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「俺、凄ぇ悔しかったんだ……」

 

 今回のアヤカシはナリスマシ。様々な人物に化けて、周りを混乱させるのが得意。

 千明に化けたナリスマシはシンケンジャーの絆に罅を入れようとするが、千明をことはに化けて倒すときに、うっかり本来の姿に戻ってしまい、それが水面に映ってアウト。

 うっかりミス過ぎるw

 

 丈瑠は始めから、千明の様子がおかしいことに気付いていた。流石殿様といったところか。

 

 一方、薄皮太夫は三途の川の川岸に流れ着いた十蔵を見て、以前、兜五輪弾から守ってもらったときのことを思い出していた。面白い立ち位置になっていきそうだな。

 

 最後にネットで拾った話を。

海老折神が変形するダイカイオーには東西南北四つの形態があるそうな。顔が秘伝ディスクになっており、回転させることで顔が変わりモードチェンジ出来る。ダイカイオーキタ=イカダイカイオーってことらしい。

 

また、侍武装イカシンケンオーの名前が確定。ダイテンクウと烏賊折神の合体はイカテンクウバスターというらしい。

シンケンオーとダイカイオーでダイカイシンケンオー。『ハリケンジャー』の轟雷旋風神みたいだな。

 このダイカイシンケンオーがイカテンクウバスターを使用するようだ。

 

 シンケンレッドは秘伝解析器インロウマルでスーパーシンケンレッドにパワーアップするとか。

 

そして映画のオリジナル折神、恐竜折神。侍武装キョウリュウシンケンオーに。巨大な刀といった感じ。

ここ四年は劇場版のオリジナルロボもテレビシリーズに顔見せしてるから、多分こいつも出て来るだろうな。

 

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仮面ライダーアギト VOL.11 [DVD]

「飲み込んでやる……アギトの力など……!」

 

 涼に助けられ、アギトの力を奪われずに済んだ翔一。だが、アギトとなった雪菜が風谷教授を殺したと確信した彼は真魚に拒絶されたショックもあり、自ら謎の青年にアギトの力を差し出す。

 

 美杉先生もまた、真魚の力を知っていた。彼は言う。雪菜を実験台にして、超能力の研究を行っていた風谷教授は人が踏みこんではいけない領域に達しかけていた、と。

 また、美杉教授は沢木が自殺したと思い込んでいるらしい。でも彼の本当の名前は知らなかったのか?それとも、それすらも知っているのだろうか。

 

 氷川は水のエルとの戦いの際に眼を痛めていた。視界が度々ぼやける状態に。『キバ』の終盤で名護さんの目が不調になったのって二度ネタだったのか。

 

 その頃、新たなアンノウン、ヘッジホッグロード・エリキウス・リクォールが動き出していた。

 

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仮面ライダーアギト VOL.11 [DVD]

「人間にとってアギトはアンノウン以上の驚異になるかもしれません」

 

 風谷教授が倒れているところに偶然通りかかった翔一。近くで待ち合わせをしていた姉のことが心配になり、その場を離れるが、姉は見付からなかった。

 教授の元に翔一が戻ったときには既に警察がやって来ていた、という流れ。

 加えて、その日の朝が翔一が姉に会った最後の日となった。

 

 ということは風谷教授を殺したのは雪菜なのだろうか。

 

 真魚は雪菜の手紙から過去を読み取り、彼女がアギトになっていたことを知る。ここで翔一はようやく真魚の能力を知ることに。それと同時に風谷教授を殺したのが自分の姉であることも悟ってしまう。

 だが、美杉先生も殺したのは自分だと言いだし、判らなくなってきた。彼の場合は罪の意識から自分が殺したも同然と思っているだけだろうけど。以前に喫茶店で風谷教授と言い争っていたのはやはり美杉先生でした。

 

 雪菜の「こっちにきて」というのは自分と同じ超能力に目覚めろという意味なのか?

 

 一方、涼はオウルロード・ウォルクリス・ウルクスに襲われる。そこへ謎の青年が現れ、ファルコンロード・ウォルクリス・ファルコを生み出す。

 そして遂に涼までもがアギトの力を奪われてしまう。

 駆け付けたアギトがパンチ一発でウルクスを撃破。しかし、青年の圧倒的な力の前に苦戦。ライダーキックをキャンセルされた!ってところで続く。

 

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仮面ライダーアギト VOL.11 [DVD]

「アギトになってラッキーでした!」

 

 アギトバーニングフォームはバーニングライダーパンチを水のエルに叩き込む。続いて、エクシードギルスがエクシードヒールクロウで攻撃、更にアナザーアギトがアサルトキック、そしてシャイニングフォームのシャイニングライダーキックで大撃破。

 フルボッコ過ぎるw

 つーかアバンでED流れちゃったよ!

