アニメ

「プリキュア・ラヴィングトゥルーハート!!」

ラビリンスの人々の心を力として、キュアエンジェルへと変身した四人はその圧倒的な力でノーザとクラインの合体形態を打ち破る。二人の正体は植物とトカゲだった。

残るはメビウスのみとなり、タルトやウエスターさん達との再会を喜ぶピーチ達。ウエスターさんとサウラーを助けたのはシフォンだったそうな。
二人が使うのは最早ナケワメーケではない。新たな名はホホエミーナ。めっちゃ可愛くなってる!
発想としては面白いけど、どっから出て来たんだよ。シフォンの力を受けて、変質したんだろうか。

そして明らかになるメビウスの真実。彼の正体はラビリンスの管理コンピュータ。元々はラビリンスの人々が造ったものだった。
次々と便利なものを開発していったラビリンスの人々はやがて国家の管理さえ、自動化しようと考えメビウスを作った。しかし、やがて自我を持ったメビウスは人間達の愚かさに気付き、全てを管理しようと考えたらしい。このときに配下として、クラインとノーザを造ったそうな。
凄く『GEAR戦士電童』の機械帝国ガルファを思い出したのは俺だけではない筈だ。

さあ、次回、いよいよファイナル。今回が河野作画だったから最終回はクオリティ高い筈だ!

最後に『ハートキャッチ』の話を。敵は砂漠の使徒。片仮名じゃないのは初めてだな。
幹部はコブラージャ、クモジャキー、サソリーナと砂漠絡みとなっているっぽい。
後は公式サイトにボスらしき人物のシルエットが。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

GEAR戦士 電童 DVD-BOX
GEAR戦士 電童 DVD-BOX

MF文庫J,アニメ

「メリークリスマス!今宵、皆さんに素敵な臓物が訪れますように!」

ある朝、目が覚めるとナツルはハラキリトラに、ハラキリはトラミミと尻尾の生えた女ナツルになっていた。
というわけで前回で本編は丸投げして、最終回は番外編です。どういうことだよw

紅音、雫、水琴もアニマル達と入れ替わっており、ハラキリ達は人間の身体を堪能する。アニマルにしてもヒロインにしても普段と違うリアクションをするので、見ていて楽しい。
セップクはちゃんと眼鏡掛けてた。

シナリオ自体は適当にもほどがあるが、オールスターでのお祭り騒ぎはコメディとしては良かったかな。あ、白の連中出て来てないか。
セップクが「少し頭冷やそうか」って言ってたけど、よく考えたら、なのはどころかフェイトやはやても出てるんだよな。

総評

そういうわけで、『けんぷファー』全十二回でした。ストーリーを投げっぱなしにしたのはともかく、凄く良い映像化だったと思う。
安定した作画に万人受けするキャラデザ、やりたい放題の声優ネタ、内容にマッチした主題歌と大変良い出来だった。変身シーンは折角のクオリティなんだから、もっと使えば良かったと思う。

アニメ効果は大きいようだし、原作を売るという意味においては成功だったのではないか。ただ、アニメが面白かったからといって、やっぱり原作最後まで読もう!とは思わないなぁ。
後番組は『ひだまりスケッチ☆☆☆』

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「俺が戦うのは正義のためだ!!」

『戦う司書と追想の魔女』編突入ということで、OPが新しくなりました。理想のタイミングとしてはモッカニア編→総集編→OP変更でアルメ編だと思う。新映像にドレス姿のミレポックVSアルメのシーンあるし。
今回もなかなかに格好良いOPです。最後に少女時代のハミュッツと一緒に居るの
って誰だ?俺が忘れてるだけか?

バントーラ図書館を飛び出したヴォルケンが帰ってきた。裁判で武装司書の正義を訴えようとするヴォルケンはレナスの中に眠るオリビア=リットレットと出会うことに。
このゲストキャラと思わせておいて、がっつり次の話に組み込んでくるストーリー展開が凄いよな。

エンリケさんはノロティ大好きなんだなw

EDも変更。しっとりしてます。
ミュージッククリップは一気にモッカニア編とアルメ編。何故か後期OPな不思議。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,電撃文庫

「強いて言えば無色透明。それがダラーズのチームカラーだ」

うぉぉぉおおお、OPが凄ぇ好きになってきたぜ……。矢霧姉弟がスイッチして、携帯がポストに切り替わるところが特に好き。
粗筋は前回のじゃなくて、今回のエピソードに関係ある部分をこれまでのエピソードから抜き出してるみたいだな。

