アニメ,電撃文庫

「変態だったんですね、先輩」

電撃文庫原作の一応ラブコメディだと思う人気シリーズがアニメ化。監督が『ゼロの使い魔』1期の岩崎さんで、スタッフがJ.C.STAFFとか間違いないパターンじゃねぇか。

OPカットで開始。
内容的には第1話らしい無難な展開か。簡単なキャラ紹介と御伽銀行の説明。
原作同様ナレーションが終始入ります。登場人物がナレーションに反応するのも原作通り。

電撃文庫原作アニメが最近凄い勢いで増えているから、意図しなくてもキャストが被ることはあるんだろうけど、『とある科学の超電磁砲』から黒子、佐天さん、初春とメインどころが3人も出てたら作為的なものを疑わるを得ない。
ちなみに『禁書目録』の方からなら神裂も出てますよ。

EDとして通常のOPを流して終了。何でバトルものでもないのに、サビで戦闘してんだw

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)
オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

電撃文庫

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)

著:入間 一間 イラスト:左

ぼくたちばかっぷるじゃなくて、へんたいかっぷるですもの。

何だ、作者病気か。

そして、電車の中でこれ読んでニヤニヤしてる俺マスラオきめぇ<意味不明

約3日の積み。タイトルの「黄鶏」は「かしわ」と読みます。
電撃文庫MAGAZINEに掲載された2編に書き下ろしを加えて文庫化。一億冊突破が当たってなくても、これは買おうと思ってました。雑誌掲載時は入間さんっていうだけで、嫌厭してたのでアレだったんだけど、文庫化が決まって紹介記事読んだら、年上のお姉さんとか書いてあるじゃないですか。
なら読むしかないじゃないか!!
口絵に雑誌掲載時のカラーイラストをしっかり収録。

年上のお姉さんと言っても、主人公の黄鶏君よりも学年は下というところが何とも捻くれてるな。

内容としては黄鶏君と多摩湖さんがエロいカードゲームを通して、変態性癖に覚醒しながら、ひたすらイチャつきまくる、ただそれだけの話。
読んでて、きゃあああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああって度々なります。

年上のお姉さんに〇ん〇を〇ゃ〇られたい人にオススメ。まぢで。
多摩湖さん可愛いよ多摩湖さん。

他作とのリンクがあからさまに仕込んであります。こういうことされると、他の作品も読みたくなるから困る。

後書きの後にある『小説っぽいもの、その④』って何なの?④ってことはこれまでに3本あったんだろうけど、ただの趣味的なものなのか?
何だか太宰先生っぽかったけど。気のせいか。比較的、最近読んだから、そんな気がするだけか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

著者リンク
六百六十円の事情(メディアワークス文庫、2010/05)
トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-(2011/07)

イラストリンク
ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫、2009/12)

電撃文庫

境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「フフフ、熱々タイムが始まるわよ浅間?火傷しないよう注意しなさいな」
「な、何言ってんですか喜美っ。メアリさんは点蔵君のことが心配で心配で、自分で役に立てることがないかと必死になってぅおわあああああ熱っ!外から言ってるだけで熱っ!」

約2日の積み。勿論、連続刊行です。表紙は『<上>』では殆ど出番の無かった六護式仏蘭西の前暫定総長兼生徒会長アンヌ・ドートリッシュです。また、色合いが綺麗なんだよなぁ。
ページ数は約840ページ。あ、また薄いわと思った俺は末期。

『終わクロ』のときと同様に中間は挿絵が変則的。ピンナップ×2という構成。
表はネイト、ナイちゃん、メアリ、ネイトママンのお風呂シーン。おっぱい!おっぱい!という表現では説明し切れないw
で、裏をめくったら、酷いトラップが仕込まれているワナ。読者にトラウマを植え付けようとしているのか……!
しかも、表面は劇中にシーンがあるけど、裏面無いじゃねーか!絶対嫌がらせだろ!!

