コミカライズ,ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣ぢゃ (1) (角川コミックス・エース 296-1)
原作:井上 堅二 漫画:KOIZUMI キャラクター原案:葉賀 ユイ

「何だぁ、このクラスッ。女装趣味と同性愛者と変態とムッツリしかいねぇじゃねーかッ!!!」

少年エースで連載中のコミカライズ第3弾。エースでは既に本編のコミカライズが連載されている。
タイトル通り、秀吉成分多めで送る4コマ+ショートコミック。

こういう、やっつけ感満載なコミカライズの割には絵が可愛くて好印象です。
とはいえ、ネタの面白さは今一つ……といった感じで。

続刊を買うほどではないかなぁ、と。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

コミカライズリンク
バカとテストと召喚獣 <1>(2009/12)
バカとテストと召喚獣SPINOUT! それがぼくらの日常 <1>(2010/05)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 4 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

(この世界には自分はベッドで寝て契約主をコントラバスケースに押し込む精霊もいるというのに、本当にうちとは正反対なんだなあ)

表紙からスノウが左遷され、代わりにジョッシュとリシュリーが登場。完全に主人公とメインヒロインの風情です。本当に有り難う御座居ました。

さて、原作2巻『インフィニティ・ホワイト』編中編。前半はリシュリー可愛いよリシュリー。
何か、『ポリ白』は感想に困ったらリシュリー可愛いって書いてる気がしてきたw
と思ったけど、検索したら意外と出て来なかった<何なんだ

後半が疑心暗鬼祭りという感じで。絶望的なまでに噛み合わないスノウとブランカ。ブランカにやきもきするというか何というか。

にしても、藤丘さん、メリディア好き過ぎワロタ

燃:B- 萌:B+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <3>(2010/11)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト(2011/05)
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン(2011/07)

コミカライズ,電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)

「こんなんじゃなくて、あたしが見たいのは…KSTなのよ!!」

KSTとか初めて見たわw
キス展開」のことらしいです。そういうのもあるのかって思って、ググったら1件たりともヒットしねーじゃねーかw

さて、タイトル通り『俺妹』のアンソロジーです。電撃文庫がアニメ放映中の作品でたまにやるアレです。今回はA5サイズ。
他の例で言えば、『いぬかみっ!』『狼と香辛料』『デュラララ!!』か。他にアンソロジー出た作品あったかな。

執筆陣に『灼眼のシャナ』のコミカライズ担当の笹倉さんや『狼と香辛料』のコミカライズ担当の小梅さん等が居たので購入。

内容は黒猫に始まり、黒猫に終わる。そんな構成だった。お前等、どんだけ黒猫好きなんだよ!
掲載コミックが13本、その内、桐乃メインが2本、黒猫メインが6本。メインヒロインェ……。

とは言え、笹倉さん版桐乃の可愛さは半端無い。本全体が纏っている黒猫オーラで霞がちだが。
ちなみにコミカライズ担当のいけださくらさんも執筆してます。

取り敢えず『俺妹』スキーは買っても良いと思う。そんな出来。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

ライトノベル,漫画

ライトノベル(1) (KC×ARIA)
作:なるしま ゆり

『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』

ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?

にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。

さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。

問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。

2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

MF文庫J,アニメ,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫,雑記

今回は色々と買ったためにタイトルがえらい長くなったw
発売日狙いはファミ通文庫のみ。30日が月曜のため日曜補正で土曜発売か。もしかしたら金曜には出てたかもしれん。
それに加えて、角川文庫とメディアワークス文庫新刊、更に予約していた限定版を引き取って来たので、ブツは、

・僕は友達が少ない⑥(ドラマCD付き特装版)
・図書館危機 図書館戦争シリーズ③
・涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版
・有川浩脚本集 もう一つのシアター!
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc7
・“葵” ヒカルが地球にいたころ……①
僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)有川浩脚本集 もう一つのシアター! (メディアワークス文庫)ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc7 (ファミ通文庫)

の計7冊。『ハルヒ』が上下巻セットのため、2冊としてカウントしてます。

あとはコミカライズを。内訳は、

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー
・戦闘城塞マスラヲ <04>
・ミスマルカ興国物語 <Ⅳ>
・神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>
・僕は友達が少ない <2>
・コードギアス 漆黒の蓮夜 <2>
・ロウきゅーぶ! <1>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)戦闘城塞マスラヲ (4) (角川コミックス・エース 263-4)ミスマルカ興国物語 (4) (角川コミックス・エース 267-4)神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 4 (プリンセスコミックス)僕は友達が少ない2 (MFコミックス アライブシリーズ)コードギアス 漆黒の蓮夜 (2) (角川コミックス・エース 175-8)
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)

の計7冊。

メディアワークス文庫の折り込みチラシでは『マリシャスクレーム』と『ビブリア古書堂の事件手帖』が猛烈プッシュされてます。
もしかして『マリシャスクレーム』の続編クルー?

