HJ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・犬とハサミは使いよう <10>(通常版)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <6>
・パナティーア異譚4 聖石のエニグマ
・少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ
・黒き英雄の一撃無双 4.調教天使
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <11>
・銃皇無尽のファフニールⅥ エメラルド・テンペスト

の計7冊。
講談社ラノベ文庫では、『銃皇無尽のファフニール』のアニメは2015年1月よりBS-TBSにて放送開始。
製作はディオメディア、監督は草川さんか。おお、個人的には結構期待出来そうだぞ。

コミカライズは、

・新妹魔王の契約者・嵐! <001>
・銃皇無尽のファフニール <Ⅰ>

の計2冊。

HJ文庫,アニメ

「うるさい、このイケメン眼鏡!!」

原作6巻に突入。今度はキリハさんのターンか。
商店街の手伝いで、ヒーローショーに出演するころな荘メンバー。良いなぁ、俺もヒーローショーやりたいなぁ。
孝太郎に演技とはいえ、可愛いと言われて喜ぶ桜庭先輩可愛い。

地底帝国から急進派所属っぽいキャラがやって来たようだけど、また孝太郎が戦闘力を発揮して撃退するんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#9「陽だまりと虹」
#11「いつかあの人と・・・」

HJ文庫,アニメ

「お前は陽だまりと虹の方がよく似合う」

原作5巻後半戦。悪の魔法少女、真希との戦いがやたらアツくて、まさかの熱血展開。
ただ、単語並べてるだけなんだけど、呪文詠唱が妙に俺のツボにクる。

ってか孝太郎、いくら力を得ているといても、戦いに順応し過ぎだろw
普通の喧嘩レベルを越えて、空中戦とかやってんじゃねーか。

何とか真希を退けることは出来たけど、彼女の仲間達ダークネスレインボゥが動き出す。残り話数からしてアニメではもう出番は無いのかな。

ようやく孝太郎達に魔法少女であることを信じてもらったゆりかだけど、彼等の記憶は消去されてしまったため、振り出しに戻る。
しかし、孝太郎にとって普通の女の子で居られることの大切さを知ったゆりかの笑顔は眩しくて……。
おいおい、凄ぇ良いヒロインじゃねぇか……。ゆりかに対する好感度がぐっと上がったわ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#08「悪の魔法少女登場!?」
#10「地底帝国VS太陽部隊!?」

HJ文庫,アニメ

「流石、ゆりかちゃん。相変わらず設定がブレないわね~」

原作5巻に突入。今回はゆりかのエピソード。悪の魔法少女、真希が登場したことで、ようやく自分が魔法少女として認識されると喜ぶゆりかだったが、ただのコスプレ友達と思われてしまうワナ。どんだけ信じてもらえないんだよw

早苗曰く、ゆりかの霊波は醤油味のカップ麺みたいらしい。どんな霊波だ……。
ゆりかと真希の魔法バトルはなかなかの迫力で。呪文が無駄に格好良いなw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#07「わらわの騎士」
#09「陽だまりと虹」

HJ文庫,アニメ

「ゆっくり休め、我が騎士よ」

いよいよ文化祭本番。孝太郎に青騎士の鎧のレプリカが調整要らずでピッタリだとか、キリハの思い出の人の台詞と同じだとか、ちょいちょい伏線らしきものが仕込まれてきましたね。

wikiを見た感じだと、伝承の青騎士というのは過去に跳んだ孝太郎本人らしいね。こういうタイムトラベル的な展開は好きです。

劇中のテレビで放送されていたヒーロー番組カブトンガーがまんま『仮面ライダーカブト』でワロタ
コーカサス、ケタロス、ヘラクスそのままじゃねーかw

ただの一般人の筈なのにティアを守るために超兵器に立ち向かっていく孝太郎がカッコメン過ぎて濡れる。
あー、これはマジ惚れしてしまうわー。

カブトムシの話題になっただけで我を忘れて暴走するとかルースさん怖過ぎワロエナイ
最後はEDカットで原作4巻終了か。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#06「文化祭とカブトムシ!?」
#08「悪の魔法少女登場!?」

HJ文庫

勇者と魔王のバトルはリビングで2 (HJ文庫)
著:緋月 薙 イラスト:三嶋 くろね

「「「「「 ただの奇行ですッ!奇行種です!! 」」」」」

「もうヤダ!この進撃の変人たち!!」

2014年4月の新刊。約4ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙の構図は石破ラブラブ天驚拳と言って発注したそうな。確かにそう見えるなw

さて、2巻。ハンターに狙われている神狼の子供リルを守ることになった和希達。勿論、それを通して和希とリアの関係は進んでいくわけですが……。

うーん、戦闘要素要るかなぁ。そんなにシリアスな雰囲気になってるわけじゃないんだけど、水を刺される感じというか。『ねこ天』のときはシリアスはあってもバトルは無かったからなぁ。

ただの賑やかしだと思っていたイスカにも相手が用意されていたようで。男の娘を使ってイチャラブ話やるとかレベル高いな……。
次は2014年9月に3巻だけど、もう買いません。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
勇者と魔王のバトルはリビングで(2013/12)

HJ文庫

勇者<オレ>と魔王<カノジョ>のバトルはリビングで (HJ文庫)

