著:時雨沢 恵一 イラスト:黒星 紅白
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
第二巻。取り敢えず、アリソンは可愛い。しかし、冒険活劇自体がどうもなぁ……。飛行機なんぞ乗り回されても、テンション全く上がらん。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:時雨沢 恵一 イラスト:黒星 紅白
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
第二巻。取り敢えず、アリソンは可愛い。しかし、冒険活劇自体がどうもなぁ……。飛行機なんぞ乗り回されても、テンション全く上がらん。
「ちなみに話は変わるが、私はブルマに体操服をインする派だ」
「俺は……出している方が好きです」
「これがジェネレーションギャップか」
ファミ通文庫2009年3月の新刊。
約3ヶ月1週間半の積み。サブタイトルの「修復」は「リペア」と読みます。
『バトルフィールドは空騒ぎ!』を完結させた淺沼さんの新シリーズ。正直、スーパーダッシュの『天使の飼い方・しつけ方』が残念なアレだったので、どうかと思ったんだが、粗筋読んだら釣られちゃうよね☆
主人公、創治は少女へと姿を変える文具アニマテリアルズを修理する者リペアラーとなり、アンチクリエイトと戦う。これだけだとハーレム要素アリの学園異能バトルものかと思うわけだが、基本的には創治のエロい妄想がメインですw
とにかく、描写や台詞がいちいちエロい。「筆箱の中はただれた関係ばかりの淫獄」とか頭異常しいとしか思えねぇw
取り敢えず、淺沼さんは病院行こうか。
創治のハイテンションなエロス魂も十分おかしいが、校長の変態紳士っぷりも凄い。
というわけで、『オトメな文具。』でした。2巻は今月末。もっとエスカレートしていることに期待w
燃:C+ 萌:A+ 笑:A 総:A
シリーズリンク
・オトメな文具。 二重・想(2009/07)
著者リンク
・俺は彼女の犬になる!(MF文庫J、2011/09)
「朝比奈さん、(・∀・)イイ!朝比奈さん!」
『エンドレスエイト』三発目。キョン達にとっては15499回目。
今回も完全新規作画で、SOS団の衣装も異なっている。
相変わらず、朝比奈さんの禁則事項して禁則事項がエロくて堪らん。
基本的に作画は綺麗だけど、やっぱりぐっとくるときとこないときがあって、今回はぐっとくる作画。ハルヒの寝顔が可愛い。
古泉がハルヒに愛の告白をしてみようかと言ったときのキョンがどんな顔をしていたか気になりますね。
そしてまさかの次回も『エンドレスエイト』。ネットでは叩かれているようですが、個人的にはそこまでの思い入れは無いので、凄いことするなぁ程度にしか思わない。
ただ、構成としてはどうかなと言わざるを得ない。四クールならありかなとも思うけど。噂通りなら新作エピソードは全十四回で『エンドレスエイト』が全四回と仮定して、もう既に五回分が消化されたことになる。
もしかして『消失』前で十四回消費して、三期まで御預けなんてオチだろうか。
原作:矢立
肇/富野
由悠季 著:木村
暢 イラスト:柳瀬
敬之/
たらく
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
まず驚いたのが、キャラとメカニック紹介だけで、14ページもあるということ。リヒティとかラッセとかハワードとかダリルとかユニオンリアルドとかAEUヘリオンとか要らんやろw
つーかラッセって、予備のガンダムマイスターだったんだ!?
一巻である今回は一期の前半13話の内、ガンダム鹵獲作戦とアレルヤによる超兵機関壊滅を除いたエピソードを収録。一巻の最後にせっちゃんのエピソードを持ってきたかったんだろうな。飛ばされたエピソードは次巻でやる模様。次巻予告で言っている「白き調停者ナドレ」って、そんな大袈裟なw
結局、調停者らしい活躍してないじゃん。
文章になると、アニメでは判らなかった部分、気付けなかった部分が色々と見えてくる。これこそがノベライズの醍醐味だよな。
アレルヤの回想ではマリーの名前が。アニメでも言ってたのかな。
ティエレンのコクピットは立って、操縦するらしい。しかも宇宙型ではコクピット内部が真空状態なんだとか。えらく劣悪な環境じゃないか?
真理描写が出来る分、グラハムさんはハッスルぶりが酷いことになっている。いいぞ、もっとやれw
この作品では見開き挿絵が使用されている。一枚はエクシアによるコラ沢さんフルボッコ。二枚目はスメラギさんとクリスティナとフェルトの水着姿。スメラギさんより、クリスティナのおっぱいの方がけしからん件。そんでフェルト可愛いよフェルト。
そういうわけで、ノベライズ一巻でした。やっぱりスニーカーのノベライズは良いな。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
著:鈴木 大輔 イラスト:高苗 京鈴
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
短編集第六弾。表紙は巫女姿の真由と御嬢。本編と何の関係も無し。
『峻護と真由、突貫するのこと』
二ノ宮君達の担任教師仲丸由希衛登場。連載で登場直後にアニメにも出て来たラッキーな人。でも、この人もこのエピソードの後、殆ど出番無いよなぁ。
そして、どう見ても『ごくせん』を意識しているネーミングはどうなんだ。
『峻護、篭もるのこと』
二ノ宮君が山篭もりしたのに気付かず、引きこもりになったと勘違いして、真由と御嬢が大騒ぎする話。これまた極端展開。何気に、保坂としのぶって、短編初登場なんじゃね?