ファミ通文庫では『“文学少女”』シリーズの完結から僅か1ヶ月で新シリーズが開始の上に、同時にFBonlineでは別シリーズ『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』が連載開始。
加えて、この『ドレスな僕』はコミックB’s-LOGエアレイドというwebコミック誌でコミカライズ連載決定までしているという。
B’s-LOG系列でコミカライズをやる割にはイラストが萌え寄りっぽい不思議。

『疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を』は完結巻か。
『マブラヴ オルタネイティヴ』の公式外伝『シュヴァルツスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に』ってTECHGIANで連載してるのかよw
疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を (ファミ通文庫)シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)

来月の新刊では『ななてん。』の藤原健市さんの新シリーズ『彼女も僕もコスを愛しすぎてこまる』がタイトルで気になる。どーしたもんか。まぁ、迷うくらいなら、買っちゃいなYO!ってなるんだけどな。

角川系列の文庫のフライング販売が禁止されるという話を聞いたのですが、まぢですか。俺に関係があるのは角川スニーカー文庫と角川ビーンズ文庫か。ファンタジアはどうせフライングしないしな。
一部例外があり、ファミ通文庫は例外に入っている。
しかし、これは困るな。フライングを予想する必要が無くなるのは助かるけど、スニーカーとビーンズがフライングしないと、HJと一緒に買えなくなって、2日連続で書店に足を運ばないといけなくなってしまう。

今日、本買い過ぎて元バイト先の店長に、まだボーナス前やのに大丈夫なん?って訊かれた。そこまでいっぱい買ったつもりないよ!普通だよ!カウンターの中に積まれてるe-hon袋の山見つけたときはぞっとしたが。

ゆずこさんに聞いたんだけど、『緋弾のアリア』の方が『電波女と青春男』より売れているらしい。何でやねん。
小学校高学年くらいの男子が買っていくんだって。あれか、純真な少年達はあれくらいノリにDOKIDOKIしちゃうんだろうか。

アニメ,電撃文庫

「やっぱり制服コスが似合うよね」
「コスじゃねーよ、本職だよ」

サブタイの「右腕」は「うわん」と読みます。
さて、原作2巻に突入した……のか……?よく理解らんな。

今回は青春ポイントの加算システム説明がようやくしっかりとなされた。1回の増減値の最大は5ポイントなのか。

って、それは良いとして、作画が息切れを起こしてませんか?後半のエリオは可愛かったけど。というか、アイキャントフライを経て、一気に美少女度が増した気がする。

にしても、利き腕が使えない状態で後ろに女々さん、前のカゴにエリオを乗せて自転車を運転する作業は酷過ぎるw
妙に青春っぽい絵面だったが。

今回はED映像変更無しだと思う。
青春ポイント合計は女々さんの所為で、ぶりぶり減っていて吹いたw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
三章「地を這う少女の不思議な刹那」
五章「サンクスギビングの憂鬱」

電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)
電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)

ガガガ文庫

RIGHT×LIGHT9 (ガガガ文庫)
著:ツカサ イラスト:近衛 乙嗣

「……センパイ、変態です」
「何で変態なんだよ!?」
「……変でおかしな人のことを、この国ではそう呼ぶのではないのですか?」
「ま、間違っちゃいないけど……」
「……だとしたら、やっぱりセンパイは変態です。けど、いい変態です。私は、嫌いじゃないです」

約1年1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
口絵はまさかの、触手に絡め捕られたアリッサ。良いぞ、もっとやれ。横に居る、凄い顔の男は誰やねんって思ったら、《天へ至る狼星》発動中の啓介だった。怖ぇよw

さて、夏休みが終わり、学園祭の季節がやって来た。まさか、ここにきてドタバタラブコメの気配……だと……?

前半はラブコメメインなんだけど、終盤はかなり不穏な展開に。そんな中、今までモブ同然だった啓介の友人、山崎が格好良い姿を見せる。あれ、こんなキャラだったっけ?