今回もわんさかあるナレーション。どうも毎回交代するようで、今回はサイモン。1話は帝人。2話はみゆきちだったけど、この人、今後誰かの役で登場するのかな。まさかセルティなんだろうか。

正臣のノリは相変わらずサムいし、杏里に絡んでいたいじめっ子達のファッションは凄いしで。背中に天使の羽てw
静雄に殴られて吹っ飛んだモブは何で服脱げるんだよw
原作にそんなシーンあったっけな。

相変わらずストーリーは盛り上がらない。静雄のドスのきいた「いーざーやーくーん」はちょっとテンション上がったけど。

ネタが沢山出て来るのは嬉しい。『バッカーノ!』は勿論のこと、今回はフレイムヘイズだとか「ぴぴるぴるぴる」だとか。
『夜桜四重奏』一巻の表紙が出て来たり、地獄少女が映ったり。
うーむ、本筋が楽しめないというのは問題だな……。

ところで、この後の枠の『ひだまりスケッチ』三期なんだけど、OPのクオリティが前二作に比べて落ちてないか?確か『ダンスインザヴァンパイアバンド』もシャフト制作だし、そのせいか?

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

デュラララ!! (電撃文庫 (0917))
デュラララ!! (電撃文庫 (0917))

アニメ,漫画

「イケメンっていうか、超池メンじゃん!!」

OPではまたもや出だしでレッドの佇むカットの背景が変更。サンシュートチャージ率は41%に。ぐいぐい溜まるな。

さあ、俺の好きな池メンエピソードktkr
「そっちかよ!」で吹くw

久し振りにぷりん帝国も。
最後にはメン吉のラーメン道が復活。これ、コーナー化するんだろうか。
つーか、ソドムとゴモラは?

どうでも良いが、アバゴールドとアバシルバーって『アバレンジャー』みたいだな。

燃:B 萌:B 笑:B+ 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉様。絡んでほしいなら、いつでも黒子が絡みますの~」

OPが適切なタイミングで変わった……だと……?いや、喜ばしいことですが。
前期OPよりも登場キャラが増えた印象。婚后さんは水泳部の二人とセットに。まだ出番あるのかな。
何と木山先生も登場。がっつり後半にも絡んでくるのか。
テレスティーナも勿論登場。
あとは固法さんとか小萌先生とか。
サビはクオリティ高いけど、美琴と黒子は何と戦ってんだw
で、インデックスさん出てキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ほんの一瞬だったけど、こういうファンサービスは嬉しい。彼女の前を歩いていたのは上条さんか?
妹達は一切登場せず。また、#12で登場した『アイテム』もOPには出て来ず。ってことは『超電磁砲』もいずれ二期がっつりやるってことなの?

さて、新展開。巷ではビッグスパイダーというスキルアウトの集団による能力者狩りが行われていた。
ちゃっかり風紀委員に馴染んでいる美琴は黒子と共に調査開始。

ビッグスパイダーの現リーダーは黒妻という男だが、本来の名前は蛇谷。黒妻というのは二年前のリーダーの名前で、美琴達は本物の黒妻に助けられることに。
この男、いつも牛乳を紙パックで持ち歩いているよう。牛乳を見た瞬間に、まさかぶっかけるのかと思ったのは俺だけで良い。

一方、固法さんの様子が怪しい。どうやら黒妻と関係があるようなのだが……。
二人が知人だと、美琴達が知ったところで次回へ続く。
やっぱり制服姿の固法さんはエロいなぁ。

EDも変更。美琴が短パン履くシーンが性的過ぎるw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

アニメ,ファミ通文庫

「僕は……僕は……受けなんかじゃなぁぁぁああああい!!」

Aクラスと試召戦争を行うことになったFクラス。開戦前に交渉を行うことに。というわけで、霧島さんの登場です。タイツ!タイツ!

美春も早々と登場。原作では何巻から出て来るんだっけ。
明久がプロレス技を美波と美春に掛けられている間、ムッツリーニが音速でスカートを覗きにいってるんだけど、あれ絶対見えてるだろ!

五対五の試召戦争では秀吉がラウンドガールを務める。何でだよw
アニメスタッフが秀吉の使い方を熟知し過ぎてるw

女子のエロ担当、工藤さんも登場。しかし敢え無くムッツリーニに敗れる。ちょっと、この辺がさくさくさくっと進んで勿体無かったな。次回くらいまで引っ張りながらやれば良かったのに。

姫路さんVS久保戦では画面がイメージ映像に。こういう手法は好き。
そしてオチひでぇw

エンドカードはずっと、あぼしまこさんなのか?

