「どうしよう、わっちの帰る場所がもうありんせん……!」
アマーティに思いっきり恋敵宣言されたロレンスだったが、体裁を守ることを考えてしまい、男らしくない返答をすることに。
ヨイツの情報をすぐにホロに話さなかったことも影響し、事態はこじれていくばかり。故郷がもう無くなってしまったと思い込んだホロは激昂。
何か面白くなってきやがったーーーーーーーーー!!
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「どうしよう、わっちの帰る場所がもうありんせん……!」
アマーティに思いっきり恋敵宣言されたロレンスだったが、体裁を守ることを考えてしまい、男らしくない返答をすることに。
ヨイツの情報をすぐにホロに話さなかったことも影響し、事態はこじれていくばかり。故郷がもう無くなってしまったと思い込んだホロは激昂。
何か面白くなってきやがったーーーーーーーーー!!
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
著:時雨沢 恵一 イラスト:黒星 紅白
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
表紙でスカート姿のアリソン可愛いな。
さて、ラストエピソード上巻。プロローグでは、数年後が描かれている。アリソンとヴィルは結婚しており、娘のリリアが生まれている。しかし、ヴィルは事故で行方不明になり、死亡扱いとなっている。もしかして、この段階で、『リリアとトレイズ』の構想あったのかな。まぁ、ヴィルとアリソンが普段、同じ場所で生活していないから、どうやって二人を合わせるか、というところから、考えないといけないもんなぁ。
今回は、ヴィルが友人の妹から求婚されているという衝撃の事実が判明。これは小一時間問い詰める必要があるな。
そして、後書きは過剰書きでした。ちなみに、前巻は横書き。本編と関係無いところで、頭使ってそうだな……。
さぁ、残すところ、後一冊!!
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B
「ん、とにかくありがと。……はは。智花って、幸運の女神様かもな。俺にとって」
約一ヶ月二週間の積み。四ヵ月振りの新刊。どうやらタイトルはバスケ部を漢字で書いた「籠球部」から来ているようだ。成程な、これだと多少『C^3』と被り気味でも変えるわけにはいかんか。
表紙は一巻のもっかんに続き、まほまほ。ブルマ姿ということでエロ過ぎます。十八禁です。
帯には何と『苺ましまろ』のばらスィーさんからの推薦文が。「俺でさえ小学生は4人なのに……」とか何てイカす推薦文なんだw
さて、正式に慧心学園女子バスケ部のコーチに就任した昴ともっかん達は来るべき球技大会に向けて合宿を行うことになる。その中で、まほまほと前回戦ったバスケ少年、竹中の確執が……というストーリー。
もしかして、ローテーションで各ヒロインのメインストーリーが回ってくるのか?
冒頭では昴の幼馴染み、しまぱん担当葵が登場。今回は完全に顔見せだけだったが、今後本格的に絡んできそうな予感。
え、このキャラ要る?もっかん達とミホ姉でお腹いっぱいじゃね?
ああ、そっか。闇あるところに光あり、ロリヒロインあるところに正統派ヒロインありということですね<違います
と言うか、今回てぃんくるさんが多忙だったのか、挿絵が少なめなんだが、その折角の一枚がしまぱんに使われているわけですよ。
何故!何故、もっかん達のスク水エプロンに回してくれないんだッ!!!!
つまりそういうわけで、もっかん可愛いよもっかん!!他の四人も可愛いけど、特にもっかん可愛いよもっかん!!
「ふぇ?」って言うのはちょっとあざといけど、もっかん可愛いよもっかん!!
一ページ読む度に悶々するから、読書スピードが遅くなること遅くなること。
最後の挿絵は見開きでみんなのお着替えです。大変良いサービスシーンでした。
これだけ萌え方面に突き抜けているにも関わらず、しっかりバスケでしっかり青春スポ根です。時々、熱い文章が出て来るから侮れない。五つのハートが揃う、とか。
ってなわけで、『ロウきゅーぶ!』二巻でした。もっかん可愛いよもっかん!!
