角川スニーカー文庫

永き聖戦の後に ストレイ・シープ (角川スニーカー文庫)
著:榊 一郎 イラスト:猫缶まっしぐら(ニトロプラス)

ジンゴはどれだけ現実に、人生に、絶望していたとしても死ねない。自ら死を選べない。死ねばむしろ絶望から永遠に逃れられなくなる。

スニーカー文庫2016年11月の新刊。約1日の積み。ラノベ界の傭兵、榊さんがスニーカー文庫に登場。実は初登場なんだよな。

魔王を討伐した英雄の生き残りである主人公ジンゴは、少女・メイベルを成り行きで助けてしまう。突如現れた魔王の亡霊から「メイベルを守ってやってくれ」と不可解な頼み事を持ちかけられるが……。

MF文庫J,NOVEL 0,アニメ,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・俺、ツインテールになります。 <12>
・七星のスバル <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <7>
・生ポアニキ パンプアップ
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ
・少年陰陽師 境の岸辺に甦れ

の計6冊。

ファンタジア文庫では往年の名作『スクラップド・プリンセス』がファミ通コミッククリアでコミカライズ連載中。何で今更……。でも、この機会に新装版を出しても良いのよ……。

『ゲーマーズ!』『グランクレスト戦記』『ハイスクールD×D』4期が一気にアニメ化発表。『グランクレスト』マジかw

『ゲーマーズ!』は思っていたより早かったな。
『ハイスクールD×D』は十分有り得るとは思っていたが、本当に実現するとは……。激熱のおっぱいコールでのパワーアップは再現されるんだろうか。
しかし、ラノベアニメで4期までいったのって近年では『ゼロの使い魔』くらいしかないんじゃないか……?

『フルメタル・パニック!』4期はXEBEC製作で2017年秋放送開始予定。『踊るベリー・メリー・クリスマス』はオーディオドラマに回される模様。

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のアニメはライデンフィルムが製作。まだ出来て日が浅いところっぽいな。

『デート・ア・ライブ』は公式サイトでカウントダウンなんかやって、一体何事かと世間を騒がせた割には画集発売とスピンオフ小説発売という……。

一迅社文庫では、講談社が一迅社を完全子会社化したというニュースが。一迅社文庫無くなってしまうのん……(´;ω;`)
まぁ、とはいえ講談社ラノベ文庫と統合した方が新刊の刊行が安定しそうという気もするな。

MF文庫Jはいつの間にか刊行点数がピーク時の2/3くらいに減少してる。ソフトカバーの方にシフトした分が減ったということなのか。

ボーダーは、

・駿英血統 神馬を継ぐ者

の計1冊。

漫画は、

・聖☆おにいさん <13>

の計1冊。

関連本は、

・Go!プリンセスプリキュア 設定資料集

の計1冊。


今更ながらパッケージの外側のビニールすら破っていなかった『ポケットモンスターアルファサファイア』を開始しました。
というのも某ユーチューバーのプレイ実況を見ていたらやりたくなったっていうのと、新作をプレイするにあたってクリアデータを用意していた方が捗るかな、と。

また2017年春に3DSより『THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-』とかいうRPGが発売する模様。『幻想水滸伝』シリーズ初期のシナリオを担当した村山吉隆さんが関わっている群像劇と言われたら気になっちゃうじゃないですかー!やだー!

アニメ,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ノベライズ,ヒーロー文庫,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,雑記,GAノベル

台風のお陰で会社が定時終了したので本屋に寄ってきました。ラノベは、

・神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ4〉
・楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち
・小説 スマイルプリキュア!

の計3冊。

ファミ通文庫では、打ち切られた『この恋と、その未来。』の最終第6巻が11月に発売決定。凄ぇ嬉しい。嬉しいんだけど、こんな簡単に打ち切りを覆すなら最初から後1冊くらい普通に出せよ!!!!と言いたい。

またコミックシルフでスピンオフコミカライズ『この恋に未来はない』が連載されるとか。これはどうやら打ち切りが決まる前に企画が動き出した模様。
連載してるのにスピンオフ元が打ち切られている、なんて状態にならなくて良かったな……。

