「呼べよ俺も。そしてお前は来るな!」
七回目。劇中では15527回目。六回終了が夢と消えた今、八回終了の噂と八月終了の噂が出ているが、果たして次回、脱出なるか?
つーか、もう書くこと思いつかねぇよ……(´・ω・`)
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「呼べよ俺も。そしてお前は来るな!」
七回目。劇中では15527回目。六回終了が夢と消えた今、八回終了の噂と八月終了の噂が出ているが、果たして次回、脱出なるか?
つーか、もう書くこと思いつかねぇよ……(´・ω・`)
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+
「ロレンスさんの全財産を奪って差し上げます!」
番組の最初とBパート開始直後にネットにうpするなという警告文が。『コードギアス』等のどメジャー作品で出るならまだ理解るけど、このレベルの作品で出るとはなぁ。テレビ放送を録画しようとしている側にとっては嫌がらせ以外の何ものでもない。
さて、アマーティへの反撃を企てるロレンス。それをサポートするマルクが格好良い。ただただロレンスにとって都合が良いキャラというわけではなく、自分の中に確固としたルールをちゃんと持っているところがイカスね。キャストは力也さんだし。
燃:C 燃:B+ 笑:C 総:B+
著:竹井 10日 イラスト:要河 オルカ
「ちょ……恋歌……その食材?何?」
「業務用ローション18リットル」
「多っ!」
18リットルって相当な量じゃね?
約二ヶ月半週間の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は一巻の恋歌に続き、来珠。じゃあ、次はゆかり子だろうか。
今回はまず冒頭のローションの下りが酷かった。美少女がローション塗れってのは理解るけど、家全体がローション塗れになって一時的に居住が不可能になるとかやりたい放題過ぎるw
その後は、ひたすらに一斗の初恋相手の特定にページが割かれることに。ラブコメ一直線な展開かと思えば、所々にシリアスシーンが挟まれるワナ。魔法機動兵とか怪蟲とかも忘れられない程度に出て来ます。
また、明るいラブコメかと思いきや、最後の最後でまさかのドロドロ展開で次巻へ続くという。どういう方向へ持っていきたいんだ……。
コメディ部分は面白いんだが、ちょっと先行が見えないのが不安なのでランクダウン。あと、イラストが本文ガン無視なのがマイナス。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:B+
「ドキっ!美少女だらけの水着大会!やっ・ちゃう・ぞ♪」
何故かアバン無し。やるならやる、やらないならやらないで統一してほしいなぁ。
というわけで、水着回。デーモン捜索でプールへとやって来たこよみ達。女性陣の水着姿が眩しいです。はいはい、スク水に期待した俺の負け。でも弓子のお団子ヘアーが可愛かったので満足しました<何なんだ
美鎖は知人のホアンと接触。これは今後への伏線か?
