ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

ガガガは公式発売日の18日が日曜だと大抵、その次の月曜日に発売となるが、今月は月曜が祝日であるため早くなって、17日が公式発売日。と俺が思ってただけで、ファンタジアは元から17日発売でした。おっけ、アホか俺!
ファンタジアと一迅社は3連休明けの火曜日発売だが、祝日補正が働き、17日発売。ブツは、

・ラ・のべつまくなし3 ブンガクくんと腐埒なるキホーテ
・羽月莉音の帝国 <3>
・ななかさんは現実
・フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)
・火の国、風の国物語10 英雄再起
・ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク
・RPG W(・∀・)RLD6 -ろーぷれ・わーるど-
・ヘヴンズ・ダイアリー <002>
・萌神
・まなかみ!
ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)ななかさんは現実 (ガガガ文庫)フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語10 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD6 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)ヘヴンズ・ダイアリー002 (富士見ファンタジア文庫)萌神 (一迅社文庫)まなかみ! (一迅社文庫)

の計10冊。何という集中具合だ……。

ファンタジアでは『リアルバウトハイスクール』と『白夢』が完結。『白夢』はひっそりと終わっていくなぁw
召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)
白夢4 雲壁の彼方へ (富士見ファンタジア文庫)

新シリーズ『ダークロード』と『ff フェアリー・テイル』はスルーしました。
ダークロード 漆黒の断罪者 (富士見ファンタジア文庫)
ff1 ―フェアリー・ファイル― (富士見ファンタジア文庫)

一迅社はまさかの7点刊行。何、この偏り。
新シリーズは5作もあったけど、買ったのは『まなかみ!』だけ。
『ましろシュリッセル』『魔王と踊れ!』『宝城瑠璃華は止まらない!』『アンチ・マジカル』はスルーしました。
ましろシュリッセル (一迅社文庫)
魔王と踊れ!―白翼の姫〈1〉 (一迅社文庫)宝城瑠璃華は止まらない! (一迅社文庫)アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)



今回は細かい雑記が多いので、箇条書きにしときます。

・通勤電車の中で、どっかのクズが車内に捨てた空き缶を捨ててあげました。俺、超善人じゃね?誰かご褒美に1億くらいくれへんかなぁ。

・妹が新しく始まったドラマ『うぬぼれ刑事』を視てたんで、横でちょっとだけ視たんだけど、何なの、クドカンって頭に虫でも湧いてるの?(褒めてます)

・シースルーのトイレで物凄いゲロを吐く夢を見ました。

・社会人になってからは朝が早いので、金曜の夜とは言え、眠くてとても夜更かしが出来ない。だから土曜の朝は自然とすっと起きれちゃうんだけど、今日は9時40分くらいと思い込んで起きたら、HDDレコ―ダーの時計が7時20分って表示されていた。やばいレコーダー壊れた!?って思ったけど、俺の頭が壊れてるだけだった。なにこれこわい。

Style-F,富士見ファンタジア文庫

聖戦のレギオスIII 終わりなき夜光群 (Style‐F)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

そこでは運命が待っている。
月より降るものを待ち構える強者たちの運命だ。
お前はその運命を、おれよりも以前に知っていたはずだ。電子精霊たちの情報共有空間にお前も接触できるのだから。
まさか自分がその、倒すべき敵になるとは想像もしていなかっただろうがな。
さあ、行くぞ。
抵抗しても無駄だ。

約1ヶ月の積み。8ヶ月振りの新刊。そんなに空いてたのか。まぁ、本編とか『レジェンド』の文庫化とか雑誌連載とかあるから、何かしら『レギオス』は読んでるんだよな。
何だかんだで買っちゃうっていうね。
タイトルの「夜光群」は「オーロラ」と読みます。
表紙はディックだが、その背後にレイフォンの後ろ姿が。

さて、最終巻。今回は本編でディックが登場したシーンが彼の視点で語られる部分がある。そのため、ニーナとレイフォンがゲスト出演しています。全然目立ってないけども。
サヴァリスのことにも触れられている。

更には本編では未だ語られていない未来も少しだけ描写されているんだと思うんだが、いかんせん俺の理解が追いついていないので、その辺はよく理解りません。

総評

つーわけで、『レギオス』外伝ソフトカバーシリーズ第2弾『聖戦のレギオス』全3巻、これにて完結。

本編で重要な役割を担っているが、その素性は謎に包まれていたディックを主人公に据えたシリーズっていうコンセプト自体は凄く好きなんだけど、いかんせん話がよく理解らないまま終わってしまった印象。
何だろうなぁ、このテンションが苦手なのかな。