ヒーロー文庫では『異世界食堂』と『ナイツ&マジック』が立て続けにアニメ化決定。後者はスクエニ系列誌でコミカライズが連載しているから判り切っていたけど、前者は完全に不意打ちだったわ。
遂にヒーロー文庫からアニメ化作品が出るのか……。

スニーカー文庫では『サクラダリセット』が2部構成にて実写映画化決定。またアニメかも併せて決定。
最近、角川文庫で新装版が出始めたのはそういうことだったのか。これは単純なラノベアニメというわけではなく、『氷菓』みたいな流れか。発売後、数年経ってから再評価される、みたいな。

ラノベアニメと言えば、2016年秋アニメにラノベ原作アニメが『魔法少女育成計画』しかないという衝撃。
『Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-』は科学アドベンチャーシリーズのスピンオフみたいなもんだし、厳密にはラノベじゃないよなー。

コミカライズは、

・緋弾のアリア <ⅩⅣ>
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <07>

の計2冊。

漫画は、

・トクサツガガガ <8>

の計1冊。

アニメ,角川スニーカー文庫

「私も逃げるわけにはいかんな」

束の間の穏やかな日々を過ごす傷無達。そんな中、傷無は姉からハートハイブリッドギアに隠された危険な事実を聞かされる。

ハイブリッドカウントがゼロになるとパイロットは死亡してしまうそうな。これは愛音達も知らないことらしい。
こんなん知ってしまったら、エロいことするときに超真剣に取り組まざるを得ないのでは……。

これは積極的にエロ描写を挟むための理由付けなのかな。シリアス成分が増量してエロに集中出来なくなりそう気がするが。

そんな具合で視聴はここまでかなー。エロだけで見続ける気力は湧かないもんで。

燃:B- 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第二話「接続改装 -HEART HYBRID-」

アニメ,角川スニーカー文庫

「だから私と━━絶頂改装しましょ?」

『新妹魔王の契約者』のアニメ化で味を占めたスニーカー文庫が送るエロス×バトルもの第2弾。製作は引き続きプロダクションアイムズとなる。
タイトルの「H×H」は「ハイブリッド・ハート」と読む。

絵師のHisasiさんは電撃文庫『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』に続いて2回目のアニメ化か。

角川スニーカー文庫

レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:上田 夢人

「神様はもうやめました。向いてないですし、お人好しすぎるマスターのためなら悪魔でいいのです」

2015年3月の新刊。約1年4ヶ月半週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
さて、イラスト増量で送る最終巻。最後だっていうのに表紙の人選おかしくね?ウィル子もノアレもマックルもいないってアンタ……。

人の生命が簡単に失われていく戦場を止めるため、マックルの元へ向かうヒデオ。モブレベルなら簡単に死んでいく怒涛の鬱展開です。
そんな中、Money powerが一服の笑いを与えてくれる。ときめいてる睡蓮、ちょっと可愛い。

そして組織の幹部達さえも手玉にとるヒデオ。どんどんメンタルが頑強になっていくな。今度は彼が聖魔杯を主催する立場になった模様。
え、ここで終わり?と思いきや、あくまでも『レイセン』が完結するだけでヒデオの物語はまだ続くみたい。

後書きでは天界クロニクルと関係無い話も書きたいって言ってるけど、どうなんだろうな……。
変な新作出して早期打ち切り喰らう可能性を考えると、素直に天界クロニクルの関連作品を書いておいた方が無難とも思える。

総評

そんなわけでヒキコモリ男の第二の人生(セカンドステージ)、『レイセン』全8巻、これにて完結。文庫だけなら足掛け5年1ヶ月。

『マスラヲ』のアフターストーリーみたいなノリで始まったのに気付けば、こちらの方が長くなってるじゃないか。
まぁ、途中でザスニ休刊に伴う路線変更があったから、その影響もあるのかもしれん。

個人的には最後までハッタリとその場の勢いだけで状況を切り抜けていく展開だと良かったんだが、流石に話がスケールアップし過ぎて、そうもいかなくなったか。

次は2015年4月に『ミスマルカ興国物語 ミッション・シャルロッテ』、5月に『ミスマルカ』ⅩⅡ巻、2016年2月に新作『ヒマワリ』、7月にその2巻。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
レイセン File7:誰も、あなたを放っておかない(2014/08)

世界観リンク
ミスマルカ興国物語しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~(2016/04)