《群れ》の党首エノクによって、右腕を断ち切られた啓介。どこぞの上条さんを彷彿とさせる展開ですが、その後、奇蹟が起こって、また右腕生えてくるんだろ?と思ったけど、決着はつかないまま、次巻へ続いたでござる。
まぁ、最終的には再生するんだろうけども。

次は2010年10月に10巻『たゆたう方舟と泣かない英雄』、2011年1月に11巻『黄昏の王と深緑の巨臣』、5月に最終巻『繋がる声と届く指先』。
前巻の感想で、あんなこと書いたら、本当に完結しやがったw

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
RIGHT×LIGHT8 ~散りゆく雪華と赤い月を仰ぐ夜鳥~(2010/02)
RIGHT×LIGHT10 ~たゆたう方舟と泣かない英雄~(2010/10)

MF文庫J,アニメ

「武偵憲章1条。仲間を信じ━━仲間を助けよ」

というわけで原作1巻クライマックスです。生命の危機に陥ったアリアを救うため、彼女の服を脱がし、胸に薬を打ち込むキンジ。あからさま過ぎる規制ェ……。
真面目なシーンに水を差されるのは嫌だなぁ。

クライマックスは理子との戦いではなく、飛行機の不時着シーン。どうせなら主題歌のBGMじゃなくて、主題歌そのものを挿入曲として使えば良かったのに。
ってか、一番肝心な着陸のシーンをすっ飛ばすって、どういう構成なんだよ……。

まぁ、何やかんや言いつつも通信科(コネクト)の中空知さんが出て来たので、個人的には大満足です。
原作では、この段階では名前も姿も出てなかったよな?

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第4弾「武偵殺し」
第6弾「星伽の巫女」

緋弾のアリア (MF文庫J)

ガガガ文庫

こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)
著:カミツキ レイニー イラスト:文倉 十

「そうだなあ、ひとつ、心を手に入れるためのヒントを挙げるとすれば……」
「君は西の悪い魔女をやっつけなきゃならないね」

約1週間の積み。第5回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作。特に買うつもりなかったんだけど、5月の新刊2冊で特製ブックカバーが必ず貰えると聞いて、『RIGHT×LIGHT』12巻ともう1冊を適当にチョイスした結果がこれ。

イラストは電撃文庫『狼と香辛料』、角川スニーカー文庫『イチゴ色禁句』『イマジン秘蹟』、MF文庫J『ビター・マイ・スウィート』シリーズ、GA文庫『花守』『悠久のアンダンテ -荒野とナツメの物語-』、スマッシュ文庫『ウチのメイドは不定形』、ガンガンノベルズ『Sky* きみの生きるせかい』等でお馴染み、文倉十さん。

さて、彼氏にフラれた少女、加奈は学校の屋上で不思議な少年少女達と出会う。『オズの魔法使い』のキャラ名を名乗る彼等は、それぞれ復讐という思いを抱えていて……というお話。

若干、奇抜なタイトルだけど、至極真っ当な青春小説だと思う。一般書籍にあっても違和感が無い。それくらい真っ当。
不思議要素も萌え要素もほぼ皆無。文倉さんのイラストに無条件で萌えるとなると話は別ですが。

悪くないんだけど、良い!と言う程に良いわけでもないというか。これ1冊で終わるんだったら良いけど、続刊が出ても買おうとは思わないレベル。
最後の盛り上がりが弱いかなあという気がするんだよな。

燃:C 萌:B- 笑:C 総:B+

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2011年 07月号 [雑誌]

『ハイスクールD×D』

表紙。アニメ化企画進行中ということで、巻頭特集はこれまでのストーリーダイジェスト。
ロスヴァイセさんの大きい描き下ろしがあったので満足しました。

キーワードの中に「かわいそうなドライグ」ってのがって吹いた。キーワードじゃねぇだろw

短編はソーナ生徒会長のターン!この人、今までカラーイラストに出て来たことって、あったっけ?あったかもしれない。
あ、間違えた。ミルたんのターンだったわ。

後述する付録文庫えろコメあんそろじーの方にも短編が。サーゼクス様がどんどん自由になっていくなw

コミカライズ出張版を見てると、何か単行本買わなくても良い気がしてくるな……。

『生徒会の一存』

文庫本編の表紙イラストを使用した栞付き。見る角度によって、《企業》編と卒業編の絵柄が変わる仕組み。いやだから、そんなん要らんから一本でも小説を多く載っけてほしいんですが……。

前号で言っていた新装版ってマジだったのかよ!でも、この書き方からすると、全部が全部描き下ろしイラストってわけでもなさそうだな。

『鋼殻のレギオス』

ピンナップ連載はリヴァースとカウンティア。サヴァリス→リンテンス→ティグリス&デルボネ→トロイアット→ルイメイときて、残すところ後4人。
まだなのはカナリス、バーメリン、カルヴァーン、レイフォンか。

コミカライズが久し振りにがっちり掲載だぜうひょぉおおおお!と思ったら、次で終わりっぽいなorz
ハーレイの女装で吹いた。

『いつか天魔の黒ウサギ』

アニメはテレビ埼玉他で放送予定。ん?もしかして自宅で映らないフラグか……?
大兎のキャラ紹介に15秒に7回って書いてある件。強過ぎるだろw

コンプエースではスピンアウト『いつか天魔を斬る魔女(ヘクセン、仮)』が連載決定。鏡さん書き下ろしストーリーの外伝になるらしい。主役はテンペロンクローリーの璃依音。これまた面白いところにスポットを当ててきたな。