で、どうせ1年後くらいに文庫化すんだろ?深遊さんの描き下ろし挿絵があるなら全力で購入せざるを得ないな(キリッ

燃:B 萌:C 笑:C 総:B

文庫落ちリンク
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)

シリーズリンク
聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群(2009/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「だから俺はお前が欲しいのかもしれないな」

はいはいBLBL。

さて、今回からは長編1巻『昼寝王国の野望』です。タイトルは適当っぽいけど、凄ぇ重いから覚悟しようぜ。
今回はあっちこっちにシーンがとんだりしないので、安心して視れました。面白かったかどうかは別問題だが(ぇ

イリスが予想以上にロリ可愛かったですよ。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,一般小説,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今回の雑記は盛り沢山ですよ。

角川ビーンズ文庫の『ユヴェール学園諜報科』が最終巻である3巻発売直前に、同レーベルの『アネットと秘密の指輪』シリーズからの盗作が発覚。絶版、回収騒ぎになりました。京都新聞にも載ってたよ!

既に2巻まで出ていることから考えると、今までは編集部も盗作疑惑自体は知っていて黙っていたけど、『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』騒ぎを受けて、まずいと判断したのかな。


電撃文庫、ちゃんと発売日に送ってきたよ!フライングは1日くらいしてたのかなぁ。ブツは、

・学園キノ④
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<中>
・乃木坂春香の秘密⑫
・しにがみのバラッド。リバース。
・オオカミさんと〇人間になりたいピノッキオ
・ラッキーチャンス! <7>
・烙印の紋章Ⅵ いにしえの宮に竜はめざめる
・ご主人様山猫姫5 辺境中堅英雄編
・~覚醒遺伝子~ めぐりあう鼓動
・隙間女(幅広)
・多摩湖さんと黄鶏くん
・ヴィークルエンド
・ミネルヴァと智慧の樹 始原
・彼女はつっこまれるのが好き!
学園キノ〈4〉 (電撃文庫)
境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)乃木坂春香の秘密〈12〉 (電撃文庫)しにがみのバラッド。リバース。 (電撃文庫)オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)ラッキーチャンス!〈7〉 (電撃文庫)烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)ご主人様は山猫姫〈5〉辺境中堅英雄編 (電撃文庫)めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)隙間女(幅広) (電撃文庫)多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)ヴィークルエンド (電撃文庫)ミネルヴァと智慧の樹―始原(ウロボロス) (電撃文庫)彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)

の計14冊。

『学園キノ』4巻の帯には『デュラララ!!』のセルティ、静雄、臨也の顔が印刷されていて、「この顔を切り取ってキャラの上に載せると、この作品は『デュラララ!!』になります。」って書いてある。どういうことだよw

『しにがみのバラッド。リバース。』は電撃がよくやる、本編完結後に未収録短編をまとめて文庫で出すパターンでした。
『みずたまぱにっく。』が『しにバラ』のスピンアウトだったなんて初めて知ったぜ……。

『オオカミさん』は次で本編完結だそうで。後日談が出るらしいけど、その後は『先輩とぼく』等、無かったかのように新シリーズが始まるに違いないw

『乃木坂春香の秘密』はイラストをぱらぱら見ていたら、椎菜がイカに絡まれていて吹いた。すじ!すじ!
もうすぐ終わるみたいだね。
それと、ダウンロード版のみだったゲーム第2弾がUMDで出るそうです。最初から出せよ!まぁ、採算取れるって判ったからなんだろうけど。

『俺妹』アニメの監督が代わるって噂を目にしたんだけど、まぢなの?期待してるから、そのままであってほしいんだが……。

来月の新刊予定にあった『花×華②』は延期しました。電撃で発売延期は珍しい。


注文していたコミカライズやら何やらを買ってきました。取り敢えず、森田季節さんの一般文芸、

・ともだち同盟
ともだち同盟

それからコミカライズ、

・いつか天魔の黒ウサギ <1>
・とある科学の超電磁砲 <05>(儀典・超電磁砲付属特装版)
・ミスマルカ興国物語 <Ⅱ>
・戦闘城塞マスラヲ <02>
・紅 <5>
いつか天魔の黒ウサギ 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 4-1-1)
とある科学の超電磁砲 5 特装版―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)ミスマルカ興国物語 (2) (角川コミックス・エース 267-2)戦闘城塞マスラヲ (2) (角川コミックス・エース 263-2)紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)

