ガガガ文庫,スーパーダッシュ文庫,雑記

注文していないものを買ってきました。ブツは、

・RIGHT∞LIGHT04 夜天の頂へ、右手を伸ばす
・やましいゲームの作り方
・オトメ3原則! <3>

の計3冊。

ガガガ文庫では、アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の制作がブレインズ・ベースに決定。取り敢えず映像面に関しては安心かな。
今後の新刊としては、2月の『脱衣伝』が気になりますね。

スーパーダッシュでは、スニーカーから『操り世界のエトランジェ』でデビューした赤月黎さんが新シリーズ『魔女狩り探偵春夏秋冬(ひととせ)セツナ』で登場。一体どういう経緯なのだろうか……。

『アキカン!』が復活するという噂が。著者である藍上さんのブログによると、原稿自体は出来上がっているらしいが、絵師の鈴平さんとの調整が出来ていないとか何とか。順当にスーパーダッシュの駄目パターンをなぞっていて非常にアレ。まぁ、気長に待つさ。

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 10 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「うちの姪っ子に手を出したらおまえの頭上から巨大なジェンガが降ってくる不幸な事故が起こるぞ」

2012年5月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『迷い猫オーバーラン!』最終巻からは3ヶ月振り。
表紙は美羽とサーシャさんということで、随分と華やかな感じに。

さて、表紙通り、今回は美羽とサーシャさんのエピソード。スカウトされた美羽は莱香さんは春休み限定で読者モデルをすることに。
美羽にとって、それは母であるサーシャさんのかつての仕事に触れる機会で……というお話。

相変わらずハートフルに攻めてくるくせに、しっかりラブコメも展開するから困る。いよいよサーシャさんが本格参戦で、年上のお姉さん成分大増量キトゥアアアアアアアアアアッ!!

しかし、流石に祐太の鈍感っぷりがアレなことになってきているので、何らかの進展は見せてほしいところでもある。
今の雰囲気だと、空の中学卒業をもって完結しそうな感じだけどなぁ。

次は2012年7月に新シリーズ『オトメ3原則!』1巻、9月にそれの2巻、10月に、こっちの11巻、12月に『オトメ3原則!』3巻、2013年2月に、こっちの12巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <9>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! <11>(2012/10)

著者リンク
迷い猫オーバーラン!12 護ってなんていってないんだからね!!(2012/02)
オトメ3原則!(2012/07)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 2 (ヤングジャンプコミックス)
原作:松 智洋 漫画:宮乃 ひろつぐ キャラクター原案:なかじま ゆか

「一体、何なの、このマンガーッ!!お兄ちゃんを襲う変な女の人ばっかりーっ!!」

2012年5月の新刊。
今巻から、原作の時系列に並び、満を持して、小鳥遊3姉妹が登場。ヤンジャンの規制か何かに引っ掛かるというのが、どこまでマジ話なのか判らないけど、基本的にサービスカットを見せるのは、莱香さんを筆頭とした女子大生な人達。

1巻は登場人物の妄想によるサービスシーンが多かったが、今回からは実際に起こるドッキリハプニングが増量している。

いきなり『消・失・月・戸』と『使・命・賢・命』で吹いた。これまた、予想外なところからネタを……。

このまま原作の裏側を描く展開になるのかと思いきや、オリジナル要素が多めになってくるとか何とか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <1>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <3>(2012/08)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)
原作:松 智洋 キャラクターデザイン:なかじま ゆか 漫画:竹村 洋平

「祐太のいいところ、ひとつロケンした」

2012年4月の新刊。
表紙は美羽単独で。

さて、八王子で続く祐太達の生活。今回はいきなりオリジナルの水着回。水着回だけでなく、全体的に、サービスカット多めで、コミカライズという媒体を上手く活かしてるよなぁ。
莱香さんの乳首券まで発行するし、流石ジャンプSQさんやで!

徐々に苦しくなる生活だが、祐太達の家族を想う心と路上観察研究会の面々のサポートが希望になる。
今回のラストが、これまたアツくてなぁ。
佐古会長の顔芸ワロタ

現在はジャンプSQ19に移籍して連載してるらしいけど、19への移籍は『迷い猫オーバーラン!』という恐怖の前例があるしガクブルだぜ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <1>(2011/12)
パパのいうことを聞きなさい! <3>(2012/12)

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記,電撃文庫

予約していたブツやら何やらを引き取ってきました。ラノベは、

・詠う少女の創楽譜 <5>
・失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない!
・パパのいうことを聞きなさい! <11>

の計3冊。
スーパーダッシュでは、『パイコキ』の12巻がドラマCD付き限定版ありらしい。映像化していないシリーズの音声化はともかく、既にアニメ化してる作品のドラマCDは、あんまり興味を引かれないな……。
ボーダーは、

・小説 いまいち萌えない娘

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <42>
・変態王子と笑わない猫 <3>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>
・とある科学の超電磁砲 <8>
・狼と香辛料 <Ⅷ>
・ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <001>
・魔法科高校の優等生 <1>

の計7冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <16>
・ONE PIECE 巻六十八 “海賊同盟”

