「スイッチ入っちゃったかも……」
遂に遂に椎菜のターン!!最初から最後まで、ずっと椎菜のターン!!でもきっと、まともな出番はこれで最後なんだろうなぁw
裕人のマッサージシーンはDVDではパワーアップするんですね、分かります。
いやしかし、裕人のカッコメンっぷりがどんどんアレなことになってきたな。流石に優しさを通り越してる気がする。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「スイッチ入っちゃったかも……」
遂に遂に椎菜のターン!!最初から最後まで、ずっと椎菜のターン!!でもきっと、まともな出番はこれで最後なんだろうなぁw
裕人のマッサージシーンはDVDではパワーアップするんですね、分かります。
いやしかし、裕人のカッコメンっぷりがどんどんアレなことになってきたな。流石に優しさを通り越してる気がする。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
「智春、貴方はスペアなんかじゃないわ」
マロ眉によって投獄されてしまう智春達。六夏会長と真日和もマロ眉に拘束されるが、そこへピカソ仮面が襲撃、アニアが攫われてしまう。ここで六夏会長は怪我を負って戦線離脱。真日和は何処行った?
智春達は冬流会長を頼ろうとするが、会長の居る校舎が爆発、為す術無し。つーか展開早ぇな。
ヅカ王子の協力も得て、氷羽子とピカソ仮面に対抗するが、ピカソ仮面の正体が冬流会長だと判明。衝撃を受けたヅカ王子は隙を突かれ、《白銀》は倒されてしまう。
更に智春を助けに現れた直貴も本性を現した炫部長の凶弾の前に倒れる。朱浬さんも殺されて、もうどうにもならない感にゾクゾクする。
直貴が殺されたとき、《鋼》の副葬処女となっていた一巡目の奏っちゃんがちょっとだけ登場。本体をぶっ殺されて悲惨な最期を遂げる。これはショッキング。
遺跡から氷羽子が持ち出したのは《鋼》のイクストラクタだった。更に、いつの間にか回収されていた点火装置。
そして誕生する新たな魔神相剋者。やっぱり映像で見ると迫力あって良いなぁ。
《黑鐵》VS《鋼》なんてテンション上がらざるを得ない。《鋼》かっけー。
魔神相剋者となった炫部長に敵う筈もなく、大ダメージを受ける《黑鐵》。
《鋼》が空間制御能力を使いこなせていなかったため、智春達はいずこかへと跳ばされる羽目に。
映像的に見ると、迫力があって面白いんだけど、いかんせん話が急展開過ぎる気がするなぁ。
エンドカードの用語紹介は「一巡目の奏」。
燃:S- 萌:A 笑:C 総:A
原作:伏見 つかさ 作画:いけだ さくら キャラクターデザイン:かんざき ひろ
「……わたしももう少し頑張ってみようかな」
「いいよ別に。おまえは、そのまんまで」
京介のリア充っぷりパネぇ!
アホなことを言ってる間に出ましたコミカライズ第一巻。掲載誌は電撃G’smagazineだが、電撃文庫のコミカライズがこの雑誌に掲載されるのって初めてか?
帯には人気美少女ゲーム『アマガミ』の美也というキャラクターからの推薦文が。
一億冊突破キャンペーンの応募券は何故か二ポイント付いてました。
さて、内容ですが原作をほぼ忠実に再現。ただ、絵柄が個人的にあまり好きではないワナ。綺麗なことは綺麗なんだが……。
デフォルメキャラは可愛いんだけどなぁ。
あ、あと描き文字がダサい。と言うか何て書いてあるのか判り辛い。
今回は桐乃の趣味がお父さんにバレるところまで。このペースだと二巻が出るのは当分先か。
後書きでは、いけださんが自分のことを可愛く描いていてビックリしました。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+
電撃の缶詰を見るまで、すっかり忘れていたが、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミカライズ一巻が発売中。
e-honで頼もうと思ったら在庫切れファッキンだったので、後輩に頼んで買ってきてもらいました。
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため
「きゃー!?いきなり何するんですかあなたはっ!?」
「む、すまん。あまりに意味不明な谷間すぎて、ノボリを差し込むための台と間違えた」
約一週間半の積み。四ヶ月振りの新刊。表紙はサンタコスのフィア。もう自分からスカートをめくりにいっています。今回も帯でぎりぎり隠れてません。
そう言や、五巻以降ずっと、表紙のフィアは制服着てないんだな。七巻のって制服じゃないよね?