帯にもある程度書いてあるが、今回の主だった展開はネイトママン大ハッスルと仏VS独VS伊。
何でネイトママンが表紙じゃないの?ってくらい大活躍。人妻なのに、一番サービスシーン多いっていう。
中盤はまさしくスーパーネイトママンタイムでした。ここにきて初の濡れ場描写が濃厚過ぎる。
流石に人妻が表紙ってのはマズイと思って外したのかなぁ。
まぁ、デカ過ぎる乳は引いてしまうので、俺はネイト派なのだが<何なんだ

前巻であんなこと書いたら、ほんとにペルソナ君にネタフリ来て吹いた。どこまでまぢなのか判断つきかねるが……。
それはさておき、前巻でネタフリされた東とノリキがガチスルーだったのは一体……?特にノリキなんて、出て来てすらいない気が……。

極東側の襲名者に性別の異なる人物が多いのには、ちゃんと理由があるのね。合法的に、おにゃのこいっぱい出せるぞ!ってことか。

ギャグ方面は全裸という概念そのものが存在感強過ぎるので、なかなかあれを上回るものは出て来ないが、今回もやっぱりトばしてます。「二つの球を合わせてチューチューして何度も引っ張る」って何回言うねんw
それとユニコーンの絵面が酷いが、何よりも酷いのは中年向け性教育番組“ひとりでできるで候”だろうw

そして今回もアサマチがナイス尻と言わざるを得ない。

前巻より100ページ増えましたが、果たして『<下>』は一体どうなってしまうのか。また自己記録更新すんのかなぁw
次は8月、電撃文庫MAGAZINEに1章分先行掲載、続いて9月に下巻。表紙はやっぱり義康かなぁ。基本的に下巻の表紙には物語開始当初からの味方は出て来ないしなぁ。
まさかのネイトママンだったら正座で読むわ。

燃:A 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)
終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,一般小説,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今回の雑記は盛り沢山ですよ。

角川ビーンズ文庫の『ユヴェール学園諜報科』が最終巻である3巻発売直前に、同レーベルの『アネットと秘密の指輪』シリーズからの盗作が発覚。絶版、回収騒ぎになりました。京都新聞にも載ってたよ!

既に2巻まで出ていることから考えると、今までは編集部も盗作疑惑自体は知っていて黙っていたけど、『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』騒ぎを受けて、まずいと判断したのかな。


電撃文庫、ちゃんと発売日に送ってきたよ!フライングは1日くらいしてたのかなぁ。ブツは、

・学園キノ④
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<中>
・乃木坂春香の秘密⑫
・しにがみのバラッド。リバース。
・オオカミさんと〇人間になりたいピノッキオ
・ラッキーチャンス! <7>
・烙印の紋章Ⅵ いにしえの宮に竜はめざめる
・ご主人様山猫姫5 辺境中堅英雄編
・~覚醒遺伝子~ めぐりあう鼓動
・隙間女(幅広)
・多摩湖さんと黄鶏くん
・ヴィークルエンド
・ミネルヴァと智慧の樹 始原
・彼女はつっこまれるのが好き!
学園キノ〈4〉 (電撃文庫)
境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)乃木坂春香の秘密〈12〉 (電撃文庫)しにがみのバラッド。リバース。 (電撃文庫)オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)ラッキーチャンス!〈7〉 (電撃文庫)烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)ご主人様は山猫姫〈5〉辺境中堅英雄編 (電撃文庫)めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)隙間女(幅広) (電撃文庫)多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)ヴィークルエンド (電撃文庫)ミネルヴァと智慧の樹―始原(ウロボロス) (電撃文庫)彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)

の計14冊。

『学園キノ』4巻の帯には『デュラララ!!』のセルティ、静雄、臨也の顔が印刷されていて、「この顔を切り取ってキャラの上に載せると、この作品は『デュラララ!!』になります。」って書いてある。どういうことだよw