更にPSPゲーム化決定。『伝勇伝』のゲームは酷かったらしいが……。

短編はチロルチョコ醤油ミルク味が好きな月光キュン萌え。

『伝説の勇者の伝説』

5月に何かあると思わせておいて、関連書籍連続刊行のキャンペーンだけでした。何だ、2期じゃないのか。

『響空のエレメントバレット』

『かしこみっ!』の尼野ゆたかさんの新シリーズ。イラストはせんむさん。
お試し短編が載っていたけど、うーむ、普通だ……。『ハレルヤ☆バレット』、また書いてくれんかなぁ。

『調停少女サファイア』

瀬尾つかささんの新シリーズ。異種族間のトラブルをバトルではなしに調停で解決するファンタジー。
お試し短編読んだけど、これはちょっと期待。サファイアの喋り方はあんまり好きじゃないけど、ストーリーが面白そうなので6月に出る文庫買います。

『棺のチャイカ』

エースでコミカライズ連載開始というのは既に判明していたが、4コマエースnanoで4コマも始まるらしい。もう、何でもかんでも4コマにし過ぎ……(´・ω・`)

連載再開かと思ったら、文庫2巻冒頭掲載だったでござる。買ってあるのでスルーしました。先行掲載だったら読もうかとも思うんだが。

『フルメタル・パニック!』

著者交代して、本編の10数年後を描く『フルメタル・パニック!アナザー』が8月に始動。それと同時に短編集も刊行決定。
まだ引っ張るとはな……。やるじゃない。
ファンはどういう心境なんだろうな……。

『キミが誘う境界線』

お試し短編は文庫1巻のエピローグ的エピソード。びっくりするくらい、この作品の本質を出してなかった気がするw
バトルしろよ!

『蒼穹のカルマ4コマ』

在紗の飲み残し牛乳で作ったヨーグルトでワロタ
どんどんフリーダムになっていくな……。しかし、下手な本編コミカライズよりも原作が読みたくなるから困る。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』『正しいアクのすくい方』

どちらも7月始動の新人デビュー作。今回はヒロインのイラストと粗筋のみ紹介。後者は第2回ネクストファンタジア大賞最終選考なんだけど、前者の正体が判らないんだよな。まぁ、タイトルとペンネーム変えられたら判別不能なんだが。

どっちも面白そうだし、文庫買おうかな。

第23回ファンタジア大賞結果発表

結局、読者モニターは出来ず仕舞いでした。抽選で20名を選出したそうな。まぁ、それなら漏れる可能性も十分あるか。くそー、今回は読みたい作品多かったのになぁ。

大賞+読者賞の『凸凹ストレンジャーズ』と金賞『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』はもう、この時点で買いだと思ってる。
ちなみに大賞受賞の初美陽一さんは第3回GA文庫大賞で奨励賞も受賞してる。

大楽絢太の死ぬ気で萌えます!!

新シリーズじゃなくて、1ページコラムだったでござる。何じゃそりゃ。

えろコメあんそろじー

付録文庫。収録作品は『ハイスクールD×D』『ダークロード』『H+P』『Re:』『だから僕は、Hができない。』。の5本。
いや、『ダークロード』と『Re:』はエロコメじゃないだろ!
『Re:』なんてエロでさえないじゃねーかw

『Re: バカは理性を保てるか?』

案の定、かなり無理矢理な内容でした。何だかんだで光一はリア充だと思うな。
これが短編集出すための数合わせ短編なら、まだ良いんだけど、きっと短編集出ないよね……(´・ω・`)

『だから僕は、Hができない。 -死神と袋とじ-』

文庫も切ったし、もう読まんとこうと思ったんだけど、面白い仕掛けが施されていたので読んじゃいました。
この空間を袋とじとするべきなんだ」で吹いたw
その後、本当にページが袋とじになってるし。最初、印刷ミスかと思ったわw

その他

ひびき遊さんのブログによると、『嘘の上で天使は何冊マンガを読めるか?』は2巻で打ち切りどころか、著者自身も富士見からバッサリ切られたらしいです。
それは『魔銃使いZERO』から連チャンでドン滑りしたからなのか。はたまた他のレーベルで書くというやんちゃをしたからなのか。
よく考えたら、この人、絵師さんは結構良い人と組ませてもらってるよなぁ。

ちなみに、打ち切りが確定していても読者の購買意欲を削がないために情報を意図的に伏せることがあるそうです。
また、普通の思考なら、打ち切りが確定してるのに買おうとは思わんよなぁ。

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2011年5月号
ドラゴンマガジン 2011年9月号