さて、『Ⅵ』から始まったVS竜島/竜頭師団(ドラコニアンズ)編、第二弾。『Ⅴ』で登場した拍明に付き従っていた褐色肌の少女ン・イゾイーが再登場。
また、『Ⅳ』のゲストヒロイン、藍子の存在が言及されたりと、理事長の正体が明かされたりと、これまでの要素を拾い始めた模様。
気付けば、もう八冊目なんだよなぁ。
今回、激突することになるのは竜島/竜頭師団の一員ココロ・ペンタンジェリ。見た目は金髪美少女なんだけど、性格が大分アレというアレ。
もうね、敵まで美少女オンパレードにしなくてよくね?外見が美少女でも大抵中身イッちゃってるしなぁ。
口絵だけを見ると、明日にでもアニメ化発表されてもおかしくない筈なんだが、内容を読むと、どう見ても無理です。本当に有り難う御座居ました。
どうしてこう、グロい方グロい方へ進むかなw
これって、表紙詐欺の部類に入るのかな。ちゃんと萌えもたっぷりあるから問題無いんだろうか。
巻末のラフイラスト集はいつもよりボリューム多目で満足しました。
ところで春亮にお父さんって出て来ないのかな。もしかしてラスボスだったりして。
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A-
著:三雲 岳斗 イラスト:和狸 ナオ
きっとまた調子に乗るだろうから、口にするつもりはない。けれど認めよう。嬉しいとか、幸せというのとは少し違う。喩えるなら見上げた夜空に浮かぶ月と同じようなもので、ないよりもあった方が落ち着くというだけで━━まあ、今はそういうことにしておこう。つまり、
やはり操緒がいてくれたほうがいい。
何だかんだで智春は操緒のこと大好きなんだな。
新装カバー版で、表紙は操緒。可愛いけど、確か使い回しだった筈。つーか、何で朱浬さんを表紙にしなかったんだ……(´・ω・`)
さて、スタビライザをヅカ王子と奪い合い、負傷し記憶まで退行してしまった朱浬さん。三年前まで退行したら、紫浬に戻ってしまうのは理解るんだけど、何で姉の存在を忘れてしまってるんだろう。退行するときにトラウマになりかけてる姉の存在は除去されたんだろうか。
今回の肝は第二生徒会巡礼者商連合の会計真日和と学生連盟ガーディアン・ドラグーンのヅカ王子の登場か。
ヅカ王子は元々は第一生徒会会長でGDにスカウトされたため、佐伯兄が二年生ながら生徒会長を務めているんだとか。
つまり前会長と言えば、ヅカ王子を指す筈なんだが、二巻で出て来た《藍銅》の演操者が一昨年に卒業した前第一生徒会会長って記述があるんだよな。
ヅカ王子が《白銀》の演操者になったのは三年前だから、これはミスなのか。
また、ヅカ王子は《白銀》の演操者であるため、GDの盟主の“右手”だとか、金属の名を冠した機巧魔神は全部で十体とか今後の展開を匂わせる設定が色々出てるのに、結局何も関係無かったよなぁ。
特に十体の機巧魔神の内訳が気になるわけだが。
他にも悪魔の四名家、華鳥風月の設定も意味あったのか何なのかよく判んなかったな。内訳は華島、鳳島、風斎、嵩月ってのは判明してるけど。
そして二巻の後書きで言われていた真のヒロインというにはスタビライザの効果で万人に見えるようになった操緒のことだったそうな。何じゃそりゃ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:灰村 キヨタカ
「うん!鏡で見るより分かりやすいし客観視できるわね。こうして見ると結構アリって気も……」
「いやいや、ねーだろ。とミサカはミサカの素体のお子様センスに愕然とします」
新章突入の第四巻。総扉はアニメの広告に使われまくってるあのイラストです。ストラップ付きの限定版だと描き下ろしだったりするんだろうか。つーか、ストラップのマスコットキャラデザインが何でえれっとさんなんだろう。
新章は原作三巻欠陥電気編のプロローグエピソード。美琴がいかにして自分のクローンが造られているかを知ったかが描かれる。相変わらず読者の期待を外さない構成だな。
美琴が超電磁砲量産計画を知って鬱、ミサカの残酷な製造過程が描かれてド鬱、美琴とミサカの出会いが描かれてハートフル、ミサカVS一方通行でグロ鬱という、えげつない構成。もうね、ハートフルからドン底への突き落としがね。
一方通行が凶悪過ぎる。ミサカの片足引き千切るとかどんだけ。
ミサカが殺される瞬間を目撃し、無謀にも一歩通行へと立ち向かっていく美琴。ってところで続く。
何処まで描くんだろう。原作三巻を美琴視点でコミカライズするところまでやんのかな。と言うか、どんな形にせよ、やらんと物凄い後味悪いだろうしなぁ。
巻末には各方面からのゲストコメントが載ってるんだけど、溝口ケージさんって何の関係があるんだ?上条さんと美琴がイチャイチャする同人誌出してるのは知ってるが。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
アニメリンク