次は秋頃だとか。
「うおおおおおおおおおおお――っ!安産型――っ!」
約二ヶ月二週間の積み。四ヵ月振りの新刊。一巻で切り捨てようと思ったんだけど、口絵にスク水が出てたら買うしかないじゃないか!
ちなみに一巻は出てから一週間ちょいで重版かかったらしいですよ。売れている……だと……?
表紙ではぱんつです。
いやだから、赤人さんのイラストは大変エロ可愛いんですが、いかんせん内容が詰まんないんだよ!
何だろうなぁ、LOVEが足りないのかなぁ。
次は八月!でも今度こそ切り捨てる!
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、正直ホロのエロさしか期待していなかったが、普通にクオリティ高いな!人物以外もちゃんと描かれてるし。また、1話のラストでロレンスがホロと出会うシーンをカラーで描く構成も面白い。だから、最初にカラーページ無かったのね。
加えて、経済の話の部分も、絵付きで説明してくれているので、非常に親切。
で、ホロ可愛いよホロ。予想以上でした。流石が、女の子を描きまくってるだけのことはあるな<何様
問題はホロの乳首要る?ってこと。単行本での加筆修正なのか、雑誌掲載時からあったのか。電撃マ王なら載ってそうだけど。
つーわけで、コミカライズ一巻でした。これは当たりの部類。
「まぁ、今のところ、ぬしの腕の中が一番じゃ。安心するがよい」
アマーティの出現やら現実的な問題やらで、ロレンスとホロの心はすれ違っていく。
そんな中、年代記作家のディアナが登場。基本的に紫色の口紅つけてる人って悪人ってイメージがあるんだけど……。
そしてラストのロレンスの猛ダッシュの理由とは?ってところで続く。
「わたしは死なないよ」
「だって、わたしは……わたしは、君を守るほうだもん」
約3ヶ月1週間の積み。今年の2月に『アクセル・ワールド』でデビューした川原さんが僅か2ヶ月後に新シリーズ立ち上げ。これって異例の事態なんじゃね?
本作は川原さんが自分のHPで公開していた作品を書籍化したもので、何と噂では既に電撃文庫換算で5000ページ分あるらしい。
イラストは何かBUNBUNさんに似てるなぁと思ったら、abecって、BUNBUNさんのエロゲ名義なのかよ!似てるって言うかそのものかい!
『カレとカノジョと召喚魔法』のときはBUNBUN名義だったのに何故……。大分絵が変わってるからかなぁ。
さて、本作はタイトルに「オンライン」を入っていることからも判る通り、MMORPGを扱った作品です。
ゲームからログアウト出来なくなったプレイヤー達は現実世界へ帰還するために空中要塞アインクラッドの攻略に生命を懸ける。
MMORPGネタと言えば、『バトルフィールドは空騒ぎ!』とか『千の剣の舞う空に』(共にファミ通文庫)とかを思い出すわけだが。MMORPGではないが、電撃の『シフト』も似たような系統ですね。
で、『シフト』が面白かった分、本作が見劣りしてしまう。中盤まではゲームシステムの説明と淡々とした展開が続いて、あまり楽しめなかった。
だが、主人公キリトがヒロインのアスナとイチャイチャし出してからは盛り上がり、終盤はクライマックスでした。
最後の悲劇は結婚とか言い出した時点で何となく想像はついたが。
物語はこのまま終わっても違和感が無い程度には収束しているが、この終わり方から一体どう続くのか。
そういった意味でも続きが楽しみである。
次回予告では秋と書いてあるが、2巻は8月です。サブタイトルはまたもや『アインクラッド』。これが意味するものとは……?
