特撮

仮面ライダーアギト VOL.8 [DVD]

「この世にはアギトなる者が必要なのだ」

 

 自分が父親を殺したのではないということは判ったものの、まだ折り合いがつけきれない真魚は暫く真澄達の家に居ることに。

 間島と軽く仲良くなるが、ここで真魚に涼と同じような老化現象が。すぐに治ったようだが、大丈夫なんだろうか。

 

 真澄は木野さんに助けてもらおうとするが留守。他のあかつき号の仲間達を頼るが、既に彼等は殺されていた。犯人はオルカロード・ケトス・オルキヌスか?

 

 そんな真澄に異変が。突然、男の声を発し、真魚にオルキヌスをけしかける。

 OPクレジットを見ると、真澄を操っているのは水のエルという存在らしいが、こいつは一体何なのか。

 オルキヌスに命令をしていたところからすると、アンノウンよりは謎の青年に近い存在という印象を受けるが……。

 

 アギトがオルキヌスに立ち向かうが、オルキヌスつえー。

 そこへ真魚の力で復活したギルスが駆け付ける。ってところで続く。

 どうも涼という人間は死んでいたけど、彼の中のギルスの力は生きていたから復活出来たってこと臭い。そうでないと、誰でも生き返らせられるってことになっちゃうしなぁ。

 

燃:A+ 萌:B 笑:C+ 総:A

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「随分と仲がよろしいことで!!

 

 フェリ可愛いよフェリ。アニメでのフェリキックの出番多いなw

 

 さて、メイシェンを庇って大怪我を負ってしまったレイフォン。当然、第一小隊との対抗試合には出場出来ない。

 新戦力のダルシェナを迎え、レイフォン抜きでも頑張ろうとするニーナ達だったが、ヴァンゼに圧倒的な力量差を見せつけられてしまう。

 

 一方、レイフォンは手術を抜けだし、またもやカリアンの駒として動こうとしていた。サリンバン教導傭兵団も再登場。

 

 EDはメイシェンバージョン。1 stEDにメイシェンバージョンってあったっけ?

 

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版 [DVD]

「朝比奈さん、今、歳幾つ?」

「禁則事項です♪」

 それはまるで見る者全てを恋に落としそうな笑顔だった。

 

 このシーンが好き過ぎて困る。

 

 さて、第四回。尺の都合なのかOPがカット。前半は朝倉さんVS長門でバトルアニメ。相変わらず朝倉さんが可愛くてズルイズルイ。

 そんな情報統合思念体の人達は『フルメタル・パニック!』のラムダドライバを搭載していらっしゃいます。

 

 つーか、長門が血ドバドバ出してたけど、放送規定に引っかからないの?

 

 戦闘終了後から、長門は眼鏡無し状態に。ここから一気に全国一千万の嫁になったと思われる。

 加えて、後に語り継がれることとなる谷口の「わわわわすれもの」も注目しておきたい。

 

 後半は朝比奈さん(大)との遭遇。数年後の朝比奈さんは大人の余裕のなのか随分と大胆で全国の青少年達はDOKIDOKIです。

「私とあんまり仲良くしないで」は今後エロいイベントがあるという前振りですね、分かります。

 

 そんなわけで、第四回でした。次回はいよいよい神人が登場します。

 

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

スーパーダッシュ文庫

ガラクタ・パーツ (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:片桐 敬磨  イラスト:藤真 拓哉

スーパーダッシュ文庫2008年1月の新刊。
SD史上最年少・19歳デビュー!!だそうです。『ロボットポンコッツ』みたいで、コレクション系のゲームを彷彿とさせるタイトルとヒロイン、アキの可愛さに惹かれて購入。

って、こ  れ  は  ひ  ど  い

誰かの一人称ってわけでもないのに、無駄に軽い文体が不自然過ぎる。それで読み易いんなら良いんだけど、すんごい読み難い。
人の生命の扱いがすんげぇ軽いのもスッキリしない。

ストーリー自体も特定の方向に特化してるわけでもなく、万遍無く詰まらなかった。非常にイラストの無駄遣い。

良いところが無いわけじゃないんだけど、それすらも吹き飛ばす程に駄目な部分が大きい。切り捨て切り捨て。

燃:C  萌:B+  笑:C-  総:C+

イラストリンク
R-15 ようこそ天才学園へ!(スニーカー文庫、2009/07)
魔法少女リリカルなのはViVid <1>(角川コミックス、2010/01)
ウチの姫さまにはがっかりです…。(電撃文庫、2010/10)
まちがい英雄の異世界召喚(ファンタジア文庫、2014/02)
ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにグイグイ来られてバレバレです。(講談社ラノベ文庫、2022/08)

スーパーダッシュ文庫

パーフェクト・ブラッド〈1〉彼女が持ってるボクの心臓 (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:赤井 紅介  イラスト:椋本 夏夜

 

「たとえ四肢がもがれていたとしても、ぼくは風呂へ行く!」

 

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  SD文庫。はいはい、表紙のメイドさんに釣られた俺の負け。

  使う魔法によっては、副作用で怪物になってしまうとか、魔法士という呼称とかだけ見ると、「え、これ何て『ストジャ』?」と思うわけだが、最後まで読むと、全然ベクトルが違う。主要キャラはみんな、重い過去を背負っているが、ストーリー展開自体は適度にラブコメ、適度にバトル、適度にハードといった感じ。こう書くと、えらく軽く見えるが、なかなか良質な作品だと思う。ベッタベタなのが嫌となると、話は別だが。

  何がベッタベタって、十二冊の原書という設定がベッタベタ。『グラビティ・ドライブ』とか、いかにもなネーミングが素敵だ。

  そして忘れてはならないのが、十歳のサブヒロイン雪子である。この巻ではそうでもないので、二巻以降、積極的にラブコメパートに絡んでくることを願う。


燃:A  萌:A  笑:B  総:A