MF文庫J,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・甘城ブリリアントパーク #08
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <6>
・創神と喪心のマギウス <2>
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード- <2>
・異世界ならニートが働くと思った?3 エルフの姫を調教して世界最強を倒します。
・ヒマワリ:unUtopial World <2>
・少年陰陽師 そこに、あどなき祈りを
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <15>
・絶対にラブコメしてはいけない学園生活24時

それとすっかり買うのを忘れていた、

・踊る星降るレネシクル <6>

の計11冊。

ダッシュエックス文庫では『クオリディア・コード』のアニメ版ノベライズが渡さん執筆で始まるそうで。
これ、完全に『俺ガイル』の刊行がどんどん遅れていく流れですわ……。何かゲーム版も延期したとか聞いたような気がする。

スニーカー文庫では『この素晴らしい世界に祝福を!』2期が2017年1月より放送開始決定。

『すかすか』こと『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』がアニメ化決定。
まさか打ち切りを覆しただけでなくアニメ化とは……。ってかスニーカー編集部の掌返しパナいw
これは打ち切られた『この恋と、その未来。』も復活からのアニメ化ワンチャンある筈やで!

漫画は、

・愛蔵版 フルーツバスケット <11>
・トクサツガガガ <7>

の計2冊。


今更2015年のアニメランキング作成したのでリンク貼っておきますね。視る本数大分減らしたから今年はもうランキングやるのは無理かなー。

2015年「アニメ」部門ランキング


ずっと前から使っていたWordPressのプラグインであるCOUNT PER DAYの数字を見て、毎日ニヤニヤしてたんだけど、春先に導入したGOOGLEアナリティクスと比べると、どうにも数字が違うんだよな。アナリティクスの方が少ない。

で、色々調べたんだけど、どうにも正確性はアナリティクスの方があるらしくて、COUNT PER DAYの方は意味の無いロボット検索なんかを拾わない設定にしていても拾ってしまっている模様。

ただ、アクセスの増減の感度は同期しているようには見えるので、全く意味が無いというわけではない……と思いたい。
というわけで今までは目立つところに置いていたカウンターを移動させました。

アニメ,角川スニーカー文庫

「よし、こうなったら━━まとめて楽にしてやる!」

いよいよ最終回までやって来たぞ。魔界の存亡を賭けた決戦に挑む刃更達。エロ以上にグロ描写が規制されていて驚き。
四肢欠損がアウトなのは理解るけど、切断箇所を真っ黒に塗り潰すのはやり過ぎでは……。かえって悪目立ちしているような。

流石に展開的にエロをぶち込む隙が無かったのか、最後に軽く入っている程度。
EDでは、各キャラのその後が描かれているんだけど、ちゃんと勇者の里の人達にもフォローが入っている。続編を作ったら絡んでくるだろうから、一応布石なのかしら。

総評

そんなわけでエロに特化した限界突破のディザイアアクション、スニーカー文庫原作『新妹魔王の契約者』、テレビシリーズ1期12話、2期『BURST』10話、計22話でした。

エロを原作より前面に押し出した作りは手堅いものを感じたな。その分、原作から感じられるストイックさは減っちゃったけど。
これでノウハウが出来ただろうから、次の『魔装学園H×H』に繋げていけそう。

この後にコミカライズ限定版に付属のOVAがあるけど、3期はどうだろうなー。原作があんまり進んでないっていうか、新刊出てないからなー。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「見果てぬ夢のその先に」

アニメ,角川スニーカー文庫

「たとえ俺が俺でなくなったとしても、俺は━━みんなを守る!!」

遂に始まる刃更とレオハルトの戦い。エロい司会のお姉さんは陛下に怒られたため、早場やと退場。流石に茶々を入れ過ぎたか。

母から受け継いだ力を覚醒させ、暴走する刃更を止めるため、彼の精神世界へと入る澪。何が何でもエロいシーンを入れ込もうとするスタッフの気概に感服ですわ……。原作でもエロいシーンなんだったっけな……。

そしてレオハルトとは決着をみたものの、枢機院の企みにより魔界全土に英霊が出現。ロボットものの最終決戦みたいな絵面だなw

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第8話「未来へと挑む者たち」
第10話「果たすべき意思の後先」