MF文庫J,アニメ

「ここからは理子ルートだよ~」

理子にヒスらされたお陰で、推理力がアップし、武偵殺しの真意に気付いたキンジはアリアを追って、飛行機に乗り込む。
そこで武偵殺し、理子と対峙することに。

ようやく歴史上の有名人の子孫が登場するという、この作品のウリの1つが出て来た。
あと、アリアと理子の双剣双銃VS双剣双銃で、J.C.STAFFの本気もようやく見れた感じ。
でも、一瞬、アリアと理子の全身がCGにならなかったか?

理子の自由自在髪の毛

次で原作1巻終了かな?

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第3弾「ファースト・ミッション」
第5弾「武偵憲章1条」

緋弾のアリア ③ (MFコミックス アライブシリーズ)
緋弾のアリア ③ (MFコミックス アライブシリーズ)

スーパーダッシュ文庫,角川スニーカー文庫,雑記

いつも通り25日発売。ブツは、

・パパのいうことを聞きなさい! <7>
・少女と移動図書館
パパのいうことを聞きなさい! 7 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-16)少女と移動図書館 (集英社スーパーダッシュ文庫)

の計2冊。

『生徒会ばーさす!5 ~お嬢様たちのばーさす~』は完結巻か。
新シリーズ『ダンス・ウィズ・エリシア 死すべき王子と幼き女王』はスルー。
生徒会ばーさす! 5 〜お嬢様たちのばーさす〜 (生徒会ばーさす! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 は 4-10)ダンス・ウィズ・エリシア 死すべき王子と幼き女王 (集英社スーパーダッシュ文庫 わ 1-2)

来月の新刊で気になるのは八薙さんの新作『獅子は働かず、聖女は赤く あいつ、昼間から寝ておる』。駄目駄目なサブタイに惹かれるものがあるが、なんちゃってシリアス系なんだろ、どうせ。

いやぁ、久し振りにスーパーダッシュ買ったな。今年の1月以来だわ。新刊の購入報告と一緒にメディアミックスの話とかを書くようにしてるから、逆に言えば、新刊を買わない限り、そういう話をする機会が無いという。

『ベン・トー』のアニメ化が決まったのって、もう結構前だよな。ジャンプSQの別冊付録で公式絵師によるコミカライズが連載中。
更に、その付録には『ニーナとうさぎと魔法の戦車』や『オワ・ランデ!』のコミカライズも。
新人の作品は人気があるからというより、宣伝が主な目的なんだろうな。コアなファンはそれでSQ買ってくれるだろうし。
どうせ前後編とかなら単行本も出る見込み無いし。

一方、『カンピオーネ!』は9巻にして、ようやくまともに表紙にゴドーが登場!このままヒロインが増え続けて、どんどん出て来れなくなっていくものとばかり……。

あ、『涼宮ハルヒの驚愕』も出ましたが、予約してるので今度引き取りに行きます。

富士見ファンタジア文庫

キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる (富士見ファンタジア文庫)
著:八街 渉 イラスト:ぺたんこさいど

「知っての通り、俺はどうしようもねぇロクデナシの怠け者だ。俺にゃ、近くでケツ叩いて背中を押してくれる奴がいねぇとダメなんだよ━━おめぇ、その役目、引き受けちゃくれねぇか?」

約4日の積み。ファンタジア文庫。『ぼくと彼女に降る夜』を9巻で完結させた八街さんが9ヶ月振りに復活して送る新シリーズは以前から仄めかしていた通り、『ぼくよる』と世界観共通のバトルアクション。
イラストはHJ文庫『クロス・リンク~残響少女』でお馴染みのぺんたこさいどさん。

人類の存在を脅かすあらゆる危険存在、『禁機指定(フォビトゥン)』を狩る組織セメタリーの『葬儀屋(テイカー)』であるジンは不思議な刀を持つ少女ヨミと出会い、厄介な事態に巻き込まれる……という導入。

『ぼくよる』のときは魔乖術の属性が目新しいなと感じたけど、今回は一切魔乖術が出て来ないし、よくあるバトルアクションという印象しかないよなぁ。
まあ、チートバトルの片鱗は早くも見えてるし、そこに期待か。

『ぼくよる』との接点は斯界の剣豪や七剣八刀が出て来ることと、シチガイの姓を持つキャラが出て来ることくらいか。
シチガイって七蓋って書くんだったのか……。
シチガイ・キョウスケとシチガイ・キョウシロウの関係は一体……。
時系列を特定出来るものは無かったと思う。

あと、ガチバトルの後なのに、オチひでぇ。

どうでもいいが、『超・禁断指定』と書いて、「ファイナル・エクストリーム・フォビトゥン」と読むのは恥ずかしいと思うw

取り敢えずランクは期待ageで。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B 総:A-

シリーズリンク
キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成(2011/09)

