映画観に行ったついでに、買ってきました。ブツは、
・サカサマホウショウジョ(スーパーダッシュ文庫)
・mgmg! 先輩と俺の悩ましき日常(C★NOVELSファンタジア)
の計2冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
映画観に行ったついでに、買ってきました。ブツは、
・サカサマホウショウジョ(スーパーダッシュ文庫)
・mgmg! 先輩と俺の悩ましき日常(C★NOVELSファンタジア)
の計2冊。
「いつか胸を張って《ブラック・ロータス》と戦いたい。それが私の夢だ」
2012年8月の新刊。
電撃大王で連載中の、電撃文庫人気シリーズのスピンオフコミカライズ。要は『とある魔術の禁書目録』に対する『とある科学の超電磁砲』みたいなもん。百合要素押しも共通点か。
まぁ、こっちは既存キャラは殆ど出て来ないけど。
作画は『灼眼のシャナ』のコミカライズで好評を博した笹倉綾人さん。後は連載のペースさえ早ければ……。
キャラクター原案としてHIMAさんの名前がプロットされているかと思ったら、そうでもなかった。
デュエルアバターのデザインには『灼眼のシャナX』の木谷椎さんも噛んでいるらしい。
舞台は杉並地区の近くにある女子高、清美女学院に、《ブラック・ロータス》に憧れる主人公、千明(ちぎら)ちあきが転校してくるところから始まる。
演算武術研究部に所属させられたちあちあのバーストリンカーとしての日々が始まる……というお話で。
今は亡き兄からブレインバーストをインストールされたちあちあは、《ブラック・ロータス》を戦うことを目的としている。
時系列としては、《ネガ・ネビュラス》新生から年越しを経ていることくらいしか判らない。
直結の説明シーンで、イメージ映像として黒雪姫先輩とハルユキが登場してるけど、ハルユキがちょっとスマートになっていてワロタ
笹倉さんが作画ということで、バトルも萌えもガッチリした作画。
学内ローカルネットで色んなコスプレさせられちゃうちあちあ可愛いよちあちあ。おイモさんアバターで吹いた。絵面w
部長の優子もバカ可愛くて良いと思います。
本編との直接的なリンクはそんなに無いかなぁ。モブに《コバルト・ブレード》と《マンガン・ブレード》は見付けたけど。
他にもモブに既存のバーストリンカーが居るかもしれんな。
そして、ラストではポイント全損の危機に立たされた《アルミナム・バルキリー》の前にアッシュさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
というところで続く。
つーわけで、外伝『マギサ・ガーデン』でした。これは読み応えあるわ。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <02>(2013/04)
原作リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)
コミカライズリンク
・アクセル・ワールド <01、02>(2011/07)
「六花ちゃん、封印し過ぎだよ!?」
どうも週1ペースで配信されるみたいだな。新作が配信されると、前話は消えるみたい。
今回は六花の中学時代、彼女がいかにして、今の眼帯+片腕に包帯スタイルに辿り着いたかというお話。
ともちゃん、付き合い良いな!
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第1話「バレーボール」
・第3話「わたしのお兄ちゃん」
「人生捨てたもんじゃない。捨てたもんじゃないですなぁ……」
穏やかに過ごすキリトさんはある日、釣りの名人ニシダと出会う。彼が湖の主を釣ることになったキリトさんだが……というお話。
前半、男性陣は顔芸し過ぎだろw
襲い来る主の撃破をアスナに任せるキリトさんが完全に、俺の嫁TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!だった件。
全然記憶に無いんだけど、前半の釣りの話は2巻に入ってたのか……。
後半はヒースクリフから召集がかかり、ボス攻略に。
スカル・リーパー怖過ぎワロエナイ
必死に立ち向かうキリトさん達の表情が壮絶。この辺、『AW』はデュエルアバターたから、あんまり表情が使えないところで差が出ちゃうよなぁ。あっちも生身の顔を映したりはしてるけどさ。
エンドカードは黒田bbさん。え、まさか『ある朝、ヒーローの妹ができまして。』アニメ化ワンチャン?<それはない
次でアインクラッド脱出かな?