 

 爆発した水のエルは再び光の玉となり、青年の元へと戻っていったが、今度こそ倒せたのだろうか。青年が愕然としていたから撃破出来たのか。

 

 北條は風谷教授を殺したのがアギトではないかと疑い始める。

 

 今回のアンノウンはオウルロード・ウォルクリス・ウルクス。こいつと戦っている途中、アナザーアギトは謎の青年に襲われる。彼は言う。アギトの力を貰う、と。

 

 木野からアギトの力を奪ったとき、青年は苦しんでいたが、光と闇、相反する力をその身に受け入れてからだろうか。

 

 対峙する涼と青年。以前に彼が涼を助けてくれたのは、不完全なアギトである涼が障害となるとは思えなかったからかな。

 そしてギルスも青年へと立ち向かっていくってところで終了。

 

 ちなみに氷川は水のエルとの戦いで負傷し、今回はお休みです。

 

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仮面ライダーアギト VOL.11 [DVD]

「誰も……誰も人の未来を奪うことは出来ない!」

 

 後期OPのフルサイズ聴いたんだけど、テレビサイズは二番なのね。

 

 さて、今回は翔一があかつき号に乗ったときの回想と水のエルと戦うライダー達のシーンが平行して描かれる。

 

 真魚は超能力を使い、謎の文字で書かれた手紙を解読。

 遥かな昔、光と闇の戦いがあった。戦いは闇の勝利に終わったが、光は最期に自分の力を闇の子供である人間達に分け与えた。どうやら、これがアギトの力らしい。

 

 で、アギトとして覚醒しかけていた翔一を狙って、あかつき号に水のエルが現れることになる。

 

 あかつき号にはアンノウンに殺された懐かしの面子が沢山。その中には涼の父親や木野も居た。

 以前に木野が言っていた、記憶を失う前の翔一が過去にこだわっていたってのは雪菜のことか。

 

 光の存在は最後の力で翔一をアギトとして覚醒させたが、初めて変身した翔一はアギトの力に戸惑い、満足に戦うことも出来ないまま、海へと落下。

 乗船した時点で彼は例の封筒と謎の文字で書かれた手紙をセットで持っていたが、海岸に流れ着いたときには封筒したかなかった。中身は風谷邸から発見されたが、これは一体どういうことなのか。

 

 翔一が覚醒させられたときに、周りに居た木野達もアギトになる可能性が芽生えた。

 水のエルは彼等にその時が来るまでは生かしてやるといったことを言い、真澄の中へと消えた。このときに憑依されたのね。

 だから、みんなビビって逃げ隠れしてたのね。

 

 眼を覚ました翔一は再び水のエルにバーニングフォームで立ち向かう。ってところで続く。

 

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仮面ライダーアギト VOL.10 [DVD]

「僕もアギトになりたいのかもしれません」

 

 アギトの会を結成したい翔一は木野にも声を掛けることに。涼も木野を救えるとすれば翔一しかいないと考える。

 

 木野の発言から、翔一も記憶を失う前は過去に拘っていたことが判る。

 そこへ再び水のエルが出現。謎の青年の身体から出て来て、翔一達の前に姿を現した。どうも以前より強くなっているらしい。ライダーが四人がかりでも苦戦。

 

 戦いの最中、どうやら翔一は記憶を取り戻したようだ。

 

 一方、沢木は青年と対話。青年は殺人の痛みを知っているから自分では手を下さないんだとか。ここで「人は私の子供」発言。

 そして木野は第三のアギトだと。ならば、もう一人のアギトとは?

 

 そろそろ伏線を回収し出さないと謎が放ったらかしのまま終わってしまうぞ。

 

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「いつでも帰れる場所がある。だから離れていられるんだ」

 

 カブト世界後編。またもやワームに襲われるマユ。一緒に居た夏みかんも巻き込まれる。サブストワームは人間に擬態していたけど、成虫って擬態出来たっけ?

