アニメ,トクマノベルスEdge

「はい、おジャンでございます」

 仲間集めと練習に精を出す小梅達。アンナ先生が監督に就任。かなりやんちゃ。いきなり校舎の窓ガラス割るとかw

 今回はまず巴が加入。巴が入るならと、妹の静が、更に月映姉妹の加入により、なし崩し的に新聞部部員の記子も参加。
 記子はアニメオリジナルキャラで三つ編みが可愛いです。
 新聞部は原作では三巻でようやく発足の話が持ち上がる程度なのに対し、アニメでは弱小部ながら、既に活動している。
 また、巴に憧れる後輩、鏡子も加入。

 そこでふと気付く。あれ、巴のもう一人の後輩、胡蝶は?原作では鏡子と一緒にさくっと加入したため、恐ろしく存在感の薄い彼女。どうやら存在感を出すために加入のタイミングを変えるようだ。

 そして雪の誘いにより、環が加入して頭数は揃った。
「あと一人!」とか言いながら、ぴょんぴょん跳びはねるお嬢可愛いよお嬢。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)
大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「今日の再会はただの偶然だけど、貴女の選択によっては偶然を運命に出来るわよ」

 前回リバルテスリバルテスって書いたけど、正しくはギバルテスでした。

 やべぇ、OPのタイトル出るまでの下りがやたらと好きになってきた。

 今回はちゃんと原作一巻の最初からだが、後半はオリジナル展開。美鎖にこよみが弟子入りするまでを描く。綺麗にまとまっていて好印象。作画の崩れも特に無く、満足のいく出来でした。

 後半の舞台は秋葉原だったのだが、『ギャラクシーエンジェル』のミルフィーユのコスプレをしてるモブが居ました。他のコスプレも元ネタありそう。

 ちなみに嘉穂は今回が初登場。

 EDも物凄い好きになってきたw

 おまけコーナーはCDの宣伝。いや、設定解説せんかい!!

燃:B 萌:A 笑:B 総:A-

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

一迅社文庫

女帝・龍凰院麟音の初恋〈3〉 (一迅社文庫)
著:風見 周 イラスト:水月 悠

「てめぇなんざ、おっぱい好きとは認めねぇぞ……!!」
「おっぱいは優しく揉め!この大バカやろう――ッ!!」

 かっけぇぇぇぇえええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

 約二ヶ月の積み。七ヶ月振りの新刊。後書きでは六ヵ月間が空いたって言ってるけど、さり気なく一ヶ月誤魔化してるよ!まぁ、間に『H+P』が二冊出てるし、その他の仕事もあるし、執筆速度自体は早い方だと思われる。
 あれ、口絵でのおっぱいコールは……?

 さて、突如悠太と麟音の前に現れたイケメン、天王寺翔(かける)。彼は麟音の理想の男性像そのものだった。
 自分より圧倒的に高スペックなイケメンと対決して、ボロ負けするも、そのイケメンが実は悪い奴で、ヒロインを助けてハッピーエンドという恐ろしくテンプレートな展開。だが、それが良い。

 麟音を助けるのに協力してくれた美麗さんが貧乏籤過ぎて泣ける……(´・ω・`)

 今回の名場面はおっぱい好き対決ですね、分かります。

 そして、美麗さんを超える爆乳の金髪美少女が現れて続く。また引っ張ったよ!

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,青い鳥文庫

7月は20日の月曜日が祝日なので、18日が公式発売日です。今回はえらい量になっておりまして、

・ドラゴンマガジン2009年9月号
・ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者
・幻想譚グリモアリスⅣ 罪と祈りとほほえみと
・生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
・H+P④ -ひめぱら-
・いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室
・RPG W(・∀・)RLD2 -ろーぷれ・わーるど-
・かしこみっ! かみさまは氏子募集中ですが、なにか!?
・ANGEL+DIVE CODEX 2.NIGHTMARE
・ぷりるん。 ~特殊相対性幸福論序説~
・読書の時間よ、芝村くん! <2>