溜めこんだなぁ。

そうそう、流石に家のキャパを超えそうなんで、コミカライズなんかのラノベ関連本の中で地雷認定したものは処理し始めてるんですよ。どうせ、コミカライズは持ってる冊数把握してないしね。

店に行く途中、道端で亀が死んでました。怖いモノ見たさで通り過ぎてからもっかい見に行ったけど、気持ち悪かったです。ペットが捨てられた、とかかな。スーパー深読みすると、『けいおん!』厨が勢いで買ったは良いけど、育てるの面倒臭くなったとかだろうか。


BGBの先輩である彩野さんがいつの間にか結婚していたワナ。4月半ばに入籍したんだとか。おいおいおいおい、まぢかよ、折角結婚式にはBGB全員で突撃しようと思っていたのに、計画が台無しだよ。おのれディケイド!

何はともあれ、ご結婚おめでとうございます。

富士見ファンタジア文庫

ヘヴンズ・ダイアリー001 (富士見ファンタジア文庫)

著:直江 ヒロト イラスト:ほた。

「私はまだ一度も恋をしたことがないけど、いつか誰かに恋をした時……その男性(あいて)が来海さんだったら、ちょっと素敵かもしれない……」

うわぁあああぁあああああああ。

ファンタジア2010年3月の新刊。第1回ネクストファンタジア大賞金賞受賞作品。発売当初はスルーしたんだけど、文芸部が出て来ると聞きつけて購入。
著者の直江さんは『夏海紗音』で第21回ファンタジア大賞読者賞を同時受賞している。

堕天使から愛の真理に対する解答を求められることになった少女、天翔(てんか)を中心に繰り広げられる日常(?)系ラブコメ。
主人公は天翔になっているが、堕天使の遊斗や天翔の姉、美雪の視点もそこそこの分量がある。

基本的に描写がさっぱりしているので、男性でも女性でも楽しめる仕上がり。『夏海紗音』のキャラ構成とは意図的に変えてあるのかな。
いやまぁ、こっちも女性比率自体は高いんだけども。

イラストは全て漫画仕様になっており、口絵も漫画だし、各章の始めには、その章の内容を切り取った見開き漫画が載っている。挿絵も少しだけあるが、それも台詞入りの漫画仕様。どういう演出なんだ。
真山君の顔がはっきりと出て来ないのは何なんだろう。

戦闘シーンがあったりもするが、基本はゆるーく読めば良い、そんな内容。淡いLOVEの気配にwktkせざるを得ないわ。

文芸部登場に食いついて買ったは良かったものの、大して内容と関係ありませんでした(´・ω・`)

アスモデウスと言えば、『緋色のルシフェラーゼ』ですよね。

燃:C+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
ヘヴンズ・ダイアリー <002>(2010/07)

第1回ネクストファンタジア大賞リンク
スノウピー1 スノウピー、見つめる(2010/03)

ネクストファンタジア大賞金賞リンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!(第2回、2011/07)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「じゃあ、その間抜けと一緒に行動してるお前は何なんだ」
「美人だ」

ファンタジア文庫の古参で、既にシリーズ合計で30巻を突破、一見軽そうに見えて、実はクソシリアスな超人気シリーズがスタートしてから8年、今更アニメ化。どう考えても旬を逃しているとしか思えない……。
俺の中でスニーカーorファンタジア+ZEXCS+監督川崎逸朗=残念な作品という公式が『レンタルマギカ』と『鋼殻のレギオス』の所為で確立されてしまっているので正直甚だ不安です。
とは言え、その誕生の瞬間から知っている作品なので感慨深いことは間違いない。

今回は短編1発目『すたーてぃんぐ・れじぇんど』にアニメとしての味付けを加えて、更にシオンサイドの物語を追加した構成。
正直、ライナサイドとシオンサイドはころころ切り替わるのでかなりテンポが悪くなっていると思います。
2話目以降だったら多分あんまり気にならないんだけど、のっけからこれは……。今回はライナとフェリスのコンビに焦点を絞るべきだったと思うの。