『しにがみのバラッド。リバース。』は電撃がよくやる、本編完結後に未収録短編をまとめて文庫で出すパターンでした。
『みずたまぱにっく。』が『しにバラ』のスピンアウトだったなんて初めて知ったぜ……。

『オオカミさん』は次で本編完結だそうで。後日談が出るらしいけど、その後は『先輩とぼく』等、無かったかのように新シリーズが始まるに違いないw

『乃木坂春香の秘密』はイラストをぱらぱら見ていたら、椎菜がイカに絡まれていて吹いた。すじ!すじ!
もうすぐ終わるみたいだね。
それと、ダウンロード版のみだったゲーム第2弾がUMDで出るそうです。最初から出せよ!まぁ、採算取れるって判ったからなんだろうけど。

『俺妹』アニメの監督が代わるって噂を目にしたんだけど、まぢなの?期待してるから、そのままであってほしいんだが……。

来月の新刊予定にあった『花×華②』は延期しました。電撃で発売延期は珍しい。


注文していたコミカライズやら何やらを買ってきました。取り敢えず、森田季節さんの一般文芸、

・ともだち同盟
ともだち同盟

それからコミカライズ、

・いつか天魔の黒ウサギ <1>
・とある科学の超電磁砲 <05>(儀典・超電磁砲付属特装版)
・ミスマルカ興国物語 <Ⅱ>
・戦闘城塞マスラヲ <02>
・紅 <5>
いつか天魔の黒ウサギ 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 4-1-1)
とある科学の超電磁砲 5 特装版―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)ミスマルカ興国物語 (2) (角川コミックス・エース 267-2)戦闘城塞マスラヲ (2) (角川コミックス・エース 263-2)紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)

溜めこんだなぁ。

そうそう、流石に家のキャパを超えそうなんで、コミカライズなんかのラノベ関連本の中で地雷認定したものは処理し始めてるんですよ。どうせ、コミカライズは持ってる冊数把握してないしね。

店に行く途中、道端で亀が死んでました。怖いモノ見たさで通り過ぎてからもっかい見に行ったけど、気持ち悪かったです。ペットが捨てられた、とかかな。スーパー深読みすると、『けいおん!』厨が勢いで買ったは良いけど、育てるの面倒臭くなったとかだろうか。


BGBの先輩である彩野さんがいつの間にか結婚していたワナ。4月半ばに入籍したんだとか。おいおいおいおい、まぢかよ、折角結婚式にはBGB全員で突撃しようと思っていたのに、計画が台無しだよ。おのれディケイド!

何はともあれ、ご結婚おめでとうございます。

アニメ,電撃文庫

「だから俺は人を愛して愛して愛してやまないのさ!」

さあ最終回。お互いの立場を知った帝人、正臣、杏里の3人だったが、何かが起こるでもなく、お互いを認め合い終了。

多くの人間を駒として遊んでいた臨也はサイモンにお仕置きされるのだった。サイモン×臨也とか、アリなんだろうか。

最後にまさかのセルティのサービスシーンがあってビックリしたわ。
狩沢さんと遊馬崎が『れでぃ×ばと!』のセルニアの等身大ポップを運んでいたのもビックリしたがw

総評

そういうわけで、電撃文庫原作、歪んだ恋の物語『デュラララ!!』全24話でした。結局、半年かけて原作3巻までしか進まなかったね。何でOPに幽を登場させたし!?
放送枠が良かったのか、BL要素が受けたのか、世間的には大ヒットらしい。個人的には『バッカーノ!』の方が断然面白かったんだがなぁ。

電撃文庫ネタやアイザックとミリアの登場なんかは気が利いていてとても良かったと思います。狩沢さん可愛いよ狩沢さん。

いやしかし、やっぱりスロースタート過ぎたよなぁ。
2期は有り得るんだろうか。原作ストックという意味では楽勝なんだろうけど。

後番は『黒執事Ⅱ』。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

エピソードリンク
第23話「千錯万綻」

シリーズリンク
放送直前SP デュラララ!!×2 音

 