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
エピソードリンク
・#12「ユイの心」
・#14「世界の終焉」
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA
「せめてバーストリンカーとしては……オレも、先輩のように生きたいんだ……」
2012年8月の新刊。何と1年以上、新刊出てなかったんだな……。
にいてんご付きの限定版は興味無かったので、通常版を選択。
さて、今回はアニメの構成と合わせて、『遠い日の水音』編と原作2巻『紅の暴風姫』編の導入部を収録。
《ニッケル・ドール》が可愛いから困る。
コミカライズの特徴はコメディパートの演出だよな。アニメはあんまりそっち方向には強くない感じだったしなぁ。
この辺を連載している頃にアニメに追い抜かれたわけだけど、果たして2期が始まるまでに、どこまで追いつけるかだな。
まぁ、良くても原作3巻が終わらせるくらいだろうけど。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・アクセル・ワールド <01、02>(2011/07)
・アクセル・ワールド <04>(2013/02)
「古来より、愛は奪うもの」
原作4巻クライマックス。
ペルセウスを倒すため、リリアナさんから知識の伝授をしてもらう護堂さん。護堂さんったら、ベロチューにすっかり慣れてらっしゃるじゃないですかー!やだー!
つーか、リリアナさんのリアクションエロイな!
戦闘の作画が若干崩れ気味なのは、もしかしてベロチューシーンに注力してるからなのだろうか……。
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・#9「行方不明の王様たち」
・#11「太刀の媛巫女」
「我が名はダークフレイムマスター!闇の炎に抱かれて死ね!!」
親方!空から女の子が!
京アニ制作作品。タイトルから内容の想像が大体つくと思うけど、中二風味日常系ラブコメ。
原作はKAエスマ文庫。これが果たしてカテゴリー的にラノベ原作という扱いなのかという話で。
そもそもKAエスマ文庫自体、京アニが出しているレーベルで、流通形態が普通の書籍とは違うため、販売店に指定されている店(書店含む)でしか買えないわけで。
それに、メディアミックス前提っぽいんだよなぁ、この作品。
この販売形態って、絶対書店側からしたら迷惑だよなぁ。なまじ制作会社にネームバリューがあるから、そこそこのセールスは稼げるけど、何も知らん視聴者は絶対店頭で置いてませんかって訊くぞ。
それに対して、わざわざ販売形態説明すんの面倒臭ぇぇええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!通常の流通に乗せる気無いのかな。
さくっと調べてみたところ、入荷自体は出来るみたいだけど、買切りらしいな。うーむ、今のタイミングなら冊数ハケるだろうけど、切りどころが難しいよな……。
OPはカットの割り方が面白いな。ツインテールをひゅんひゅんすんなw
さて、元中二病患者の主人公、富樫勇太と現在進行形の罹患者ヒロイン、小鳥遊六花が出会うところから物語は始まる。
勇太のキャストはルル山なんだけど、中二モードのときの声が凛々し過ぎてワロタ
偶然、元中二病患者だと知られてしまった勇太は六花に付きまとわれ、高校デビューは若干失敗気味に。
ってか、勇太、初対面の女の子にガンガンツッコミ入れ過ぎだろ……。テンポ良くて面白いな!
ローラーシューズで遊ぶ六花のシーンで、ナイトメアフレームを思い出したのは俺だけではない筈。
勇太の家族が、みんな美人やら美少女やらで吹いた。お母さん、若過ぎるな!
EDは激しい感じで。どうしても『けいおん!』を思い出してしまうなw
そんな具合で、好調な滑り出しを見せる『中二病でも恋がしたい!』でした。
やっぱり最後は勇太が中二病を発動させて、六花を救う展開になるんだろうか。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・EpisodeⅡ「旋律の……聖調理人」
短編リンク
・中二病でも恋がしたい!Lite 第1話「バレーボール」
「……まったく、鴉さんは年下のくせに時々お姉さんをじんわりさせるからズルイですよ」
《ショコラ・パペッター》ペロペロ!(^ω^)
2012年8月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン010 アリシゼーション・ランニング』からは隔月刊行。
アニメだと、そんなイメージ無いんだけど、原作は結構イラストで無意味なパンチラがあるんだよな。
さて、謎のニュービー、《ウルフラム・サーベラス》との戦いは続く。現れた第二の人格は、《災禍の鎧》を装着するために生まれた存在らしい。
《ダスク・テイカー》のことを知人みたいに言っていたし、やっぱり《加速研究会》絡みなんだろうなぁ。
理論鏡面アビリティを習得するため、特訓を続けるハルユキ。光線技を持つエネミーを捜す内、彼はプチ・パケという小さなレギオンのマスター、《ショコラ・パペッター》と出会う。
彼女との出会いが、《シルバー・クロウ》に新たなアビリティを習得させる。
早くも《理論鏡面》習得か!?と思いきや、《光学誘導(オプティカル・コンダクション)》という別のアビリティだったでござるの巻。
まぁ、これでもメタトロンに対抗は出来そうだけど……。むしろ、特定の方向に光線を誘導出来るんなら、こっちの方が便利なんじゃね?
