ワールド』が合わなかった実績があるからなー。買うのは見送ろうと思う。
舞阪洸さん&きくらげさん。特集とお試し短編。
『ロムニア帝国興亡記』は7巻で打ち切り完結してたのか。空気と化してたからな……。その反省を踏まえたということなのか、今度はエロを前面に押し出していく方針っぽい。戦闘スーツが随分と下品なエロさですわ……。
初美陽一さんとSyrohさん。モンスター娘ものって最近プチ流行してるの?ラノベでもそれ以外のメディアでもちょいちょい見かける気がするが。
1巻が重版かかった……だと……?てっきり2巻終了する流れだとばかり……。
前号の特集は連載企画ではなかった模様。ズコー
大賞が『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』に決定。お前が大賞なのかよwwwww
『だから少年は彼女を消すことにした』も選評を読んだら気になってきたわ。
何はともあれ、おしっこが入賞したので良かったですね。
『気ままで可愛い病弱彼女の構いかた』の2巻が発売決定。ふぅ、最悪の結末である1巻終了は回避出来そうか……。
表紙&巻頭特集は『ハイスクールD×D』。まさかアニメ4期くるか……?
望公太さんがしらびさんと組んで『ラノベのプロ!』とかいうのを始めるらしい。これは楽しみ過ぎるでしょ。
燃:B 萌:A 笑:A 総:A+
雑誌リンク
・ドラゴンマガジン 2016年9月号
・ドラゴンマガジン 2017年1月号
ドラゴンマガジン買ってきました。
どんどん刊行点数が減少している一迅社文庫は遂に2016年9月の新刊がゼロという事態に。
『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』のアニメ化は、蝋燭が消える前の最後の燃え上がりだったとでも言うのだろうか……。
━━一度のキスで、百年分の幸せをくれる人です。
講談社タイガ2015年10月の新刊。約9ヶ月4週間の積み。ファミ通文庫の稼ぎ頭である野村さんが講談社タイガに登場。
これが一般文芸初参加って書いてあるけど、タイガは一般文芸カテゴリーか……?
一人暮らしを始めた大学生、木村春近(はるちか)は有海(ありうみ)さんと呼ばれる犬を連れた不思議な女性ひまりさんと出会う。
一緒に晴追町の住人達が抱える謎を解いていく内に、春近はひまりさんに惹かれていき……。
野村さんお得意のビターハートフル連作短編集といった感じか。一応、ライトミステリみたいな売り出し方をされてはいるが、これをミステリと呼ぶのはちょっと抵抗があるかなー。
ペットの犬を旦那様と言い切るひまりさん、一歩間違えたら獣姦趣味の異常性癖の持ち主と思われないだろうか<考え過ぎ
登場人物がみんな良い人で全員に幸せになってほしいと思うんだけど、生憎叶いそうにもない片思いをしている人が多いんだよな……。
天馬と夜理子(よりこ)はベストカップル感が強いので、もっと出て来てほしい。
いやしかし好きという気持ちがいずれ失われるかもしれないって話は怖いな。俺のラノベやニチアサが好きって気持ちもいずれは……って考えると恐ろしい。
次は2016年4月に2巻。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子(2016/04)
著者リンク
・〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ……①(ファミ通文庫、2011/05)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(ファミ通文庫、2012/02)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <6>(ファミ通文庫、2014/09)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる①(ファミ通文庫、2014/05)
・陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女(ファミ通文庫、2014/06)
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉(ファミ通文庫、2014/10)
・下読み男子と投稿少女 ~優しい空が見た、内気な海の話。(ファミ通文庫、2015/06)
・SとSの不埒な同盟(ダッシュエックス文庫、2015/07)
・楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?(ファミ通文庫、2015/11)
・むすぶと本。 『外科室』の一途(ファミ通文庫、2020/06)
・記憶書店うたかた堂の淡々(講談社タイガ、2020/07)
・世々と海くんの図書館デート 恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。(青い鳥文庫、2020/10)
・三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚(文春文庫、2020/12)
・ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話(ソフトカバー、2020/12)