MF文庫J,アニメ

「後は《悪辣の王》がどう動くか、だな」

OPの「刻んでゆけ」のところの歌い方格好良いな。
サブタイは「タイラント」と読みます。

ユリスが支援している孤児院の女の子フローラがメイドとしてアスタリスクにやって来た。これはこれは、またあざといロリキャラですなぁ。綺凛や紗夜とは違うタイプだから住み分けは出来てるのか。

フローラの存在に異様な食い付きを見せたディルク。何か重要な鍵を握っているのだろうか。

綾斗との間接キスを一方的に意識しまくるユリス。しかし、綾斗はこの直前に平然と夜吹とも何食わぬ顔で間接キスをかましていたのであった。ぎゃふん。本当に気にしてないんだな……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第13話「万有天羅」
第15話「追憶闘破」

MF文庫J,アニメ

「異世界召還ってやつ━━━━━━━━!?」

なろう発でMF文庫Jより刊行されている人気シリーズが満を持してアニメ化。製作はWHOITE FOX。ここがMF文庫J原作のアニメを製作するのは初めてか。ラノベ原作アニメ自体、そんなにやってないけども。

初回はOPカットの1時間スペシャル構成。冒頭に主人公スバルが死ぬ瞬間を断片的に見せて引き込む手法。
突如、異世界へと消化されたスバルは街をさまよう内に美しい少女サテラと出会う。彼女の探しものを手伝うことになるが……。

俺が原作を受け付けなかった最大の理由、スバルのノリのしんどさ。アニメになったことで幾分かマシにはなってるけど、やっぱり異世界召還に適応し過ぎだよな……。

サテラの可愛さはなかなかのもの。ローブの裾なんかは長くてヒラヒラしていながら、肩が剥き出しなのがアンバランスのようでいて、そうでもない絶妙なエロ可愛さといでもいおうか(意味不明)

本作、最大の特徴、特殊な能力を持たないスバルが死ぬ度に時間をループして最適解を模索するというアレ。

今回の死に戻り回数は2回。作画を頑張ったバトルシーンを盛り込んだ上で、サテラに自分の存在を忘れられているショッキングな展開で次回へ引くという構成を見ると、成程、初回を1時間構成したのも頷ける。
本編がEDに食い込んで次回へ続く。掴みとしては悪くないんじゃないでしょうか。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「再会の魔女」

原作リンク
Re:ゼロから始める異世界生活 <1>(MF文庫J、2014/01)

MF文庫J,アニメ

「そろそろお前自身の願いも見据えるべきだと思うぞ」

1期の終了から3ヶ月、分割2クール後半戦がスタート。タイトルに変更は無く、話数カウントも引き継がれている。
つい、この間まで1期を視ていたから全然久し振りな感じがしないw

新OPは可も無く不可も無くといったところか。
ストーリーとしては直接続いていて、普通に《鳳凰星武祭》の続きから。一応、実況という形で主だったキャラのおさらいはある。

今回の綾斗とユリスの対戦相手は界龍第七学院の宋然(ソン・ラン)と羅坤展(ルオ・クンザン)の2人。
かなりの実力者ではあるものの、どうにもビジュアルがモブっぽくてなぁw

戦闘は1期より大分良くなってるな。スピード感がアップして、動きの手数も増えたのかな。

EDも特別響く感じではないかなぁ。
そんな感じで特別盛り上がっている様子も無いまま2期スタートです。3回くらい視てピンとこなかったら切ろうかな……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第12話「グラヴィシーズ」
第14話「悪辣の王」

MF文庫J,コミカライズ,ノベライズ

緋弾のアリアAA (4) (MF文庫J)
著:赤松 中学&チームアミカ イラスト:こぶいち

━━『イトコ同士は鴨の味』、という。
イトコ同士がくっつくと、美味しい鴨を食べるようにハッピーになるという故事成語だ。
この味という表現が生々しくて、危機感を煽ってくる。味ってどこの味だ。許さん。

2015年12月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はあかりと桜の未来の戦姉妹コンビ。あかりは重複しましたね。

さて、今回は主にVS間宮ひかり編。徐々に、あかりの女人望の恐ろしさが明らかになっていく……。
その他、この世界には超常の存在がいることも見えてきて。

桜は非常に可愛いので、いっそ本編に逆輸入されて活躍しても良いのよ。
一方、漫画版に比べて湯湯と夜夜が真性の変態っぽくなってる。漫画だとギャグっぽかったのに、心理描写が可能になったことで割とアカン感じに。

次は2016年4月に本編ⅩⅩⅡ巻。アニメ放映が終わって、こちらの刊行はぴたっと止まってしまったけど、こんな中途半端なところで終わるつもりなんだろうか……。積極的に続きが読みたいというレベルではないものの、区切りが悪くて、もんにょりするぞw

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリアAAⅢ(2015/09)
緋弾のアリアⅩⅩⅡ 彗星よ白昼夢に眠れ(2016/04)

MF文庫J,アニメ,同人誌

映画を観に行った帰りに近くのらしんばんに寄ってきました。

・四葉ドキライブ!
・犬のしつけはプリンセスのたしなみ
・エ━━ッ!!み・・みなみさんが・・・たいへんなことになっちゃったー!