ファミ通文庫,特撮,雑記,電撃文庫

いつも通り、1日フライングで29日発売。ブツは、

・世界の危機はめくるめく! <6>
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! addon シルバーブレット <1>
・U.F.O. 未確認飛行おっぱい File.2
世界の危機はめくるめく!6 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 さ 5-3-6)
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! addon シルバーブレット 1 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 た 8-2-1)U.F.O. 未確認飛行おっぱい File.2 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 お 8-1-2)

の計3冊。外見がアレでナニなヤツばっかりだったw
『ギャルゲヱaddon』は新シリーズ扱いなのね。

FBonlineで連載されていた『ただ、災厄を狩る剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス』の文庫が登場。スルーしたけど、今、FBonlineの特集をさっと見たら読みたくなってきたわw
明日買ってくる。忘れるかもしれんが。
ただ、災厄を狩る剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス first act (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 あ 13-1-1)

新シリーズ『ななめカンナヅマ』はガチスルー。
ななめカンナヅマ (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 き 2-3-1)

あと、復刊しという噂を聞きつけ、取り敢えず買った『ソウ楽都市OSAKAガイドブック』が届きました。


『侍戦隊シンケンジャー』のラスボス血祭りドウコクに逆らって殺されそうになる夢を見た。2回目。どういうことなんだ……。


メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 07月号 [雑誌]
優先消化や何やかんやで読了するのが、こんなに遅くなってしまった。

『灼眼のシャナ』

表紙。OVA第3弾は『オーバーチュア』前編。いや、そんなんテレビシリーズでやったら良いじゃない!と思うわけですよ。つーか、これやるくらいだったら、大戦をやれば良くね?

『デュラララ!!』

コミカライズ2巻の表紙って1巻と繋がるんじゃないのかよ!
あと、コミックアンソロジー『デュララブ!!』が発売。

『オオカミさんと七人の仲間たち』

アニメが家で映らない……だと……?AT-Xだった『れでぃ×ばと!』はともかくとして、もう電撃のアニメなんて映らない筈がないと思ってたよ……。よりによって、そこそこ楽しみにしていたのに限って……(´・ω・`)

『とある魔術の禁書目録』

アニメ2期発表。うん、知ってた。ビックリするくらい驚き無いわw
って、『ヘヴィーオブジェクト』2巻の帯の重大発表ってこれのことかよ!肩透かしもいいとこだな!
発表がこのタイミングなら順当に10月放送開始かな。

また、勢いづいてPSPで3D格ゲーも発売決定。
『超電磁砲』の重大発表ってのはまぁ、このどっちかだろうな。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメは10月から。もっと焦らしプレイ状態になるかとも思ったが、すんなり始まるみたいね。

『神様のメモ帳』

連載開始。果たしてアニメ化フラグなのか。

『ダブルブリッド』

今更イメージアルバム制作決定。根強い人気だなぁ。

『魔界探偵 冥王星O』

越前魔太郎が登場する映画『NECK』は観に行くべきなんだろうか。舞台版もあるとか言ってるし、うーむ。つーか予告映像見たんだけど、全く面白そうに見えなかったんだよなぁ。細川茂樹さん扮する冥王星Oには興味あるんだけど。何、あのメイクw

掲載短編『フィータスのF』は『ヴァイオリンのV』を補完するエピソードらしいが、どの辺が補完していたんだろう。全然判らんかった。【醜悪な臓物】が出て来たことさえ判らなかった俺は駄目過ぎるな。
とは言え、単体で面白かった。最後、不完全燃焼だけども。
書いてるのは誰なんだろう。扉絵のイラストも誰や判らんし。

次はメディアワークス文庫から『ペインのP』。MW文庫なのに、結局電撃みたいな表紙なんかい!

『ロウきゅーぶ!』

どうみても、はくべきものをはいてない!