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2009年 09月号 [雑誌]ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-6)幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと (富士見ファンタジア文庫 か 7-1-4)生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-6 碧陽学園生徒会議事録 6)H+P(4) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-4)いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室 (富士見ファンタジア文庫 か 4-5-4)RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫 よ 1-1-2)かしこみっ! 1 かみさまは氏子募集中ですが、なにか!? (富士見ファンタジア文庫 あ 6-1-1)

の計十一点。ファンタジアはムラあり過ぎw
一冊しか買うもんないときもあるくせに……。

手提げかばんを持っていたこともあり、レジに一回で運びきれなかったっていう。いつもは店員さんが「文庫にカバーおつけしましょうか?」って訊いてくるんだけど、流石に心折れたらしく、「カバー、袋の中にお入れしましょうか?」って言われました。
ここで全部にカバーつけてくださいって言ったら、「死ねビチグソが!!」って思われることは確実。
更に量が多過ぎて、袋を二つにバラされましたw

ファンタジアの来月の新刊に関してはドラマガの感想のときに書くとして、一迅社文庫の来月の新刊では、またもや六塚さんが登場。『灰とリヴァイアサン(仮)』。ネットでは仮タイトルが『ヴァンパイア・アーキペラゴ』ってなってたけど、どっちかになるのかな。
それと、瑞智士記さんの『フォルマント・ブルー リミックス』。まさかまさかの新装版キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

そうそう、書き忘れたけど、この前GA文庫の新刊買ったときにラノベ蔵書数が1500冊突破しました。

今日は元バイト先に寄って、漫画関係を調達してきました。つっても全部コミカライズなんだが。

・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱3 超限定版よっ!
・妖怪ナビ・ルナ <3>(初回特装版)
・鋼殻のレギオス MISSING MAIL <4>

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3) 超限定版よっ!妖界ナビ・ルナ 3 特装版 (プレミアムKC)鋼殻のレギオス MISSING MAIL (4) (角川コミックス ドラゴンJr. 123-4)

以上三点。『ハルヒちゃん』が無駄に嵩張って爆ぜそうになりました。

アニメ,電撃文庫

「まぁ、今のところ、ぬしの腕の中が一番じゃ。安心するがよい」

 アマーティの出現やら現実的な問題やらで、ロレンスとホロの心はすれ違っていく。
 そんな中、年代記作家のディアナが登場。基本的に紫色の口紅つけてる人って悪人ってイメージがあるんだけど……。

 そしてラストのロレンスの猛ダッシュの理由とは?ってところで続く。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)

ガガガ文庫,雑記

 今回のブツは一点。

・今日もオカリナを吹く予定はない

 今日もオカリナを吹く予定はない (ガガガ文庫)

 ガガガが一点というのはごくごく普通。

 ガガガって、典型的な美少女絵の表紙もあるけど、結構硬派っぽい表紙の比率も高いんだよな。

『とある飛空士の追憶』のコミカライズがゲッサンで連載スタートらしい。ガガガはコミカライズ発表の場をゲッサンにするつもりなんだろうか。スーパーダッシュと同じ手法だな。

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

MF文庫J

原点回帰ウォーカーズ〈2〉 (MF文庫J)
著:森田 季節 イラスト:深崎 暮人

「今、私は二人の間に生まれてきてよかったと瞬間最大風速で感じてるよ!」

 約一ヶ月三週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は一巻のアキラに続き、十哲が一人、零流小説家・天之下芝蘭(てんのした・しらん)。ぱ ん つ は い て な い

 今回は前巻であまりスポットが当たらなかったキャラ達や新キャラをメインに据えた連作短編集。口絵の東三条さんの水着姿が眩しいです。

 あれ、一巻のあの変さが大分薄れているぞ……?変さがウリだったと思うんだけどなぁ。変さが無くなると、LOVEもコメディも中途半端になっちゃうんだよな。

 イラストのクオリティが高く満足。まさか男の水泳シーンに挿絵があるとは思わなかったが。

 これは下手すると、三巻打ち切りの可能性が……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+


電撃文庫

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「わたしは死なないよ」
「だって、わたしは……わたしは、君を守るほうだもん」