今回だけで既に結構な数のキャラが出ている。特にシオンサイド。フロワードやルシル、更には回想シーンでキファも登場。

映像面は1回目ということもあり、まぁ綺麗か。ZEXCSは作画は別にそこまで問題無いとは思うんだが。

キャストはライナにルル山。フェリスは『レギオス』でニーナ役を演じた高垣さん。シオンは『風の聖痕』で和麻役を演ってたよな。
忌破り追撃隊のリーレのキャストはレイフォンなのか。
ローランドの少将カルネ役はみゆきちなんけど、この人は『ご愁傷さま二ノ宮くん』でお嬢演ってたな。
そう考えると、結構ファンタジアのキャラが出てるのね。

EDは何故かクレジットが英語。何でやねん!お洒落気取ってんのか!ただただ見難いだけやがな!
何故か、みんな裸に包帯というセクシースタイルですw

文庫CMでは長編第1部しか紹介されていないが、やはり11巻分を超圧縮するのだろうか……。それとも既刊全部紹介したら、おk集めるの無理!ってなるからかなぁ。
あと、『フルメタ』完結CMが。まさか本当に出るというのか……。

つーわけで、先行きが不安になる1話でした。期待を込めて1ランク高くしときます。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
#002「英雄と寝ぼけ男」

原作者アニメ化リンク
いつか天魔の黒ウサギ 第1話「900秒の放課後〈前篇〉」

富士見ファンタジア文庫

生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)

著:葵 せきな イラスト:狗神 煌

「き……キー君とは喋りたくありません!(あぅ、私を見ないでっ!無の状態にキー君の顔は、咄嗟に私の中から本音を引き出してしまうじゃないっ!実はドSな願いじゃなくて、普通に「ぽわん」とした幸せな気分になるの、バレるじゃない!)」

知弦さん可愛ぇえええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編は半年振り。
表紙は当然深夏。胸元太股ときて、まさかの横乳……だと……?生憎、俺の好物ではないがな<何なんだ

さて、卒業が近付き、プロローグとエピローグ以外もしんみりし始めました。とは言え、勿論ギャグてんこ盛りです。
ギャグだけでなく、ラブコメ的にも加速してきた様子。最終巻でははっきりとそれぞれの立ち位置が決まるのかな?それとも、なあなあで終わるのか。

《企業》編のボス、枯野がまさかの再登場。何か萌えキャラになった上に、良いオッサンになってるーーーーーーーーーーーーーー!!??
本編途中のショートショートでは《企業》の新キャラが登場してるし、まだ活躍の場が仕込まれているのだろうか。

どうでも良いが、今挿絵見返したら、杉崎がちゃんと描かれているものが1枚もありませんでしたw

次は年内ってことくらいしか決まってないそうで。

燃:B- 萌:A+ 笑:A- 総:A

一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

今月は20日が日曜なので、必然的に1日早い19日が公式発売日に。映画観に、イオンモールKYOTOへ行って来たので、ついでにそこの大垣書店で買いました。
ブツは、

・レジェンド・オブ・レギオスⅡ イグナシス覚醒
・生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8
・中の下! ランク.2 中の中を目指すオレたち
・Re: バカは世界を救えるか?
・10歳の保健体育
・白鷺このはにその気はない!
・桐野くんには彼女がいない?!
レジェンド・オブ・レギオスII イグナシス覚醒 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)中の下! ランク2.中の中を目指すオレたち (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー): バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)

の計7冊。

ファンタジアでは『伝勇伝』のコミカライズ既刊3巻が新装カバーで登場。いやいや、カバー変えるの早過ぎだろ……。
また、噂によると『革命編』のコミカライズも決定したそうで。

『蒼穹のカルマ』5巻は帯にデカデカと「アニメ化希望!」って書いてありました。有り得ないってレベルじゃないから怖いわw
蒼穹のカルマ5 (富士見ファンタジア文庫)

あとは別途折り込みチラシで、『フルメタル・パニック』最終上下巻が7月8月連続刊行という告知が。またまたぁ。上巻はともかく、下巻は1年くらい延期するんだろ?

一迅社の方は『ましろシュリッセル』が延期。来月の刊行予定には入っているが、絵師が何故か武藤此史さんから桐野霞さんに。また桐野さんか!!