の計3冊。

MF文庫Jでは『Re:ゼロから始める異世界生活』のアニメが初回は1時間スペシャルと判明。やたら気合入れてるじゃないの……。


『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の25話と完全新作劇場版の製作が決定。そううや1期の放送中に2期を検討しているとか早漏してたな……。すっかり忘れてたわ。
うーん、まだ何か未発表の企画もあるみたいだし、追い出したらキリが無さそうだからスルーかしら。

MF文庫J,アニメ

「本当に大切なものなら両手で掴め!!」

OPカットで1期最終回開始。
ウルサイス姉妹との試合。綾斗とユリスはグラヴィシーズを狙って攻撃を繰り出すが……。
暴走するイレーネを止めるところでOPが。アツい展開の筈なんだけど、どうにも演出のテンポが悪いというか、ノリ切れないんだよなぁ。

今後本格的に登場するであろうキャラ達がちょい顔見せ。マディアス・メサと綾斗の姉、遙は何やら複雑な関係があるようだが……。

EDは通常バージョン。その後にエピローグ。

総評

そんなわけで満を持して送る学園バトルアクション、MF文庫J原作『学戦都市アスタリスク』でした。
何とか2期が始まる前に視終われたぜ……。

うーん、作画クオリティ自体は高い水準をキープしているのに、なーんかピンとこないんだよなー。

見せ方しかり、盛り上げ方しかり。やっぱり学園ものにしてしまうと、スポーツものっぽさが強くなってしまうから、そこがなー。適度な緊張感があるといいんだけど。

2期は2016年4月から。もう後2週間くらいしかないw

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「力と代償」
第13話「
万有天羅」

MF文庫J,アニメ

「お前は天霧のかーちゃんかよ」

妹のプリシラを助けたことで、イレーネの家に招待される綾斗とユリス。そこには仲の良い姉妹の生活があった。

ディルクは配下のころなに《鳳凰星武祭》の結果を占わせる。占いの結果は絶対という彼の言葉には実は裏があって……。

クローディアが隠していた重大な秘密。それは想像を絶するもので。これが解決されたとき、彼女も本格的にヒロインとして参戦するんだろうか。
というか毎日、自分が死ぬ夢を強制的に見させられてるのに心が壊れないなんて、メンタル頑強過ぎんだろ……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「吸血暴姫」
最終話「グラヴィシーズ」

MF文庫J

ゼロの使い魔 (21) 六千年の真実 (MF文庫J)
著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ

「キミタチは、あれかい?お空の上でもレモンちゃんなのかい?」

2016年2月の新刊。約2週間の積み。5年振りの新刊。
闘病の末に亡くなったヤマグチさんの遺したプロットを元にして、遂にシリーズ再始動。まさか続きが出るとはな……。

MF文庫J,アニメ

「ぶい!」

サブタイは「ラミレクシア」と読みます。
野獣のような女イレーネ・ウルサイス。制服を着崩し過ぎだろw
そんなワイルドな性格のイレーネだけど、妹ちゃんには頭が上がらない様子。

紗夜と綺凛のコンビは初戦を難無く突破。紗夜がまともに戦闘してるシーンって初めてなんじゃないか?強かったんだな……。

イレーネの強さを描写するためにレスターさんが噛ませ犬扱いに。とはいえ結構奮戦した方なんじゃないかと。瞬殺されてもおかしくないシチュエーションだったし。
そんなレスターさんはLive2Dではないものの、次回予告にも登場。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「鳳凰星武祭」
第11話「力と代償」

MF文庫J

吾輩はオークである。 女騎士はまだいない。 (MF文庫J)
著:内田 俊 イラスト:佃煮 のりお

「念のため訊きたいんだけど、なんで?乳首と風のコラボレーションを感じたいの?」

MF文庫J2016年2月の新刊。約1日の積み。『戦極ヤヲヨロズ』が案の定3巻で打ち切り完結となったらしき内田さんが7ヶ月振りに送る新シリーズ。
内田さんの本は取り敢えず1巻は買うことにしているので。

もうタイトルがズルいよね。こんなん買うに決まってるわw
ファンタジア文庫から『姫騎士はオークにつかまりました。』とかいうのが出た5日後にこの本が発売とか狙ったとしか思えないんですけど。

異族(デミ)と呼ばれる、突然変異で人外になる存在が当たり前にいる世界。オークの異族である主人公、矢沢琢郎は所属する文芸部を《豚の騎士団》と改め、女騎士がやって来るを待つが……というお話。