そうそう、口絵のアスナの下着姿は大変良いサービスでした。
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・ソードアート・オンライン002 アインクラッド(2009/08)
アニメリンク
・ソードアート・オンライン #1「剣の世界」
著者リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)
・アクセル・ワールド02 -紅の暴風姫-(2009/06)
・デモンズ・クレスト1 現実∽侵食(2022/11)
イラストリンク
・アスカ -麻雀餓狼伝-(スーパーダッシュ文庫、2010/02)
「わっちの尻尾をカイロと一緒にするでない」
中盤までのロレンスとホロのイチャイチャっぷりが凄まじくて吹いた。
さて、一期の終了から一年と三ヶ月、制作会社をブレインズ・ベースに変えての二期がスタートです。
OPは一期と同じ雰囲気。
リュビンハイゲンを出て、クメルスンへとやって来たロレンス達は魚を扱う行商人のアマーティと出会う。アマーティはホロに一目惚れしちゃったでござる。
それはそうと、ホロの二日酔いの顔が酷かった件。
EDは文倉さんのイラストメイン。良かった、キャラクター原案者の出番無かったらどうしようかと思ったよ。
そんなわけで、二期一回目でした。流石ブレインズ・ベースと言わざるを得ないクオリティの高さ。
著:水瀬 葉月 イラスト:鳴瀬 ひろふみ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、第二巻。口絵漫画の灰理が可愛い件。
だが、本編では隠夜が他のキャラより頭一つ分飛び抜けて良い味出してるよな。
で、ゲストのようじょ、刻視。ようじょと見せかけて、その正体は仙人なので、年齢は相当いっています。いっていても、可愛けりゃ良いんだが、中身は全然可愛くない……(´・ω・`)
ストーリーは、まぁ一巻とおんなじ感じか。
燃:B 萌:B+ 笑:B- 総:B+
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)
「皆さんが幸いであればいいと、眠る前に願うのは、━━強欲でしょうか」
今回、名台詞の選定に苦労しました。だって候補が14もあったんだもの。
約4日の積み。積みと言うか、買ったその日に読み始めたけど凄い時間かかりました。だって、『終わクロ』最終巻よりも厚くて、1150ページもあるんだもの。シリーズ完結までに記録更新するとは思ってたけど、早過ぎw
上巻と合わせて連続刊行。
表紙は"傷有り"ことメアリ。やっぱりメアリだったか。
キャラ紹介はメアリとエリザベスということで、こちらもやはり英国の面子。
口絵のページ数自体は電撃のデフォルトに戻りました。流石に今回も2桁だったら驚愕するわ。
本編に関しては最初に言っておく。点蔵と"傷有り"の濡れ場が無い……だと……?馬鹿な、いつもの川上さんならやらかすと思ってたのに!
ボリューム全開で展開するバトルやらドラマやらLOVEやらで密度が濃過ぎます。極東と三征西班牙と英国の三勢力だけでも把握するのにあっぷあっぷなのに、今後本格的に絡んでくるであろうP.A.ODAの五大頂が1人、前田・利家が先行登場。
LOVEはそれこそやりたい放題で、点蔵と"傷有り"とかナイトとナルゼとかセグンドとフアナとか誾さんと宗茂とか、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
トーリとホライゾンはセメントだから、あんましLOVEって感じがしないんだよなぁ。
ネイトが可愛いのは鉄板として、今回はシェイクスピアが一押しです。
最終的に、"傷有り"と誾さんと宗茂は武蔵へ転校することになったようだが、益々レギュラーキャラの数がえらいことに……。
もしかして、表紙に出て来る女性キャラって、『Ⅰ』の冒頭ではまだ仲間じゃなかったキャラって基準なのかな。
そういうわけで、電撃文庫の再厚記録を更新した『Ⅱ』の下巻でした。各章の扉絵以外の挿絵が少なめだったのが残念だけど、流石にそれを言うのは贅沢か。
また、『Ⅰ』の下巻の六ページぶち抜き挿絵のようなインパクトのある演出が無かったのも心残り。つーか、あの手法は最終巻までとっておいても良かったんじゃ……。
最後にもう一回やるつもりなのかもしれんが。
あとは、やっぱりページ数に比例して誤字が目立つなぁ。
次は早くても年始かな。
燃:S 萌:A+ 笑:A+ 総:S
反復リンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2回目、2009/07)
シリーズリンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ〈上〉(2010/06)