アニメ,角川スニーカー文庫

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(2)無垢なる歪み (角川スニーカー文庫)

原作:矢立
肇/富野 由悠季 著:木村

イラスト:海老川
兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

 

「……きっと彼は……」

「……神にでもなったのさ……」

 

 約一週間半の積み。隔月刊行ということに今更気付いた。本編が終了して、案の定モチベーションが下がりました。

表紙は一巻の刹那&ブシドーに続き、アレルヤとマリー。

 

 今回は#07から#10までの内容を収録。進行遅ッ!このペースだと全四巻くらいになりそうだな。

 

 イノベイターは基本的には中性という説明が。女性体として造られたアニューは特例だったらしい。じゃあ、精神的には中性で身体の性差によって、どっちよりかが決まってるって感じなのかな。まさかどっちもあったり無かったりするんだろうか<何の話だ

 

 ジェジャン中佐には病弱な妹が居たらしい。まさか劇場版で登場したりするんだろうか。アンドレイもノベライズで名前が先行登場してたしなぁ。

 

 ネーナとサーシェスとの接触シーンでは殴られただけでは済まず、エロいことをされたのではないかと思わせる記述が。サーシェスってあんまり女に興味ありそうな感じしないけどなぁ。

 

 今回気になったところはこれくらいかな。ああ、マネキン大佐が三十代後半ってのにちょっとびっくりしたかな。

 

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A

ゲーム,角川スニーカー文庫,雑記

『ミスマルカ興国物語』が少年エースでコミカライズ決定。これはもうアニメ化フラグとしか!

 近年のスニーカー文庫でコミカライズしたのにアニメ化してない作品ってないんじゃね?って、今この文章書いてるときに『神様ゲーム』がまだなことに気付いた。

 

 まぁ、どうせアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ZEXCS制作→(´・ω・`)って流れになるんだろうけど。

 

ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)

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『ポケモン金銀』がDS移植だそうですね。『ハートゴールド』と『ソウルシルバー』。無駄にかっけぇw

 このタイミングで移植を出してくる意味ってなんなんだろう。何やらDSiにはゲームボーイのカートリッジスロットが無いらしいし、DSの『ポケモン』だけで全種類そろえられるようになるとかだろうか。

電撃文庫

れでぃ×ばと!〈2〉 (電撃文庫)

著:上月 司 イラスト:むにゅう

━━『桜沢さんの好きな場所はどこですか?』
━━『隣に頼りになる男の子がいるなら、どこでも』

中古。表紙はセルニア。ぱ ん つ は い て な い
一巻の朋美に続き、やはり裸足。だから何か拘りがあるのか。
裏表紙ではセルニアのドリルに秋晴が抉られている。

今回も連作短編集。
第四話で面白いのは見開きページの下半分が挿絵になっているというもの。雑誌掲載時の挿絵をそのまま使っているわけでもないのに面白い構成です。以前にも何かでこの手法見たことあるけど珍しいことには違いない。
セルニアさんは典型的なツンデレですね。

五話は一巻で顔見せだけだった合法ロリータ桜沢みみなのターン。合法ロリータてw

番外編は調理実習?を秋晴と薫、二人の視点でそれぞれ描いたもの。一巻発売月の翌月に出た電撃hpに掲載されたらしいが、凄いタイミングで薫が女ってバラしたんだな。まぁ、察しが良ければ簡単に気付けそうなもんだが。
200ページの挿絵はどう見ても精子生クリームです。本当に有り難う御座居ました。

巻末には簡単なキャラクターファイルが。むにゅうさんのコメントがいちいち最低で吹いた。

そう言えば、バイトしてた頃に、この巻だけ入荷してびっくりしたなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+

特撮

仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身 [DVD]

「同じ空だったら晴れてる方が良い」

 

 テレビシリーズの放送中にゴールデンタイムに放送された一時間スペシャル。『龍騎』が初めてじゃなかったのね。逆に考えれば、何故『555』ではスペシャルが無かったのか。

 

 冒頭では三人の主人公に関する簡単な説明が。普段視ていない人が視ることを考慮してるんだろうな。

 

 OPは映像も曲も新規。曲は普段のOPの別バージョンで歌詞が違う。テレビシリーズの方も変わるんだろうか。

 

 翔一は入院中にお世話になった国枝先生と再会。って、京本政樹さんかよ!特撮好きだな。

 偶然、翔一がアギトに変身するところを目撃してしまった国枝先生は自分の息子がアギトになったことに耐えきれず自殺してしまったことを思い出す。

 翔一は翔一でバーニングフォームが暴走して、国枝先生に襲いかかってしまったことを後悔し、落ち込む。

 

 警察では誰でも装着出来るようにスペックダウンさせたG3マイルドの開発が始まっていた。そのモニター装着員に尾室が名乗りを上げる。「尾室さんになら出来ますよ。誰にでも出来るんですから!」とかボロクソ言われていて吹いた。

 

 スペシャルにおけるアンノウンは強さもスペシャルで、ビートルロード・スカラベウス・フォルティスは水のエルをあっさりと倒したアギトバーニングフォームとでさえ互角に渡り合う。

 人間を灰にして殺害するが、殺し方怖ぇよ!!ちびっこにはトラウマだよ!