ひなた登板回。これで短編でメイン張ってないのはまほまほだけに。

コミカライズはG’smagazineで連載ということで、どんどんG’smagazineが電撃に侵食されていく……。

『アクセル・ワールド』&『あくちぇる・わーるど』

本編コミカライズがテンポ良くて面白いな。
パロディの方は雑誌で読むだけで満足してしまいそうだw

『ソードアート・オンライン』のコミカライズ2本は次号より連載開始予定。

『境界線上のホライゾン課外教室』

ガッちゃんがカラーで全身描かれるのって初めてじゃね?こんな綺麗なカラーリングだったんだ。

アサマチが良い尻過ぎて困る。

次号では『Ⅲ<下>』を1章分先行掲載だそうで。そんなんするくらいだったら、さっさと出してくれれば良いのにw

『スペシャルエッセイ』

やっぱり最近の橋本さんの気取りっぷりはイラッとする。

『@HOME』

藤原祐さんが送る新連載。ハートフル方向らしいですよ。グロ要素は8月に出る『煉獄姫』の方に入れてんのかな?
やっぱり椋本さんとのタッグは解散したのか。
イラストは何故か『電波女』のコミカライズも担当している山根真人さん。

内容はまぁ普通かなぁ。

『野崎まど劇場』

毎回内容をがらっと変えてのショートショートのようです。
一機増えるんですねぇ」じゃねーよwwwww

『レンタル・フルムーンSS』

多分、短期集中連載ラスト。ツクモ可愛いよツクモ。ちゃんと短編集は出るんですよねぇ?

電撃マ王&黒マ王

2つのマ王に何かが起こるって、合併としか思えねぇ……。

まるごと一冊“入間人間”

何で記事、本誌と付録に分散しとんねん!感想書き難いやろがい!
構成としては、各シリーズ紹介と、これまでに雑誌に掲載された文庫未収録短編を再掲載。更には電撃コラボレーションの短編までも収録ということで、入間さんファンはフルボッ〇せざるを得ないだろう。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』は実写映画版のキービジュアルが到着。まぁ、物理的に無理のある設定じゃないから、これだけ見ると、普通に実写化出来そうな気がしてきた。

『電波女と青春男』はコミカライズ決定。また、ブリキさんによるスピンオフ『とーわさんと』も連載開始。
あかん、ブリキさんのイラストに超吸引されそうだぜ……。今は、『ウォーキングのW』のお陰で入間さんに対するハードルが凄ぇ低くなっている状態だからな。

書き下ろし短編『心の雨』は見せ方が独特でよう理解りませんでした。

何気に、世界観共有している作品が多いらしいね。それ、俺好みやわ。

最後には月間入間人間の軌跡が書かれてるんだけど、越前魔太郎の正体が思いっクソ書いてあって吹いた。

『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』

個人的には特にびびっとこなかったのでスルーしたんですが、どうやら売れてるらしいじゃない→『バカテス』のパクリ疑惑浮上→またまたぁ→ガチでパクリ判明、出版停止・回収騒ぎ→何故俺買っておかなかったし!!←今ここ

という状態。小さい記事とは言え、新聞に載るとかどんだけだよw

今号に掲載予定だった短編も幻に。

新刊情報

気になるもクソもこれから1年間は全部手に入るわけだが。

7月の新刊で気になるのは『しにがみのバラッド。リバース。』。何なのよ、リバースって。
雑誌掲載分に書き下ろしを加えた『多摩湖さんと黄鶏くん』は入間さん作品とは言え、年上のお姉さんと言われたらチェックせざるを得ない。
うえお久光さんは超久し振りに新作『ヴィークルエンド』を発表。SFなのかな。
まさかの『隙間女(幅広)』が短編集として文庫化。しかしイラストが鶴崎さんからミヤスリサさんに代わっている不思議。
新人デビュー『彼女はつっこまれるのが好き!』は、タ、タイトルに釣られたクマー!