溺れて意識を失ったこよみは弓子の人工呼吸で事無きを得る。まさかここまで露骨に百合百合んだとは……。
最後は巨大な津波を弓子と美鎖が協力してくい止める。現代魔法ってコードを打ち込んだ端末を対象の中に放り込まないと効果を発揮しないんだろうか。携帯を津波の中にぶん投げてたけど。
美鎖の魔法によって粘性を増した津波の所為でみんなの身体がぬるぬるべとべとに。どう見ても精子ゼリーです。本当に有り難う御座居ました。
そしてこよみは弓子から魔法使いには向いていないと告げられて続く。
でも次回は第1話の続きのようです。どういう構成なんだ。
解説コーナーはちゃんと解説してました。でも『鉄人28号』ネタとか……。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+
「御主人様、まだしつこい汚れが残っていたようです」
今回の潜入先は亡くなった女性ミステリー作家の娘カナコが暮らす屋敷。そこに死んだ筈のカナコの兄ケイスケが帰ってきて大騒ぎ。
ケイスケの姿がホームレスからラフな格好に、またはその逆に瞬間的に切り替わっていく演出って結構取るのに手間かかってるんじゃないのかな。面白い手法だと思うけど。
始めはケイスケが偽物だと言い張るカナコに味方して、偽物である証拠を集めるのに協力する葵。協力するのは良いとして、明らかにメイドの行動としておかしくね?指紋がどうのこうのとか何の躊躇いもなく言ってたけど、カナコは疑問に思わなかったんだろうか。
夜間には屋敷内の明りに蝋燭を使用。何でだw
今回は二段構えの構成でボスの武器が新体操のリボンと鎌ってどういうことだよw
リボンってだけでもネタなのに、組み合わせがまた何とも。
燃:B+ 萌:B- 笑:B+ 総:B+
「女は家庭に入るべき……ですか。女だということをお笑いになるのであれば、聞き捨てなりません!」
前回フルボッコにされたことでお嬢は落ち込んで、学校を休んでしまう。記子は新聞部との掛け持ちが難しいということで退会、鏡子はエラーの責任を感じて、やはり絶賛落ち込み中。
そんな中、小梅は店にやって来た岩崎と原田に敢然と立ち向かい、お嬢を励まし、巴を使って鏡子を立ち直らせる。原作よりも圧倒的にアグレッシブだな。
どうでも良いけど、鏡子がデコを隠したら誰や判らんな。
そしてアンナ先生の前で決意を新たにする櫻花會の面々。これは良いシーン。でも手を繋いで決意のラインを越える小梅とお嬢が百合ップルにしか見えません(ぇ
で、良い感じに盛り上がったところで、ようやく一人足りなくなったことを思い出すのでした。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
やって来ました三回目。今回からはラノベの購入冊数と読了冊数もメモしていきます。
購入冊数:35冊
読了冊数:24冊
今月は『境界線上のホライゾン』やら『Chaos;HEAD NOAH』やら『エヴァ』再放送やらBGB部誌の原稿やらであんまり読めませんでした。
つーか一日一冊以上買ってるのかよ……orz
ファンタジアとMFの大攻勢がですね……。
「燃」部門
1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ<下>
燃:S 萌:A+ 笑:A+ 総:S
ラノベ界の新記録樹立の一冊。厚さが熱い。
2位:ロウきゅーぶ!②
燃:A 萌:S 笑:B+ 総:A+
試合に勝つための戦略立案は予想以上に燃える。
3位:RPG W(・∀・)RLD1 -ろーぷれ・わーるど-
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
RPGの世界に入って活躍ってのは男の浪漫過ぎる。
「萌」部門
1位:ロウきゅーぶ!②
燃:A 萌:S 笑:B+ 総:A+
もっかん可愛いよもっかん!!
2位:オトメな文具。 初・修復
燃:C+ 萌:A+ 笑:A 総:A
萌えとエロを評価時に統合しているので、このような上位に。かと言ってバラすほどでもないしなぁ。
3位:ブック×マーク!②
燃:B- 萌:A+ 笑:C+ 総:B+
ナース姿のイシちゃんがエロくて仕方が無い。
「笑」部門
1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ<下>
燃:S 萌:A+ 笑:A+ 総:S
上巻よりランクは下がったものの、やはり全裸は強い。
2位:オトメな文具。 初・修復
燃:C+ 萌:A+ 笑:A 総:A
作者病気。
3位:女帝・龍鳳院麟音の初恋 <3>
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
熱血と笑いが反発することなく混ざっている密かな良作。
「総」部門
1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ<下>
燃:S 萌:A+ 笑:A+ 総:S
判り切っていた結果。
2位:ロウきゅーぶ!②
燃:A 萌:S 笑:B+ 総:A+
もっかん達ヒロインの半端無い可愛さだけでなく、純粋にストーリーでも魅せてくる実に良い作品。もっかん可愛いよもっかん。
3位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない③
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+
阿呆みたいなタイトルなのに純粋にストーリーで読ませる作品であるところが恐ろしい
4位:ぼくとレギオスの旅1 歩行する都市
燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A+
児童書だからと言って侮ることなかれ。
5位:RPG W(・∀・)RLD1 -ろーぷれ・わーるど-
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
上述したように、男の浪漫全開なのが堪らない一冊。
最下位:これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B
売れてるらしいけど、やっぱり肌に合わんわ。イラストは凄い良いんだけどなぁ。
『ホライゾン』がやたらランクインした上に、総合トップを取るのは判り切っていたので良いとして、『ロウきゅーぶ!』が大健闘。「笑」にしてもランクインを逃したというだけで、そう捨てたものではない。
『えむえむっ!』が全くランクインしなかったのがちょっと意外。内容が恋の鞘当てメインで低空飛行気味だったのが敗因か。
八月もきっと『ドラクエ』とファッキン学会の所為であんまり読めなそうな予感。でも一番アレなのは部誌の〆切りな気がする。
今月の結論
もっかん可愛いよもっかん!!
