電撃文庫

銀槌のアレキサンドラ〈2〉 (電撃文庫)
著:上野 遊  イラスト:いせのや じん

さあ、第2巻ですよ。今度こそ、初美にスポットが当たるかと思いきや、サンドラのライバル、アルマンディンの登場で、初美は中盤以降空気……orz
つーか、吉田さんやんw

アルマは色っぽいお姉さんタイプ。一歩間違えば、マージョリーですね(ぇ
今回の魔獣を倒したら、すぐイシュリアに帰っちゃったけど、すぐ戻ってくるよね?
一方、光輔のために、料理を覚えようとするサンドラ可愛ぇぇえええええええ!!

そして、光輔の2部屋隣に女子大生が住んでいるそうですが、それって何かのフラグですか?<考え過ぎ

そんな感じで第2巻でした。個人的にはサンドラの可愛さだけで、どうにでもなるんだが、これは打ち切りエンドが待ってそうな気がするなぁ。4巻くらいで。ある程度は設定に固有名詞があった方が面白いんじゃないかと思うんだが。
とか思っていたら2巻打ち切りのようです。

燃:B+  萌:A  笑:B+  総:A-

著者リンク
エアリエル ~緋翼は風に踊る~(電撃文庫、2010/06)

電撃文庫

輪環の魔導師 2 (2) 旅の終わりの森 (電撃文庫 わ 4-26)

著:渡瀬 草一郎  イラスト:碧 風羽

 

「やぁ、アルカイン。相変わらずぷにぷにしていますね」

 

  アルカインの肉球、ぷにぷにしてぇ。

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  さて、今回は幼女ヒロインキタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━ッ!!!!!!しかし中身は御年千歳とか何とか。

  これで、ようやく渡瀬さんのラブコメが読める。ホント、何でもいけるな、この人。

  また、フィノのヤンデレっぷりにも期待したい。でもラブコメとヤンデレって両立すんのかな?

  そして、今回新たに出て来た迷宮神群は、デフィスボンスとナシュレイ。もっとバンバン出してほしいんだけどなぁ。それと、マリアンヌも。

燃:A  萌:  笑:A  総:A

電撃文庫

とぅ うぃっち せる! (電撃文庫)

著:一色 銀河 イラスト:ひづき 夜宵

「止めておこう。三次元の幼女に手を出すヤツは、人間として最低のクズだ」

約1ヶ月3週間の積み。電撃文庫。『そらいろな』の1巻打ち切りから1年4ヵ月。一色さんが復活です。
イラストはMF文庫Jの『リミットレス!』などのひづきさんです。

イラストのろりぷに具合に釣られました。帯を外すとぱんつが見えます。
口絵は表紙の差分変化。MFにはよく見られるパターンだが、電撃では珍しいんじゃね?

主人公、遼平はとある事件に巻き込まれ、憧れの少女さくらの身体に魂が入ってしまうという、どこかで聞いたような筋書き。
要素的にはラブコメ×学園×魔法といった感じ。
前作が野球ものだっただけに、どうにも編集部に書かされているという印象が拭えない。

ラブコメにしても、魔法バトルにしてもあと一歩踏み込めば、もっと面白くなりそうなに思えるだけに勿体無い。

一応、2巻が出たらチェックするけど、地雷認定で。

燃:B- 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

電撃文庫

吸血鬼のひめごと〈2〉The Secret of the Past (電撃文庫)

著:鈴木   イラスト:片瀬

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  取り敢えず、たま可愛いよたま。彼女を中心にして、コメディ路線に戻せば、面白くなる兆しがあるのに、今回とんでもない絶望展開ですよ。

n何と、レレナ達が追っている化け物『貪』は、かつてのレレナの親友、舞の死体を乗っ取っていたのだ。しかも、今巻のラストで、レレナ達のクラスに転校してきたし……。あかん、どんどんコメディ成分増量の可能性が遠ざかっていく……。

  でも、一巻に比べればマシになったと思う。


燃:B  萌:B  笑:B  総:B

電撃文庫

アガルタ・フィエスタ! (2) (電撃文庫 (1177))

著:三田   イラスト:双龍

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  中古。実は一巻の十一ヶ月後に発売されたそうです。よー出さしてもらえたな……。

  さて、表紙は新キャラ、マヤ文明の巫女ラサ。太股のムチムチ具合が堪らん。口絵のイセリアも可愛い。詩奈は、またぱんつ見えてる。双龍さん、若干、絵変わった?

  で、ストーリー展開は横ばい。詰まらなくもなってないけど、面白くもなってない。ヒロイン追加してるんだから、ラブコメやりゃ良いのに。やはり今一つパンチが足りない。

  そういう感じの二巻でした。


燃:B  萌:B  笑:C  総:B

アニメ,電撃文庫

「世界が枯れるまで後少し。なら、今手折ってしまおう」

 

 哀音の追悼パーティーの一発芸大会の賞品の中から、機巧魔神の拡張機能、点火装置(イグナイター)が出て来た。奏っちゃんの胸に挟まって、ぐにんぐにん動くとか卑猥過ぎるw

 

 うっかり奏っちゃんが炎を出してしまったため、冬流会長に呼び出される智春。まともに冬流会長が喋ったのって初めてじゃない?