来月はまさかの8冊刊行です。MF文庫J『かぐや魔王式!』でお馴染みの月見さんが『まなかみ!』で登場。MFっぽいタイトルだな……。
十文字さんの『萌神』はイラストがま@やさんだし、第九高校シリーズなんだよね?粗筋からはとてもそうは見えないのだが……。
『えでぃっと!』の箕崎さんは新作『宝城瑠璃華は止まらない!』を発表。ってことはもう『えでぃっと!』は出ないのか……(´・ω・`)
『アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~』は主人公が女装魔法少女になってしまうらしいが、それ、『おと×まほ』とか『これはゾンビですか?』とかで聞いたことあるなw

取り敢えず『まなかみ!』だけは買うかな。

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 07月号 [雑誌]
これを読む前に読んでおくべき作品が今月は多かったため、読み終わるのがこんなに遅くなってしまいました。

『ハイスクールD×D』

表紙が部長です。ドラマガ史上最も〇〇い表紙!とか謳っていたけど、普通でした。
巻頭特集はヒロイン勢にスポットを当てたもの。新規読者が大勢獲得出来そうで期待です。
小猫ちゃんにはまたぱんつはいてない疑惑です。

短編はまさかのゴリスティ再来でした。
短編の後には巻頭特集から漏れた男だらけの座談会が。木場がどんどん可哀想なことになっていく……w

で、散々石踏さんがブログで匂わせていたから殆ど知ってたようなもんだけど、コミカライズ決定です。
掲載場所は何と次号より付録として付く、「ちょこドラ。」という冊子。これには他に『H+P』と『RPG W(・∀・)RLD』のコミカライズも掲載される。サイズがドラマガと同じなら、中に収録してくれよ!バラされると保管が面倒臭いんだよ!

『伝説の勇者の伝説』

アニメはテレビ東京系列のようで。普通に映るじゃん……。じゃあ視なきゃなぁ。
サオティは妊娠8ヶ月だそうな。おま、今一番忙しいときじゃねぇのか……。

短編は次号から連載再開。今回はまた昔の短編再掲載で誤魔化してあります。
つーか、そろそろ鏡さん、死ぬんじゃね?

加えて、コミカライズ『学園伝説の勇者の伝説』もスタート予定。もう何でもありか。

『これはゾンビですか?』

アニメ化企画進行中。はいはい知ってた知ってた。ドラゴンエイジでは最近恒例の4コマもスタートするそうで。もう完全にメディアミックスがパターン化してるな……。

文庫5巻の表紙の吸引力が高過ぎます。

文庫付録付き。短編はどうでも良いが、ユーのスク水が見れただけで糞満足した俺が居る。

『略してにのゐ! 私立鈴木大学付属鈴木高校二年ゐ組』

築地さんの新シリーズは、3人の絵師の中から読者投票で絵師を決めようという企画付き。それに伴ってか、『まぶらほ』は休載。
そんなん良いから、『ポリフォニカ』をですね……。確か、スニーカーとファミ通で新作スタートだろ……。

お試しとして、本編冒頭が掲載されてるんだけど、冒頭だけ過ぎて判断つかねぇ。
俺は取り敢えず、MF文庫J『ゴミ箱から失礼いたします』の異識さんに投票しておきました。

『H+P』

コミカライズの作画は林ふみのさん。著しく不安になる絵なんですが大丈夫なんでしょうか……。

『天使から百年』

確か当初のスタート予定は去年の11月くらいだった気がする野梨原花南さんの新シリーズ。「世界のためになんか、戦えない」というキャッチは格好良いと思うけど、今一つ食指が動かないです。

お試し短編も悪くはないんだけど、良くもなく。

『だから僕は、Hができない。』

エロコメにすりゃ当たるってもんでもないというのは『ぷっしゅ!』で判った筈だが……。
とは言え、著者はエロゲシナリオライターらしい橘ぱんさんなので、その辺は大丈夫なのか。富士見がシナリオライターを起用するのって珍しいんじゃね?

お試し短編は普通かなぁ。

『Re:バカは世界を救えるか?』

『量産型はダテじゃない!』でお馴染みの柳実さんの新シリーズ。何と最初からメディアミックス開始で、文庫発売前に体験版無料ゲームやPVが公開されるらしい。

お試し短編はぼちぼち良かった。G3の本当の格好良さとかw
珍しく、イラストで男を大きく扱ってる。

『GENEZ』

コミカライズが出張掲載されてるんだけど、作画……(´・ω・`)

『中の下!』

やんちゃな売り出し方が俺のツボ過ぎるw
釣られたクマー

『テツワンレイダー』

何とドラマガ誌上では文庫とは異なる主人公での物語がスタート。これは面白い展開だ。読まんかったけど(ぇ

『蒼穹のカルマ』

特集のみ。並び立つ主要キャラの図が格好良いです。

『鋼殻のレギオス』

早速クラリーベルメインの短編です。まさかの深遊さん版コミカライズからのフィードバックにクソ吹いたwwwwww

ってか、クララが順調にラブコメ要員と化してるわw

特集読んでたら、やっぱり『聖戦のレギオス』3巻も欲しくなってくるワナ。ああ、どうしたもんか。

次号は深遊さんのコミカライズ掲載だぜ、いやっほううぅぅぅぅぅううう!