 

 士より先に海東が二人を助けに現れる。正確にはマユを助けようとするカブトのクロックアップシステムが狙いなわけだが。

 屋内だったため、ディエンドはアタックライドブラストを天井に反射させてクロックアップ状態のカブトを狙う。前回からどうやってクロックアップに対抗するかってのが見れて面白いな。放送開始当初はクロックアップ出来れば最強じゃね?って感じだったが。

 

 ディエンドは更にサイガとイクサをカメンライド。二人とも思いっきり喋ってました。

サイガに変身する奴がどんなだったか忘れたけど、あんだけ特徴的な喋り方してたってことはオリジナルなんだろうな。

 イクサも「その生命、神に返しなさい!」とか「跪きなさい!」とか言ってたし、モロに名護さんだな。ちなみにバーストモードでした。

 キャストクレジットに名前が出て来なかったってことはバンクを使ったってことなのかな。キバットアローのキバットの声もクレジットされてなかったし。

 

 ワームに襲われたマユはシシーラワームという本性を現すが、自分も知らなかったよう。オリジナル世界ではネイティヴだったから擬態ではなかったわけだが、こちらでは普通にオリジナルのマユを殺して擬態したワームが精神を乗っ取られたと見るべきなのかな。

 

 ショックを受けるマユに近づくソウ。フィロキセラワームという正体を現した彼にマユは囚われる。ソウはマユを囮としてカブトをおびき寄せようとしていたのだ。

 

 このやり方にアラタは反発。フルボッコされてしまうが、何とか光写真館に辿り着き、士達に助けを請う。

 ガタックが要らない子過ぎて泣ける……。やっぱり前半の戦闘要員ってだけだったか……。まぁ、鳴滝召喚やディエンドのカメンライドで出て来るタイプのライダーではないだろうしな。

 

 マユを助けにやって来たカブトだったが、クロックダウンシステムの所為で倒されてしまう。このシステムはカブトだけでなく、全てのマスクドライダーのクロックアップシステムをキャンセルするためワームの独壇場に。

 

 そこへ士が駆け付け、真相解明。マユが兄を殺されたと思っていたのは、自分に擬態されたワームをカブトに変身したソウジが倒すところを見たからだった。

 

 で、戦闘再開。ちゃんとカブトマスクドフォームが出て来て安心した。すぐキャストオフしたけどな!

 

 フィロキセラのクロックアップにディケイドはアタックライドイリュージョンで対抗。早くても一回動きを見切れば何とかなるみたい。

 ファイナルフォームライドでカブトはゼクターカブトになり、フィロキセラを撃破する。

 その後、ソウジは再びクロックアップの時間の中へと戻っていった。そもそもカブトのクロックアップシステムが暴走している理由が判らん。

 

 オチではキバーラの擬態が登場。またそういう設定的にモヤモヤすることを……。ワームって、あのサイズの生命体に擬態出来るのか?もしかしたら、キバーラの正体は人間サイズの何かで、それに擬態したワームがコピーした変身能力でキバーラの姿になっているとかかもしれない。本当にそこまで考えてのことだったら感動する。きっと違うけど。

 妊婦に擬態したら出産できるってことは擬態した生命体の能力さえもコピー出来るってことだろうから、ないではないと思うが。

 

 そして物語は響鬼世界へ。響鬼がちらっと登場。

最近の鳴滝さんはびっくりするくらい口だけなので心配です。音角もただ意味無く持ってただけなんだろうなぁ。鳴滝鬼(なるたき)とかに変身したら吹く。その後、尻をさらしたりしたら腹筋割れると思います。

 

 そういうわけで、カブト世界でした。マユがシシーラって設定要る?

 次回予告では最後のサブタイトル表示が『響鬼』っぽくなっていて感動した。

 今回から劇場版の予告が。

 

 最後にネタバレを。

 

 響鬼のFARアカネタカにも変形出来るそうな。既に発売している玩具でネタバレしているという。

 

 劇場版では栄次郎役の石橋さんが死神博士を演るらしいが、それは単にお遊びなのか、それともストーリー的に意味があるのか。

 

 驚いたのはクウガライジングアルティメットフォーム。アルティメットフォームに金色のアーマーを付けた感じ。赤目と黒目、両方の画像があったが、最初は暴走状態なんだろうか。

 でもユウスケがどうやってライジングの力を身に付けるかだよなぁ。多分、何となくでパワーアップするんだろうけど。

 ブレイドのライトニングブラストとかを喰らってビリビリに目覚めたら面白いのにw

 

 スタッフインタビューによると、今後はオリジナルキャストが多数出演する予定なんだとか。最初はなるべくオリジナルは使わないようにってコンセプトだったけど、そろそろ出してもいいかなという感じになってきた、みたいなこと言ってるけど、ちゃんと最初から計画してたんだろ?