約3ヶ月1週間の積み。今年の2月に『アクセル・ワールド』でデビューした川原さんが僅か2ヶ月後に新シリーズ立ち上げ。これって異例の事態なんじゃね?
本作は川原さんが自分のHPで公開していた作品を書籍化したもので、何と噂では既に電撃文庫換算で5000ページ分あるらしい。

イラストは何かBUNBUNさんに似てるなぁと思ったら、abecって、BUNBUNさんのエロゲ名義なのかよ!似てるって言うかそのものかい!
『カレとカノジョと召喚魔法』のときはBUNBUN名義だったのに何故……。大分絵が変わってるからかなぁ。

さて、本作はタイトルに「オンライン」を入っていることからも判る通り、MMORPGを扱った作品です。
ゲームからログアウト出来なくなったプレイヤー達は現実世界へ帰還するために空中要塞アインクラッドの攻略に生命を懸ける。
MMORPGネタと言えば、『バトルフィールドは空騒ぎ!』とか『千の剣の舞う空に』(共にファミ通文庫)とかを思い出すわけだが。MMORPGではないが、電撃の『シフト』も似たような系統ですね。

で、『シフト』が面白かった分、本作が見劣りしてしまう。中盤まではゲームシステムの説明と淡々とした展開が続いて、あまり楽しめなかった。
だが、主人公キリトがヒロインのアスナとイチャイチャし出してからは盛り上がり、終盤はクライマックスでした。
最後の悲劇は結婚とか言い出した時点で何となく想像はついたが。

物語はこのまま終わっても違和感が無い程度には収束しているが、この終わり方から一体どう続くのか。
そういった意味でも続きが楽しみである。

次回予告では秋と書いてあるが、2巻は8月です。サブタイトルはまたもや『アインクラッド』。これが意味するものとは……?
そうそう、口絵のアスナの下着姿は大変良いサービスでした。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
ソードアート・オンライン002 アインクラッド(2009/08)

アニメリンク
ソードアート・オンライン #1「剣の世界」

著者リンク
アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)
アクセル・ワールド02 -紅の暴風姫-(2009/06)
デモンズ・クレスト1 現実∽侵食(2022/11)

イラストリンク
アスカ -麻雀餓狼伝-(スーパーダッシュ文庫、2010/02)

アニメ,電撃文庫

「わっちの尻尾をカイロと一緒にするでない」

 中盤までのロレンスとホロのイチャイチャっぷりが凄まじくて吹いた。

 さて、一期の終了から一年と三ヶ月、制作会社をブレインズ・ベースに変えての二期がスタートです。
 OPは一期と同じ雰囲気。

 リュビンハイゲンを出て、クメルスンへとやって来たロレンス達は魚を扱う行商人のアマーティと出会う。アマーティはホロに一目惚れしちゃったでござる。

 それはそうと、ホロの二日酔いの顔が酷かった件。

 EDは文倉さんのイラストメイン。良かった、キャラクター原案者の出番無かったらどうしようかと思ったよ。

 そんなわけで、二期一回目でした。流石ブレインズ・ベースと言わざるを得ないクオリティの高さ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)

Style-F,富士見ファンタジア文庫

イグナシス覚醒―レジェンド・オブ・レギオス〈2〉 (Style‐F)

著:雨木 シュウスケ  イラスト:深遊

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  一気に本編とリンクしてきましたよ。

  まずは、ディックがよく理解らない登場の仕方。どうも本編の世界から来ているようなんだが……。ついでに狼面衆も。後書き曰く、本編では活躍していないディックが今後こちらで重要な役所になってくるらしいが、文庫では名前しか出て来てないくらい存在感が薄い件。早く文庫にまとめないと、みんな忘れるぞ!

  それから、ハルペーと汚染獣の誕生、念威らしき異能の登場と、いよいよ『レギオス』世界の誕生か。

  そして、次は最終巻、『レギオス顕現』。

燃:A  萌:B  笑:C  総:A

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)