『峻護、化けるのこと』
二ノ宮君に初めて名前を呼んでもらえて興奮する御嬢可愛いよ御嬢。
『峻護、死期を悟るのこと』
散髪に失敗して、しばらく連載版では、二ノ宮君が丸坊主になったら面白かったのに……(ぇ
『真由と麗華、ガチるのこと』
神宮寺学園美術教諭、藤堂良庵先生登場。ちびっこ先生キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
と言っても、本筋と何の関係も無し。これ以降の登場も一切無し。何の意味があって出したんだ……。嗚呼、ゲストキャラの無駄遣い。
『春萌ゆる』
初の中編書き下ろし。御嬢が神宮寺学園に入学してきた二ノ宮君と再会を果たすエピソード。
ずっと御嬢のターン!!でも切ねぇぇえええええEEEEEEEEEEEE!!
何とか、本編も御嬢エンドになりませんか。
つーわけで、短編集六巻でした。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
Style-Fとかいう訳の理解らんソフトカバーで登場した『レギオス』の前日譚。全三巻。
本編とは異なり、暗い雰囲気。主人公のアイレインもダークヒーローっぽいし。彼の身体に付けられた器官って、剄脈だよなぁ。あと、リグザリオの姓を持つキャラが出て来たくらいで、あまり本編との繋がりは感じられなかった。
ファミ通文庫2005年6月刊行物。
やっぱり日日日さんだなぁ、という印象。可もなく、不可もなく。
男性キャラは比較的、愛着が湧くんだが、ヒロインの筈の凶華がびっくりするくらいに萌えキャラと思えない。萌えキャラじゃないのは良いんだ。萌やそうという意志が感じられるのに、全く萌えないのは問題なんじゃなかろうか。
燃:B 萌:B 笑:B 総:B+
著者リンク
・さくらコンタクト route B 真智ありす(このライトノベルがすごい!文庫、2014/04)
イラストリンク
・今日もオカリナを吹く予定はない(ガガガ文庫、2009/07)
・韻が織り成す召喚魔法 -バスタ・リリッカーズ-(電撃文庫、2014/02)
著:丈月 城 イラスト:シコルスキー
「我を恐れよ、プロメテウス!我と我が名を恐れるがいい!我が名はウルスラグナ!光明と聖域の守護者なり!ウルスラグナを恐れよ、プロメテウス!」
約三ヶ月二週間の積み。四ヵ月振りの新刊。サブタイトル通り、今回は護堂が如何にしてカンピオーネとなったかが語られる。
エンジン掛かってくるかと思ったが、特にそういったことは無く、やはり肌に合いませんでした。
とか思ってたら、後書きのアテナのスク水に釣られそうになるワナ。くそう、もう引っ掛からないぞ!今月に出る四巻は一応店頭でチェックするけど、今度こそ暫定地雷認定で。
燃:B- 萌:A- 笑:C 総:B
原作:神楽坂
淳 作画:伊藤
伸平
「早朝の往来で殿方と抱き合うとはいったいどういう了見ですかっ!!」
「あの、いえー…。抱き合ったのではなく、抱きしめられたのです」
アニメ放映を控えてコミカライズ二巻が登場です。表紙ではピッチングマシーンからビームが出ている気がしますが気のせいです。
さて、二巻になって益々原作よりラブコメがパワーアップです。女の友情シーンを見ると、すぐに百合かと思ってしまう病気に罹患していますが、異性間恋愛ネタの方が好きなので、原作より楽しめてます。
読めば読むほど、小梅が可愛くて見えてくる不思議。
ストーリーの見せ方も結構工夫がなされていて、後世で歴史物のテレビ番組で取り上げられているという形を採ったりと面白い。
しんみりとした演出が上手いなぁ。
益々アニメが楽しみになってまいりました。もう早い地域では始まってるだろうけど。
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ
もしもゲームの世界に入ってしまったなら。君なら、どうする?
約二ヶ月二週間の積み。ファンタジア文庫。吉村さんと言えば、僕がラノベにハマる前から居る作家さんだけど、文庫読むの初めてなんだよな。
これは大作RPG「ギャスパルクの復活」の世界に入ってしまった二人の少年、ユーゴとショウの冒険と成長の物語。
冒頭のステータス画面風キャラ紹介は『七人の武器屋』で御馴染みの絵師今野さんが作成したようです。
「ギャスパルクの復活」の世界は比較的自由度は高いとは言え、基本的にはコッテコテのRPGで、そんな中でユーゴとショウが高レベルであることを活かして、活躍していく様は読んでいて非常に爽快。
だが、リアルなモンスターの存在感にビビったり、リセットボタンなんかないという恐怖に戦いたりしながらも、自分達によくしてくれた人達を救うために七柱の魔神に立ち向かっていく二人の勇姿に燃えた。
ヒロインは村娘、イシュラとレヴィア。どっかのお姫さまという設定よりは素朴な村娘とかの方が個人的にはツボですが、皆さんはいかがでしょうか。
吉村さんがゲーム好きなため、作中にはかなりの数のゲームネタが盛り込まれている。『テイルズ』の魔神剣とか。
文体は流石ベテランと言うべきなのか、さくさく読み進められました。内容もこれぞラノベって感じで、大変面白かった。
物語はまだまだ始まったばかり。二巻は今月発売だが、是非打ち切られずに完結まで辿りついてほしい。
ああ、RPGやりたくなってきたぁぁぁぁああああああ!!
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・RPG W(・∀・)RLD2 -ろーぷれ・わーるど-(2011/07)
著者リンク
・GOD W(`・ω・´)RLD1 -ごっど・わーるど-(2103/12)