ゲーム,コミカライズ,創元推理文庫,雑記,電撃ハードカバー,GA文庫

先月と同じく、15日が火曜のためデフォフライングと日曜補正で土曜発売。ブツは、

・ライトノベルの楽しい書き方 <8>
・魔法の材料ございます6 ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚
ライトノベルの楽しい書き方 8 (GA文庫)魔法の材料ございます6 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

と、ネットの感想を見て気になっていた、

・魔術師たちの言想遊戯Ⅰ(ファミ通文庫)
魔術師たちの言想遊戯I (ファミ通文庫)

の計3冊を購入。

新シリーズ『埋まったままDE宇宙戦争!』はスルー。
埋まったままDE宇宙戦争! (GA文庫)

GA文庫ではGAマガジンクリエイターズVol.2が3/23に発売決定。また抱き枕カバー付いてくるのか……。

また、折り込みチラシには書いていないが、『ニャル子さん』『かんなぎ家へようこそ!』に続いて、『ゆうれいなんか見えない!』と『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』がドラマCD化決定。
まぁ、GAの場合はドラマCDだけでフェードアウトする可能性が十分あるから、メディアミックス開始と喜ぶのは早計か。

あとはコミカライズを色々と。

・ポケットモンスターSPECIAL <38>
・夏季限定トロピカルパフェ事件 <後>
・図書館戦争 LOVE&WAR <7>
ポケットモンスター スペシャル 38 (てんとう虫コミックススペシャル)夏期限定 トロピカルパフェ事件(後)(完) (Gファンタジーコミックス)図書館戦争LOVE&WAR 7 (花とゆめCOMICS)

の計3冊。

ゲーム,ノベライズ,講談社BOX

428~封鎖された渋谷で~3 (講談社BOX)
著:北島 行徳 原作:チュンソフト イラスト:N村

「加納……お前に慕われて、俺は随分と救われた。それは本当だ」
「さぁ、俺を止めてみろ」
「お前が俺を止めるんだ」
「さぁ、加納!!撃て!!」

今回は15:00~16:00の時間帯を収録。今回も2時間分しか進んでない。

16:00終了時点で、マリアの物語は完結。建野が杖をついてる理由がさらっとではあるが、語られている。これ、確かゲームには無かったよな?
そもそも脚が不自由になった建野が普通に警察として働けているのが違和感あるんだが……。

いやしかし、建野の過去話は何回読んでも辛いわ。

ゲームとは違い、選択肢が存在しないため、主人公達は無意識に正解のルートを進んでいるわけだけど、ゲーム性をもたせるためだけに用意された選択肢はそもそも文章として存在していないんだな。
それに、今更気付いたが、渋谷GIGOのシーンとか丸ごとカットされてるやんw

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A+

メディアワークス文庫

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
著:入間 人間 イラスト:宇木 敦哉

『えーきせんとりっく、えーきせんとりっく。えーきせんとりっくしょうねんぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅい!』

オメガナツカシス

メディアワークス文庫2010年5月の新刊。興味がないではないけど、かと言って金を出して買うほどではないという素晴らしく微妙な状態だったんだけど、ゆずこさんが持ってるっていうから貸してもらおうと思いました。
すると、あまりに自分に合わなかったらって、くれるというミラクル。らっき!

とある掲示板に書き込まれた「カツ丼作れますか?」という一言をきっかけに始まる群像劇。
それぞれに独立したエピソードのまま終わるのかと思いきや、最後に統合編がある。

最初は可もなく不可もなくといった具合だったんだけど、ドミノと老人のエピソードに入って、統合編に雪崩れ込んでいくところから面白くなってきた。
多分、中盤までの登場人物は年齢的には近いけど、その心情とかで感情移入出来なかったから楽しめなかったんじゃないかなぁ。

その点、老人とかになると、感情移入も何もあったもんじゃないから、かえって楽しめたのかな、と。

ゆずこさんが男の理想で書かれる女キャラがどーたらこーたら言ってはったような気がするけど、あんまりそういうことは感じなかったかなぁ。
単純に、入間さんの文章が合うか合わないかだと思う。
いや、そもそも発言自体が俺の脳内妄想という可能性もあるが(ぇ

入間さんの作品を全部読んでるわけじゃないから、リンク部分が全部判るわけじゃないけど、取り敢えず丹羽静(せい)が『電波女と青春男』の主人公、丹羽真と親戚らしいことは判った。

まぁ、そんなわけで『六百六十円の事情』でした。あれ、入間作品なのに、イカレているところがないぞ?

燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B+

著者リンク
多摩湖さんと黄鶏くん(電撃文庫、2010/07)
トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-(電撃文庫、2011/07)

ゲーム,ノベライズ,講談社BOX

428~封鎖された渋谷で~2 (講談社BOX)
著:北島 行徳 原作:チュンソフト イラスト:N村

「いいんですよ。四次元ポケットかよって突っ込んでも」

梶原w
宣言通り、早々と読んだぜ、第2巻!1巻読んでから4日しか経ってないぜうひょー!

さて、今回は13:00~14:00の時間帯を収録。登場人物が増えたため、2時間分しか話が進んでいない。その分、各時間帯の密度が上がっているわけだが。

前巻で、まさかのウーア感染者発生かと思われた劇団・迷天使編だが、ただのミスリードでした。安心したような、残念のような……。

ゲームをプレイしてから、まだそんなに時間が経っていないから、細かい変更点なんかにも気付けるわけで。
御法川とミクが出会った理由が変更されているのは、単に盆栽の話をすると、多少話が長くなるからかな。
つーか、ミク可愛いな。

また、御法川が迷天使にドライアイスマシンが壊れていると報告している。ゲームでは結局言えず仕舞いだった筈。
結局ノベライズでも、劇団の中に、その情報が流れることはないのだが。

タマの正体も明らかになり、物語は後半戦の3巻へと続く。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

ゲーム,ノベライズ,講談社BOX

428~封鎖された渋谷で~1 (講談社BOX)
著:北島 行徳(ゆきのり) 原作:チュンソフト イラスト:N村

守るべきものを見失わない。それが基本だ

講談社BOXとか初めて買ったんだぜ……。

Wiiで発売され、その後、PS3とPSPにも移植されたサウンドノベルが脚本として参加していた北島さんの手により、イシイ監督全面監修の元、ノベライズ。
このノベライズ発売当時、ゲームはプレイ出来る環境じゃなかったから、ノベライズだけでも……いやいや、こういうのは一度ゲームをプレイしてからこそ読むから意味があるんだと自分に言い聞かせて我慢していました。
しかし、ゲームをプレイし終わった今、最早そんな考えに縛られる必要は無い!
購入自体はゲームプレイ中に済ませていました。

基本的には各時間帯毎に、登場キャラのシナリオが展開していくという構成。毎回同じ順番ではなく、主人公達がお互いの運命に影響を及ぼし合っていることが判り易くなるように並べられている印象。
まぁ、大体内容を把握した上で読んでいる判り易いという側面もあるのだが。

挿絵は1ページ丸々使って挿入されているところもあるが、色々見せ方が工夫されている印象。
と言うか、結構ふざけてるな。「ズギュウウウウン」じゃねーよw
で、建野が怖過ぎる件。そもそも建野って何で杖ついてるんだっけ?

で、このノベライズ用の書き下ろし、本編ではTIPSで断片的に語られるのみだった劇団・迷天使編。最初はコメディテンションで、おいおい、この後大沢編にいくのかよwなどと思ったりもしたのだが、まさかのウーア・ウイルス感染者の登場で一気に急カーブ。まぁ、ミスリードって可能性もあるが。
いやしかし、このときは壊れたドライアイスマシンが最後の勝利の鍵になるとは思わなかったなぁ。

そして何故か存在を別人に変えられている主題歌担当、上木彩矢さん。HIMEとかいうアーティストに変わっている。権利関係の問題なのかなぁ。
つーか、この人、『仮面ライダーW』の主題歌歌ってたじゃないっすか。全然気付かんかったわ。