 つーか普通にエルより強いっておかしくね?

 

 で、フォルティスに立ち向かうG3-XG3マイルド。尾室のナイスサポートで、翔一と涼が駆け付けるまでの時間を稼いだ。

 

 二体がかりでも苦戦するが、太陽の光を浴びたアギトバーニングフォームがシャイニングフォームにパワーアップ。外殻が剥がれおちてたけど、ある意味キャストオフだな。

 ついこの前バーニングフォームになったばかりなのに……。

シャイニングカリバーのシャイニングクラッシュでフォルティスを撃破。

 

 そして小沢さんは思う。強くなっていくアンノウンに対抗するためにはG3-Xを超えるシステムが必要だと。しかし、ある理由からG4は世に出せないと彼女は考えていた。ってところで終了。えっ、尻切れトンボ過ぎじゃね?

 劇場版へと繋がっているのは面白いと思うけど、露骨にネタ振りし過ぎだろ……。

 

 そういうわけで、テレビスペシャルでした。毎年やってくれたら良いのに。

 唯一、フォルティスが水のエルより強い説明が無かったのが引っ掛かったけど、それ以外は良かったと思います。

 

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A

角川スニーカー文庫

薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー (角川スニーカー文庫)

著:十文字
青 イラスト:BUNBUN

 

「マリア!キミに伝えたい!この愛を!キミの胸に届いて響き渡っているはずだヨ、この愛の旋律は!」

「マリア、ああ、マリア!真実の愛ゆえに、恥じることなく、声をかぎりに叫ぼう!ボクはマリア、キミが欲しい!キミのすべてをボクのものにしたい!それが愛!究極の愛!極限愛(ラヴ・マックス)……!」

 

 7Sゲイム編が終わって、マリアとアジアンの関係が多少なりとも変化するかと思ったけど、ビックリするくらいいつも通りだったw

 

 約一週間二日の積み。え、隔月刊行なの?全然気付かんかった……。本編は九ヵ月振り。

 新しい山を迎えたということで、ナンバリングがギリシャ数字からアラビア数字になりました。まぁ、ストーリー的な意味合いがあるならいいか。シリーズを並べたときに不細工だから、それやるくらいならタイトルごと変えてほしかったかな。

 

 さて、ZOOに新しいメンバー、ルーシーが加わりました。今回は彼がエルデンで自分のやりたいことを見付けていくまでが彼の視点で描かれる。

 そう、彼なのです。OTOKOYO!超紛らわしい!

 

 主人公の筈のマリアはルーシーの先輩という立場で登場。案の定、女の子と勘違いされるわけだが、そら寝起きがあんな可愛かったら間違えられるわ。つーかホントは女だろ!いい加減白状しろよ!

 

 そんなマリアは7Sゲイムを乗り越えて、少し成長したようで、髪型がちょっと変わったり、トマトクンやピンパーネルに稽古をつけてもらったりしている姿が見られる。

 

 結局、粗筋に書いてあったルーシーに秘められた衝撃の真実が判らないまま終わるのかと思ったら、最後の最後で、どうやらSIXの息子らしいことが判る。えええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

 アイツの存在なんて、すっかり忘れてたよ。だから戦闘中に思考がファンキーになってたのね。

 

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫

戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二  イラスト:四季童子

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  何がびっくりするって、四季童子さんのイラストに時の経過を感じると思ったら、この本出たの十年前ですよ。って、進行遅ッ!