世界観リンク
ぼくと彼女に降る夜 スピリッツ・サクセサー~後継者たち(2010/08)

著者リンク
バーサス・フェアリーテイル -バッドエンドな運命のヒロインを救い出せ-(ファンタジア文庫、2017/07)

MF文庫J,ゲーム,一迅社文庫,角川スニーカー文庫,雑記

先日、買いそびれた一迅社文庫と1日フライングのMF新刊を購入。ブツは、

・土属性はダテじゃない! <6>
・10歳の保健体育 <3>
・かぐや魔王式! 第10式
・変態王子と笑わない猫。 <3>
・この部室は帰宅しない部が占拠しました。
土属性はダテじゃない!6 (一迅社文庫)10歳の保健体育3 (一迅社文庫)かぐや魔王式!第10式 (MF文庫 J つ 1-22)変態王子と笑わない猫。3 (MF文庫 J さ 8-3)この部室は帰宅しない部が占拠しました。 (MF文庫 J お 8-9)

の計5冊。

一迅社では新シリーズ『半分の月と踊ろう(ハーフラック・ダンス)』をスルー。
半分の月と踊ろう(仮) (一迅社文庫)

MFでは『僕は友達が少ない』6巻は特装版を予約しているので、今日はスルー。
僕は友達が少ない⑥ (MF文庫 J ひ 2-24)

『この中に1人、妹がいる!』『精霊使いの剣舞』『つきツキ!』が一気にコミックアライブでコミカライズ連載決定。
ラッシュ過ぎるだろ……。アライブのキャパどうなってんだ。
この中に1人、妹がいる!4 (MF文庫 J た 5-14)精霊使いの剣舞3 風の誓約 (MF文庫 J し 4-9)つきツキ!3 (MF文庫 J こ 3-3)

来月の新刊で気になるのは、スーパーダッシュ出身の三上康明さんの『彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。』。
何故か、俺、三上さんはガガガ出身だと思ってたわ……。

チラシには書いてませんが、先日、『えむえむっ!』の著者、松野秋鳴さんが急逝されました。
アニメが終わって、さあ、これから完結だってときに、なんてこった……。
謹んでご冥福をお祈り致します。
コミカライズとQP:flapperさんの画集はどうなるんだろう……。

25日発売の『涼宮ハルヒの驚愕』を置くスペースを空けるために、MFの新刊が少し奥へと追いやられていた。けしからん。一瞬、出てないのかと思ったじゃないか。

で、ちょっと新刊台の奥へ踏み込むと、『はがない』並べ過ぎワロタ状態でした。棚1つを占拠してた。専門店かwwwwwwww

レジでは、うっかり汚れてる本をチョイスしちゃってたのに店長が気付いてくれて、綺麗な本と交換してもらえました。らっき!
交換してもらうの待ってる間に、電撃文庫の発売日協定の話を訊いてみたらガチだそうで。
『ハルヒ』の協定の話も、ついでに教えてもらっちゃった。


急にムラムラきて、4年前に買った『スーパーロボット大戦W』を再開しちゃいました。1周しただけでやめちゃってたから、2周くらいはやっとくべきだろう、と。
間違いなく『第2次スパロボZ 破界編』発売の影響です。つーぁ、『W』が終わったら、『Z』やろうと思ってる俺が居るわけで。

また、更新頻度落ちるかも。そうなったら、スパロボやってんだなーと思ってください。

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD8 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

「日本人に偽装するための服があったでしょ。ほら、女の子用のスカートのほうの、セーラー服を……あれをね、選出した子のところへいって、ちょっと借りてきてくれない?」
「それはいいが、借りてきてどうする」
「エルちゃんがそれを来てください!ひと目でいい、そのお姿を僕に見せてくださいっつつつつつつ!頼みます!なんで?とか、どうして?とか理由は聞かないでください!それが世界の選択なんでっつつつつ!」

約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、王女様のお靴ぺろんぺろんとか言ってる場合じゃない大ピンチ。希望を捨てずに、バラバラになりながらも奮闘するユーゴ達の姿が描かれる。
逆転の兆しが見え始める展開には燃える。

今回はアークがガイアに居た頃、既にヴァンパイアのハーフだったことが判明する。ガイア側にも不思議設定があったって、一体どういう落とし所になるんだろうなぁ。
まさか現実に侵食する展開があったりするのだろうか。

おいおい、まだ一段落しないどころか、更なる騒乱の種までアダナキア連邦にやって来そうじゃねーか。
最早アニメ化決まってるとしか思えないくらいの引っ張りっぷりな気がするな。

巻末には『ろーぷれ・まにあ』とコミカライズの宣伝が。
次は2011年7月。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD7 -ろーぷれ・わーるど-(2010/12)
RPG W(・∀・)RLD9 -ろーぷれ・わーるど-(2011/07)