というわけで、1巻でした。それなりのペースで消化していきたいと思ってるんだぜ。

燃:B- 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 03月号 [雑誌]

優先消化対象多過ぎワロタ

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

表紙。
特集ページでは映画に対するファンの感想が載ってるんだけど、ちゃんと否定的な意見も載っていて感心した。
って、みんな「嘘だけど」って書き過ぎw

『電波女と青春男』

アニメはMBSでも映るそうで。もう、そういう焦らしプレイやめてくれよな。DOKIDOKIしたじゃねーか。

4月には本編8巻と同時発売で、1巻を再構成した『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』が出るそうで。
これは面白い試みだなぁ。

『ロウきゅーぶ!』

アニメ化決定。よっしゃあぁぁああああああああああ、大勝利キトゥアアアアアアアアアアッ!!

キャストはドラマCDからスライド。
制作はどこだろうなぁ。AICかディオメディアあたりか。
ってか、これはもう『びじゅあるロウきゅーぶ!』が書籍化すると思って良いんだな?

短編は、女バスの面々のエピソードを一通りやったから、どうなるかと思ったら、まほまほと紗季のエピソードでした。ラストの作文が泣かせやがるぜ。

にしても、時々言葉のチョイスが素敵なまでにイカレるよな。世紀のヴィンテージに吹いたw

「ぽわわわわ~ん」は『ハートキャッチプリキュア!』ネタですね、分かります。

『神様のメモ帳』

アニメ化決定。もう電撃なら何でもアニメ化出来るな、と思っちゃった。
って、何で連載終わってから発表すんだよ。発表と同時に連載開始しろよw

『さよならピアノソナタ』

電撃マ王にて、コミカライズ決定。今更!?
『神様のメモ帳』のアニメ化の宣伝のためか?

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン』

サンライズ制作でアニメ化決定。以前に『終わクロ』がアニメ化って噂が流れてたけど、『境ホラ』の方だったようで。
どっちにせよ、こっちも大勝利キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
サンライズがラノベ原作のアニメやるのは史上初か。『星海』シリーズは厳密にはラノベじゃないと思うし。

もう内容がぐっちゃぐちゃになろうが、サンライズが作ってくれるってだけで嬉しいわ。構成に関してはぐんにょりしないように今からハードル下げときますw

連載の方は伏字でアニメ化トークとか、完全にいつも通りでしたw
次号からはアニメ情報ページになるとか何とか。

『シースルー!?』

第17回電撃小説大賞電撃文庫MAGAZINE賞受賞作品。
服が1枚分透けて見えるとかいう阿呆な設定の割に、ストーリーがちゃんとまとまっていて驚いた。まぁ、特別面白かったわけではないのだが(ぇ
何故か勢いづいて連載決定。

そう言えば、去年の電撃文庫MAGAZINE賞の『精恋三国志』ってどうなったの?

『さくら荘のペットな彼女 三鷹仁の大人への階段』

サブタイ通り、仁さんメインの短編なんだけど、前号の七海メインの短編と文庫4巻とリンクしているという面白い構成。
また、本編では名前のみの登場だった留美さんとはうはうが初登場。短編という舞台を上手く活用しているという印象。

『アクセル・ワールド』

まさかのセンターカラー。いや、面白いんだけれども。
看護婦さんが素敵ですよね(ぉ

こっちより先に同期の『ロウきゅーぶ!』のアニメ化が決まったわけだけど、こっちは『禁書目録』と同じで、焦らしに焦らしてからJ.C.STAFFでアニメ化なのかなぁ。

『ウチの姫さまにはがっかりです…。』

お試し短編掲載。本編もこれくらいの軽さなら良かったのに……。

『野崎まど劇場』

アカンわ、頭おかし過ぎて何て感想書いて良いか理解らへんw

『レトロゲームマスター渋沢』

賢者コスの委員長がエロ可愛くて困る。だから、こっちは面白いんだよなぁ。何故本編はあんな残念なことに……。

どうも椎名と同じ学校っぽいな。

『月光 カゼにまつわるエトセトラ』

お試し短編。ただのイチャラブ話だった件。

ぐっとくる話

え、本当に最終回なの?早く書籍化しろ!