著:緋月 薙 イラスト:三嶋 くろね

「━━やっかましいわ責任転嫁も甚だしい!会った当初から意味不明な好意向けられたせいで散々意識させられて、なのに手を出したらハルマゲドンって言うから理性フル活用で悶々抑えてたのに人懐っこいネコみたいにすり寄って来やがって!釣られて惚れ返しちまったじゃねぇか責任取りやがれ!!」

HJ文庫2013年12月の新刊。約8ヶ月4週間の積み。デビューシリーズ『前略。ねこと天使と同居はじめました。』を6巻で完結させた緋月さんが1年5ヶ月振りに送る新シリーズ。

タイトルの「勇者と魔王」は「オレとカノジョ」と読みます。
イラストは最近、色んなラノベで挿絵を担当している三嶋くろねさんか。HJ文庫には『俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ』で登場済み。
どうも前作の路線を踏襲しているようなので読んでみるかと。

主人公、和希の元に現れた魔王の娘リア。和希自身は勇者の子孫と判明し、周囲を巻き込んだ勇者と魔王の不可思議な同居生活が始まる……というお話。

基本的には前作と同じノリなんだけど、無駄に文字間隔を広げたり、♪を使う演出は激減しましたね。まだ残ってはいるけど、許容範囲か。
やはりシリアス控えめでラブコメ重視か。アニマルの可愛さも健在。

男の娘キャラとか久し振りに見たような気がする。一時、アホみたいに出てたけど、最近見なくなっていた感じがするのでちょっと新鮮。

『ねこ天』の後書きでも匂わせていたけど、どうもあちらと世界観が繋がっている様子。直接的に影響を及ぼすレベルで関わってくるのかは判らんけども。

そんな具合で1巻でした。この人の作風だとキャラ同士がガチでイチャイチャし出してからが本番だと思うので様子見かしら。ってか2巻は既に買ってんだよなぁ。
次は2014年4月に2巻、9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
勇者と魔王のバトルはリビングで <2>(2014/04)

著者リンク
前略。ねこと天使と同居はじめました。(2010/08)
前略。ねこと天使と同居はじめました。 六匹目(2012/07)

イラストリンク
さくらコンタクト route A 小河桃子(このライトノベルがすごい!文庫、2014/03)
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ファンタジア文庫。、2014/07)
すべては装丁内(LINE文庫、2019/10)
これが魔法使いの切り札 1.黎明の剣士(2023/11)

HJ文庫,アニメ

「流石成金、非常識だ」

原作4巻に突入ということで文化祭編。マッケンジーから演劇部が文化祭で公演する劇を依頼される形になった孝太郎は仲間達の協力を得ることに。

夏の海でのカブトムシの下り、伏線的なことだったのかよw
ゆりかのgdgd感が可愛く思えてきたな……。実際に目の前に居たら鬱陶しいかもしれんが。

脚本を考えたのがティアとはいえ、監督ティア、主演男優が孝太郎、主演女優が桜庭先輩って、最早それ演劇部の出し物じゃないだろw
ここでまた桜庭先輩の聖母感な。何でこの人、現時点でヒロイン枠じゃないんだろう……。

今更気付いたけど、EDのヒロイン達のカットって原作文庫の表紙イラストがベースになってるんだな。全部が全部ってわけじゃなさそうだけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#05「大切なお守り」
#07「わらわの騎士」

HJ文庫

前略。ねこと天使と同居はじめました。 六匹目 (HJ文庫)
著:緋月 薙 イラスト:明星 かがよ

「具体的には……お子さん作ればOKです」

2012年7月の新刊。約2年1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて最終巻。前巻の引きがシリアスっぽかったのでどうなることやらと思っていたけど、最小限のシリアスで綺麗に完結まで持っていけて良かった良かった。

また動物達が可愛いんだよなぁ。特にイブが宅急便を受け取りに行くところと、にゃんこ達が接客する喫茶店な。

最後に挿絵にだけ悟と澪の子供の名前が出て来る演出は良いと思うんだけど、読めねぇ……。

総評

そんなわけで、ひたすら登場人物達がイチャイチャするだけのHJ文庫『前略。ねこと天使と同居はじめました。』全六匹、これにてハッピーエンド。足掛け1年11ヶ月か。

下手にシリアスを入れず、ひたすらイチャイチャに徹したのが良かったですね。
ただ、文字間隔を大きくして強調したり、♪を乱用するのはいかがなものかと思う。たまに使うんなら効果的なんだろうけど、使い過ぎて胸焼けがする。

また、動物達が可愛いんだよなぁ。いや、あれはアニマル的な可愛さではないだろという意見もあろうが。

次は2013年12月に新シリーズ『勇者と魔王のバトルはリビングで』1巻、2014年4月に2巻、9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目(2012/03)

著者リンク
・勇者と魔王のバトルはリビングで(2013/12)

HJ文庫,アニメ

「これぞコスプレの神が起こした奇跡だわー!」

攫われた早苗を救うため一致団結する孝太郎達。そのきっかけを作ったのはやはり聖母、桜庭先輩であった。ヒロイン勢の中で先輩が圧倒的過ぎて困るw

悪霊との戦闘に突入するころな荘の面々。侵略者達が戦闘能力を持ってるのは理解るんだけど、何で大家さんまで戦ってるんだよw
肉弾戦どころか拳に炎纏ってたんだけど……。どうも後々明らかになる設定があるみたいですね。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#04「陰謀の海水浴!?」
#06「文化祭とカブトムシ!?」