の計2冊。

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「私が授けるのは純粋な愛。さあ、行きなさい。私のカンピオーネ」

OPカットで最終回開始。
メティスVS護堂&ハーレムメンバーだと思っていたら、最終的にアテナさんがメインヒロインだったでござるの巻。
ヒロイン1人ずつとキスして、メティスを封殺していく展開はラストバトルの王道ではあるんだけど、駆け足気味で盛り上がりに欠けるというか。
ってか、こんだけ戦闘しまくりなのに、OP使わないとか、どういうことなの……。

エピローグでは、今後登場するであろうカンピオーネの1人、アニー・チャールトンが後ろ姿だけ先行登場。
もっと未登場のカンピオーネをチラ見せすれば良かったのに。

エピローグには、もうちょっと時間を割いても良かったのよ。ヒロイン1人1人のシーンを描くくらいの尺は欲しかったよなぁ。
最後はナレーションを流して、通常EDへ。何故、通常EDにしたし……(´・ω・`)

うーん、前回が盛り上がったから、必要以上に期待してしまって、ガッカリさせられちゃったなぁ……。

総評

ってなわけで、スーパーダッシュ文庫原作、雑魚戦無しのいきなりボス戦『カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~』全13回、これにて終了。
ディオメディアにバトルものは向いてないんじゃないかなーとは思ってたけど、ヒロイン達とのキスシーンだけは、やたら気合入ってるという、力の使いどころの実に正しいアニメでしたね。
それだけにラストの失速感が惜しかったけども。

立木さんをナレーションに起用したんだから、もっと要所要所で使っても良かったと思うんだよな。
まぁ、存在感が強過ぎて、場の雰囲気を呑み込むかもしれんけど。

原作のストックとしては、今からでも2期やれる分だけはあるけど、どうだろうなぁ。
というか、2期やって時間を稼いどかないと、スーパーダッシュには、もう残された弾が……。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
#12「天叢雲劍」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「理不尽すら踏みにじる理不尽。それこそが汝━━カンピオーネであろう」

どう見ても情事です。

本当に有り難う御座居ました。

何故かOPカットで開始。さて、スサノオに生と死の狭間へと引き込まれた護堂。最初こそ大人しくスサノオの話を聞いていたが、エリカのピンチに飛び出すことに。

人間は幽冥世界の空気に耐えられないということで、瀕死になったエリカを救うため、護堂はウルスラグナの最後の権能、少年を会得する。
エリカを救えない自分にブチ切れる護堂が格好良いですね。松岡さん、こういう叫びが上手いよなぁ。壮絶な感じが伝わってきてさ。

イメージ世界でウルスラグナが出て来て、護堂に力を授けてくれる展開は燃える。今回、OPが無かったから、ここで流れるのかと思ったんだけど、得た権能の性質から、それは無かったか。

というわけで、小難しい理屈はさておき、エリカとのエロ過ぎるキスシーンです。ってか、もう勢い的には完全に情事ですよね。
途中から態勢おかしいだろwwwwww
ああ、前回の作画が微妙だったのは、ここでハッスルするためだったのか。

ウルスラグナの力を得て、パワーアップしたエリカと共に、天叢雲劍に取り込まれた恵那を救う護堂。
って、取り込まれてる恵那は物理的に抜けるのかよw

さあ、決着と思われたそのとき、アテナから分裂したメティスが天叢雲劍を取り込んでしまい、ラスボスはメティスかな、というところで続く。
最後に、いつのもOPを持ってくるとは……。ってことは最終回はOP無しかしら。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#11「太刀の媛巫女」
#13「神殺しの物語」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「リリィと祐理を足して2で割ったら、丁度良いのかしらね」

原作Ⅴ巻『剣の巫女』編に突入。清秋院恵那が登場し、ようやくOPに出ているヒロイン4人が集合。
彼女の出現が、祐理とリリアナの心を引っ掻き回す。静花とか、久し振りに見た気がするな……。

今回はラブコメ編かと思いきや、ラストでエリカと恵那が激突。そこへ横槍が入って……というアレ。

一方、護堂の帰りを待つ静花の元にアテナがやって来て……。一歩間違えたら、死んでるじゃねーかw

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
#10「荒ぶる魔王、太陽の勇者」
#12「天叢雲劍」

C★NOVELSファンタジア,スーパーダッシュ文庫,雑記

映画観に行ったついでに、買ってきました。ブツは、

・サカサマホウショウジョ(スーパーダッシュ文庫)
・mgmg! 先輩と俺の悩ましき日常(C★NOVELSファンタジア)

の計2冊。

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「古来より、愛は奪うもの」

原作4巻クライマックス。
ペルセウスを倒すため、リリアナさんから知識の伝授をしてもらう護堂さん。護堂さんったら、ベロチューにすっかり慣れてらっしゃるじゃないですかー!やだー!
つーか、リリアナさんのリアクションエロイな!

戦闘の作画が若干崩れ気味なのは、もしかしてベロチューシーンに注力してるからなのだろうか……。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#9「行方不明の王様たち」
#11「太刀の媛巫女」