8月は延期の末、ようやく再始動『クロノ・セクス・コンプレックス』に注目。こっそり絵師代わってるんだぜ。
それと、早くも文庫化の『官能小説を書く女の子はキライですか?』。がっつりそのままのタイトルできたな。

MW文庫は6月の新刊では『冥王星O』以外に、クレームを取り扱った『マリシャスクレーム』というのが気になるので買います。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

電撃文庫

レンタル・フルムーン〈3〉第三訓 星に願ってはいけません (電撃文庫)

著:瀬那 和章 イラスト:すきま 俊悟

「なにを勘違いしている。別に、私はお前を説得しにきたわけではない」
「それにな、私も、一度だってお前のことを思い出すことなどなかった。なぜだかわかるか」
「一瞬たりとも、忘れたことなどなかったからだ。だから、思いだすことなどなかった」
「私はお前を説得しにきたのではない、お前を連れ戻しに来たのだ。言いたいことがあるなら言ってみろ、悉く却下だ。なんと言おうと、共に帰ってもらうぞ」

約1週間半の積み。半年振りの新刊。また半年も空いたのか……。まぁ、今度は雑誌連載があるわけだけど。

さて、今回は聖獣ランドに帰ってしまったクルンを連れ戻しに、新太とツクモが聖獣ランドに殴り込みをかけるお話。
優勝者の願い事が叶う七夕レースに参加することに。

七夕レース自体は割とどうでも良かったが、それまでの町内七夕パーティやツクモがクルンへの想いを全開にするシーンは良かった。
クルンにスポットが当たった分、LOVE寄せが控え目になった印象。いや、前2冊に比べるとってだけで、十分量あるんだけども。

何やかんや言いつつ、この作品の空気感が好きなんだよなぁ。
せめて短編集出せるまでは続いてほしいな。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ,電撃文庫

「今度は俺が自分の過去を追い掛ける番だろ?」

セルティのサポートもあり、遂に一所に集った帝人、正臣、杏里。決着の時は近い。
一方、凶弾に倒れた静雄は意外とピンピンしている不思議。パワーだけじゃなくて、回復力も超人的なのか。

何やかんやで次回、ラストか。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

デュラララ!!×3 (電撃文庫)
デュラララ!!×3 (電撃文庫)

電撃文庫

アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)

著:川原 礫 イラスト:HIMA

「そーだハル。あたしと運動しよ」

チユリエロいよチユリ。

約1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン』4巻からは2ヶ月振りで隔月刊行第9弾。
口絵8ページ目のアバター紹介は消滅。何でやねん。

さて、新展開な第5巻。ハルユキは新たなステージ、宇宙ステージ出現の気配を察知。それは加速世界の新ステージ出現イベントの始まりだった。
ハルユキは空に恋い焦がれたフーコさんを何とか宇宙へと連れて行こうと奮闘。

というわけで、今回は1冊かけてフーコさんのフラグをおっ立てる話となっております。勿論、黒雪姫先輩がお泊まりやパドさんとの直結等、その他のヒロインとのイベントも盛り沢山。
何これ、やっぱり年上のお姉さん祭りか!わっしょい!わっしょい!

後書きでは次巻、かなり低年齢のキャラが出て来るだろうと言っているが、このままロリキャラまで登場してしまったら全方位過ぎるな……。あ、ニコはロリキャラとは認め難いので。ロリババアって感じでもないし。

ストーリー的には消えていなかったクロム・ディザスターが肝か。今回の一件で、ハルユキは二度と鎧を呼ばないと決意するが、そうは問屋がおろさないだろうなぁ。でも、鎧の力を完全に自分のものにしてパワーアップって展開はありそうだ。つーか、そうなったら燃える。

ところで、ふと思ったんだけど、黒雪姫の本名が出て来ないのって、『SAO』のキリトやアスナと関係があるからだったりしないだろうか。考え過ぎかな。

次は8月に『SAO』5巻。『アクセル・ワールド』6巻は秋発売予定。恐らく10月。そろそろアニメ化発表するんではないかと思うんだが。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+