『恋する鬼門のプロトコル オッパイこそ全て』

お試し短編。オッパイって片仮名で書くより、おっぱいって平仮名で書いた方がエロいと思うんだ。
何にせよ、良いスク水でした。

そこまでぶっちゃけていいんですか!?

最終回ということで、高橋弥七郎さんといとうのいぢさという『灼眼のシャナ』コンビ。何故、ここに鎌池さんと灰村さんの『禁書目録』コンビを持って来ない……。
どうせ『シャナ』はそんなすぐ出ないんだから、次号でも良いだろ……。

終わる終わる詐欺するんじゃないかと思ってたけど、ちゃんと次で完結って明言されていて安心したわ。
にしても九垓天秤とか言っても、半分以上の読者は知らんと思うんだが。

豪華声優陣×第17回電撃小説大賞コラボCD

受賞作品の内、電撃文庫サイド6作品が早くもオーディオドラマ化。電撃だからこそ出来る壮大な仕掛け方だよなぁ。

いくら大賞とは言え、『シロクロネクロ』が約30分って優遇され過ぎじゃね?小林ゆうさんがやんちゃしてたけれどもw

新刊情報

メディアワークス文庫3月の新刊、野崎まどさんの『小説家の作り方』と三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』が気になるので買います。

『よめせんっ!』4巻が延期しているマサト真希さんですが、どうもMWの方で歴史系の何かを書いているらしいね。

その他メディアミックス

ブシロード制作のカードゲーム、ヴァンガードとヴァイスシュヴァルツのトライアルデッキにそれぞれのPRカードを封入するとか、あくど過ぎるだろ……。

あと、一切情報載ってませんが、『魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV』がマガジンイーノでコミカライズされているようです。
どうもストーリーが大きく変わっているようで。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

アニメ,講談社BOX

「それでも私は、そなたに惚れて、良いか?」

次回予告視た時点で面白そうだったので、片手間じゃなくて、ちゃんと視ようと思ってたら、2ヶ月くらい寝かせちゃいました。

さて、右衛門左衛門の凶弾に倒れたとがめ。ヒロインなのに、さくっと死なせちゃう、それが西尾維新クオリティ。
開始20分くらいまで、七花ととがめの最期の別れのシーンだから、ちょっとしつこいかなとは思ったんだけど、その後の巻き返しが凄かったので問題無くなった。

回収された11本の完成系変体刀を手に、七花の前に立ち塞がる新たなる敵達。しかし、これまではとがめの命令で、刀を破壊せず、かつ自分も守りながら戦わなければいけないという制約があったため苦戦していただけの七花は易々と敵を葬り去っていく。
この個性ありそうなキャラをばっさばっさ殺していく展開がいかにもだよなぁ。
『ロックマン』シリーズの最終ステージのボスラッシュを思い出したわ。

そして右衛門左衛門との激突。その戦いはあまりにも壮絶で。燃える燃える。

エピローグでは、とがめの遺志を継ぎ、全国の地図を作る旅に出る七花の姿が見れる。その傍らには否定姫の姿が。右衛門左衛門が遺した不忍の仮面を頭につけてるのが泣かせる。ってか、否定姫、えらい可愛くなってない?

いかにもノーマルエンドって感じの終わり方だよなぁ。グッドエンドなら、とがめと否定姫で両手に花状態になるのではないかと。

総評

そういうわけで、西尾維新アニメ化プロジェクトの一貫として放送された大河アニメ、講談社BOX原作、対戦格闘喧嘩絵巻『刀語』全12話、これにて閉幕。

大河アニメって試みは面白いと思うだけど、放送日を忘れそうになるのが困りもの。また、尺が1時間なので、普段アニメばっかり視てると、どうしても敷居が高くなってしまうんだよな。

まぁ、ちゃんと最後まで視たら、捻くれっぷりが楽しめたんだけどさ。ヒロインが死ぬのはどうかと思うが。

アニメ化プロジェクトの次は『傷物語』になるのかな。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

MF文庫J,スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

いつも通り、25日発売。ブツは、

・パパのいうことを聞きなさい! <6>
・姉鬼あんりみてっど
・シアター! <2>
パパのいうことを聞きなさい! 6 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-15) 姉鬼あんりみてっど (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 13-1)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