・とある科学の超電磁砲S #1「超電磁砲」
著:久住 四季 イラスト:カツキ
「……うぐいす。その、勘違いだったら遠慮なく僕を殴ってくれていいんだけどさ。お前、もしかして僕のことが━━好きなのか?」
「……き、気付いてなかったの?」
「ゆずさんの超鈍感!鉄鉱!木石!」
うわぁあああぁあああああああ。
電撃文庫八月の新刊。『ミステリクロノ』を三巻で打ち切られた久住さんが、またもやミステリーで登場です。一年四ヶ月振りの復活。うぐいすの名字は「すみがはら」と読みます。
イラストはデビューシリーズ『トリックスターズ』と『ミステリクロノ』は甘塩コメコさんだったけど、今回は違う。甘塩さんは結構色んなところで仕事してるから、頼めなかったのかな。
粗筋を見ると、「魔術師」って単語が出て来てたから、最初は『トリスタ』の続編かとも思ったんだが、その続きを読む限りでは関係無さそうだったのでスルーしていました。
すると、各書評サイトでヒロインのうぐいす可愛いようぐいすと言われており、じゃあ買ってみるかと。
で、読んだら、ガチで『トリスタ』と世界観同じでした。『トリスタ』よりも過去のお話のようです。A・クロウリー編はどうなったのかと。
ミステリ部分に関しては全くもっていつも通りだった。
そして注目したいのが新たに投入された売れ線要素。ラブコメと異能力。
もう、凄ぇあからさまな感じなんだけど、うぐいす可愛いようぐいすと言わざるを得ない。
異能力の方は露骨じゃなしい、そこまでとんでも設定ってわけでもないんだけど、漢字で書いて片仮名のルビを振るのはいかにもなアレ。
ミステリーを期待して読むと、(´・ω・`)ってなるのは間違いないが、ラノベとして読むと、そこそこ(`・ω・´)となるのではなかろうか。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:灰村 キヨタカ
「お姉様は常盤台のエースなんですもの。堂々と胸を張っていればよいのですっ!」
「まあ、もっとも…、張ると言うには自己主張の足りないつつましい胸です、け・ど」
アニメを視ていて、あまりに原作の内容を憶えていない自分に愕然として再読しました。漫画だから、あんまり時間もとらないし。
取り敢えず再読して判ったのはアニメの再構成の上手さが半端ないってこと。時系列の入替方やシーンの改変の仕方が上手過ぎる。
また、美琴が風紀委員の手伝いで失せ物探しをするときに、一緒に行動する風紀委員が原作では固法さんじゃないんだよな。固法さんがはっきりと出てくるのは三巻収録の『とある二人の新人研修』。その前にもちょろちょろ出てるけど。
で、固法さんとショートカットの風紀委員のポジションが入れ替わっているわけだ。アニメでは『新人研修』の方が先になってたから、妥当な処置だろうなぁ。と言うか、どう考えても固法さんの方が画面映えするし。
更に、固法さんの手当てをしている風紀委員の女の子がやたら、妙にキャラ達してるんだけど、今後出番があるのだろうか。
この作品単体で読んでも面白く、原作と合わせて読むと二倍三倍面白い。ラノベのコミカライズのお手本のような作品。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
原作:鎌池 和馬 作画:近木野 中哉 キャラクター原案:灰村 キヨタカ
「まぎらわしいのよ、あの馬鹿」
原作五巻に突入。原作二巻はイベント自体が起こっていない扱いになったが、カットされた原作四巻御使堕し編は発生したようです。上条さんが夏休みの出来事を振り返る形で一瞬だけ触れられている。
まぁ、月刊誌でこのスピードなら、カットせざるを得んだろうなぁ。僕が編集でも同じこと考えるだろうしなぁ。いやしかし、水着回をカットするとはな……。
というわけで、正ヒロインのインデックス放ったらかしの美琴と恋人ごっこ編スタート。DOKIDOKIしているのは美琴だけということで、上条さんのフラグブレイカーっぷりが凄い。
後半はアニメでカットされたVS闇咲逢魔(やみさか・おうま)編。
前後編でさくっと解決するが、この短編って『禁書目録』という作品の雰囲気を上手く表してるよな。
インデックスがちゃんとヒロインしている貴重なエピソードだと思う。活躍はしてないけど。
六巻は一方通行と打ち止めの出会い編になるそうな。どうも丸々一冊消費するっぽい。
また、オルソラ&アニェーゼ編の七巻はカットされそうな気配です。これまでのエピソードカットの法則から考えると、そうなるよな。
逆に言えば、氷華編はやるってことか。
ところで、この巻と同時発売でコミックガイド5.5巻とかいうのが出ている筈なんですが、実物見たことありません。つーかコミックガイドてw
どんだけ関連書籍出したいねん。流石に、こっちは要らんかなぁ。
燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A