アニメ

超重神グラヴィオン ツヴァイ(6) [DVD]
「若者達よ。健やかに、何処までも、美しくあれ」

最終回。ゼラヴィオンに苦戦するソルグラヴィオン。以前に、ゼラバイアが自分への攻撃を止めたことを思い出したリィルはコクピットから飛び出し、ゼラヴィオンに隙を作る。最後の敵なのに、そんな倒し方なの……?

一方、サンドマンはヒューギと一騎討ち。倒れたヒューギは人の心を取り戻すのだった。戦いを終えたサンドマンはそのまま果てることを選ぼうとするが、アヤカによって止められる。
ここでようやくレイヴンの謎が判明。あの仮面はオリジナルから続くレイヴンの記憶を引き継ぐための装置だったらしい。アヤカの前は瑠奈の父がレイヴンだったんだそうな。
結局、アヤカが一瞬の内に煙のように消えたってのは何だったんだ。

皆がサンドマンを引き止め、彼は戻ることを決意するが、一体誰が主人公なんだよw
エイジと斗牙が完全に脇役じゃねぇか。

暴走を始めた最後の巨大ジェノサイドロンを撃破するために最終合神アルティメットグラヴィオン降臨。もう、どう合神してんのか、よくわかんねぇ。

普通にEDを流した後、エピローグ。サンドマンとアヤカの結婚式が。だから、誰が主人公なんだよw
と言うか、この二人が結婚したら、エイジとリィルって義理の叔父と姪の関係になるのか。

総評

そういうわけで、一期『超重神グラヴィオン』全十三話、二期『超重神グラヴィオンZwei』全十二話、合計全二十五話でした。

合体ロボ、宇宙からの侵略者と、要素としてはベッタベタのロボットアニメに近年のニーズの美少女を放り込んだ作品といった感じでした。
部分部分で見たら、面白いところがいっぱいあるんだけど、どうにも全体的に惜しいんだよなぁ。
合神シーンはもうちょっとクオリティが欲しいし、合神時や必殺技発動時はもっと激しく叫んでほしい。

それからシナリオの進行スピードのバランスがなぁ。『Zwei』の後半に詰め込み過ぎが気がするんだよなぁ。最初にソルグラヴィオンを出しておけば良かった気がする。
そう言や、『ゴーダンナー』は二期の最初の方でゴーオクサーが出て来てんだよな。

あとは脇役にも、もっとスポットを当ててほしかったか。特にマリニアさんとかマリニアさんとかマリニアさんとか。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A-

アニメ,漫画

「もう憎みそう。愛の街を」

かよ子さん、サンシュートをコンセントから抜いちゃ、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええ!!
次回から、どうなるんだ……?普通に繋ぎ直すだけかもしれんが。

OPの最初のレッドのカットの背景がまた変化。川崎市の名所なんだろうか。

内容はいつも通り。ぷりん帝国出て来なかったな。

EDは内容に合わせた特別バージョン。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,漫画

「アリじゃよ♪」

アリなのかよ!
サブタイトルの「任侠」は「セレブ」、「初夜」は「アツイヨル」と読みます。

さて、前回の爆発ぱんつ騒動で跡形もなく吹っ飛んだ桜井家。何事も無かったかのように、直ってるだろうと思ってたら、全然そんなことなくて吹いたw

しばらく会長の実家である五月田根(さつきたね)家にお世話になることになる智樹達。だが、そこはヤのつく人達のお家だった。

イカロスを気に入った会長のお父さんの計らいで修復される桜井家。あっという間に感じたけど、今回だけで一ヶ月くらい経ったらしいので、そうでもないか。でも一ヶ月で家が直るのは相当凄いのか。よく判らん。

あれ、前回姿を見せたニンフはどうなった?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「みっともなく泣き叫んでないで、まっすぐ私に向かってきなさい!!」

『幻想御手』編完結。暴走を始めたAIMバーストを倒すため、美琴と初春が奮闘する。J.C.STAFFの本気、クオリティ高過ぎワロタ状態でした。
しかもOPを挿入歌として使う隙の無い熱血展開。イントロが聴こえ始めた辺りからテンション鰻上りですよ。

原作では警備員に連行される木山さんが美琴に妹達の存在を匂わせるシーンがあったが、アニメではカット。全くやらんのかな。
その代わりか知らんが、マーブルチョコを食べる謎の女、テレスティーナが登場。

また『アイテム』の四人がワンカットだけ登場。出したってことは今後出て来るってこと?