8月の新刊だが、やはり1日フライングで31日発売なので7月の購入分扱い。今回は、
・機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン ③散りゆく光の中で
・妄想少女 そんなにいっぱい脱げません!?
の二冊。普通です。
それ以外で気になるのは、4、5巻連動キャンペーンの『放課後の魔術師』。物凄い勢いで軌道に乗ってるな。
『ヒミツのテックガール』は2巻が登場しました。
あとは、ゲーマガの9月号を。
著:弓弦 イズル(ゆみづる) イラスト:okiura
「……。一夏(いちか)」
「ん?」
「その、だな。戦っているお前は……か、かか、かっ」
「格好良か……な、なんでもない!」
約二ヶ月一週間の積み。ラブコメ大好きMF文庫Jが美少女メカアクション……だと……?そんな搦め手で来られたら買わないわけにはいかない。
弓弦さんはシナリオライターってことで、文章が美少女ゲームのテキストっぽいと思うのは先入観を持ってしまってるからか。
表紙はメインヒロイン箒(ほうき)がIS打鉄(うちがね)を右腕だけ部分展開した姿。これは結構格好良い。ただ、帯を外すと、スカートの中に紺色の布地が見えます。作中では一切語られなかったのだが、果たしてこれはブルマなのだろうか、それともぱんつなのだろうか。
読み終わって一番気になったのがここです<最低発言
舞台は宇宙で運用されることも想定したパワードスーツIS<インフィニット・ストラトス>が存在する世界。ISは女性にしか操縦出来ないのだが、何故か操縦出来てしまった一夏はISの操縦者を育成する女子高に放り込まれるのであった。え、それ何て『戦嬢の交響曲』?
主人公の名前が女っぽいのも一緒だな。女だらけな状態に理由付けが無い作品ってあんまり好きじゃないんだよなぁ。
で、周囲に認められていくのが早いな、おい。加えて、いきなり一夏にLOVEなヒロインが三人。多いよ、早いよ。
セシリアのフラグなんか、次巻以降で良くね?『戦嬢』は佑鹿が周囲に徐々に認められていく様が面白かったんだが、こっちはかなりあっさり溶け込んでます。
いや、そりゃ打ち切りの危険性があるんだから、ウケそうなネタをぎっしり詰め込んどかんといかんのは理解るんだけど。
一応、ISの軍事利用は出来ないことになっており、バトルはスポーツ扱いだが、謎の無人ISの襲撃もあったことだし、その辺は二巻以降に期待か。
基本的にテンプレートの寄せ集め状態なので、奇抜な何かを突っ込むか、テンプレートをしっかりと纏め上げるかしてほしいところ。すいません、偉そうな物言いで。
次は八月。
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+
コミカライズリンク
・IS〈インフィニット・ストラトス〉 <1>(2010/12)
・あいえすっ! <1>(2011/09)
・IS〈インフィニット・ストラトス〉 公式アンソロジーコミック(2011/09)