『いつか天魔の黒ウサギ』

特集イラストが綺麗過ぎる件。ヒメア可愛いよヒメア。

短編はオチの月光キュンが外道過ぎるw

『シュタインズ・ゲート』

『Chaos;HEAD』に続く空想科学アドベンチャーゲームがドラゴンブックでノベライズ。何故ドラゴンブックなんだ……。
いや、それ以前に富士見のノベライズって嫌な予感しかしないんですが。

『鍵開けキリエと封緘師』

隔月連載かと思いきや、今回も載ってる不思議。ショートショート扱いなのね。

『フルメタル・パニック!』

また、もうちょっとで出るよ特集ですよ……。ただ、ネットでは既に7月発売予定として、『ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)』が上がっている。やっぱり分冊かwwwwwwwwwwww

第22回ファンタジア大賞

受賞作発表。『アレンシアの魔女』が金賞とか予想通り過ぎるわ。
『男女合体ジャスティン!』は文庫化する前からタイトルを『ジャスティン!』にされてる不思議。いや、アカン過ぎるタイトルだってのはよく分かってるんだが。商業ベースに乗る題材かどうかで物議を醸したらしいが……。ちゃんと文庫出るのかな。
唯一、『マルタの十字』だけが受賞を逃しました。

『火の国、風の国物語』

最後の読者投票を制したのはガルムスでした。何でやねんw
投票可能キャラが多過ぎて、票が割れた結果か。得票する20%だしな。以下、ソフィア、システィナと続きます。

次号の掲載予定に書いてないんだけど、連載はこれで終了なのかな。

『生徒会の一存』

まさか『生徒会』が休載……だと……?って思ってたら、文庫付録その2だったワナ。しかも、がっつり書き下ろし100ページ超。どういうことなの、この執筆速度。

今回は真冬のクラス一年C組の話ということで、新キャラが色々登場。人物紹介では今回登場しない生徒会役員の顔には×印がついてるんだけど、何だか死んだみたいだなw

何気なく『マテゴ』の深螺さんが登場していて吹いた。物凄く、さらっと出て来たよ、あの人!

『GOSICK』

アニメ化企画進行中だというのに、一切情報が載らない不思議。ボンズ制作との噂ですが。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム (富士見ファンタジア文庫)

著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「ここは、そういう場所なのよ。人生と比較したら六年なんて一瞬のもの。でも六年って時間はやっぱり長いし、わたしたちはまだちゃんとしてないし、だからこそここの六年は大切だし、大切な時間にいい人に会えたら、それはやっぱり大切じゃない?」

約1ヶ月1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。予定では3月だったらしいが、1ヶ月遅れて4月発売。
とは言え、『レジェンド』の文庫化が挟まってたりするから、どう記述していいのか分からなくなってきたぜ……。
表紙はツェルニに入学することになったクラリーベルがメイン。ここにきて、レイフォンにLOVEなキャラがまた増えますか。リーリンが恋のバトルロイヤルから退場したから、その代わりみたいなもんか?

さあ、第3部開始。リーリンとの決別から立ち直れないレイフォン。しかし、季節は巡り、出会いと別れのときが近づいてきていた。
何気にエドがレイフォンの男友達として登場している件。よく考えたら、レイフォンの同性の友人ってエドくらいなんじゃね?

学園都市特有の理由で、生活環境の変わる者も少なくない。それは一抹の寂しさを残すものでもある。丁度、この春に俺も生活環境変わったばっかりだから、共感してしまう。そんなええもんじゃないが。

そして、密かに、しかし確実に迫りつつあるツェルニの、世界の危機。未だ揃わぬ天剣。心の傷に苦しむレイフォン。個人的に動き出すカリアン。あまり明るい要素のないまま、次巻へ続きます。

次は『スプリング・バースト』。でもその前に、6月に『聖戦のレギオスⅢ 終わりなき夜光群(オーロラ)』と文庫版『レジェンド・オブ・レギオスⅡ イグナシス覚醒』が出ます。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A