EDは特別バージョン。次回予告の「一山越えたら水着回とか安くない?」に吹いた。
現OPには『幻想御手』編の情報しかないけど、やっぱりOP変わるのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

とある科学の超電磁砲 3―とある魔術の禁書目録外伝 (3) (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 3―とある魔術の禁書目録外伝 (3) (電撃コミックス)

アニメ

「絶対帰ってこいよ。俺、待ってるから!」

インフィニティを手に入れたメビウスは遂に全てのパラレルワールドの掌握に乗り出す。いくつかの世界が侵略されるシーンが描かれるが、その中には映画の舞台になったおもちゃの国もあった。
メビウスの顔が出て来たのって、初めてだっけ。

ひとまず、スイーツ王国で長老達も交えて、今後のことを相談することにしたラブ達。だが、既に王国はラビリンスの管理下に置かれていた。国民は軒並み、メビウスの僕を自称するよう洗脳されていた。そうか、全てを管理するというのはこういうことなのか。じゃあ、もしかして、ラビリンスの幹部も操られているだけだったりするのだろうか。

アズキーナだけを何とか救出して、戻ることに。もう、全てを解決するにはラビリンスに乗り込むしかない。
だが、今度は帰ってこれるか判らない。ラブ達は家族や友人達に正体を明かすことに。
娘達がプリキュアだったことに衝撃を受ける親御さん達。たとえ友達を助けるためとはいえ、娘達を危険な目に遭わせたくないと涙を流す。
もう、終盤で正体バレとか盛り上がらざるを得ないな。

大輔はやっちまった感に包まれる。取り敢えずラブが戻ってくるまで、告白の答えは保留に。保留のまま、終わるなんてことはないだろうな……。

最終的にラブ達を信じて、送り出してくれるクローバータウンストリートの人々に涙腺が!涙腺がぁぁああああああ!!
和希はまともに喋ったの久し振りじゃないかなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A+

MF文庫J,アニメ

「美味しい?」
「おいひい……」
「よく出来ました♪」

馬鹿な、『戦う司書』の方がエロい……だと……?
雫は強制的にナツルをデートに連行する。最後までナツルは白のケンプファー対策だと思っていたので、会話が凄まじく噛み合わないw

デート当日の朝、雫が超ご機嫌でお弁当を作っているシーンが描写されるが、原作ではこの頃は確か、まだナツルの一人称を貫き通していたから、彼が居ない場面が描かれるのはレア……な筈。

原作では、雫って物凄く淡々としたキャラクターって印象なんだけど、アニメだとそうでもないのね。結構、表情も声のトーンも変わる。
原作より圧倒的に可愛くなっていると思う。

そんな雫にケンプファーのいろはを教えてくれた先輩が後ろ姿だけ登場。もしかして、がっつり過去話やるのか?いや、尺足りんよなぁ。

デート終了後、水琴に襲撃されるナツル。肩にはチッソクノライヌが乗ってたんだけど、「イッペン死ンデミル?」とか言っていて吹いた。『生徒会の一存』でも言ってたなぁ。『乃木坂春香』でも言いそうだけど、言ったことないよな。春香のキャラに合わんからかな。

帰宅後には紅音の襲撃が。彼女の変身シーンは初披露だが、クオリティ高過ぎて吹いた。指鉄砲撃つシーンがカッコ可愛い。

アニマルは可愛過ぎて困る。つーか、どうやって持ち主の肩に乗ってるんだろう。

そしてアイキャッチに登場した女の子ってもしかして、セップククロウサギの擬人化だったりするのか?声、田村ゆかりさんっぽかったし。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

けんぷファー〈5〉 (MF文庫J)
けんぷファー〈5〉 (MF文庫J)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「そう、世界は理不尽だ。あのときから、それは変わっちゃいない」

新章突入。今回はマットアラストとハミュッツの出会いを描く。これって原作で語られていたってことは憶えてるんだけど、何巻のことだったかが思い出せないんだよなぁ。四巻だっけなぁ。

最初はハミュッツに興味を持って近づいたマットアラストだったが、彼女を武装司書に推薦し、共に行動するうちに、その異常性に気付いていく。
ハミュッツがもたらした破壊の爪跡を見て、笑うしかないマットアラストのシーンはゾクゾクする。

このときの抹殺対象、裏切り者のハイザって、確か以前にザトゥが本を読んでたよな。

今回は過去編ということで、アダルトな雰囲気が漂っています。BS11だから為せる技なのか、結構エロめの描写がありました。油断してたら不意を突かれた感じ。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+

戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「男って笑わせたい女の子が居れば、何とか頑張れるもんだから」

真冬の告白で最終回を盛り上げるのかと思いきや、アバンであっさり終了したーーーーーーーーーーーー!?