 音矢がダークキバに変身する撮影現場を目撃したって噂や、コンプリートフォームVSリュウガ&オーガ&ダークカブトを目撃したって話も聞くが……。

 

そして九月からは仮面ライダーW(ウインド?)だとか。

 

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「ムシャクシャしてやった!今も反省していない!」

 

 第七幕でヤミオロロの毒に冒されていたところをブルーに助けられた外人さん、ミスターブラウンが流之介に弟子入りしたいと押し掛けて来た。

 最初こそ、ノリノリで稽古をつける流之介だったが、アヤカシ、ハチョウチンとの戦いに乱入して好き勝手やるミスターブラウンの姿を見て、彼を突きはなす。

 

 だが、ミスターブラウンはそれを勝手に免許皆伝と認識し、またやりたい放題。でも侍にとって一番大事な心、「諦めない心」を持っていたからどうのこうの。

 

 諦めない気持ちをクローズアップするのは良いと思うんだけど、いかんせミスターブラウンというキャラクターがふざけているので脱力してしまうなぁ。普通に日本人の少年とかで良かったと思うんだが……。

 

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仮面ライダーアギト VOL.10 [DVD]

「あんたは俺の心に火を灯した人間だ」

 

 覚醒したエクシードギルスはアナザーアギトをフルボッコ。以前は腕から出ていた鞭みたいなものが背中から出るように。背中から出ると何だか触手っぽいな。

一気にブッコロという段階までいくが、真島に止められる。変身が解けた木野は川へ落下。

 そんな彼を涼は助ける。自分に生き方を定めさせたのは木野だと。

 

 アギトの正体を知った氷川は翔一との接し方を決められずにいた。空回りっぷりがいつもより酷いw

 尾室は今回はラーメンに入っていたナルトで黙らされていました。でもその後、何か喋れとどつかれるという。理不尽過ぎるwww

 

 今回のアンノウンはジャッカルロード・スケロス・グラウクス。使い回しなのはエクシードギルスで予算を使い切ったからだろうか。

 

 マシントルネイダースライダーモードにアギトとG3Xで二人乗りして難なく撃破。これが『ディケイド』で再現されたという例のシーンですか。

 

 一方、北條は風谷邸で謎の文字で書かれた手紙のようなものを発見する。それは雪菜から津上翔一へと宛てられた手紙だった。

 北條はその手紙を持って美杉家を訪れる。ってところで続く。最後のカットに出て来た顔の同じ、白と黒の服を着た二人の少年は一体?

 善と悪、光と闇といった感じだったが……。

 

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仮面ライダーアギト VOL.10 [DVD]

「氷川さんはアギトを美化し過ぎですって!普通の奴ですよ、普通の!!

 

 激突するアギトとアナザーアギト。その力は互角だったが、またもやアナザーアギトの右腕が痛み出し、何とか逃走に成功。

 

 その後、G3-Xがリザードロード・ステリオ・シニストラを撃破。今更だけど、Gトレーラーって誰が運転してるの?尾室かと思ったけど、確か走行中にG3のオペレートしてた気がするんだよなぁ。

いやしかし、焼き肉屋で何か発言する度に肉を与えられて黙らされる尾室に吹いた。

 

 涼の怪我は治るどころか悪化する一方だった。そこへ沢木が現れ、覚醒しつつある真島のアギトとしての力を涼に移すことで彼を助けてくれる。その代償として、真島はもうアギトになれなくなった。

 力が移されるときに光輝く少年が現れた。これって謎の青年の少年のときの姿と同じか?

 

 そしてアナザーアギトの襲撃再び。アギトが駆け付け、ストームフォームで応戦するが、苦戦。何でバーニングフォームを使わないんだとか、第一ラウンドと全然戦力差が違うとか言っちゃ駄目なんだろうな。

 ダメージを受けて変身解除し、ようやく氷川はアギトの正体を知ることになる。

 

 そして目覚めるエクシードギルス。咆哮が響く。ってところで続く。

 

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