と、ドラマガのレビューで気になっていた、

・喰 -kuu-(MF文庫J)
喰-kuu- (MF文庫J)

の計4冊を購入。

新シリーズ『ほうそうぶ^2』はスルー。
ほうそうぶ2 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 4-4)

『ドラゴンクライシス!』はwebコミックが連載中。
何がびっくりするって『魔法少女を忘れない』が実写映画化するのがびっくりする。
『あねもねろわいやる』って『がく×ぶる』の続編なのね。

メディアワークス文庫の方では舞台版『シアター!』の脚本集がMW文庫から発売決定。取り敢えず買うか。

第17回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞短編『典医の女房』は公式サイトで全文無料公開するそうで。

来月の新刊で気になるのは葉山透さんの新作『0能者(れいのうしゃ)ミナト』。これ、この間の電撃文庫MAGAZINEに掲載されていた『現代的怪異譚』のことだよな。

ゲーム,ノベライズ,講談社BOX,雑記

ブルースクリーンでにっちもさっちもいかないので、相棒のノートPCを修理に出してきました。
一応、店頭で500円で診断してもらえたんだけど、最後までお金を要求されないから、こっちから訊いたら、「忘れたんで、今回は結構です」だってさ。らっき!
戻ってくるまでに、2、3週間はかかるそうで。いやはや、ブログを更新出来ないが、こんなにも辛いなんて・・・・・・。
今は妹が卒論書くのに使ってるノートPC借りて更新してるんです(ぉ
折角、ハートキャッチ・ヘビーローテーションが可能になったのに、パソコンが使えないんじゃなぁ。

いや、逆に考えるんだ、脱線する要素が減れば、読書が進むんじゃないか!?答えは月末のまとめでね!

で、今絶賛プレイ中の『428』が面白いので、ついでに近くの書店でノベライズを買ってきました。講談社BOX買ったのは初めてなんだぜ。

・428 封鎖された渋谷で①
・428 封鎖された渋谷で②
・428 封鎖された渋谷で③
・428 封鎖された渋谷で④
428~封鎖された渋谷で~1 (講談社BOX)
428~封鎖された渋谷で~2 (講談社BOX)428~封鎖された渋谷で~3 (講談社BOX)428~封鎖された渋谷で~4 (講談社BOX)

の計4冊。今のところは、ゲームが終わったら、すぐ読もうと思ってます。

アニメ,講談社BOX

「さて、奇策士よ。貴女は何と言って死ぬのかな」

後回し後回しにしてたら、こんな時期になってしまった。とっくに最終話も放送されてるよ!

さて、激突する真庭鳳凰と右衛門左衛門。以前に手に入れた毒刀・鍍でこれに対抗するが、鳳凰はその毒性に呑み込まれてしまう。
ここで鳳凰としての人格は退場。あんだけしっかりキャラ立てしといて、さくっと退場させるところがいかにも西尾さん作品っぽいよなぁ。

鳳凰の身体を乗っ取ったのは四季崎記紀。今回の対戦相手は彼となる。
四季崎が言うには、完成系変体刀は予知能力で知った未来の知識を用いて、作成されているんだとか。だから、決して物理法則から逃れるものではない。こんな設定だから、炎刀・銃なんてのがあるのか。

炎刀・銃と言えば、真庭人鳥の最期がえげつない件。口に銃を突っ込まれて発射されるとか、おいおい。右衛門左衛門さん、パネぇっす。

もっと手こずるかと思ったけど、七花八裂・改で意外とさくっと四季崎を撃破。
そして、最後の刀、炎刀・銃を手に入れるべく、尾張城へと向かおうとした七花ととがめの前に右衛門左衛門が現れる。

凶弾に倒れるとがめ、絶叫する七花。というところで最終回へ続く。ここにきて、盛り上がって参りました。
最終回予告がこれまた面白そうで困る。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A+

刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)
刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)