 このとき、智春が科學部の部長は誰だって言ってるけど、いずれ炫(かがやき)部長も登場するのだろうか。

 

 加賀篝は哀音の母、霧絵さんと接触。点火装置を狙って来たのだろうか。

 この後、彼は電話で直貴と会話をしている。多分この辺は丸投げで終わるだろうなぁ。

 

 再び激突する《黑鐵》と《薔薇輝》。《黑鐵》の登場の仕方が格好良過ぎて吹いた。操緒の声が深い男性の声に変わっていくところとか特に。

 奏っちゃんは智春に《黑鐵》を使わせまいと必死に戦うが、その結果、非在化が進行してしまう。

 

 そして加賀篝は修学旅行の帰りの飛行機に乗っている洛高の二年生を人質にとり、点火装置を要求してくるのだった。

 次回、最終回。

 

 ところで、パジャマ姿の操緒可愛いなーと思ってたら、アップで見せた笑顔が可愛過ぎて悶死するかと思った。

 

 エンドカードの用語紹介は点火装置。

 

 そして秋に二期放送決定。キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

 キトゥアアアアアアアアアアッ!!

 

 ストーリーの流れから分割二クールであるのは確信してたけど、年始からだと思っていたので秋からというのは嬉しい。

 

燃:S- 萌:S 笑:B 総:S


アスラクライン〈7〉凍えて眠れ (電撃文庫)
アスラクライン〈7〉凍えて眠れ (電撃文庫)

コミカライズ,電撃文庫

とらドラ! 1 (電撃コミックス)

原作:竹宮 ゆゆこ  作画:絶叫  キャラクターデザイン:ヤス

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 『わたしたちの田村くん』が終わらない内に、コミカライズが始動。雑誌掲載時にラフだったことがあるらしい。


  コミカライズすると、こんなに映える作品だとは思わなんだ。とにかく、大河の可愛さが異常。やはり時代がロリとひんぬーを求めているのか(ぇ

  まぁ、それは置いといて、大河可愛いよ大河。特に、6話の「おいしいっ」は反則。加えて、三つ編み状態って、初のビジュアル化なんじゃね?

  一方、インコちゃんのブサさも衝撃。こんなに不細工だったんだ!

  そして、特別編『やっちゃんの一日』のハートフルさといったらもう。

  つーわけで、コミカライズ第一巻でした。これは当たりの部類。

 

燃:C  萌:A  笑:B 
総:A

コミカライズ,電撃文庫

撲殺天使ドクロちゃんりぴる 2 (電撃コミックス)

原作:おかゆまさきチーム 
作画:桐野   キャラクターデザイン:とりしも

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  何で、帯が太いんだろう。

  作画が割と残念な件。ところどころ可愛い部分はあるんだけど……。もうちょっと、こうろりぷに具合を出せないものかと……。ちえりちゃんは可愛いんだけどなぁ。つーか宮本、イケメン過ぎやろ。

  そして巻末に『びんかんサラリーマン』が載ってて吹いた。びんかん一郎の同僚の南さん、素敵だなぁ。本編の南さんと何か関係あんのかな。

燃:C  萌:B  笑:B 
総:B

電撃文庫

ラッキーチャンス!〈5〉 (電撃文庫)

著:有沢 まみず イラスト:QP:flapper

「別に」
「だいじょうぶ」
「わたしが」
「取り返す!マサト、大好き!」
「お前の運命に笑っちゃうくらいの好天を!」

約一週間半の積み。有沢さん連続刊行。何と『ラッキーチャンス!』自体は八ヶ月振りの刊行です。そんなに空いてたのか。
表紙は四巻の沙代に続き、白と氷の輪舞ことトト。これなら最初から重複しないようにキャラを登場させておけば良かったんじゃ……。
連続刊行だからなのか、かなり薄いです。

プロローグでは雅人が相当不幸な境遇に陥っている姿が描かれる。って、家壊れたのクリーチャーの所為なのかよ!何でクリーチャーに挿絵三枚もあるんだ……。口絵も入れたら四枚だよ……。

沙代さんは今回もストッキング&ぱんつ要員です。大変良いぱんつでした。ツンツンっぷりにも磨きがかかっており、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

トトは今一つ、どういう立ち位置なのか判らないんだよなぁ。可愛いんだけど、今後何か重要な役割を担うことになるんだろうか。

ちなみに雅人と沙代の会話から察するに、『ラッキーチャンス!』は『いぬかみっ!』の七年後の物語のようです。

思いっきり次巻へ引っ張っていますが、果たしてどうなることやら。二ノ宮さんの一人勝ちとかだったら全俺が泣く。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,電撃文庫

「幽体離脱~!更に……」

「人体離脱~!」

 

 まさかのネタに吹きましたw

 

 有害番組野球の所為で一時間五分延長というビチグソなことになったため、リアルタイムで視れませんでした。死ねば良いのに……。

 

 さて、原作五巻六巻をすっ飛ばして、七巻『凍えて眠れ』編に突入。OPに出ていない時点で予想はしていたが、やはりひかり先輩は存在ごとカットか……。

 

 哀音の命日に彼女の母が開くパーティーに招待された智春と操緒。奏っちゃんや朱浬さんやアニア、六夏会長に真日和、ヅカ王子なども参加。女性陣はみんな華やかなドレスで素敵です。

 ヅカ王子の台詞がいちいち気障で困る。

 

 それぞれが一発芸を披露することになるが、奏っちゃんの普通の言葉なのに変な気分になる言葉というのが実に最低でした。もっとやれ(ぇ

 

 原作ではパーティーの下りはかなりさらっと流されていが、そこを上手く使ってのオリジナル展開が面白かったです。多分、今後の展開をより引きたてるための布石なんじゃないかな。

 

 しかし何といっても今回の見所は佐伯妹のツンツンっぷりとポニテですね。

 

 エンドカードの用語紹介は偶蹄目ウシ科シャモア属シャモアでした。アニアが奏っちゃんに作ってもらっていたぬいぐるみのこと。ネタ切れか……。

 

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

アスラクライン〈7〉凍えて眠れ (電撃文庫)
アスラクライン〈7〉凍えて眠れ (電撃文庫)