というわけで、完全にいつも通りのテンションで最終回開始です。
まさか最後の最後でリアル中目黒が出てくるとはな……。ハスキーボイスなところなんかは真冬のド直球っぽいw

最終回にきて、やたら深夏が可愛い件。

最後は原作のエピソードを上手く再構成しながら、凄ぇ綺麗にまとめられていた。ちゃんとオチもついてたし。
《企業》の話がネタとして、ちょっと出てたけど、これは本当にネタ止まりかな。

EDも普通に流して終了。次週、普通に放送があっても違和感の無い終わり方w

総評

というわけで、メディアの違いを理解するアニメ版『生徒会の一存』全十二話でした。
映像であることを存分に活かした美少女ネタアニメとしてはかなり良いセンいっていたのではないかと思います。
コメディはテンポ良かったし、ネタも結構やりたい放題だったし。どうせなら、もっとファンタジアネタやれば良かったのに。

正直、ファンタジア発のアニメということで結構不安が大きかったんですが、最後まで楽しませてもらいました。純粋に二期が見たいと思える出来だった。
みんな可愛かったしな。

後番は『おまもりひまり』だっけか?

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第11話「欠ける生徒会」

シリーズリンク
生徒会の一存 Lv.2 第0話「すぎさきメモリアル」

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX II

「人間は果たして、困っている全ての人を救えるものかねぇ」

舞人が老人ホームを建設に出資していることがニュースになっているのを見たビトンは彼の人気者っぷりに嫉妬し、自分もお金をばら撒くことを考える。
普段のビトンからしたら、あのねずみ小僧の格好はNGだと思うんだけど、ノリノリだったよな。不思議。

サリーの今回のバイトは紙芝居。いつものおじさんのピンチヒッターらしい。手広過ぎるぜ……。で、また仕事中に脱線します。

結局、所有欲が勝って、お金をばら撒くなんてことには耐えられないビトンというオチがつくわけだが、巨大金庫が丸ごと吹っ飛んだ旋風寺家の財政は大丈夫なんだろうか。

マイトガンナーとの合体は今回も無し。

燃:A 萌:C+ 笑:B 総:B+

勇者特急マイトガイン DVD BOX II
勇者特急マイトガイン DVD BOX II ビクターエンタテインメント 2005-11-23
売り上げランキング : 98647Amazonで詳しく見るby G-Tools

勇者特急マイトガイン DVD BOX I スーパーロボット大戦V 【初回封入特典】スーパーロボット大戦25周年記念「初回封入3大特典」 通常版/限定版の初回生産分には「初回封入3大特典」を入手できるプロダクトコード同梱 - PS Vita ハイスクールD×D BorN Vol.2 [Blu-ray] ハイスクールD×D BorN Vol.1 [Blu-ray] 魔神英雄伝ワタル Blu-ray BOX 勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I 勇者指令ダグオン DVD BOX 1

アニメ,電撃文庫

「構わん。そのための乃木坂だ」

お父さんwwwwwwww
裕人の見せ場の直後にやらかすから、全部持っていかれた印象。中の人、本物じゃねーかw

さて、茅原の企みに騙された裕人は春香から距離を取ろうとする。そんな彼に一歩を踏み出す決意を固めさせてくれる周囲の人々。
姫宮みらんがここまでキーパーソンとして絡んでくるとは思わんかった。
裕人を春香の元へと向かわせる椎菜に泣ける。

で、オーディション会場で、「傍に居てほしいんだ!誰よりも傍に!!春香!!」などと叫ぶが、彼等の認識ではこんだけ言っても告白じゃないよ!
どないなっとるんだw

てっきりアイドルデビューの話で最終回までやるんだと思ってたんだけど、終わっちゃったね。最後はエピローグ的なエピソードになるんだろうか。

そうそう、『れでぃ×ばと!』の文庫CMが始まりましたが、ナレーションはセルニア嬢なのかよw
ちょっとは朋美にヒロインらしい役回りをですね……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

乃木坂春香ガ全テ
乃木坂春香ガ全テ