で、ようやく明らかになる白の王のアバターネーム。その名は《ホワイト・コスモス》。黒雪姫先輩の実の姉だそうな。
一応、先輩が《レッド・ライダー》の首を落としたのは、この《ホワイト・コスモス》が誘導したからってことになるのか。
VS《ウルフラム・サーベラス》第3ラウンド。《シルバー・クロウ》は対戦の中で、彼との友情を築いていく。
だが、そこへ現れた《アルゴン・アレイ》が圧倒的な力で、《シルバー・クロウ》達を捩じ伏せる。
為す術無しかと思われたその時、《アルゴン・アレイ》を阻止する攻撃が。それを放ったのは流動体をまとったアバターで……。
カレンさんキタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
出て来るタイミング格好良過ぎるだろ……。鳥肌立ったわ。
盛り上がってきやがった!と思ったら、30ページ程を残して本編終了。
おい、どこで引っ張っとんねん!
凄ぇ面白いんだけど、どんどんメタトロン攻略から遠ざかっていってね?次で一応一段落するらしいけど……。
後書きではカレンさんが女性と明言されてるんだけど、ここで確定させちゃうのかよ!
何故か後書きの後に、電撃文庫MAGAZINEの付録掲載の短編『空色の翼』を収録。当時のカラーイラストも口絵に収録。
フーコさんの脚をナデナデとかけしからん。
次の『AW』は大分間が空くらしく、2012年10月に『ソードアート・オンライン プログレッシブ001』、12月に『アリシゼーション・ターニング』。
『AW』の13巻は来年2月かなぁ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
シリーズリンク
・アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)
・アクセル・ワールド13 -水際の号火-(2013/02)
著者リンク
・ソードアート・オンライン010 アリシゼーション・ランニング(2012/07)
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)
「夢が受け継がれる世界を作るのが、天下人の役目よ!!」
実に最終回らしい最終回。まぁ、OPは普通に流れたけども。
良晴の仇を討つため、近衛と対峙する信奈。流石最終回というクオリティで激突。
信奈ピンチ→生きていた良晴が駆け付ける→OPと共に反撃って流れだったら神だったんだけど、良晴は戦闘が終わってから到着すんのかよw
煙の中から飛び出て来るのが無駄に格好良くてワロタ
最後はEDとOPを立て続けに流して終了。連続で両方流れるアニメは珍しい気がする。
最後に、これから登場する武田信玄が不敵な笑みを浮かべて終了。これは露骨過ぎる2期宣言だなぁ。
途中にカットを挟む程度ならファンサービスだろうけど、ラストカットってのはな……。
さあ、総評を書くか、と思ったら、次回総集編って、どういうことなの……。
燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+
エピソードリンク
・第十一回「金ヶ崎の退き口」
・総集編
「黙れ、深海イカだって猫だって猿だって鳥類だって昆虫だって人間だって雄同士で盛ってんのよ、もうダメ!もうダメ地球!超詰んでる!」
2012年1月の新刊。約8ヶ月3週間の積み。8ヶ月振りの新刊。いくら、メディアワークス文庫で『江姫』を書いてるからって空き過ぎだろ……。
まぁ、そんなに話に連続性が無いから、アレだけども。
マサトさんは初めてのシリーズ5巻突入なんだよな。
表紙は水着姿のねこがみさま。タイトルロゴにはミミが設定通り、逆さまにぶら下がってます。
さて、ようやく水着回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったら、口絵に水着ゼロとか、どういうことなの……。
口絵ピンナップは常識的に考えて、水着姿のヒロイン大集合の図にするべきだろうが!
前巻の感想で、「これだけヒロインが居て、スク水が出なかったら絶対に許さない」って書いたんだけど、出てないじゃないですかー!やだー!
今回のメインヒロインはミミ。かつて、おりん婆ちゃんが封じた刑部姫が復活、彼女と因縁のあるミミは戸惑ってしまい……というお話。
でも、ミミメインかと思いきや、それぞれのヒロインにも、ぼちぼちスポットが当たって、終盤戦の匂いがし始めましたね。
次は2012年10月に6巻。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-