「何のための力かってことになっちゃうだろ」
今回から後半戦なのか、提供バックが変わりました。
この作品では時々思うことだが、タイトルコールのタイミングおかしくね?
剄脈加速薬に手を出していると噂の第十小隊との試合が迫る。その裏で暗躍する人々。
ミュンファ可愛いな。
本編はそんなに書くことが無いんだよなぁ。
EDが新しくなりました。『愛のツェルニ』。どういうタイトルだw
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「何のための力かってことになっちゃうだろ」
今回から後半戦なのか、提供バックが変わりました。
この作品では時々思うことだが、タイトルコールのタイミングおかしくね?
剄脈加速薬に手を出していると噂の第十小隊との試合が迫る。その裏で暗躍する人々。
ミュンファ可愛いな。
本編はそんなに書くことが無いんだよなぁ。
EDが新しくなりました。『愛のツェルニ』。どういうタイトルだw
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
あらきかなおさんが描く表紙が素敵。ルイズ可愛いよルイズ。ろりぷに具合が素晴らし過ぎる(ぇ
しかし、中身はどんどんクオリティが落ちてきている気がするぞ。やっぱ毎月刊行でクオリティを維持するのは無理があるんじゃ……。せめて隔月刊行にして、クオリティアップを図れば良いのに。
ただ、「うるさい淫魔乳!!」は面白かった。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+
ハリウッドが『フルメタ』の実写映画化権を獲得したって噂を聞いたけど、まぢ?
獲得してもお流れになる可能性も大いにあるっていうけど、もし実現したら出来がどうであろうと、ラノベ界が震撼するんじゃね?
と言うかラノベ界を活性化させるためにやってほしい。
二月の新刊の折り込みチラシで知ったんだが、『たま◇なま』完結なのかよ!買うの止めた途端に完結するってどういうこと!?
また第3回ノベルジャパン大賞一時通過者の中に、にのまえはじめって人が居るんだけど、これってスニーカーの『桜ish』書いてた人か?
そして、『超鋼女セーラ』アニメ化の噂。『くじびき勇者さま』や『グロリアスドーン』を差し置いてか?
「わたし……亞衣ちゃんの眼鏡になりたい」
「…………………………」
「良いわよ――それじゃあ、きちんと正しい位置で掛けないとね」
作者病気www
約2ヶ月1週間の積み。4ヵ月振りの新刊にして完結巻。
今回は思いっきりシリアス方向に話が進み、終盤までバトルに次ぐバトル。バトルは要らんわ……。いかにもな敵とか出されてもなぁ。
眼鏡への愛は相変わらず凄い。眼鏡はただ一人の主にために仕える騎士と同じとか。
メガネの錬金術師はしょうもなかったがw
オチは百合百合ん。
一応完結という形はとっているが、どうにも打ち切り臭い。急に設定をどばどば出したりしてるし。
そういうわけで、『彼女は眼鏡HOLIC』全3巻これにて完結。これは間違っても眼鏡っ娘萌え小説ではない。眼鏡LOVE小説である。
眼鏡への愛が尋常ではない。
ストーリー自体はそれほどでもなかったが、その着眼点は面白かった。馬鹿小説はやり切れば凄いことになるという証明になっていると思う。
燃:B- 萌:A- 笑:B+ 総:B+
「真性の阿呆だ、こいつ」
大分前に二期の告知をして以降やるやる詐欺だった作品が遂に放送開始!と思ったら、エピソードを時系列順に並べ直した再放送です。本当に有り難う御座居ました。
まあ、再放送であること自体は放送開始前に判明していたからまだ良かったけど、これ放送まで秘密だったら、えらいことになってただろうな。
初めて放送されたのは丁度三年前か。久し振りに聞くキョンの長ったらしいモノローグが良いな。
また、この段階ではハルヒよりも長門よりも、圧倒的にみくるが可愛い。正統派美少女万歳。
EDのダンスくらいフルバージョンにしても罰は当たらないと思うんだが、そのままでした。
何故か無い次回予告。時系列順に収録されたDVDには長門がナレーションを務める次回予告が収録されていた筈だが……。
結局、判った変更点はこの次回予告の消滅と提供バックのにゃんこイラストの消滅くらいでした。
そして全二十八話だという噂が。京アニなら何かを仕込んでいる可能性はあると思うが、『ハルヒ』に関してはやるやる詐欺の印象が強いからなぁ……。
それはそうと、スニーカー文庫のCMで『放課後の魔術師』がプッシュされていてビックリした。何か売れてるらしいね。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
著:新井
輝 イラスト:さっち
「悲しくなるのも寂しいなって、そんなことを思ったんです」
「そうだね。悲しいのも、きっと絆だから」
約三週間の積み。え、半年も空いてたの?