  軍事用語とかが飛び交って、読み辛いんじゃないかと危惧していたんだが、これが驚くほど読み易い。まぁ、アニメ効果でそう感じるだけかも知れんが。やっぱり話の内容が頭ん中で描けるかそうでないかの違いは大きいやろうしな。

  それに読み易いだけじゃなくて、面白い。テンポが良いのかな。

  ちなみにアニメはかなり、原作に忠実に作ってあるようです。

燃:萌:B  笑:B  総:A

イラストリンク
奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)

ファミ通文庫

サージャント・グリズリー (ファミ通文庫)

著:彩崎  優 イラスト:bomi

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  9回えんため大賞特別賞受賞作。可愛らしい軍曹ということで、どう見ても『ケロロ軍曹』のパクリです。本当に有り難う御座居ました。

  最後まで読めば、全然『ケロロ』と違うことは判るんだが、何でこんな誤解されるタイトルにしたんだろう。

  総扉をめくったら、いきなり出て来る怪人テングダケがキモ過ぎるw

  そのキモいテンションで序盤は進むんだが、いかんせん中盤辺りから変に真面目な話になってきて、失速。つーか、出オチやん。

燃:C  萌:B  笑:A  総:B

アニメ,電撃文庫

「スタビライザって何なんすか」

「秘密の花園への甘い鍵だよ」

 

 ヅカ王子、何言ってんすかw

 

 原作三巻『やまいはきから』編突入。アバンでは機巧魔神の拡張機能スタビライザを巡って、朱浬さんと《白銀》の戦いが描かれる。

 この戦いで負傷した朱浬さんは鳴桜邸の前でぶっ倒れることに。

 智春が拾い、介抱するが、目覚めた彼女の記憶は中学二年まで退行していた上、自分のことを紫浬(ゆかり)と名乗った。

 

 謎だらけなのもともかく、無防備な朱浬さんの色気に智春はタジタジ。操緒とまさかの裸Yシャツ対決ですよ。操緒可愛いよ操緒。

 

 智春は朱浬さんが住んでいるという教会を訪ねる。そこでいよいよヅカ王子、雪原遙(すすぎはら・よう)登場。一瞬出て来たのは《白銀》の副葬処女なんだろうな。

 

 そしてヅカ王子の依頼を受けた第二生徒会の真日和の襲撃。殺人人形(ウィジェット)とヴィヴィアンの攻撃の前に奏っちゃんの助けがあったもののスタビライザは奪われてしまう。

 

 と思ったけど、トランクを開けたら爆発してたし、偽物だったのかな?

 

 今回は殆ど原作準拠だったようです。殺人人形と真日和の襲撃が一回にまとめられてたっぽいけど。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アスラクライン〈3〉 (電撃文庫)

特撮

仮面ライダーアギト VOL.9 [DVD]

「アギトとは限りなく進化する力……」

 

 マンティスアンノウン・プロフェタ・クルエントゥスを一撃で沈めたアギトバーニングフォームはベルトからシャイニングカリバーを取り出し、水のエルと激突。

 こちらも驚くほどあっさりと撃破。

 すると、水のエルは光の玉になり飛び去った。そのまま謎の青年の中に入っていったが、一応撃破したってことで良いのか?

 

 青年はアギトの名を叫ぶ。今まで殆ど穏やかな様子しか見せてなかったから印象的。

 

 涼は真魚の力で復活して以降、変身による身体の異常が無くなったそうな。

 そんな涼はクロウロード・コルウス・カノッススに襲われた女性を助ける。って、またクロウロードか!これで五匹目ですよ!

 ジャガーロードはクイーン込みで六匹だったからそれに次ぐ多さ。

 

 女性を助けたときに出会ったサングラスの男性と共に病院へと向かう涼。

 男性は手術を行い、女性を助ける。

 

 真島は未だ木野さんと連絡を取れないでいた。そんな彼にフィッシュロード・ピスキス・セラトゥスが襲いかかる。フィッシュロードは二体目。

 

 ギルスが立ち向かうが、展開補正で圧倒されてしまう。

 そこへ現れたのはサングラスの男。何と彼こそが木野だった。

 木野が変身ポーズをとると、ベルトが出現、変身を遂げる。正式名称は無いらしいが、一般的にはアナザーアギトと呼ばれる。

 翔一のアギトや涼のギルスよりも更に生物っぽいデザイン。キックを放とうとしたところで続く。

 

 木野が回想で名を呼んでいた雅人っていうのは息子か何かか?

 

 次回予告のBGMが新しくなりました。予告の内容も木野が味方ではないと匂わせるような内容で、オラ、wktkしてきたぞ!

 

いやしかし、今回登場したアンノウンは二体とも使い回しだったけど、バーニングフォームやらアナザーアギトやらの制作で予算無かったんだろうか?

 

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「止まれない場所に居るんです。止まるときは死ぬときだ」

 

『エモーショナル・ハウル』編クライマックス。レイフォン無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 汚染獣をばっさばっさと薙ぎ払う。

 

 一方、ツェルニの機関部へと向かったニーナは廃貴族と遭遇、憑依されてしまう。

 

 ところで、ハーレイの防護服おかしくね?何で頭部が普段被ってる帽子の形になってるのさ?

 

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)