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「これからも守ってくれたまえよ」
「ああ!」

『ベルゼブブの頭蓋』編後編。って2回で終わるんかい。まぁ、原作も元々そんな分厚くなかったと思うけども。

ヴィクトリカの「いくな、いくな久城!中は危険だ!」がエロい台詞に聞こえた俺は著しく正常。

水門が開かれ、水没しつつあるベルゼブブの頭蓋から脱出する久城とヴィクトリカ。ここで2ndEDのBGMが流れて、テンション上がらざるを得ない。そのままEDへと流れ込めばいいものを、何故一旦停止させたし。

今回の事件の謎は解けないままだったけど、次のエピソードで解答されるんだっけ?

ところで、文庫版図書館戦争のCMがやってるんだけど、ナレーションって井上麻里奈さんかな?

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第16話「落下するマリアは蠅の頭をもつ」
第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)
GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)

アニメ,電撃文庫

「私は今、ノーブラよ!」
「そこからちゃんと話は広がるんだろうな!?」

何やかんやで原作1巻クライマックスっぽい気配。真はエリオと共に自転車でアイキャンフライ
何か細田監督版『時をかける少女』みたいになっていて吹いた。
幻想をぶっ壊してみたりと、パロネタ多いよね。

今回は真も女々さんの漫才が面白かったです。黒歴史爆誕w

EDはまたも新規作画か。
女々さんに初ハグを奪われたのはマイナスポイントなのかよw

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
二章「失踪する思春期のレヴェリー」
四章「右腕骨折全治一箇月」

電波女と青春男 (電撃文庫)
電波女と青春男 (電撃文庫)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (3) (角川コミックス・エース 267-3)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「シーナさんがこの選抜に参加されると聞いた夜」
「私?」
「やああぶない妄想をしましたが何か!?」

原作2巻前半戦といっところか。表紙で目立っているのはおっぱいのけしからんユリカですが、出番はあんまりありません。出て来たと思ったら終わりだし。

何度も言うが、原作には足りなお色気成分を適度に盛り込んでるのが素晴らしいと思います。過度にやるとアレなので、配分が難しいところですが。

西域の描写では一般的な魔物っぽいビジュアルのやつだけじゃなく、何やら自律機動兵器チックなのまで居るんですが……。
え、そういう設定なの?西域って話にしか出て来ないから、よく理解らない所なんだよなぁ。

さあ、次巻はいよいよゼンラーマン登場なるか?

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅱ>(2010/06)
ミスマルカ興国物語 <Ⅳ>(2010/04)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (3) (角川コミックス・エース 263-3)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「…美奈子殿、拙者…思うでござる━━」
「ヒデオ殿のような御仁をきっと、益荒男というのでござるな…」

今回は聖魔GPがメインです。みーこさんが初登場か?いや、前に出てたっけな……。

最初は快調にトばすヒデオ&ウィル子ペアだったが、エリーゼの妨害に遭い、大変なことに。
本性を現したエリーゼ怖ぇぇええええええ!!

あれ、何だか原作よりアツくね?

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <02>(2010/06)
戦闘城塞マスラオ <04>(2011/04)

角川スニーカー文庫

レイセン File2:アタックフォース (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:上田 夢人

この十字架とピアス付きのもたらす他の追随を許さない独自の世界観、そこはかとない香ばしさはなんだ?

約7ヶ月3週間の積み。8ヶ月振りの新刊。『ミスマルカ』7巻からは4ヶ月振り。
今回の肝は葉多恵とフォース登場だろう。まさかの『ミスマルカ』からの逆輸入ですよ。そうだよな、逆輸入だよな?

ヒデオとフォースの1人、ナイトとのやりとりが楽しい。もっと長く展開しても良かったのよ?

ザスニ連載分収録は全体の半分くらいで、残りは書き下ろしで翔香が主人公のエピソード。書き下ろしなのに、前後編に分かれている不思議。
後書き曰く、『月姫』や『Fate』の影響で正統派伝奇アクションをやろうとしてミスったらしいが、道理で俺の好みから外れた方向に展開するわけですよ。

ちなみに、この話は元々はザスニで連載予定だったが、編集部内の評判が芳しくなくて『マスラヲ』が誕生したらしい。
確かに、読み切り短編やったらともかく連載で、このテンションはきついな……。

あ、後書きが一番面白かったですw
次は2011年1月に『ミスマルカ興国物語Ⅷ』、4月に『レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ』です。

燃:B 萌:B+ 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女(2010/02)
レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ(2011/04)

世界観リンク
ミスマルカ興国物語Ⅶ(2010/06)
ミスマルカ興国物語Ⅷ(2011/01)