さあ、遂に最終巻です。表紙は単独で千夜子。しまぱんが帯で隠れていると思ったら、帯にも表紙イラストが印刷されているので、普通に見えるワナ。おま、しみじみ終わりたいところで、しまぱんてw
プロローグではいきなり身内ネタでやりたい放題で吹いた。『さよなら、いもうと。』が新井さんの富士ミス作品で唯一増刷がかからなかったタイトルってのもホンマ臭いな。
更に、きゆづきさとこさんのことにまで触れられている。『GA』アニメ化ってまぢじゃねぇかw
前巻のラストで病院に運ばれた有馬さんはそのまま死亡なさいました。まさかの超ヘビー展開。
続いて、綾さんは健一に何も言わずに幽霊マンションを出ていってしまう。
落ち込んだ健一は勢い余って、千夜子に今までしていたエロいことをあらいざらい白状してしまう。
そして彼は思う。綾さんとエロいことしたのも、今思えば明らかにアウトだった、と。
そんなもん一巻の時点で分かっとったわ!!
結局、千夜子が聖母のようなヒロインだったので耐えました。
ここで、めでたしめでたしで終わっておけば良かったのに、後日談で実のお姉ちゃんとレッツ子作り!ってところで終了ってハチャメチャ過ぎる。
だが、それでこそ『ROOM
NO.1301』なんだよなぁ。
最後の後書きもキャストインタビューとか訳の理解らん形式だしな……。
総評
そういうわけで、富士ミスの人気シリーズ、喪失した愛を探す物語『ROOM NO.1301』本編十一巻、短編集四巻、計十五冊、これにて完結。足かけ六年強か。長かったな……。
まだ去年の秋に出るって言っていたソフトカバーの外伝が出てないけど、何かもう出ない気がするので総評書きます。
当時はぶっ飛んだエロス展開にびっくりしたものですが、今となってはエロス的な意味ではそう珍しいレベルでもなくなってしまったな。
だが、その独特の価値観と癖のある文体はオンリーワンと言えるものだったと思います。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A+
著:久住 四季 イラスト:甘塩 コメコ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
この本が出た頃って、『DEATH NOTE』全盛期じゃね?別に、そんなん関係無いか。
さて、前巻で周が女性であることは判明したので、今回はイラストあるかなと思ったんだけど、一切無し。それどころか、未だに男なのか?と思わせる描写だらけ。つーか、凛々子との絡みは、どう見てもガチ百合です。本当に有り難う御座居ました。いや、何だか微笑ましくて良かったけど。
今回もなかなかに面白かった。取り敢えずの解答を示して、エピローグでもう一回ひっくり返すのが、このシリーズのデフォルトなんだろうか。
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A
著:一色 銀河 イラスト:古夏 からす
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
電撃文庫。『想いはいつも線香花火』の一色さんの新作。中堅やや下みたいなイメージがある作家さんやけど、十年近いキャリアがあるとか。って、本が十冊も出てないんですが……。兼業なのか?
さて、スポ根野球小説です。はいはい、総扉ののメイド姿に釣られた俺の負け。古夏さんの絵って、全然上手いと思わへんねんけど、何か吸引力あるんだよなぁ。
で、ラノベ界では珍しいスポ根ものですよ。まぁ、少ないっつっても、最近増えてきてるみたいやけど。『銀カレ』とか『ポチのウイニングショット』とか『暴風ガールズファイト』とか。
まず読み易かった。そんで、アツかった。だからって野球に対して興味が湧くわけじゃないけどな!
それとヒロイン天音先輩。中学生体型。( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
ラブコメとスポ根の比重が良い具合なので、気持ち良く読める。もうちょっとLOVE寄せしても良いかなという気もするが。
そんなわけで、『そらいろな』でした。続き出たら買うよー。
「僕にとってのご主人様はモモだけなんだ」
師から、彼がかつて仕えていた死神の居場所を聞き出し、その死神バラードを訪ねるダニエル。
バラードは一人の少女との触れ合いの中で心を芽生えさせ、モモと同じく運命を変えてしまい、投獄されていた。
彼は言う。決して心は無くならない、と。
ダニエルは決死の覚悟でモモを説得。何やかんやでモモは心を取り戻す。
中途半端なクオリティのCG使いまくって予算大放出とかモモの罪が軽過ぎるとか、突っ込みどころは色々あるが、割と綺麗にまとまっていたんではないかと思う。
総評
そういうわけで、あちこちで黒歴史扱いされている実写版『しにがみのバラッド。』でした。モモの外見が違和感バリバリだが、三回くらい視たら感覚が麻痺するので無問題でした。
ストーリーもべらぼうに悪いわけでもなく、エピソードによっては普通に楽しんでいた俺が居る。
結論、言うほど酷い内容でなかったと思います。再放送の影響でラノベの実写化ブームがきたりは……しないか。
燃:C 萌:C+ 笑:B 総:B+