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

アニメ

「ホワイトハートはみんなの心!はばたけフレッシュ、キュアエンジェル!!」

激化するノーザとの戦い。まさか、ここにきてキュアスティック無しでの必殺技を使うとはな。手に力を溜めて、そのままぶち込むとか、戦い方が激し過ぎるw
殆どノリが『ドラゴンボール』じゃねぇか。

キュアスティックとパッションハープ同時発動でノーザを何とか撃破。すると、今度はクラインが現れ、竜人とでもいうべき戦闘形態に。
更にノーザと合体して、パワーアップ。クラインの戦闘形態、デザインする必要無かったんじゃ……。
合体後は声がノーザのものになっていたけど、もしかしてクラインの意識を抑え込んでるのか?

第二ラウンドも必殺技のコンボが半端無ぇ。エスポワールシャワーとヒーリングフレアで挟撃したところに正面から零距離ハピネスハリケーン、上からラブサンシャインとかアツ過ぎる。
そこへ更に久し振りのラッキークローバー・グランドフィナーレとか、これが燃えずに居られるかッ!!
まぁ、話の流れから判るように、案の定効きません。

そこへ駆けつけるウエスターさんとサウラー。何故か二人とも衣装が白を基調としたものに変わっていた。
出て来るタイミングがオイシ過ぎる。
ラビリンスの支配下に置かれていた人々の想いを受け取り、キュアエンジェル誕生。通常変身から更にビートアップする二段階変身に燃えざるを得ない。テレビシリーズで二段階変身するのは史上初か。

デザインとしては、全員カラーリングに白が入り、基本カラーが薄くなった印象。あと翼が追加。ベリーの翼だけ、いかつくね?
あと、何故パッションのタイツを微妙なニーソに変更したし!

燃:S- 萌:A+ 笑:C 総:S-

MF文庫J,アニメ

「俺は雫と紅音と美琴を選ぶ!!」

何故アバン無しで始めるんだ……。

さて、雫が沙倉さんの家から拝借してきたヒアブリライオンから、ケンプファーが戦う理由を聞き出すことに。
それは遠い宇宙で争う二つの惑星の代理戦争だった。だが、青と赤のケンプファーが共闘するという想定外の事態が起こり、モデレーターは白のケンプファーを投入。

勝敗はナツルが男として雫達を選ぶか、女として沙倉さんを選ぶかに委ねられた。でも、沙倉さんの言う「私達」って、どの勢力のことなんだ?モデレーターの勝ちって意味なんだろうか。

学校の屋上で白のケンプファーと戦う雫達。変身三連発は燃える。って、白弱ッ!!
そこへ操られたナツルが襲いかかってくるが、自力で洗脳解除。
業を煮やした沙倉さんは遂に自ら打って出て来。原作にもあった剣と銃装備です。

ナツルは沙倉さんの誘惑を振り切り、雫達を選ぶ。最初に雫の名前を呼ぶってことは何だかんだ言ってナツルの中で雫の存在が大きくなってるんじゃねーか。

テンション上がってパワーアップする雫達。何故か衣装が露出度上がって新デザインに。更にアニマル達が駆け付け、巨大な姿を空に投影して、歓喜の歌を合唱
絵面凄ぇwwwwww

戦闘はさくっと終了して、沙倉さん達は撤退。そしてナツルはハーレム王となるのであった(違
何かやけに二期前提の最終回臭い展開をするなぁと思っていたら、次回予告の「NEXT SHOW」が「EXTRA SHOW」になってるーーーーーーーーーーー!!??
え、最後は番外編なの?本編、あんな投げっぱなしで終わりなの?まさか二期あるの
何じゃそりゃ!

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

けんぷファー 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
けんぷファー 3 (MFコミックス アライブシリーズ)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「ただ一人として、罪を纏わぬ魂は無い」

OP変化無しか……(´・ω・`)

さて、麻薬のような効果をもたらす本、禁書を回収するために、ユキゾナ、ユーリ兄妹を引きつれて、とある街へとやって来たミンスは、武装司書になる前、盗賊時代の仲間グレインと再会する。

というわけで、ミンスメインのエピソード。ミンスの過去が語られるエピソードなんてあったっけな。
まさかの下ネタに吹きましたw

そして、彼は次代の楽園管理者候補として検討されるのであった。ミンスが楽園管理者になるのって原作何巻だっけなぁ。
次回はいよいよ、『戦う司書と追想の魔女』編です。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)